わたしの若かりし頃の趣味は読書
小学生のころからいつも学校の図書館の優秀賞を頂いていました
社会人になって読む本が段々少なくなり
それでも・・結婚して子供が生まれた頃から又、せっせと本を読み始めました
二人とも女の子だったせいもあって、子供の成長に即した本を選び一緒に読みました
「日本昔話」「世界名作全集」や「アルプスの少女ハイジ」、「小公女」、「若草物語」・・・
今は名前も思い出せなくなった沢山の本のかずかず
特に「赤毛のアン」は娘たちをさておいて私の方が嵌ってしまい、一人で全巻すぐに読み終えてしまいました
しかし、娘たちは余り読書好きには育たず(今、次女は夫似で歴史本のマニアックな物を読んでいます)
長女に孫が出来・・1歳からフルタイムで働いていた娘の代わりに、私が広島に行くまで関わってきました
孫のMは無類の読書好きに育ってくれました
一番の思い出は・・小学生の夏休み、冬休みは必ず広島で過ごしていたM
お休みの時間が来ると、忙しい私に代って夫が本を読んでやっていました
色んな本を読んでいたと思うのですが・・いつしか「少女ポリアンナ」に限定されて行きました
どんな機会に読み始めたのか定かでは有りませんが
わたしがMにポリアンナのような素敵な娘になって欲しいと思っていたからでしょう
夫が本を読み終わると、Mは「もう1回!」 「もう1回!」とねだるのです
どうしてそんなにポリアンナが良いのか聞くことはしませんでしたが
わたしとMとの間ではポリアンナは理想の人になっていました
前置きが長くなってしまいました
小説「少女ポリアンナ」については次回書くことにしましょう
つづく
青島大学留学生同窓会でもしたいですね~
7年間お疲れ様でした、
なんかお若くなられたように見えますよ。
もう少し居たかったのですが、帰国する条件が整ってしまいました
先日、枯れ葉さんもご存知のmidorinさんたちと萩で
青大日本留学生女子会をしましたよ
midorinさんに声をかけてみましょうか!?
枯れ葉さんが青島にいらした頃よりは10kg以上痩せましたので
その所為でしょうか
私の直観は当たりましたね。
貴方の文章が文系読書好き特有のにおいがします。
つまり、長い読書遍歴が醸し出す、rhetoric、文学表現の兆候があるわけです。
先に、ご主人の方は理系と書きましたが、これもきっと当たっているでしょう。
夫は歴史&地理好きな人間なのですが
感性は正に理系です
ぜ様はどちらなのでしょう
夫に頂くコメントを拝見して
失礼ですが、わたしと似通った香りを嗅いでいました
少し庭木や屋根の被害が出たようですが、大事に至らなくてよかったですね。
文系理系は微妙ですが、わつぃは数学物理が苦手、いまだに微分積分がなぜ必要なのか、二次関数と三次関数がどいう意味があるのかわかりません。
つまりは、理系が全くできないから、一応文系ではなかろうかと自己弁明をしているレベルです。
どうかいつまでも仲良く元気で、リリシズムあふれる楽しい記事を続けてください。
我が家も本は買っていたのですが読み聞かせることも無くて残された本を見ると後悔ばかりです。
ぜ様には哲学を感じます
夫とぜ様が何か書かれたら面白いものの成るのではないかとははなしています
これからも応援よろしくお願いします!
同じ本でも読む年代によって感じ方が違います
歳を取ると、小さな字や複雑な文章は苦手になれますが
この少女ポリアンナや赤毛のアンなどは
鶏を取ってからの方が味わいが深いです
若い頃は作者の思いなどをキチンと理解できていなかったのでしょうね
童話などもばかにできないものがあります
本棚に眠っている本を読まれてみてはいかがですか
心に響く1冊に出遭えるかもしれませんよ