mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

中国の不思議~タクシー

2011-06-29 20:35:23 | 中国の不思議

最近は怪我をして出かけることも少なく、何の記事もありませんので今日は中国の不思議です。

大分以前になりますが、前学期の同学のCさんHさんの3人でお食事でかけました。(同窓会)

行きはCさんと2人でバスで出かけました。

場所はHさんのお宅の近くのレストランです。  

 

楽しく食事を済ませ、帰りは一人タクシーで帰ることになりました。

中国に来てから一人でタクシーに乗るのは初めてです・・・・・・ドキドキ!

 

運転席はご覧のように後部座席とは鉄格子のようなものでガードされています。

中には助手席との間も透明のプラスティックの板で仕切られている車もあります。

3年前、私たちが中国へ来た当初、いつも移動はタクシーでしたが大連では見かけませんでした。


中国では、乗客が一人の時は必ずと言っていいほど助手席に座ります・・・???

そして運転手さんと親しげに話をしながら目的地まで行くのです。(中にはしゃべらない人もいるようですが)

これはタクシーを拾う時にもとても不便です。 

つい習慣で後ろの席を見て手をあげるのですが、必ず助手席に客が乗っているのです。

中国ではタクシー会社に電話をしてタクシーを呼ぶ習慣がありませんし、時間帯や距離によって乗車拒否をされることがあります。

 

初めは私たちは二人とも後ろの席に乗っていたのですが、どうも運転手さんとの距離が遠く感じるので、夫には助手席に乗ってもらうようにしました。

後ろに座っていると運転手さんは話しかけてきませんが、助手席に座ると夫の方からも話しかけやすいようで運転手さんとの話も弾みます。

 

でも、外から見ると、この光景とても不思議なのですよ!

日本でも運転席はこの様にガードされていますか?


そんな客を警戒しているのなら、助手席に座らせない方が良いと思うのですが・・・???

あっ、忘れてました! 私の“初めての一人でタクシー”は無事、何事もなく終わりました。
勿論、後ろの席です。  まだ、助手席に乗る勇気はありません。



もう一つ、モータータクシーがあります。

大連時代はとても多かったのですが、青島には少なく、私たちの住んでいる新市街地では全く見かけません。
この度旅行をした成都はとても多くて驚きました。

知らない人の運転するバイクの後ろに乗って、時には運転手の腰に手をまわして乗っているのです。
しかも、運賃は中国人が4元、韓国人が5元、日本人は6,7元(私のいた頃の大連の話)と言うのですから驚きです。


他にも大きな観光地では3輪タクシー小さな白タクが沢山走っています。

GNPは日本を追い越して世界2位となった中国で、前時代的な乗り物が大手を振って走っているのも不思議な光景です。

 


初めて台風の話題

2011-06-27 21:28:42 | 青島の状況

今日の青島の新聞は、台風の記事がトップでした。

日本に台風5号が近づいているのは聞いていて、九州に被害が出ないように願っていたのです。

夫が台風の進路を追跡していて、「もしかしたら青島にも来るかもしれない!」と言っていたのですが・・・。

昨日は一日中大雨で、外出した夫は傘を差していたにも関わらずびしょ濡れになって帰ってきました。

 

台風は上陸はせず青島沿岸をかすめて行ったようで、今日の新聞に拠ると、この台風は恵みの雨で干ばつの解消にとても役立ったようです。

“米雷”凶猛  卷走岛城旱情  メアリーと言う名の、凶暴な台風が青島にやってきて恵の雨を降らせた

雨下足了 花生油油   雨が十分に降って、落花生の苗が緑色に生き生きしてきた

丁家河水库终于有“进账” 丁家河ダムの水量がやっと増えてきた(今まではほんの少しだったようです)

及时雨催玉米“发芽”  恵の雨はトウモロコシの発芽を促した

旱情解除  农民感觉像过年  干ばつが解消し、農民は新年を迎えた時のように喜んでいる

以上が主な見出しの要約です。

 

上は新聞に掲載された写真ですが、青島人にはとても珍しいことのようで見物人が沢山出ていたようです。

 

大連の2年間では一度も経験したことのない台風です。(雨も滅多に降りませんでした)

私は宿舎に居て全く気が付かなかったのですが、新聞を見ると海はとても荒れたようです。

上陸しなかったので、被害が無かったのが何よりでした!

九州にも上陸しなかったようで良かったですね。


こんな事ってあるんですね!

2011-06-24 21:03:55 | 日々の出来事

先日、夫が朝の太極拳から帰ってきて

「アメリカ人の中年女性が時々来てるんだけど、今朝少し話をして名刺をもらったよ。」と、名刺を見せてくれました。


お名前の下に、BYU・・・・の文字。  更に住所を見ると、Salt Lake City・・・となっています。

夫と「あなた、この方もしかして・・・・・!?」 私の胸は高鳴りました。

夫が「明日確かめてみようね!」と言ってから、暫く彼女は太極拳に顔を見せなくなりました。

 

所が、今日偶然に夫が学食で彼女を見かけ声をかけました。

「あなたはもしかして、XXX教会の会員ですか?」   彼女の答えは・・・「Yes!」

この広い中国で、しかも青島で同じ教会の姉妹と出会えるなんて奇跡のようなものです!

大連のP家族がアメリカに帰られ、ハルピンにいらっしゃるNbも帰国されるので、心細くなっていたところでした。

遠く離れてはいても、中国に信頼できる友人がいることはとても心強かったのです。

 

彼女は青大で英語の教師として働いているようですが、全く中国語は話せません。

私たちも片言の英語しか話せませんので、これからどうやってコミュニケーションを取って行こうかと考えています。


「そうだ、彼女の英語と私たちの中国語で相互学習をしたらどうかしら!?」

 

学生の私たちとは違い、彼女は教師なので忙しいかも知れませんが・・・・・・


これから日曜日に三人で聖餐会もできたらいいなぁと願っています

 


霧の青島

2011-06-23 00:25:46 | 青島の状況

春になって青島はどんどん霞み始め、夜になると海から船の「ボゥ~オ!」と言う大きな汽笛が何度も聞こえてきます。

最近は特に霧が酷くこの2,3日は余り遠くが良く見えない状態が続いています。

そう言えば、去年の今頃、夫が青島大学に申し込みに行くために大連飛行場に行ったのですが、霧の為飛ぶことができずに青島行を延期したことがありました。

 

昨日の朝、クラスの窓から(9F)眺めた外の状態。


また、昨夜は久しぶりに雨が降り、今朝も小雨が降っていましたので、青島に来て初めて傘をさして登校しました。

 

 


序でに・・・。

先週から松葉杖登校をしていましたが、今週からご覧のような杖に変えて登校しています。
この杖はいつも私を気遣ってくれている、中国人の友人Lさんからのプレゼントです。

皆様にも大変ご心配を頂いて感謝しています。 順調に回復しているようですのでご安心下さい。


先週病院に再診に行きました。 最初と医師が代わっていて、薬も変わりました。(もちろん漢方)
その薬のお蔭か随分足の痛みが治まったように思います。 夏休みまでには完治するといいなぁ!

 


四川旅行後記

2011-06-22 06:29:58 | 旅行

やっと旅行記を書き上げました。

途中で怪我をしたりして随分時間がかかり、雑なものになってしまいました。

*勘違いで行きの汽車が思わぬ時間がかかってしまい、予定していた「峨眉山と楽山大仏 複合遺産」観光をキャンセル。
*九寨沟,黄龙行の飛行機が4時間近くも遅れ、黄龙の観光が十分にできなかった。

と言う、アクシデントはありましたが幸運にも恵まれとても楽しい旅行でした。


【世界遺産】

1;九塞溝の自然景観(自然遺産) 2;黄龍の自然景観(自然遺産) 3;都江堰と青城山(文化遺産) 

私の旅行の目的の一つに「中国の世界遺産を全て回る」があります。
私たちが中国に来た当初は「中国の世界遺産」は37,8か所でしたが、今は40か所になっています。
今回3か所行きましたので、合計で14か所になりました。
出来るだけ早く「峨眉山と楽山大仏 複合遺産」には行きたいと思っています。



【成都市内】

有名な観光地の他に、「錦里」「
寛窄巷子」「文殊坊」などの旧い街並みを再現した所があり、特に女性には楽しい街だと思います。

 

【万歩計の数字】

24日;16,600歩~成都市内観光  25日;17,600歩~黄龙観光  26日;25,700歩~九寨沟観光   
27日;11,300歩~成都市内観光  28日;15,600歩~都江堰&青城山観光

毎日本当によく歩きました!  心配していた足も何ともなく、自信が持てました「まだ、私は大丈夫!」

それに、黄龍に登った時も夫は度々少し苦しそうにしていましたが、薬を飲んでいたとはいえ私は全く苦しくならなかったのです。
案外丈夫なんだなぁ・・・・・!?と、我ながら有難く思いました。
 

 

【包车の運転手さん】

黄龍で偶然出会ったPさん。 とても親切で私たちの為にあれこれと世話ををしてくれました。
費用は少し足が出ましたが、彼のお蔭で順調な観光ができ感謝しています。

28日のツアーをキャンセルして、どうしたものかと思っていた時にすぐに与えられた助け手。
Xさんが派遣されて、一日お世話になりました。 とても気さくな運転手さんでした。



他にも黄龍行きの飛行機が遅れてはっきり事情が分からない時、親切に声をかけてくれた中国人中年女性。

皆さん、大変お世話になりました。 一期一会の出会いでしたが、いつまでも忘れずにいます!

 

 


【おまけの中国の不思議】


飛行場に少し早く着いたので待合室で暫く座ってました。
見るともなく周りの人たちを見ていると、斜め前に小学校高学年らしい男の子が座って熱心に本を読んでいました。
連れはとみると、中年の女性と若い女性(20代前半)の三人連れのようでした。(関係がどう考えてもはっきりしません)
雰囲気では彼らは中流以上の家庭の人のようでした。(男の子は後からPCを取り出して何やら遊んでいましたし、若い女性も極小のPCのような物を持っていました。 三人の服装も中国の標準以上のものでした。)

右端が男の子、背を向けているのが中年女性です。(男性は無関係。)
暫くすると、中年女性がお湯の入ったカップラーメンを2個持って来て、椅子の上に置きました。(3分待つのだよ)
一つを男の子に渡し食べるように言うと、男の子は右手に箸を持ち、左手は椅子の上について食べ始めます。

失礼ながら面白いので私は見入ってしまいました。 どうしても上手く食べられないのです。
中年女性がカップを男の子の口の傍まで持って行きますが、彼は厭がって彼女の手を払います。 
何度もそんなことを繰り返し、果ては彼女が男の子に代わって箸を持ちラーメンを彼の口に運びます。

なぜ、自分でカップを持って食べるようにと教えないのか・・・そう言えば、中国では器を持って食事をする習慣はないですね。  何とも不思議な光景でした。

しかも、男の子の食べ残したラーメンを彼女は立ったまま食べ終りました。(ご自分はちゃんと左手にカップ右手に箸をもって食べていました。)
次に若い女の子が帰ってきて、もう一つのラーメンをこれも立ったまま食べ始めました。 
座席が無いのならわかるのですが、ちゃんとあるのですよ。

更に若い女性は食べ終わると何処かに行き、帰って来た時には手に沢山のカップラーメンを持っていました。
美味しかったので、お土産に買ったのでしょうか!?

汽車の駅では大きな荷物を持った、普通の人たちがカップラーメンを食べている姿はよく見かけるのですが、今回は何とも違和感を感じてしまいました。


服装や持ち物で人を判断してはいけないとは思うのですが、生活習慣やマナーの違いをこんな時に思い知らされます。

長く居るとつい流されてしまいがちですが、心して日本人の誇りを保っていきたいと思います。

 


世界遺産~青城山

2011-06-21 17:03:32 | 旅行

いよいよ最後の観光地に着きました。   
青城山は都江堰と2つの施設で1つの世界遺産登録となってるところです。 詳しくはこちらをご覧下さい。



お昼過ぎに青城山に到着。  ここも観光客が一杯で、記念写真を撮る人たちの切れ間がありません。
左端の女の子たちは导游讲解(観光案内、説明)と書かれた看板の前に居るので、観光案内のボランティアだと思うのですがおしゃべりに夢中でウエルカムの気持ちが全く伝わって来ません。

 入場券売り場の傍にもガイドのタスキをかけた若い女性が数人立っていましたが、友達同士でふざけ合っていて、とても近づいて行って聞く気にはなれません。

 案内図(結構分かり易いので、是非拡大してご覧下さい)

青城山は前山と後山に分けられ、前山の景色は優美で、文化財、古跡が多い。後山の自然の風景は神秘的な美しさを持ち、原始の世界のようだ。 また、青城山は中国の道教の発祥地の一つで、道教の名山にも属している。 主な見所は、建福宮、天然図画、天師洞、上清宮などがあり、建福宮は山歩きの基点となるところで、規模が大きく独特の風格がある


時間が迫っていたのと、私の足が限界だったので前山の上清宮付近で引き返しました。
後山にも是非ゆっくり登ってみたいと思っています。


 途中からケーブルカーに乗る予定ですが、そこまでこの様な階段を歩いてゆかなければなりません。

  
途中この様な櫓?がいくつもありました。 左端は地図にも載っている「天然閣」

 月城湖には船が出ていますが、私たちは行きは湖沿いの路を歩き帰りに船に乗ることにしました。

 この様な階段は延々と続きます。

 やっとケーブルカー乗り場に到着です。 凄く長かったと思ったのですが30分程でした。

 10分ほどで山頂に到着です。

  表に「道」、裏に「大道無為」と書かれた大きな影壁がありました。

 

「上清宮」は晋代にできたお寺で、現存のお寺が清同治年代建て直されたのです。歴代の有名人がよく訪れたお寺なので、沢山の文化遺跡を有し、青城山のもっとも有名な道教お寺観光先になっています。お寺には「天下第五名山」、「青城第一峰」などの石刻、蒋介石親筆の「上清宮」の額、千年の歴史を持つ道教経典「道徳経」の木彫り、清代にできた道教始祖・老子の銅像など、数多い文物保存されています。

 

  

三清大殿の前では占いが行われていました。 
中国の占いはとても素朴で、筒に入った番号の棒を振りだして、その番号のおみくじをもらうのです。
資料が無くてこの三人がどなたなのか分かりません。(道教の開祖なのかも・・・?)

 
帰りはロープウエイで下った後、月城湖を船で渡ります。 5分足らずで到着です。

 

着いた時は慌てていて気が付かなかったのですが、入り口付近に建福宮がありました。

 

 

【おまけの話】

四川地震の時の物のようです。 都江堰付近でも大きな被害が出たと聞きました。

 

1 2 3 4 5

1;さりげなく置かれていた彫刻が施された素敵な鉢。
2;一本の木の下で、猫が上をずっと木を見上げていました。 何か気を引くものがあったのでしょうか?
3;土産物屋の前の台に置かれた胡瓜とズッキーニ。 売り物ですね。 
   中国人は水分補給の為でしょうか、よく野菜をかじりながら歩きます。
4;船を下りて下っていると、若い女性が籠?に乗って登ってきました。 皆の注目の的です!
  あまり乗り心地は良さそうではありませんでした。 私でも歩けたのですよ、頑張って歩いたら!
5;やっぱり居ました。 お昼時分だったので、食事をしながらお店番です。 これだけはどうしても慣れません!


 

無事観光を終え、成都空港に向かいます。

 


今日のおままごと料理

2011-06-19 07:22:14 | 料理

久しぶりの料理のお話しです。

余程でない限りは毎日料理をしているのですが、なかなかアップする機会がありません。


今日は久しぶりに豚足を煮ようと思い朝市で買ってきてもらいましたが、臭みを取るためや軟らかく煮るために入れる料理酒が無くなりました。

どうしよう! 仕方がないので茹でたままで少し焼き色を付け、ポン酢で食べてみようかとも思ったのですが・・・。

冬休みにたくさん持参したエバラの焼き肉のタレがありました。

焼き肉のタレには沢山の香辛料も入っているし美味しいかもしれない!?と思い、使ってみました。

いつものお味とは少し違いますがとても美味しくできました。 

先日、友人のNbさんに頂いたお土産のハルピンの“红肠”が残っていましたので、これでジャーマンポテト風を作ってみました。

红肠の香りが良く、とても美味な一品になりました(これにチーズがあると最高だったのですが・・・)

 

“红肠”のジャーマンポテト風のつもりでしたが、チーズが無いと単なる野菜炒めですね。

 豚足;下茹でから煮上がるまで2時間以上かけました。 骨までほろほろです!

 日本人の友人のMさんから“ゴーヤチャンプル”を頂いていました。
残りに鰹節を足してお醤油をかけて頂きました。(鰹節は私にとって中国では貴重な蛋白源です)

 最近は“玄米と粟”をお粥にして食べています。胃弱の方には粟粥がお勧めです!

 



因みに “红肠hongchang22”とは・・・?(日本語では紅腸、ロシア語ではカルパサ)


リトアニアの腸詰を原型とし、豚肉、脂身、多彩な香辛料で作り、じっくりいぶして作られた、ハルピンの特産品です。
サラミソーセージを大きくしたようなもので、豊富な香辛料の香りがとてもよく生でも美味しいですが、
私は野菜スープに入れると高級レストランの味になり大好きです。
お値段はランクがあって、秋林食品と言う会社の物が特に有名です。


本日の朝市~今日も夫が一人で・・・。

2011-06-18 14:38:10 | 朝市

最近、近くに中国人の行く大きな市場を見つけ、そこの野菜や果物も朝市同様、新鮮で安いのですが、やはり朝市の方が良いような気がして夫に買い物に行ってもらいました。



【今日の買い物】

豚足(3本41元);足の骨折の早期治癒の為に、久しぶりにコラーゲンたっぷりの豚足を煮ます。
最近中国では豚足が値上がりしています。 日本では買ったことがありませんが余りかわらないようですね。

黒豆(1kg20元);すっかり私の主食&間食の友になっています。 お蔭で体重2k減!

プチトマト(1.3k10元):朝市ではプチトマトはもう終わりのようで、これだけしかなかったようです。

玉葱(4個2元);普通の玉葱の土付きは初めて、いつも皮を剥いたものか紫玉葱です。
今日は軽トラで運んできてたそうです。

ジャガイモ(5個3元);中国のジャガイモは長く煮ても煮崩れず、食感はメークインと男爵の中間で、私はとても気に入って使っています。

サクランボ(800g20元);青島では小粒の物を櫻桃(yingtao12)と言い、この様に大粒の物は櫻珠(yingzhu11)と言います。

ピーナツ(1k20元);中国語では落花生(luohuashang411)と言いますが、普通は花生で通じます。
日本ではあまり料理には使いませんが、中華ではよく使われます。 我が夫の大好物のおやつです。

向日葵の種煎餅(2袋8.5元);私の大事なおやつになりました。 食べても太らない向日葵の種に安心しています。 
多分自分でも作れると思うのですが、これだけの向日葵の種の皮を剥くのはハムスターの手でも借りないと無理!
買った方が安いです。

              これで総額124.5元(1600円弱)のお買い物です。

 



来週は行けるでしょうか?

多分、行くと思います!!!  顔馴染になった子供たちやおじさん、おばさんに会いたいです!


可愛いワンちゃんたちも待っててね!


四川料理で昼食

2011-06-18 10:09:57 | 旅行

都江堰で3時間ほどの観光を済ませるとお昼近くになっていました。
運転手さんにお願いして、「美味しくて安い四川料理」のお店に案内してもらいました。
沿道にはこの様なお店がずっと並んで居ます。

  

     

殆どがこの様にお店の外にテーブルを置いて食事が出来るようにしてあります。
このお店には可愛い女の子がいて、お茶を出したり、テーブルを拭いたり、とても甲斐甲斐しく働いていました。
右端は「特色川菜」と書かれたメニュー。 この店のお勧めが書かれているようです。

川菜chuancai14」とは四川料理のことです。

 メニューには白果炖鸡と書いてあるこの地方の特色料理だそうです。 128元
白果baiguo23は銀杏、dun4はとろ火で煮込む、ji1は鶏。
鶏がとても柔らかくて、とてもあっさりしたスープでした。 底には沢山の銀杏が沈んでいます。

 豚の脂身と韮の炒め物(中国の豚肉には皮が付いていて面白い食感です)

 木耳と野菜の炒め物。 少々辛目でしたが木耳大好きな私はこれを中心に食べました。

 もやしのオムレツ風

 白ごはん(四川料理はご飯はお櫃のような木の器に入って出てきます)

 

 

運転手さんのおかげで迷うことなく美味しい食事が出来ました。
四川料理と言っても、辛いのが大の苦手の夫が「不辣的! 不辣的!」と言って注文しましたから、本格的な四川料理とはいかなかったかもしれませんね。

 


世界遺産~都江堰②

2011-06-18 09:53:36 | 旅行

 再び安澜橋を渡って、公園内を散策します。

 

伏龍観」 都江堰建設前にこの川に住む龍を離堆の下の川底に縛り付けたという伝承にちなみ龍を祀る

 

     

「二王廟」 都江堰建設を指揮した李冰と、その死後に工事を完成させた李二郎の親子を祀ってある 

 

 

 

何処に行ってもご覧のような人で、ゆっくり見る気分にはなれませんでしたが、主な建物はカメラに納めました。
興味のある方は拡大してご覧下さい。

       

 この中には“壽”とかかれた大きな石が置かれています。

 

 

全部観て回るのには運転手さんの言った通り、3時間かかりました。
中国は何処に行っても広いです。

次は最後の訪問地青城山に向かいます。