漢語綜合では、3課終わると小テストがあります。
先日1回目があり、成績を知らされました。
後ろの席のC君は90点でした。
老師が私ともう一人の日本人のHさんが好成績だったと告げられました。
明日2回目の小テストが行われます。
成績に反映されるとはいえ、私は気楽に構えていました。
先週金曜日に授業が終わるとC君が、「秋吉さんは前回何点取ったのですか?」と聞いてきます。
自分よりは良い点だったのは知っているのですが、はっきりと知りたいようでした。
「私たちに負けたのそんなに悔しい!?」
「そりゃ悔しいですよ!」彼は本当に熱心に勉強しています。
本当に清々しい闘志を向けられて、返って嬉しくなりました。
Hさんは優しい方で、「私たち日本人は漢字が分かっているので有利だよね! 仕方がないよ!」と彼を慰めました。
私は「Cさんは若いのだからすぐに私なんかを追い越してしまうわよ!頑張ってね!」と、励ましました。
娘たちの下に息子が居たら、同じくらいの歳でしょう。
成績を競い合えるなんて幸せです。
普通だと、若い人は年寄なんて相手にしないものですが・・・。
彼がもっともっと頑張れるように、私も頑張って行こうと思います。
C君、有難う!
出来るだけ負けないように頑張りますからね!
そうだ、 お互い満点を取れば良いのよ!!!