モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



高瀬裏川には、2つの眼鏡橋と 4つの桁橋があります。 前回上流から上町橋と小崎橋をご紹介しました。

今回は3番目 酢屋橋 と4番目 土戸橋 をご紹介します。 酢屋橋(すやばし)です。

 

もう花菖蒲は終わっています。 酢屋橋は高さが低いので 頭がぶっつからないように 少し屈みます。

 

そして 天秤棒をかついで落ちないように踏みしめて通るため 真ん中に溝があります。

私は天秤棒も荷物もないのに 向こうからこっちに渡りながら 半分くらいでふらつきました。 引き返すには 振り向くのがもっと危ない  こちら3mくらいになった時 エイっと走りました。

 

私は 4つの桁橋の中で この酢屋橋が一番好きなんです。 なぜかと言えば 形もですが お酢屋さんに2回 見学に行ってます、

 

見学した時の記事です。

・酢屋橋を渡って 石垣の間を上ってみました。 お酢屋さんがあります。

 

お嬢さん(か若奥さんかな?)・・・にお話を聞きました。。。 この大きな樽は仕込みに使っていたけど タガ でしたっけ・・輪っかを作る職人さんがいなくて使えなくなったそうです、

建物は 築300年だそうです。

 

            

酢屋橋から見た 次の橋 土戸橋です。 右側が商家 左が 菊池川土手

 

どっどどどどうどどどうどどどう みたいな石橋ですね。土戸橋 左が土手 

 

土戸橋を潜って 振り向いて 上流側を観ています。 今度は右が土手です。

 

今回はJRでしたが 去年までは車でした。 菊池川河川敷が駐車場です。

 

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国指定重要文化財 【芦屋霰地真形釜】(あしやあられぢしんなりがま)です。

全国で八点しかない重文指定の芦屋釜のうちの一つです。(芦屋釜の里の図録からのコピーです。)

 

4月に ここでお知らせしたところ、ブログ友のピースオレンジさんが遠くから来て下さった事を記事で知りました。ありがとうございます。

 

途中、緊急事態宣言されて閉館していた為  問い合わせたところ7月14日まで延期されます

但し展示物は一部変更があるかもしれないそうです。6月25日に行きました。入館料200円、長屋門です。

 

ケース越しに後ろに見えているのは撮影禁止です、住友コレクション等 目の保養になりますよ。

  • 重要文化財芦屋霰地真形釜(室町時代、15世紀)
  • 古天明姥口釜(室町後期~室町末、16世紀)
  • 老松菊地紋蒲団釜(江戸初期、17世紀初)
  • 宗和好袋形菊釣釜(江戸前期、17世紀前半) ほか

 

今年度 町政130周年の記念に2億7500万円で購入と新聞にも載っていました。生まれ故郷に帰ってきたのですね。【芦屋霰地真形釜】です。

 

鐶付きの造形 上の写真では無理ですね。パンフレットのコピーです。

 

鋳物師の作品として梵鐘もあり、これは撞くことが出来ます。 全部撞いてみました。耳を澄ますと 余韻がず―っと続いています。

 

展示室を出て立礼席のお茶室の横 水琴窟があります。 これも下の石に水をかけたら 涼しげで美しい音がこだましました。

 

ここは芦屋釜復興工房です。 中には入れませんので 開け放たれた窓から見ています。

 

ちょっと休憩 お抹茶を頂きます。茶花って 余分なものが無くて いいですね。 どれも分からなかったから聞きました。

細いのは糸ススキ 黄色の花は歌仙草(カセンソウ) 青紫の花は人参木(ニンジンボク)樹の花だそうですよ。

 

お菓子は なでしこ と 観世水(カンゼスイ) お抹茶も久しぶりで 美味しかったです。

 

窓の外に もう少し早かったら真っ白い大きなテッセンが、ずら―っと咲くのですが・・・ 5月頃かな?

それでも 沙羅(夏椿)が  一輪咲いていました。

 

係の方が 【私の花畑】といって バックヤード? を見せてくださいました。このミズヒキの奥ですが 写真は遠慮します。

蛍草 カワラナデシコ フジバカマ などが育っていました。 お庭や茶室については またご紹介したいと思います。

 

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熊本県玉名市 高瀬裏川 花菖蒲が残っていた上流側、 いつもは下流側の眼鏡橋からご紹介しますが今回は逆からです。

・・・というのは ここの花菖蒲は株分けして1年前の花で 若いのです。 きれいでした。

 

もう今年はコロナ禍で無理だと諦めていたけれど どんこさんのブログでみて やっぱり行きたい。

人がいないので人の姿のあるところを撮りました。

 

不要じゃないし(一番の趣味)不急じゃない(花菖蒲が終わる)自分に言い訳して JRで行きました。

上町橋をご紹介します。去年まで階段を半分くらい降りてましたが今年は足元が怖くて出来ませんでした。

 

上流に向かって左側は 商店街です。 それぞれの商家には石段で上ります。。

石の隙間に可愛い花が・・ ムラサキカタバミです。

 

 

今回は公開してなかったから、上りませんでしたが 何度か見学したことがあります。

 

次に、上町橋の一つ手前 小崎橋をご紹介します。木の下のベンチにはご夫婦が休んでおられます。

 

この橋 片方だけ 掘り込み(溝)があるのが分かるでしょうか。。。右側です。何故でしょうね~

 

理由は・・・こういう風に案内があるんですよ。

 

小崎橋は橋の幅も広く渡り易いし 見えない右側の方にはお祭りの時の案内所などもあり 賑やかなところです。橋脚も可愛いです。

 

少し下がってみますね。 小崎橋にはあずまやもあります、

高瀬裏川には 二つの眼鏡橋と四つの桁橋があります。今回は上流側の 上町橋と小崎橋をご紹介しました。

 

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飯塚市 旧伊藤伝右衛門邸に行った時 近くの勝盛公園に寄りました。友人の案内で私は初めてです。

最初に観た場面・・・ 白鳥じゃないし 七面鳥じゃないし。(橋の下)

 

結構大きいんですよ。最初から最後まで ここにいました。

 

横からスーッと渡っていきました。 ♀のようです。向こうの橋の下に何かいます。

 

へ~ 知らん顔して通り過ぎようとしているけど 岩の陰に 幼鳥がいるようなんですが・・アオサギ君に遠慮したのでしょうか。

 

こちら側から おーい  戻って来いよ と言ってるのかな?

 

やっぱり 幼鳥 いますよね~ アオサギ君は見張りをしているんでしょうか?

 

私達は 一つ目の橋を渡ります。 下をのぞいたら ♀? の姿 無防備ですね。

 

前の記事で書いたように カメラが故障 液晶画面に横線が入って 見難いんです。

それでも私にしてはバッチリ撮れたのは とにかく鳥たちが動かない。。

 

こんな公園です。 右側に♂ がいて 橋と橋の真ん中に 幼鳥とアオサギ 

左端の自転車の人 初めてみました。ウーバーイーツの人でした。 注文があったようで動き始めました。

 

語り部さんに出会い あの七面鳥のような鳥の事を聞いたら 名前はない・・・雑種だそうです。

友人が 昔、白鳥がいたけど って聞いたら 今はいない 黒鳥ならいるって・・

黒鳥 いました。右上に駐車場が見えていますが私の車しかありません。

 

幼鳥の見張りをしていたアオサギ君が飛んできました。とにかく公園の鳥だから ポーズとってくれます。

 

目の前で着水 また会おうね。

 

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遠賀川をまっすぐ遡上して飯塚市です。本座敷、次の間 友人と畳を数えました。27畳です。撮影は禁止ヶ所以外は自由(笑) 

 

畳天井

約50mの畳廊下が配され、天井は矢羽根天井(錯覚により天井に高低差を感じる)があしらわれています。(パンフレットより)

横の桟を見て ぁ~ 目の錯覚だと分かりました。

 

室内から見た庭園、国指定名勝です。 

 

白蓮さんのお部屋です。 色々あったろうけど 片田舎と言われて反感も持ったけど、ここからお庭を見るとき 彼女も辛かったろうね とも思います。 

 

ずうっと前の案内では 白蓮さんの食事を 階段からお手伝いさんが この小窓から 入れていたという事でした。

 

直筆の掛け軸 色紙 あちこちにあり撮影も自由なんですが この日カメラが故障して液晶に横線がびっしり入り、見えない中でシャッター押してます。

 

 

 

館内をゆっくり見学した後 庭園にまわっています。 これも昔は 白蓮さんの棟の屋根はとがって、伝右衛門さんの棟の屋根は丸いと案内されていました。建造物は国指定文化財です。

 

白蓮館は館内撮影禁止です。でもジカ目でゆっくり見学 伝右衛門資料館の方は 藏でのビデオも観たしさササっと見ました。

  

 

最後に・・・途中で観た八重のドクダミ 今日21日は夏至です。 お手洗いに ドクダミを飾っておくと下の世話をうけなくてすむそうです。

カメラが不調でしたが 保障延長の保険から 一式新品に交換してくださいました。

 

庭園の石橋を  私の宝物 に まとめてUPしています。 ご覧いただけたら嬉しいです。

 

🌹【花子とアン】のドラマをご存知の方が多いようなので 画像を追加しました。

今でも 展示してあります。

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。



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ウオーキングも同じコースばかりじゃ飽きるから 変えています。 今回は海。

 

里山なら聞いたことあるけど 海辺なら 里浜っていうんですね。

 

別の日です。 町民が植えた苗木もすっかり大きくなっています。もともと防風林の松林はありますが、風が運んだ砂が どんどん増えるのです。

 

所々にこんな風に海への通路があります。   行きますね。

 

遠くに洞山が見えています。

 

以前は無かったけど・・・トランポリン ここは臨時かな? ここの右側 私の憩いの場なんですが・・・。

 

ここです。視界が狭くて落ち着きます。手前が石段だから 座っていたのです。砂が上まで来ています。

 

【わんぱーく】の方へ歩きます 小さなお子さんの姿も この日はありません。

 

健康器具? 肩、腕の運動器 大腿後面ストレッチ 腹筋を鍛える 運動器具でした。

こんなのも今までなかったな~

 

本当に 子供の姿の無い遊具って 寂しいですね。

 

左側すぐ 航空自衛隊芦屋基地 ヘリコプターが帰ってきました。

 

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熟成中(積ン読ともいう)の本の中から順に読んでいます。ご紹介するのは【コンビニ兄弟】著者は町田そのこさん。

52ヘルツのクジラたちで本屋大賞を受賞した彼女が北九州市の文化大使に就任したニュースをみました。京都郡出身で学生時代北九州市で過ごした縁だそうです。

 積んでいた本

 

北九州市、門司港レトロのコンビニが舞台 ファンクラブもあるスターのフェロモン店長と、なんでも屋の弟 そこに店員やその家族 客 色んな人達が絡んだ6篇の短編集です。

その中の一話 漫画家の夢破れた青年となんでも屋の話 スケッチブックから 武蔵と小次郎の絵を見つけます。

写真は下関側 武蔵と小次郎の像です。(ネットより拝借)

 

紙芝居の話になり 漫画家じゃなく紙芝居でもいいじゃないか・・何でも屋が アドバイス

紙芝居は 巌流島じゃなく壇ノ浦ですが 自分のブログから。。門司港レトロには 何度となく行ってますが また行きたくなりました。  コンビニ兄弟 お薦めです。

 

次にご紹介するのは葉室麟さん【オランダ宿の娘】江戸に参府するオランダ使節の定宿 阿蘭陀宿は実在したそうです。いつもは時代小説ですが 歴史小説です。 

オランダ商館長のことを カピタン というのですが 長崎出島で観た カピタン橋です。

 

阿蘭陀宿 長崎屋に2人の娘があり そことつながる 色んな話  1800年ごろなんですが 間宮林蔵 知らなかった顔のシーボルト 面白くて寝食忘れます。

 

江戸の大火の規模も想像を絶するものでした。オランダ宿の娘 お薦めです。

 

 

わが町の岡湊神社の狛犬さん 台座に 寛政十二 庚申歳立  と刻んであります。それが1800年

学校で習う 間宮林蔵 シーボルト ナポレオンも出てきました。 そう思うと 関係ないけど同じ時期の物を並べてみると 面白くなります。

 

【ダラエヌールへの道】 は 中村哲さんです。ご本人が書いたのも 他の人が書いたのもいっぱい読んで 重複するので斜め読み です。 

 

あとは時々読む 【銀河鉄道の夜】 今回は時間があり過ぎるので 読むのではなく書きました。大学ノートを 縦書きに使って51ページありました。 ということで字は乱筆です。

 

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先日 コスモスの種蒔きで双葉の後 本葉が出た事をご紹介しました。発芽率も100%です。

こんなに伸びました。

 

15㎝くらいになったから 下の花壇に12本、地植えしました。お盆頃に咲くと思います。

 

一昨年観に行った宗像市上八町(こうじょうまち)の百日紅 百日どころか樹齢百年以上との事でした。

 

数字で言えば勝ってます。 千日紅の種をまきました。コスモスに比べてこれは大変。

去年咲いた花が 下の方から白くなり 種ができるのです。

 

その種を取るのが大変 1円玉との比較です。 まだ種じゃないんです。 この後、一個一個の種に纏わりついた綿毛をすっかり取り除きます。ふぅ~  4月12日でした。

 

コスモスは6日で芽が出たけど 早すぎたのか土が悪かったのか1ヶ月もかかりました。

 

だから1ヶ月後 土を買って種まき そしたら1週間で芽が出ました。気温が高くなったからか土が良かったかは分からない。。

 

なかなか大きくならないから まだポットのままです。毎朝声をかけます。

 

私の方が大きいよ。 私の方が元気がいいよ。 私の方がかっこいいよ。 どんぐりと山猫 の団栗のように聞こえる気がします。。千日紅が 万日紅になるくらい・・・・

 

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KBC九州朝日放送では ふるさとウイッシュ という取り組みで1週間 特定の町を紹介します。

今 築上町から このトウモロコシ 紹介されましたよ。

 

 

友人のお土産。私達が豊前方面に行ったら必ず寄る道の駅・国府で買ってきてくれました。

美味しくゆでる方法を検索してみました。 トウモロコシくらい検索せんでも、ゆできるけど(茹でられるけど) もっとあるかな?と思っただけです。

 

    ★ 共通 皮は薄皮2~3枚残して 皮のままゆでる

①  熱湯で3分から 5分 ゆでる・・・シャキっとした食感 

 

ホント シャキシャキして美味しかったです。。 🌽

 

② 水から入れて沸騰させて 3~5分 ゆでる ふっくらジューシーに仕上がる。

 

➂ 水から入れて15分~20分 沸騰させずにゆらゆら  甘みが引き出され、芳醇な香り

なるほど ホント甘くて 美味しい・・

結論・・・どんな茹で方でも美味しい・・

 

私は以前 ゆでる前に 2・3粒 とって植えて 冬になって収穫したことがあります。

     🌽その時の記事です。粒から育てたトウモロコシ 

 

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前回は菩提樹にスポットを当てましたが 鎮國寺には紫陽花も各種あります。

 

白い花びらが ハンカチのレースのようで 気がつけばこの種類ばかり撮ってました。

 

ちょっと明るい色の・・・・ 残っていたツツジ さつき? 

 

妹と、この日のノルマ5,000歩を歩く積りが まだ1,000歩 奥の院まで行く事にしました。

でもちょっと待って・・回れ右して、名物のお饅頭を買いに。ニッケの香りがします。 

 

手で撫でてパワーを頂いてください って書いてあります。幹回り3.75m 樹齢400~500年 

 

ほう~ てっぺんは見えず、まるで傘のようです。 幹に触って パワーを頂きました。

お饅頭と両方のパワーで奥の院目指して出発・・

 

お大師さまが彫られた梵字です。 奥の院はまだまだ上です。 お饅頭を1個にしとけばよかったけど2個食べたので お腹が重く ここから引き返します まだ2,000歩にもなりません。

 

駐車場を挟んで桜美苑に行くと 青葉の聖観音様

 

 

やっぱりせっかくだから5,000歩 と呪文のように言って この坂(階段)を下りることにしました。

 

こちらに山門があります。下まで行って更に川沿いを歩き 5,000歩 たっせーい 

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。



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