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モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



4月20日 大分県中津市、長谷寺で御開帳の十一面観世音菩薩像を拝観した後です。 帰り道・・・私は予想してますから、いつものように 停めて~ です。 耶馬渓橋上流側右岸です。

 

 

川は山国川 上流川右岸から 堰を見ています。

 

今度は下流側を観ますね。 アーチの向こうに上流の堰が見えています。耶馬渓橋は2023年7月の豪雨で山国川が増水し、欄干が6割近く流されました。修復後、欄干の色の違いが分かりますね。

橋の長さは

 

では渡ります。 連れの同級生のCちゃんと その姪っ子 裕子ちゃんは橋のたもとの道の駅で待ち、私は1人で歩いています。橋の長さは116m です。

 

ウィキペディアの 橋の諸元 から コピーしました。

  • 形式:8連石造アーチ橋
  • 橋長:116.0m
  • 最大支間:12.8m
  • 拱矢(アーチの高さ):3.0m
  • 竣工:1923年(大正12年)
  • 設計者:永松昇(中津管区土木事務所)
  • 管理者:大分県
  • 文化財等:国指定重要文化財 

橋を渡った左岸側に ありました。 こんなふうに8連並んで撮りたいですけどね~ 

 

8連あるということは お判りいただけるでしょうか・・・

耶馬渓橋は1923年に整備された日本最長の八連アーチの石橋で、2022年には国の重要文化財に指定されました。

 

また逢える日があるかどうか 石橋を渡る時には いつも思います。

 

最初の場所に戻ってきました。 道の駅があって そこのバイキングで食事をします。近くの農家の方達が作るそうです。

 

窓の外 見えますか? 耶馬渓橋です。 裕子ちゃんが交渉してくれて 席を移りました。(笑)1600円か1650円でしたが 65歳以上は1350円 なんの証明もなく・・・・・通りました。

 

耶馬渓橋をご紹介しました。

 

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2018年5月9日 熊本の友人と行った時の写真です。 熊本県菊陽町 上津久礼眼鏡橋です。(かみつくれ) 

 石工 戸次村住人の治助  橋長16.20m  橋幅2.80m 

 

天保9年(1838)架橋 明治元年(1868)架替え  平成元年(1989)公園化

阿蘇の山を背景に 青い青い空にぽかりぽかりと雲が浮かんでいます。

 

            

とはいえ今回は、石橋目的ではない。 ここの思い出をたどりつつ 菊陽町に・・・なぜ菊陽町かといえば・・

世界的な半導体メーカーTSMC が来ているのは ご存じの方も多いと思います。  知っている会社も ゼネコンの下請けで入っているし、 どんだけ大きいか見たいですよね。

この写真の 右から左に かなり走って来たのですが ここから左折した道です。この辺で撮っています。

 

JASM という会社ですね~ 検索しました。 意味は分かりませんが とっても大規模な工場のようです。

事業内容

 JASMは、TSMCを過半数、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社、株式会社デンソーおよびトヨタ自動車株式会社(予定)を少数株主とする合弁会社(2024年4月現在)です。
 40、22/28、12/16 および 6/7nmの幅広いプロセス技術により、車載、民生、High Performance Computing等の用途向けに先端スペシャリティ半導体の受託製造サービスを提供します。

 

こういう所で 仕事しているかな・・と覗いてみるけど 【こういう所】 ばかり 続いています。

 

台湾積体電路製造(TSMC)は、熊本・菊陽町にある運営子会社のJapan Advanced Semiconductor Manufacturing(JASM)の第1工場で量産が始まったことを明らかにした。これまで日本国内で量産できていなかった、28nm以降の準先端品に相当する半導体を手がける。ようやくこれで政府が推進する半導体戦略の第1弾が完了したことになる。(日経クロステック、H.Pより)
意味は分からないけど 台湾から大きな会社が来た・・・ということは知っています。
 

道路を挟んで 車をとめている空き地、田畑も 管理用地でした。

 

さぁ 友人が私の行きたいところ 大窪橋、霊台橋、通潤橋、 八勢眼鏡橋、 菊陽町・・・ 全部連れて行ってくれて 今度こそ帰ります。 最後のオマケ 阿蘇五岳(全部は見えないけど・・・) 助手席から撮りました。

 

熊本の石橋 長々とご覧頂きありがとうございます。 5月になりました。

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3月30日 立野橋で 菊陽町の道順を地元の方に聴いて 今度こそ帰る途中 私、また見つけてしまったのです。しかもこれはぜひ行きたい。この後帰ってもいい。八勢目鑑橋です。 めがね橋 の漢字表記がここは違います。

 

肥後の石工 卯助・甚平兄弟等により架橋された と書いてありますね。

 

日本の石橋を守る会 の会報に 今回八勢目鑑橋が紹介されていました。170年 すごいですね。

 

八勢目鑑橋と一体化して 八瀬小橋があります。今回の写真で見難かったので この写真だけは過去写真です。

 

 

大きな八勢目鑑橋の端っこにあります。 

 

八勢小橋です。

 

八勢目鑑橋に戻ります。

 

見えますか? 八勢目鑑橋 から 八勢小橋 を抜けて 下に落ちる 水路橋が見えています。木の幹の隣です。

 

 

八勢水路橋です。

 

八勢目鑑橋 八勢小橋 八勢水路橋 をご紹介しました。

 

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3月30日、 桜の大窪橋、霊台橋から 通潤橋へ石橋探訪して 熊本県山都町です。 帰り道、菊陽町に寄りたい所がありますが 一応帰り道へ。

そしたら 白木蓮かと思ったらコブシかな?大きな樹が目につきました。 そして 石橋の目印である緑色の標識 立野橋 こんな オマケは嬉しいです。

 

上の道を少し大きくしますね。立野橋が見えます 上は水路になって・・・日向往還道路 です。

 

そして 立野橋 です。橋長:30.3m 橋幅:2.6m 径間:3.1m 架橋:嘉永3年(1850)niemonさんより

山都町の指定文化財です。

 

左上の方 文字かと思って拡大したけど、 違うようです。

 

 ハイ チ~ズ 一番いい写真です。 立野橋をご紹介しました。

 

今度こそ帰ろうと 近くの集会所らしきところで 友人が 菊陽町方面の方向を聞いてくれました。暫く行って とめて~ と、お願い。 一昨年まで勤めていた会社が その頃、工事していたのです。滑川橋(なめりかわ橋)聞き覚えがあります。

会社に確認したところ 同じ滑川橋ですが 高速道路上の橋でした。

 

 

ちょっと近くまではいけません。

 

国道445号線 現役の橋です。

 

橋長:7.3m 橋幅:5.0m スパン:6.8m niemonさんより  滑川橋をご紹介しました。

 

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3月30日の石橋探訪です。 北九州から3時間近くかかって 二俣橋に到着 そこから 大窪橋 霊台橋 ここまで道なり そして 通潤橋に行きました。 久しぶりでした。 

 

今までと違うのは これです。 通潤橋は 国宝になりました。 祝国宝 通潤橋 の横断幕があります。

くまモンは八朔祭りの【大造り物】なのですが じっくり見て 感心しました。 タイヤの溝 松ぼっくりです。

 

通潤橋の構造です。

 

放水は4月になってからで 今回はありません。 過去の写真です。

2020年です。

男の花道・・・・ もう すこーしずつ水が落ちてますよ。

 

大好きな 【雲一個】も出て 放水が始まった瞬間です。

 

奥の方も出始めました。これまた大好きなキツネのようです。

 

おーーー熊本地震で被災して ずっと工事中でした。  この年2020年  4月中旬から放流が始まっています。

 

2005年には 上を歩きました。

2005年に行った時 放流するときでも 上がれました。目の前で観ましたよ。

 

ここからまた 今回の写真です。上の写真の上部の続きの川から 水が落ちてきます。 

 

ここで 博士ちゃんに会いましたよ。 小学生 通潤橋に詳しく 私も顔負けでした。妹ちゃんに説明してるんですよ。

ママに声をかけて 先方のスマホで 家族3人の写真を撮って差し上げました。

 

あ~ もう少し70才くらい若かったら 私も博士ちゃんになりたかったなぁ・・・

 

このアーチはなにかな?

 

3軒つながりの 藁屋根民家が 戸が開いていたので 見させてもらいました。 農機具や 家庭用品。

 

長々とご覧頂きありがとうございました。

 

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9年前熊本地震で被災された皆様へ お見舞い申し上げます。 

この二俣橋 は 同時に3つの石橋を見ることができます。まずは 二俣福良渡目鑑橋 をご紹介します。 

被災して左側が壊れた当時の写真です。ブルーシートが凹んで見える後ろは車道のコンクリート橋の一部です。

 

上の写真も私が撮ったのですが 見たときには涙が出ました。

 

今ではすっかり修復されています。 左側 修復された部分です。色が違いますね。

 

コンクリート橋を渡撮っていますいます。 手前が被災部分 対岸から右に高欄だけが少し見えるのが、小筵二俣目鑑橋、そして 後ろに 年禰橋(としねばし)が見えています。

 

続いて小筵二俣目鑑橋(こむしろふたまためがねばし)をご紹介します。最近若い方たちに人気の愛の鐘が 対岸に小さく見えています。

 

そして この角度で決まった時間に陽が差すと ハート形に見えます。 以前の写真です。

 

階段がやぼったく見えるけど・・・ 橋を渡って階段を下りますね。

 

下に下りて撮っています。小筵二俣目鑑橋です。

 

最後にご紹介するのは 年禰橋(としねばし) です。小筵二俣目鑑橋の後ろにありますが 手前に車道があって アーチが確認できるだけです。

 

私は 何も活動してないけど 日本石橋の会 に入っています。 今回の会報に  年禰橋のことが載っていました。

 

車道があるので なかなか撮れませんが 以前 撮った写真です。 年禰橋(としねばし) です。

 

3月30日 桜の大窪橋を 桜の時季にと先にUPしましたが 朝7時に出発して まず二俣橋に行き そこから近い大窪橋に行きました。

 

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熊本県美里町 大窪橋です。3月30日 桜はほぼ満開 友人と2人で・・・ 勿体ないからまだ渡りません。

 

上の写真で 左側に 車も通れる橋があります。 その橋を渡りながら・・・撮っています。

 

最初の写真の反対側です。花影もきれいです。 橋の向こうに見える建物(赤い) 消防署です。

 

アーチが見えるように少し左に来ました。 建物は消防署です。川は津留川です。

 

桜と菜の花 川があって石橋がある。 私は雲一つない空よりも  少し雲があるほうが好きです。 大好きな景色です。

 

大窪橋を渡りました。 その時 向こうに小さく見える男性に、撮影の邪魔にならないように・・ 「渡っていいですか?」 と声をかけました。

そしたら どうぞ・・の後に 後姿を撮ってもいいですか? って ・・ 嫌ですと言ったけど聞こえてないでしょう・・・

 

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸  ここから 霊台橋  です。   🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

 

消防署まで出て 右へしばらく行くと 道路端に 駐車場があります。 そこに車を置いて霊台橋を見ています。道路の桜並木が見えるでしょうか・・・

 

下りの階段 大っ嫌いです。 でも石橋となれば別ですよ。 下りていきました。菜の花が歓迎してくれて 間には スミレも咲いていました。

 

菜の花の右 数字の1 に見えるのが さっき下りた 急階段です。 右側の建物は レストランで 石橋を眺めながら食事できます。数年前まで 熊本の友人と 何度も美味しいスペアリブのお料理を頂きました。

 

 

誕生日前後には 美里町の石橋探訪が 元気でいる自分へのご褒美です。 大窪橋と霊台橋 帰る時には、毎回感謝と共にお別れを言っています。

 

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八女市上陽町で”ひ・ふ・み・よ” の石橋 み、3連の大瀬橋は今回スルーです。こんな橋です。 2015年9月です。3連の大瀬橋です。

 

そして4連の宮ケ原橋 が見えてきました。写真右端上から下に走って 少し通りすぎて停められる場所がありました。下流側左岸です。

 

なんだか キリンに似ていますね。 🦒

 

上流側左岸です。 

 

上の写真と同じ 上流側左岸 2012年の北部九州豪雨で被災 

 

同じく左岸の下流側です。 被災後  2013年の写真です。

 

2人は車で待って貰っていますが渡りたい・・・渡りました。

 

立派に復旧されてよかったです。

 

思いがけず、心ゆくまで石橋探訪して 最後、瀬高町の清水寺に行くそうです。 ここも思い出があります。

でも駐車場からが・・・階段で遠そうで 止めました。 駐車場の前にカフェがあるのが悪い・・・(笑) もう歩きたくない。。

 

時間をかけていれてくれるコーヒーは やっぱり美味しかったです。 マンゴーチーズケーキ も。

 

ほんの少し入ったら この 大塚の眼鏡橋があることを知っているけど またの機会に・・・

同級生、Cちゃんの姪の 裕子ちゃんが 私達の誕生日の祝いに計画してくれたドライブ 長々とご覧頂き、ありがとうございました。

 

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八女市の続きです。 帰り道で 上陽町、栗林橋を見つけた後 私は後部座席から 見逃しまいと外を見ています。 そして・・名橋 洗玉眼鏡橋が見えました。 ここはCちゃんも呼びました。見なくちゃもったいない。

 

ひーふーみーよー の ひー 一つ アーチが一つ です。

 

高欄がくっきり水面に映る様子が美しいんですが この日は・・・・・下まで降りていません。 不完全燃焼ですが 石橋探訪が目的じゃないから おまけと思って我慢しています。



 

石工棟梁 橋本勘五郎  大工棟梁吉沢大七 長さ32.5m  幅5m 明治26年架設 阿蘇凝灰岩の橋です。(案内板より)

橋本勘五郎 と言えば 【肥後の石工】の小説にだって出てくる 名工です。

 

2012年の 北部九州豪雨で 被災しましたが 洗玉眼鏡橋は この状態 上部は損傷していませんでした。

 

その上部です。

 

帰りを急ぎながら・・・寄口橋 ここは傍にミュージアムがあるので 二人はそちらに行き 私だけ見ています。

桜が咲いていたから トップにも同じ写真を・・・・(笑)

 

ひーふーみーよー の 二つ 二連の石橋です。

 

 

親柱です。 川は星野川。

大正9年架設 亡母と同い年・・・・・   石工 山下佐太郎 大工棟梁 小川弥四郎  

 

今回は単独行動で用心のため 降りなかったけど 階段があります。 下りたらこの景色 2009年の写真です。

 

八女市上陽町 洗玉眼鏡橋 と 寄口眼鏡橋をご紹介しました。

 

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14年前の写真です。 私はまだ足腰が強く 車の中には常に長靴を積んで 岩場の水溜まりなら 入って行ってました。

そんな ある日の春吉の眼鏡橋です。北九州市小倉南区です。 2011年1月22日


 

そして3月9日 山ガール2人と 三岳梅林公園からます渕ダムへ行き 帰り道です。 私はずっと 車窓から探し物をしています。ます渕ダムの紫川の続きに 春吉の眼鏡橋があるはず・・ 

それが見えたとき 停めて 停めて と大声で・・・

私は いい角度じゃなくても 見つけたその瞬間の1枚目の写真には 私の ワクワク写っているいると思う、その1枚目です。

 

 

では渡ります。 下流は ホタルや カワセミもいそうな草木があり 上流は 岩の間を透き通った水が流れています。

 

振り返ってみますね。 小倉と言っても 菅尾の滝も近く、こんなのどかな集落です。紫川と言っても静かです。

 

もったいぶってスミマセン。では下りて行きながら ご紹介します。

大正8年に完成した長さ 20.5m 幅 3.6m の石造り2連アーチ橋である。石材には紫川の川石が使ってあります。(案内板より) 

 

今回は 転ぶといけませんから ここまでです。川の真ん中に行くには 岩伝いなんです。

 

彼女たちは きっと私の最初の写真のような角度で 見ているでしょう。

 

最後に 橋のたもとの民家の樹です。 佛手柑(ぶっしゅかん)です。仏様の掌、守って貰った気がしました。 いや 守ってくれたのは、 私よりは若い(笑)山ガール達に感謝です。

 

久々の石橋で シャキッとしました。

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