mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

きょう帰国の途に就きます

2011-01-24 08:36:02 | Weblog

タイトルを「帰国します」ではなく、「帰国の途に就きます」と、したのには訳があります。

大連からはいつも飛行機でしたので、1時間20分くらいで福岡に到着していましたが、青島からは下関まで

フェリーが出ています。

飛行機があまり好きではない私は、速さより快適さを選びました。

以前、青島観光に来た際に利用し、とても快適な船旅を経験しています。こちら

 
青島 → 下関 ;毎週月、木(20:00)出航,水、土(8:30)入港~下船は9:30

下関 → 青島 ;毎週水、土(12:00)出航,木、日(16;00)

ご覧の通り、青島→下関は2泊3日(41時間)の長旅になります。

しかも、20時出航なのに、15:30には手続きを終え、4時ごろには乗船しなければならないのです。

中国人職員の勤務時間の関係でこうなるのですが、正味は下関→青島の1泊2日(28時間)なのです。

料金は飛行機に比べて格安です。 しかも学割が効くのです。 (1等寝台Aで往復2520元です)


お時間にゆとりのある方は、是非「フェリーユートピア」の船旅で青島観光にお越しください。

 

と言うことで、26日の9:30には懐かしの日本の地を踏むことになります。

下関港には、娘二人が出迎えに来てくれている予定です。

その後、一緒に昼食をとり、産医大の予約を取り、美容院に行き・・・・・大忙しです。

 

冬休みの帰国は1か月足らずですが、伊勢神宮参りや広島行きなど行事が詰まっています。

出来るだけ沢山の友人たちにも会って帰りたいと思っています。

時間が足りな~い!

 

しかし、今年は孫が高校受験真最中なので、家族間では行動は控えめに・・・過ごさねばなりません。

ひそやかに楽しく過ごしてきたいと思います!

 

なお、小倉の我が家にはインターネットが繋がっていませんので、ブログを書いたりメールをしたりはなかな

かできなくなると思いますので、お休みさせていただきます。

 

       では、しばらくの間 “ごきげんよう!” 

 


嬉しい夕食会

2011-01-23 22:39:23 | Weblog

青島に就職した遼師大時代の友人Sさんから「初めての給料が出たので一緒に食事をしましょう!」と、お誘

いを受けていました。

『マイカル傍の、美味しくて安いと評判の火锅(中国の鍋)のお店』を中国人の友人に紹介してもらいました。

 

約束の時間に彼は女性を伴ってやって来ました。

「彼女?」と言う私の問いに、彼は「妻です。 10月に結婚しました。」と、答えたのです。

「えっ!!!・・・・彼女が居ることも知らなかったのに…結婚?」

一瞬驚きましたが、すぐに嬉しさが込上げてきました。

一目で彼女が彼にふさわしい女性であることが分かりました。



先に聞いていたら、「結婚祝いのお食事会をやったのに!」


詳細は個人情報ですので控えますが、ブログ上の結婚の公表は彼の了承を得ています。

お鍋をつつきながらいろいろお話を聞きました。(自然、日本語での会話です)

彼女はまだ日本語が上手くしゃべれませんが、鍋の具を入れたり、タレを足してくれたり新妻らしくかいがいし

く働いていました。

私がもっと中国語が上手くしゃべれたら良かったのですが・・・。



でも、とにかく、嬉しくて美味しくて箸が進みます。  

「撑死了!」cheng1 si3 le軽 (お腹がいっぱいで死にそう!) 

私が習ったばかりの中国語でしゃべります。

夫と彼は知らない言葉だったようで、私が何か間違ってい居るのではないかと思ったようです。

彼女がいち早く理解して、彼らに説明をしてくれました。

私も新婚5年間を誰も知らない人ばかりの長崎で過ごした経験があります。

彼女も知らない土地で一人で大変なこともあるかと思いますが、二人で助け合って暖かな好い家庭を築いて

ほしいと願っています。

 

あっ、今日は鍋を頂きに来たのでした!

 お招きを受けた私たち、注文は全てSさん夫妻にお任せして・・・。



出汁は豚骨ですが、右の方は少々辛目の出汁で、中にはナツメや葱、椎茸、クコなどが入っています。

一つの鍋で二つのお味が楽しめます。  

別の場所にタレのコーナーがあって自由に選べるのが良いです。

私はゴマダレにピーナツと葱をトッピングして頂きました。(中国の胡麻ダレは練りごま風で美味!)

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お鍋も空になりました。

単なる、いや初任給でのお招きの食事も嬉しかったのですが、加えて、彼の新妻も登場の食事会は更に喜

びの大きいものとなりました。

彼女は、「彼は誠実で優しい人です」と言っていました。

私もそう思いますよ! 


      彼らのこれからの結婚生活に幸多からんことをお祈りしています

 


本日の朝市⑨

2011-01-23 10:38:10 | Weblog

帰国が迫ってきましたので、黒豆や果物、お菓子の買い出しにいきました。

幾分暖かかったのと時間が少し遅かったので、人出も多く沢山のワンちゃんがお出ましでした。

 

【今日のワンコ】(写真はサムネイルです)

 2 3 4
1;今迄でナンバーワンのワンコ。 お母さんも「写真を撮っていいですか?」とお願いすると、「どう?うちの子可愛いでしょう!」と、ポーズをとって下さいました。 
2&3;今日のワンコは大体冬の防寒ドレスを着ていました。 やはり青島は進んでいます!
4;破棄された白菜を食べているワンちゃんが居ました。 長女の家のコーギーMちゃんはキャベツが大好きで、台所でキャベツを刻んでいると、貰えるまで傍で涎を流して待っています。


可愛いワンコを探しながら帰っていると、1匹のワンコが私に飛びかかってきました。
今迄で初めての経験です。 今、点訳している本の主人公の少女は“犬語”が話せます。
創作でなく、本当に“犬語学習の本”があるのなら勉強したいです

 

【今日のお買い上げ】

 ①  ②    ③ ④

1;黒豆5kg 100元~店主は500g11元と言ったのですが、10元に値切りました。
2;向日葵の種と白胡麻の煎餅~全部で22.7元。(中国は1袋いくらではなく、全部目方です)
3;ネーブルのような蜜柑 11個(夫が帰宅後すぐに1個皮をむきました)~11元です。
4;干しナツメ 1kg ~30元。 最近気づいたのですが、こちらのお鍋(火锅)の出汁には必ず葱や生姜と一     
  緒に棗が入っています。 
  これからはカレーだけでなく味噌汁の出汁やスープにも入れて見ましょう。

 

今年の“春節”は2月3日です。
そのせいか、春節を迎える準備をする品物も沢山並んでありました。

 2 3 4 

 6  8

 10

1;食器~いつもは出ていませんでしたが、新しく買い替える時期なのでしょう!
2;下着類~中国では下着や衣服を新しいものにして新年を迎えます。 やはり赤が目立ちますね!
3&4;春節飾り~魔除けや福を呼ぶものとして、毎年新しくします。
5;男性用帽子(右には女性用がありましたが日本の物と変わりありません)~中高年の男性にはハンチングのようなものがトレンドのようです。
6;穀物類~真ん中の白い札が黒豆です。お米や雑穀、各種豆類、粉類など種類が豊富で、日本で見たこ
  ともない雑穀や粉類も沢山あります。 値切りも上手くいきましたので、今後はこの店で買うことにします。
7;苺~他店にも美味しそうな苺が並んで居て、苺大好きな夫は買いたかったのですが、「中国では、皮を剥                
     いて食べられない果物は食べない方がいいです。」と言う、中医の女医さんのご注意を素直に聞いて  
     いる私と一緒の時は買うことが出来ません。 しかし、一人で買い物に行った時はこっそり買ってきて
     食べています。  自己責任です。
8;豚の心臓~初めて見ました。
9;⑥のお店の老板~前回の黒豆が安いうえに美味しかったので、リピートしました。 彼も私を覚えていてく  
   れたようで、笑顔で応対してくれました。 悲しいかな中国の商店は「笑顔で接待」の習慣はありません。
10;蜜柑を買った店の老板?~中国人男性にしては少々“かっこいい”と感じましたので、写真を頂きまし                                              た。

 

【今日のハイライト】 はこのおじさんです。

 
私の子供の頃には日本にも居ました!。 路上で鍋釜の修理をしているおじさん。
周りには沢山の工具や部品が並べてありました。  これは相当古そうな鍋ですね!

 

冬休みの1か月間は「朝市」ともお別れです。

次女が「豚足」が大好きなので、買って下処理だけしてお土産にしようかと思いましたが、法律上どうなのか

分からないので、今回確認してからにしようと思います。

 

朝市の皆様大変お世話になりました!

戻ってきたら、又来ますからね。  

その時には皆様とも、もっとスムーズに楽しくお話が出来るように努力します!

 


「桟橋」付近散策

2011-01-21 23:23:41 | 半日観光

買い物を終え、バスで青島駅まで行って乗り換えてマイカルに行き、帰宅することにしました。

青島駅は帰省する学生さんで一杯でした。

ふと目を転じると、見たような風景が目に入りました。

 

先日の「青島半日観光」で疲れのために来ることをあきらめた「桟橋」です。



この日も空気は埃で煙っていましたが、あまり寒くもなく散歩に丁度良いと、桟橋の端まで歩いてみることにしました。
游歩道には沢山の人で、汽車の時間待ちの人の大きな荷物が沢山ならべられています。

 

 
夫の「あっ、泳いでいる人が居る!」 と言う声に、下を覗いてみると裸の人たちがいました。
暖かいと言っても、多分零度は切っているはずなのです。   凄いな~ぁ

 

浜辺では、夫が名付けた「風呂敷商売」の花が咲いています。 全部”貝殻細工”の商売のようでした。

    



桟橋の突端の「廻 澜 閣」のアップです。 
青島にある建物にしては、珍しく綺麗に彩色されていました。
入場料一人4元も出して登ってみましたが、水槽に入った魚が少しと、貝細工のお土産が置いてあるだけでした。

 



向こう岸に接岸していた軍艦?でしょうか! とても大きな船です。

 

 

桟橋から見た、旧市街の風景、中央の右端のピンク色をしたビルが“パークソン”というデパート。

右の方が、観光コースの天主堂などがある地区。

左の方が、青島駅方面です。

 

 思いがけず、夫と二人で冬の散策を 楽しむことがました・ ・ ・ ・ ・(1万歩達成)

 


初めての「青島科技街」

2011-01-21 17:51:02 | Weblog

先日から我がPCのCDプレイヤーが機能しなくなっていました。

「たったさっきまで聴けてたのに!」と慌てましたが、どうにもなりません。

前のPCの時も同じ様な状況になり、日本の電気店で「中国のCDやDVDを再生するのなら,中国製を外付け

した方が良いかも知れませんよ」と、アドバイスを受けていました。


それで、「試験も終わったことだし!」と、夫と共にJ老師に教えて頂いた科技街にあると言う青島最大の

「电子信息城」に出かけました。

先ず、J 同学に預かった絵を表装に出しに文化街の表装店に立ち寄りました。

 

表具店のある文化街は“春節”に備えてこの様な門が出来ていました。

夫は度々行っているので老板ラオバン33(店主)とは顔見知りで、話しは簡単です。

日本ならあれこれと相談して決めるのでしょうが、全て老板任せです。

それで、一幅が70元(900円弱)と、  日本では考えられない値段です。

私としては何だか納得がいかないのですが、余りの安さに「まぁ、良いか!」

 

科技街は青島在住の日本人の間では、「青島の秋葉原」と呼ばれて いるらしいのです。

見渡す限り(食べ物屋を除いては)全部電気関係のお店のように見えます。

  
 J 老師に教えて頂いた、「青島电子信息城」はすぐに見つかりました。 とても大きなビルです。

      
分かり辛いかも知れませんが、一つ一つのブースが独立したお店なのです。(写真はサムネイル)

どのお店が良いのか聞いていませんでしたので、迷ってしまいます。

ところが、すぐに一人の若い女の店員さんと目が合いました。 「あなたここにしましょう!」

 

 

それで購入したのがこれです。  無事にCDもDVDも再生できるようになりました。

お値段が何と165元(2000円強)と言う安さ、夫が日本で買ったのは同じタイプで9400円でした。

どの位もつかが心配ですが、店員さんに「故障したらどうします?」と言うと、「すぐに私の所に持って来て下さ

い」と、名刺を渡してくれました。

先ずは一安心です!

 

 

【おまけの話】

私の暮らしている辺りでは余り見かけないのですが、この辺には沢山の屋台や路上販売がありました。

写真が撮れたものだけご紹介します。

雑誌や新聞など…あっジュースも・・・売っています。 
新市街地にはとても大きな書店がありますが、中国では余り本屋さんを見かけません。
代りにこのようなブックスタンド?があちこちにあります。

これは古本でしょうか、路上に直に並べてあります。 これで売れるのかなぁ!?

中国の商売の仕方はとても面白いです。 この様に手袋だけを並べて売っているのです。
他にもベルトだけ、靴下だけとか・・・。  ここはとても商品が多い方です。

中国ではこういう、食べ物の屋台が多いです。
周りにも沢山の食堂があるのですが、結構売れているのが不思議です。

 


J 画伯誕生!?

2011-01-20 23:23:00 | Weblog

以前、同学のJ さんから彼女の描いた絵をプレゼントされていました。

そのままにしておいては彼女に申し訳ないと思い、夫が書道の老師に書いて頂いた書を表装に出すと言うの

で、彼女の絵も表装してもらうことにしました。

 

出来上がってきたのを見ると、とても立派です。

彼女に見てもらことにしました 。

 

     

彼女は大喜びでした。  

自分の描いた絵がこのようになるなんて、思ってもみなかったようです。

こんなに喜んでくれるのならと、「あなたにも作ってあげるから、気にいった絵を持っていらっしゃい」と言いま

すと、後日、描きためていた4枚の絵を「自分でお金を払うから」と、持ってきました。

 

 

「この絵はあなたが有名な画家になった時には、とても価値が出るわね!」と言う私の言葉に、

彼女も、「頑張ります!」と、応えてくれました。


ふとした思いつきでしたが、彼女にはとても励みになったようで私もとても満足しています。

J さん、これからも精進して素敵な絵をかいて下さいね。


 将来のJ 画伯の誕生を楽しみにしていますよ

 

 


嬉しい日本からの小包

2011-01-18 20:53:52 | Weblog

先週末、広島時代の友人Mさんから小包が届きました。

彼女は今春、ご主人の転勤で中国に来られるそうで、最近スカイプでチャットをしています。

中国語の勉強の様子や、私の知る限りの中国の情報をお伝えしています。


その際、「中国の状況も知りたいので欲しい物があったら送るから言って!」と、言われました。

しかし、大連時代に大阪の友人が日本の食品を送ってくれて、中身より高い送料に驚いた経験があります。

鄭重にお断りしたのですが、彼女は以前にも海外生活の経験もあり、そういうことは重々承知の上だからと、

言って下さったので、お言葉に甘えることにしました。

丁度切れていた日本の飴やココアなどをリクエストしていました。


彼女は送った荷物がどの位で届くのか、状態はどのようなのかを知りたかったようです。

荷物は10日くらいで届くと思っていましたら、9日で届きました。

写真を撮っておけば良かったのですが、嬉しくて急いで開けてしまいましたので写真はありませんが、

パッケージもちゃんとしていて、弄られた様子はありませんでした。

 

中には各種の味噌汁やお吸い物、ふりかけや白菜漬けの素や田楽味噌まで詰められていました。

Mさん、有難うございました。

帰国も間近で、日本から持参した殆どの物が無くなっていましたので、本当に助かりました。

しかも期末考査のシーズンでしたので、料理をする気にもなれずいた私でしたが、

送って頂いた1杯のお味噌汁に心を癒されました。

 

中国にも殆どの大都市にはジャスコやマイカルがあって日本の物は手に入りますが、とても高かかったりな

かなか思ったような品物が見つからないのです。

私達は半年に1度の帰国時に買い出しをして帰ります。

最近の日本のレトルトパックやフリーズドライの物もとても美味しくなりましたね。

何より安心して口にできるのが嬉しいです。

 

中国に居て改めて思うのです ・・・・・・・日本って最高


班お別れ昼食会

2011-01-18 18:44:20 | Weblog

期末試験が終わりました~!

交換留学生たちとは違って、私の勉強は趣味のようなものですから気楽なはずなのですが、やはり緊張して

いるのでしょうか、終わったらすっと気持ちが軽くなります。

今学期限りの同学もいれば、来期は違った班で学ぶ同学もいます。

 

と言うことで、早速「お別れ会」を兼ねたお食事に行くことになりました。

今回は、青島で美味しくて安いと言う有名な、韓国料理のお店

 

 注文は全て韓国人同学にお任せして

運ばれてきたのはこの料理、「鉄板鶏 ティエバンジィ331」。

周りを見渡すと、どのテーブルもこの料理です。  中の具によってお値段が違うようですね。

キャベツ、人参、鶏肉、トッポギも入っています。 

キャベツ以外には下味が付けてあって、辛さは上にかかっているタレで決まるようです。

全部まんべんなく混ぜて、蓋をして暫く待ちます。


その間、班長のCさんの挨拶で乾杯!



そうこうしている内に、料理が出来上がりました。

私達の方にはおうどんが入っています。 左上の白っぽく見えるのはチーズです。

これを生菜に包んで頂きます。  とても美味し~い!

 
日本人同学のHさんのお母様は私と同じ年らしいです。  母娘で~す!

右;韓国人同学のPさんとDさんとは大の仲良しになりました。


ひとしきり食べ、おしゃべりしたところで、時間が来ました。 記念に写真を撮りましょう!と、私。

従業員に頼んで撮ってもらったのは全くのピンボケで、仕方なく私抜きの写真です。


韓国料理は大連で何度も食べたことがあるのですが、この料理は初めてです。

味は表現しにくいのですが、日本の焼き肉のタレの味と似ていますので、日本人の口には合うお味です。

私達のテーブルは辛さを控えめにして貰ったのですが、それでも少し辛かったですよ!

鉄板に残った料理は、私とCさんで打包ダァバオ31(残った物をパックに詰めて持ち帰ること)し、

我が夫の夕飯のおかずとなりました。

 

途中での担任で大変なことも多かったでしょうG老師、最後までお付き合い頂いて有難うございました。

皆さんお元気で、来期も楽しく学びましょうね!

学校を去る同学もお元気で! また、お会いしましょうね! 

その時は必ずや流暢な中国語で話せるようになっていましょう!

 


最後の授業

2011-01-14 20:55:01 | Weblog

今日で今学期の授業が終わりました。

後は来週の期末考査を残すのみです。  
青大は遼師大と違って、成績が平常点も含めてABCで出ますのでとても楽しみです。

我が班はクラス担任が体調不良で途中で退職され少しごたつきましたが、13名でスタートした同学は最終的に8名も残りました。 しかし、他の班は4,5名と言う少なさです。

我がクラスは皆とても真面目で熱心に学ぶ、楽しいクラスであったことを嬉しく思っています。

 

そして、第2選択科目の「発音クラス」も、今日が最後の授業でした。
他のクラスはもっと早く終わったのですが、担当のW老師が最後まで頑張って下さいました。
このクラスも最初は20名近くいたのですが、最後は3名になりました。(しかも皆日本人)

老師が少数で頑張っているのでと、私達のために授業を工夫して下さって、単なる発音のクラスではなく、単語の使い方や文の作り方も指導して下さり、とても有意義なクラスでした。


M君の提案で、私たちは最後にW老師に心ばかりの花を贈りました。

老師は「とても感動した!」と喜んで下さり、私達も大変嬉しく思いました。


来期も続けられるそうなので、都合が合えば出席したいと願っています。

 

 

W老師、とても熱心に教えて下さって有り難うございました。

そして、一緒に学んだM君とNさん、中国語の発音はとても難しいですが、これからも頑張りましょうね!

 

 


本日のままごと料理

2011-01-09 20:20:17 | Weblog

先日朝市で買った葱の根っこを水につけていましたら、どんどん伸びてきました。

日本に居る時も、葱や人参、芋などを水栽培して観葉にしていましたが、中国で初めてのことで感動です。

暫く置いていたら、根腐れをし始めたのでこれは食さねば勿体ないと、献立を考えました。

 

 
器から出してみると、ご覧のようにしっかり根が張っていました。
青い部分を切って、もう1度水に漬けててみました。 元気に育って下さいね!

 



少しピンボケになりましたが、コンビーフと白ネギの炒飯。 トッピングは勿論我が家の小葱さん。

 

ひじきの煮物(高野豆腐、大豆、人参)にも小葱さん。

野菜スープ(キャベツ、人参、紫玉葱、ジャガイモ)にも小葱さん。

スープにはいつも生姜と唐辛子をたっぷり入れていますので、飲むと汗が出てきます。


今学期もあと1週間で期末試験を迎え、それが終わると冬休みです。

それまで、しっかりと栄養を取って風邪などひかぬように注意しなければと思っています。

 

日本も寒いようですね!  

こちらは気温は低いのですが、空気が乾燥しているせいかあまり寒く感じないのですよ!

 

そうそう今、急に思い出したのですが、葱は頭にいいのですよね!

娘たちが小さい時、毎日せっせと白ネギや玉葱を食べさせた記憶があります。

 

これからは、私がせっせと葱を食べることにしましょう