mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

もう一つの青島~台東

2010-10-31 00:16:28 | 半日観光

以前青島は3つの地区に分かれているとご紹介しましたがこちら、最近、4つに分かれていると説明している記事を見ました。
こちらの地図を見るともう一つ「開発区」と呼ばれる地区(黄島)もあるようですが。

それが「台東商貿区」です。
活動には夫も一緒に参加していましたので、終了後、二人で街をぶらついてみることにしました。 逛街グァンジエ41

中国では道路に大抵名前が付いていますのでとても楽です。
バスは台東一路を走ります。


活動が行われたのは台東から一つ先の利津路でしたので、バス停を一つ歩いて向かいました。

 

 
これは街路樹の根元に植えられた花たち。
埃まみれです。 そう言えば、10月は1度も雨が降っていません。
9月も数えるほどしか雨はふりませんでした。  

花たちの悲鳴が聞こえてきます。 「誰かお水を下さ~い!」

 

夫は一人で買い物に来たことがあり、私よりは少し詳しいので夫に付いて歩くことにしました。

 
台東三路は歩行者天国になっています。
一路から1つ小路を行くと、威海路を超えるエスカレーター付きの陸橋がありました。

左;陸橋から三路を眺めた景色。
右;エスカレーターを降りたところにある噴水から振り返って見ると、エスカレーターはまるで蟻の行列のような状態です。


可愛いサンドイッチ小姐

 

 
三路に面する大きな商店は、なぜかみな改築中で写真が撮れませんでしたが、小さな商店の上は全部住宅のようで、洗濯物も干してありました。

お気づきでしょうが、ビルの壁面は全てペイントしてあって何とも不思議な空間となっています。


車の通っている路の向こう側には小さな露店が軒を並べていて、大勢の人がひしめいていてましたので、近寄るのは躊躇しました。

三路の中央には等間隔に座って憩える空間もあり、人々が色んな形で憩っていました。 
大概が食べてるか飲んでるか大声でしゃべっているかですが、熱烈なラブシーンを繰り広げているカップルも・・・。

でも、ここが中国です。 誰も気に留める様子はありません。

 

 

 

夕食はこのレストランで。


入口はこじんまりした店でしたが、二階に上がると日本の高級ファミレスのような感じで、大いに期待をしました。

メニューも沢山の料理が揃っています。
注文は夫に任せて・・・、先ずはサラダにスープ。
所が、夫が注文したものにウエイトレスは全て、「没有!」
「何で!? メニューにあるものが、なぜ無いんだ?」

ここが中国の不思議です。

取りあえず、夫は野菜サラダとスープ付きのカレーセットを注文しました。
私は面倒くさいので、スパゲティーを食べました。

 

中国は動けば動くほど、「???」の多い国です。
初めに日本と同じような先入観があるからかもしれませんね!

 

これからも「不思議中国」を探訪して参ります。


今週の活動~「民族舞踊」

2010-10-30 22:08:21 | Weblog

今日の活動は“扭秧歌”(ニュウヤングァ31軽)です。

扭とは(体を)ねじる、振り返るという意味。
秧歌とは中国北方の農村で節句や祝い事に際して行われる、どらや太鼓に合わせて歌いながら踊る民族舞踊です。

 

場所は先週餃子を作った「芸術交流センター」です。
 



老師は若いスリムな女性です。
私の知っている扭秧歌は、夏になるとマーケットの前の広場や公園でおばさんたちが扇やりぼんを持って踊っているものです。

 
老師(写真中央)は格好よく肩や腰をくねらせながら踊ります。
私たちは皆、ステップを踏むのが精いっぱいです。

私は足がふらついてヨロヨロしてしまいました。

 
ステップは何とか覚えることが出来ましたが、腰をくねらせ肩を揺することはまだまだできません。

老師は扇を持って艶めかしく踊られましたが、「ジュリアナ東京」(古い?)さながらの素敵な踊りでした。



最初は一緒に踊っていた男性が居なくなったのでどうしたのかなと思っていましたら、外のステージでお囃子を習っていたようです。

私も一寸、太鼓とシンバルを鳴らしてみました。

 

ネットで調べてみましたら、新しい扭秧歌は新しいダンスとして日本でもDVDで売り出されているようですよ。
折角基本を習いましたので、私もこちらでDVDを探して練習してみようかな!?

腰を振ったり捩じったりするのはなかなか良いものですね。
歳をとると普段の生活ではなかなかできない動作です。


中国本来の扭秧歌を中国のネットで見つけました。
なかなか面白いですよ!  
興味のある方はこちらこちらをご覧下さい。

因みに 最初のビデオは「お婆さんとおじいさんのポォポイェイェ2軽2軽」の老化防止お楽しみダンス?のようです。

次のはどこかで行われたパレードの模様でしょうか。


早朝のキャンパスで・・・。

2010-10-30 12:41:37 | Weblog

 我が家の窓から見える早朝のキャンパス(西)です。
東側は前の楼が邪魔で取れません。


朝市にはこの路を右に歩いて行きます。

 
いつもは気づかなかったのですが、路の左側に溜池があって、人が働いていました。
何と、雑草かと思っていた緑はみな野菜だったのです。
よく見ると、サツマイモや葱、人参、青梗菜などが植えてあります。

大連では農村でしか見かけなかった光景が、大学のキャンパス内にあったのです。
この辺は教職員住宅の地区ですから、ご家族が丹精していらっしゃるのでしょう!

 

 
道端には秋の名残の白とピンクのコスモスが咲いていました。
日本ではコスモスはわ~っと沢山咲いた所しか見たことがありません。
何と健気で可憐に咲いているのでしょう!

 

 
通りがかりのお宅の庭には柿の実とへちまがなっていました。


このお宅の門前の菊の花。 いつもお年寄りのご夫妻がお庭の手入れをなさっています。


大学の敷地から出る小さな裏門の傍には“石榴”がなっています。
下の方の札には、「これは食用ではありません。見て楽しみましょう」と書いてあります。

 

早朝の散歩は、昼間歩いて見落としていることを気付かせてくれます。
青島は大連と違って土地が少し肥えているようです。
他にも雑草に小さな花が付いていました。


本日の朝市②

2010-10-30 12:07:33 | Weblog

今朝は、7時前に太極拳から帰宅する夫を待って、一緒に朝市に出かけました。
1時間も遅いと先週と違って、人出がとても多くなっていました。
人混みの苦手な私は、「やはり一人でも、早く来なくちゃ!」と思いました。 

 

【今日の買い物】

 
夫が一緒でしたから重いものも買えました。
実際に見ると食べたくなったのでしょう、夫の要望で烏賊とカレイも買いました。
烏賊はガチガチの冷凍物、カレイはとても新鮮です。

野菜は、人参、キャベツ、生菜(日本では見たことはない、レタスとチシャの合いのこの様な葉で気に入って食べています)、玉葱、トマト、ジャガイモ、サトイモです。

右はおやつ、葡萄と菓子パン、ヒマワリの種の煎餅(これはとても美味しかった!)

これで〆て58.5元、今日のレイトで計算すると700円強ですよ!
大連よりは少し高めですが、それでも日本よりはかなり、かなり安いです。


【今日のワンコ】

今日も素敵なワンちゃんに出会えました。
買い物客の連れではなく、店番ワンちゃんです。
私がカメラを向けると、近づいてきましたので、思わずハグしてしましました。

それから暫くその店のおばちゃんとお話し・・・。(実践会話の時間です)

夫が昨日の授業で聞いてきた話ですが、青島では犬を外に出して良い時間が限られているそうです。
時間ははっきりしませんが、散歩は朝と、夕方のみで昼間は家の中です。
まだ狂犬病等の予防接種とかが行き渡っていないから?と言う話です。

 

【余談】
先週は出ていなかったものもありました。
冬が近くなったせいか、部屋の敷物などが多く、こんな可愛いキルトも沢山出ています。
老ご夫婦がメジャーで寸法を測っていました。
お二人の部屋が想像できますね!  中国人はかなり派手な可愛いものが好きなようですよ。


Bさんのお見舞い

2010-10-28 20:08:58 | Weblog

担任のW老師からドイツ人同学のBさんが病気だと告げられ、異国で病気だと寂しくて辛いことだろうから、皆で彼を元気付けてあげましょうと、電話番号も知らされていました。

しかし、彼は授業も休みがちでたまに出席しても、彼の他にドイツ人の女性が居ますので彼女とは少し話しているようでしたが、クラスの仲間と話すことはありません。 
皆どうしていいか分からないようでした。


今日、クラスのみんなで彼のお見舞いに行くことになりました。
W老師の授業を1時間早く切り上げ、お見舞いは果物と、朝、皆に書いてもらった寄せ書きです。

入院している病院は

場所が分からないので、タクシー3台に分乗して8元の近さ。
青島通のHさんによると、主に外国人がやってくる病院だとか。
内部は日本の病院かと思う程、明るく清潔な感じが漂い、設備も整っている感じでした。

彼は「監護病房」と書かれた所謂「ICU」のベッドの上で点滴を受けていました。
ICUだからか、1度に4人しか入れないということで、2組に分かれて彼に面会することになりました。

老師の説明では心臓に支障があるとのことでしたが、彼は私たちを見るといつになくにこやかな顔で笑ってくれました。
彼はあまり中国語が話せませんので会話は英語です。
老師が主に話して下さいました。(やはり、英語は話せないといけませんね!)
でも、彼の嬉しそうな顔を見ていると、「やはり来て良かった!」と言う思いが込み上げてきました。

来週には退院できるそうです。
今度授業に出てきたら、皆と楽しくお話ししましょうね!

 

因みにHさんのお話によると、電話をすれば病院を探して迎えに来てくれる、勿論通訳付きの“安心便利なシステム”があるのだそうです。
私たちは全て夫の手作業?での留学でしたので、そう言った情報がなくやってきた無謀者です。

 

お昼は、Hさんのお宅の近くに安くて美味しい日本料理店があるということで、皆で歩いて向かいました。



私が重い鞄を下げてよたよた歩いている様子を見て、韓国同学Zさんが鞄を持ってくれました。
彼は優しく腕も貸してくれましたので、転ばないように彼の腕を借りて楽しく話しながら歩きました(泣笑)。
中国人も韓国人も高齢者にはとても親切ですよ!

彼は英語と日本語を話し、中国語もとても流暢に話します。
韓国の大学のこと、仕事のこと、結婚のこと・・・いろいろな話をしました。


 
「貴船」と言う、いかにも日本料理と言う感じのお店です。
彼は店長さん? 店員さんは皆、日本語を話します。


少々ピンボケの記念写真
テーブルは掘りごたつ式です。
韓国同学Cさん、Jさん、Pさん、Jさんと日本同学Hさん。


 
全て日本料理のメニューをどれにしようかと眺めている韓国同学たち。
最初は美味しそうな寄せ鍋の写真に惹かれていたCさんは“カツ丼”にしました。
すると、他の同学たちも皆カツ丼を食べることになりました。


カツ丼定食(25元)

海老フライ定食(45元)

鯖味噌煮定食(35元)
早く食べたくて慌てていたのか、ピンボケばかりですみません。
定食には冷奴、コロッケ、味噌汁、香の物が付いています。
Hさんのエビフライ定食には茶碗蒸しも付いていましたよ。

私の食べたこの鯖の味噌煮、本当に懐かしい味でとても美味しく頂きました。


クラブ活動~中国料理

2010-10-23 14:54:59 | Weblog

青島大学は前の遼師大に比べて第二選択科目がとても少ないので、とても残念に思っていました。

夫は功夫(太極拳を含めた中国武術)と書道、私は正音課(発音)を取って学んでいます。

所が、先日来クラスに中国人の学生が俱楽部ジュルァブ444の勧誘にやって来ました。

 

 
廊下の壁には申し込み表が貼りだされました。
左から功夫、書道、民族舞踊、隣にカメラ部がありました。

 

 
これは私が申し込んだ、料理と民族楽器の二胡です。

他にクラスに中国切り絵部が勧誘に来ましたので、申し込んでいます。

 

まだ、活動が何曜日にあるかによって、参加できるかどうか分からないのですが、青島では勉強だけでなく活動を通して中国語の上達が図れるようにと願っていましたので、出来るだけ参加していきたいと思っています。

 

早速、土曜日の午後に料理部の第1回目の活動がありました。
台東と言う所にある文化交流中心に行って、餃子をつくりました。

今日の老師

餡は豚肉と韮と卵


【手順】

豚肉と韮を合わせてよくまぜます。日本では手早く手で混ぜますよね。


皮を伸ばします。 今回はコツを教えて頂きました。
皮は手早く回しながら、外から内へ麺棒で伸ばしていきます。
そうすると、不思議に外が薄く、内が若干厚い皮になります。

今回も皮種の仕込み分量を質問しましたが、「出来上がった種を手で触ってその感じを覚えておいて作りなさい」と言われました。

日本のように、計量カップや計量スプーンは使わないのは分かっているのです。

料理教室ですから、先生が「自分の経験からすると、粉がこれくらいに水はこれ位かなぁ」くらいの答えを期待するのは、日本人の甘えでしょうか。


皮に餡を入れて包みます。
私は今回で3度目です。  やっと中国式のコツみたいなものをつかみましたが、出来上がりは日本式の方が綺麗です。

 

試食タイム
今回は餃子の面白い食べ方を教わりました。
テーブルの中央にある白いものは何だと思いますか?
生のにんにくです。 にんにくの皮をむいて一かじりした後急いで餃子を食べるのです。

勇気のある方は1度試してみて下さい。
にんにくの生がこんなに辛いものだとは!初めて知りました。

でも、日本人のAさんは大分頑張って食べていましたよ!

 

試食タイムの後、このセンターの見学です。
ここでは色んなことが行われているようでした。
絵画教室、陶芸教室、音楽教室など・・・・・・。


私たちが餃子を作って食べている間、ずっと琵琶の演奏がながれていました。
後で聞くとこの方は琵琶の先生だそうで、素晴らしい演奏でした。
日本の琵琶のイメージとはちょっと違います。


【カラオケタイム】

若い人たちはカラオケを始めました。
一番乗っていたのはイタリア3人娘、若い人たちは良いですね!

私はこの間、日本語を学んでいるというセンターの従業員の女の子とおしゃべりをしていました。

日本のカラオケはありませんでした。 なんでかな!?



この日の黒1点インドネシア人の?君。
初めは「ダメです。僕は歌えません」と言っていましたが、英語が堪能な彼はだんだん乗ってきて一人で歌い始めました。

途中スローな歌がはじまりましたので、私は中国人学生を誘ってボックスを踏み始めました。
彼女たちは踊ったことがないらしく、とても興味を持っていました。

私も若い頃に習ったきりで、最近では盲ろう者の方たちとルンバやジルバを踊ったくらいの実力です。
少しおさらいして、彼女たちに教えてあげたら喜ばれるかも!!!


 

集合写真

 

次回は何を教えて貰えるのでしょう。
とても楽しみです。

 

 

 


初体験~中国の朝市

2010-10-23 14:54:10 | Weblog

口語のF老師に紹介された、宿舎付近の朝市に行ってみました。
早朝6時から8時半まで行われているそうです。

大連でも大学付近で朝市が行われていましたが、早朝から夫が太極拳に行っていましたので、まだ、中国では自立できていなかった私は出かけるのを躊躇していました。

最近、思うところあって“自立”を決意しました。
その第1歩が“一人で「朝市」行き”と言うことになったのです。

夫が6時前に太極拳に出かけた後、すぐに身支度を整えリュックを担ぎ、もう1度門衛のおじさんに場所を確認して出かけました。

早朝の校園シァオユエン42(キャンパス)はとても清々しく、大股でずんずん歩いて行きました。
大学の前の大通りにはぼつぼつ人が行き交っています。
私は前からくる散歩帰りのような男性にもう1度場所を確認します。
「そこ!」と彼は指さします。  様子からすぐ近くであることが分かります。

 

 寧夏路から分かれた多分“仙游路”と言う路だと思います。
既に朝市は開かれていて、沢山の人でにぎわっています。


暫く歩いてみて振り返って撮った物ですが、テレビで見た日本の朝市とはずいぶん違った雰囲気です。


朝市客目当てに食べ物を売っている人も随分いました。
これは何か飲み物のようでしたが、蒸しトウモロコシや万頭など・・・。

 

【トラック一杯の…。】

林檎

蜜柑

ほうれん草

売り手のおばさん。 
何と大胆な!「好きなだけ持ってきな!」って感じでしょうか。

 

【中国ならでは?】

茄子(初めて見ました)
形は全くトマトのようでしたよ!


大根
この大根は、全体が緑色です。
切っても中も緑色です。(写真に○しるしを付けたいけど技術がありません。 エ~ン)


春雨
中国の春雨はいくら煮てもふやけません。
初めて食べたのは、“火鍋”に入っていた饂飩のような物でした。
食感もよく美味しいので何かと尋ねたところ、ジャガイモの粉で作った麺だということでした。

それ以来、私はよく鍋などを作るときに利用しました。
他にも茹でて黄粉を付けると蕨餅の感覚で頂けます。
食してみたい方は、ご連絡ください!

 

【何と大胆な!】

豆腐
中国にも豆腐は色々ありますが、基本的に木綿豆腐のようです。
量り売りです。
大連で全く絹ごしと同じ感じの豆腐をたべましたが、その豆腐は“乃(女偏が付く)脂豆腐”と聞いてすぐに食べるのを止めました。
素朴なものが一番安全です。


豚肉
いつもマーケットで買い物をしていましたので、このように吊るしてあるのは初めてです。
中国はとにかく肉が安いです。
豚の角煮を作る量でも20元前後(300円弱)、因みにこれは大連の話で、青島は少し高い気がします。



【嬉しい!?】


嬉しいことに、魚がとても新鮮!
でも、夫が色んな所の情報から、「川や海の水が、以前の日本同様汚染されているので、食べない方が良いだろう」というのです。

そんなことを言っていたら、肉だって!野菜だって!食べられないじゃありませんか!
あなた、外食だって「美味しい!」って、食べてるでしょ!?

久しぶりに舌平目のムニエルなんかいいんじゃない!


中国の習慣かな? 
全部お腹を見せて手足?をバタバタさせていました。

 

雑穀類
沢山の雑穀類も並んで居ましす。
黒いのは黒豆かな? 私の必需品です、安いといいな!

 

【こんな物も・・・。】
衣類

台所用品
写真にはありませんが、細々とした用品も揃っていましす。
今度夫と一緒に来て、買い揃えたいと思います(重いのでね!)。

 


何とも古めかしい籠に入った鳥も並べられていました。
鳥籠は江戸時代が明治初期の物のような感じです。

中の鳥は何だかわかりません。
これも夫と一緒の時にリサーチします。

 

ダリヤ

ミント

買いました!
大連ではなかった光景です。
綺麗なダリヤと大輪の菊の鉢植え。ミントもありましたが、名前が分からず、お茶に出来るかどうか分からないので諦め、この鉢を買いました。
因みにおじさんは12元と言ったのですが、10元に値切りました。
日本でも見たものですが、名前を思い出せません。
ご存知のかた、教えて下さい。

大連で全て処分してきましたので、緑が少なく寂しかった部屋も少し感じよくなりました。

 

 【おまけの話」

おしゃれな犬


青島は大連に比べて、ペットの犬連れが多いように感じます。
その代りに、道路には犬の落し物が多いので気を付けねばなりませんが・・・。

可愛い犬も買い物に来ていました。
連れの?女性に写真を撮って良いかと尋ね、了承を得ました。

その女性が「犬が好きなの?」と聞くので、「大好き!」と答えると、「じゃ、一緒に撮ってあげよう」と、犬を抱っこさせて写真を撮ってくれました。

 

犬好きの人って、万国共通で友好的ですよね!

 

 

 

 

 

 


今日の夕飯は!?

2010-10-21 20:14:58 | Weblog

皆さんこれ何だかご存知ですか?
日本でも大流行の「ルクエのシリコン製スチームケース」です。


夏休みに、友人のS家に宿泊した際、朝食に、これでいとも簡単に美味しいパンを焼いてくれました。
パンを焼くのはとても時間がかかるので、朝からパンを焼くのは大変なことだと思っていた私には大感激ものでした。

「私も欲しいので、是非注文しておいて!」とお願いしたら、プレゼントしてくれました。
重宝してますよ! 有難う!

宿舎の台所にはオーブンはなく電子レンジしかありませんので、パンは焼くことはできませんが、これで色んなレンジ料理ができるので便利に使っています。


今日は、「キャベツと豚肉の重ね蒸し」を作ってみました。
この容器に材料を重ねて入れて、お好みで塩コショウをしてレンジで10分で出来上がりです。

あんをかけてもいいし、好みのドレッシングやソースで頂いても美味しいですよ。
因みに、これはPCの「ダイエット料理」です。


今日はこの他に
生椎茸のソテー

トマトと卵の炒めもの

コーンポタージュ(味の素)

キムチ(頂き物)


今日はいつになく豪華?でしたので、披露してみました。
大連では広い家で自由に料理できていましたが、今は宿舎に電磁調理器を持ち込み、ままごとのような食事を作っています。

 

夫と協力をしなければ何もできない環境を与えられて、色んな問題を克服しながら楽しく暮らしています


好敵手現る!

2010-10-17 18:55:47 | Weblog

漢語綜合では、3課終わると小テストがあります。

先日1回目があり、成績を知らされました。
後ろの席のC君は90点でした。
老師が私ともう一人の日本人のHさんが好成績だったと告げられました。

 

明日2回目の小テストが行われます。
成績に反映されるとはいえ、私は気楽に構えていました。

先週金曜日に授業が終わるとC君が、「秋吉さんは前回何点取ったのですか?」と聞いてきます。
自分よりは良い点だったのは知っているのですが、はっきりと知りたいようでした。

「私たちに負けたのそんなに悔しい!?」
「そりゃ悔しいですよ!」彼は本当に熱心に勉強しています。
本当に清々しい闘志を向けられて、返って嬉しくなりました。

Hさんは優しい方で、「私たち日本人は漢字が分かっているので有利だよね! 仕方がないよ!」と彼を慰めました。

私は「Cさんは若いのだからすぐに私なんかを追い越してしまうわよ!頑張ってね!」と、励ましました。

娘たちの下に息子が居たら、同じくらいの歳でしょう。
成績を競い合えるなんて幸せです。
普通だと、若い人は年寄なんて相手にしないものですが・・・。

彼がもっともっと頑張れるように、私も頑張って行こうと思います。

 

C君、有難う! 

出来るだけ負けないように頑張りますからね!

 

そうだ、 お互い満点を取れば良いのよ!!!


尖閣列島&ノーベル平和賞

2010-10-17 08:37:56 | Weblog

今朝のPCの記事で中国で、「成都や西安などの反日行動起こり破壊行為も行われた・・・。」とのニュースを見ました。

昨日、私たちは青島の「ジャスコ」に買い物に行きましたが、いつもと変わりなく中国人の買い物客で溢れていましたよ。

先日、私が時々訪ねている中国人のブログに、尖閣列島問題を取り上げて、「何と情けない! 中国って大人げない!?」と言う趣旨の記事がありましたので、ご心配をお掛けしている皆さんにも読んで頂こうと、数時間後に開いたところ削除されていました。
代りに意味深なコメントがありましたが、前の記事を読んでいない人には何のことか分からなかったでしょう。

この様に冷静に日中関係を捉えている人たちは居るのです。
特に若い人の間では、PCから自由にアメリカや韓国、日本の情報を手に入れることが出来るので少しづつ国民の考え方も変わってくるものと思います。

でも、今回の「ノーベル平和賞」問題も、、普通の人は何も知らないようなのですよ!
夫のクラスで、韓国人の学生が話題に挙げたのですが、老師は何も知らなかったそうです。

今の時代、まだこのような国が沢山あるのです。
中国は経済発展も目覚ましく、影響を受けている国も少なくありません。
早く、自由な考えで行動できる自由な国になって欲しいと願っています。


沢山の方に気にかけて頂いて、心から感謝しています

私たちの周りの状況は今までと何ら変りはありませんのでご安心下さい。

 

この記事をアップ後に見た彼女のブログ記事です。
面白いので、興味のある方は
こちらからどうぞ!
(また炎上して削除される可能性がありますが、その時はご容赦ください)。