同級生のtさんが 孫ちゃんの初節句に八朔の馬を飾っているから見においでと声をかけてくれました。
その年に生まれた男の子には藁馬を、女の子には米の粉で作っただごびな を9月1日に飾り2日に朝から配る・・・・江戸時代から伝わる伝統行事です。
八朔の馬 芦屋町の公式ホームページです。
1番上には大将馬 それと並んで孫ちゃん大樹君の名前の馬があります。その後 テーマがあって黒田藩 24騎の武将が作ってあります。
この行事の伝承に尽力されている《陣川さん》が たった一人で作られたそうです。文字はいわゆる書道の書き方とは違うそうです。
袴に描いてある絵は手描き 嬉しい事に陣川さんの奥さん(私達の同級生)が描くそうです。
八朔ですから8月1日なんですが 月遅れの9月1日にお祝いされます。ここだけの話 2日に貰う馬を私はもう選んでいます。残っていますように・・・
あしや会の日だったけど 遅れてランチに参加 中間市の韓国料理のお店で石焼ビビンバを食べました。
スプーンを包んであった紙の読み方を聞いたら 衛生スプーンって書いてあるそうです。(枠内)
ランチの後 芦屋町に戻り 歴史民俗資料館に行きました。明治時代の戦争とか生活の展覧会です。
森鴎外の日記です。私はこの話が大好きです。悔しいんですけど・・・・ 九州の石炭成金はお金の使い方を知らない 文化がない ケチョンケチョンです。
九州の醤油が不味いから東京から取り寄せた・・・・とも書いています。わが町の この醤油屋のおかみさん桑原久子さんはすごい文化人なんです。(枠内は米伝の看板)
中間市の小松屋の小田宅子と共に、伊藤常足(儒学・国学者)から和歌の指導を受けていました。1841(天保12)年、桑原久子・小田宅子に2人を加えた女性4人に、従者3人の計7人で、伊勢参りに出発しました。
久子はこの旅の3年後に「二荒詣(ふたらもうで)日記」を、宅子は10年後に「東路(あずまじ)日記」を書きました。
歴史民俗資料館の 八朔の馬です。 こちらは 義経も 家康 もいますよ。。。
私も作ったことがあるんですよ。。。 こちらご覧頂けると嬉しいです。
9月2日 芦屋町を散歩していたら どこかで藁馬を貰えるかもしれません。。