今日の活動は“扭秧歌”(ニュウヤングァ31軽)です。
扭とは(体を)ねじる、振り返るという意味。
秧歌とは中国北方の農村で節句や祝い事に際して行われる、どらや太鼓に合わせて歌いながら踊る民族舞踊です。
場所は先週餃子を作った「芸術交流センター」です。
老師は若いスリムな女性です。
私の知っている扭秧歌は、夏になるとマーケットの前の広場や公園でおばさんたちが扇やりぼんを持って踊っているものです。
老師(写真中央)は格好よく肩や腰をくねらせながら踊ります。
私たちは皆、ステップを踏むのが精いっぱいです。
私は足がふらついてヨロヨロしてしまいました。
ステップは何とか覚えることが出来ましたが、腰をくねらせ肩を揺することはまだまだできません。
老師は扇を持って艶めかしく踊られましたが、「ジュリアナ東京」(古い?)さながらの素敵な踊りでした。
最初は一緒に踊っていた男性が居なくなったのでどうしたのかなと思っていましたら、外のステージでお囃子を習っていたようです。
私も一寸、太鼓とシンバルを鳴らしてみました。
ネットで調べてみましたら、新しい扭秧歌は新しいダンスとして日本でもDVDで売り出されているようですよ。
折角基本を習いましたので、私もこちらでDVDを探して練習してみようかな!?
腰を振ったり捩じったりするのはなかなか良いものですね。
歳をとると普段の生活ではなかなかできない動作です。
中国本来の扭秧歌を中国のネットで見つけました。
なかなか面白いですよ!
興味のある方はこちらとこちらをご覧下さい。
因みに 最初のビデオは「お婆さんとおじいさんのポォポイェイェ2軽2軽」の老化防止お楽しみダンス?のようです。
次のはどこかで行われたパレードの模様でしょうか。