九州三十三観音めぐりをしていますが、2番札所、長谷寺には昨年9月6日に参りました。その時の記事より・・
2012/12/05 — 神亀元年(724年)の開山で西国2番札所の古刹です。長谷寺の秘伝で九州最古の飛鳥仏の銅造観音菩薩立像(国指定重要有形文化財)は、毎年4月20日に一般に開帳 (ネット 大久山 長谷寺より)

それで 4月20日を待って 昨日再度お参りしたのです。大悲殿で靴を脱いで上がるその場に 沓脱の上ぎりぎりに 私たち3人は正座しています。
参拝者一人一人に 屏風のようなお経で 背中を叩いて 加持祈祷して頂きました。(「大般若理趣分加持」というそうです。)

(写真は撮れないので 区切りに 外の景色を いれています。)
それから ご法話を1時間くらい聞きました。 恨みは恨みを返すのでは消えない 恨みを捨てなければならない 胸に沁みるご法話でした。

その間ずっと 小さな仏像を 時々中腰しながら拝観していました。
飛鳥仏は30cmくらい。
その後 ゆっくり拝観 最初に書いている 飛鳥仏 そして内陣の後ろまで回って十一面観音を拝観
忘れ物を回収したような気持でした。

真言宗のお寺さんです。御朱印は ここでは頂けないので後日になります・・十一面観音様のお札を頂きました。

何度かお電話しています。 仏像は博物館に預けられていますが 博物館では拝観できないから 1年に一回 長谷寺で・・半年かかったけど 美しい観音さまでした。 お接待のお菓子を 2袋いただきました。

前回は誰もいなかったけど 御開帳で 信徒さんたちが大勢いらっしゃって駐車場はいっぱい でも歩くのも苦にならない里山です。

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。