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観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『はなまるマーケット・前編』鹿賀丈史

2009年04月03日 | 鹿賀丈史
4月1日(水)の『はなまるマーケット』に鹿賀さんが出演されました。

簡単にまとめてみますね

*********


薬丸さん
「以外にも鹿賀さん、初登場なんですね。
あまりトーク番組には出演されないんですか?」

ええ、あまり好きじゃないですね。(キッパリ!)


向井さん&須藤さん
「早起きは大丈夫ですか?今日早いから・・・」

いや今、舞台の仕事が多いんで・・・
久しぶりに早起きして何か調子悪いですね。



鹿賀さ~ん(笑)

でも極上の鹿賀スマイルでしたよ


須藤さんが「ちょっと前に『キーン』という舞台でお見かけはしたんですけどお話しするのは初めてです」と。

鹿賀さん市村さんに会いに行ってたのかな?


ここでおめざの紹介

鹿賀さんのおめざは
MOCHI CREAM(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル B1F)

クリームとアンそしてソースを柔らかいお餅で包んだこのモチクリームは24種類のフレーバーが揃っていて、すべすべのお餅ととろけるクリームの食感が楽しめるそうです。

スタジオでは、鹿賀さんのリクエストでキャラメルプリン、宇治金時、チョコレートの3種類が用意されていて、鹿賀さんは抹茶を食されてました。

今度、買いに行こうかな。(もちろん抹茶ね
(ちなみに大阪では『ドバシカメラ梅田店 7Fスイーツミュージアム』にもあります。 ってか、近所のイオン(閉店)や近鉄京都駅にもあったような・・・。)


<おめざの理由>
僕はね、何でもそうなんですけども食べる物の食感を大事にするんです。
だから食感が良いと「ああ気持ち良い」と思っちゃうんです。
ちょっと粘り気があったり、コッリっとしたりとか・・・。
噛んでいても分からない物は、味が美味しくてもあまり感じなかったする・・・。

ちなみに、これを知ったのは
「うちの家内が買ってきたんです。」だそうです。

石川県の金沢で美味しいものを食べて育ったんで味覚は鋭いと思うんですけど、あんまり食べに行かないんで・・・。

奥様の手料理が一番だそうです


★とっておきの一枚★

<小学校4~5年のくらいの写真>
子供の頃は大きかったけれど、小学校中学校でどんどん抜かれて高校は入った時は159cm。
でも、卒業する時は180cmになってて、たまに「お前誰?」なんか言われたりして(笑)

そして金沢少年合唱団の話へ

なんで入ったか良く覚えてないんですけれども市内の小学校から2~3人ずつ集まって合唱団を結成して週に1~2回練習をしてました。
音楽だけでなく人間的に非常に良い先生に恵まれて・・・。
小学校の時こういう体験をしたというのは、まあ今は俳優やってますけどかなり影響してんだろうなって。

小学校の卒業アルバムの将来の夢には「声楽家になって、世界一周旅行をしたい」って書いてました。
子供の時から歌は好きだったんだろうなと・・・。

専門的にやったのは高校になってからです。
偉い先生がいらっしゃったんで東京と名古屋に通ってました。

ここから声楽家を目指して東京に出て、アルバイトで知り合った友人に勧められて劇団四季を受けて受かった話へ。

向井さん「お友達は・・・?」

鹿賀さん「落ちました(笑)」

司会の薬丸さんも友人に誘われて芸能界へ入ったそうで、その方は今はこの世界でやっていないと。

鹿賀さん
だから変に欲とか出さずに、ボーッとして行った方が良いみたいですね。
「おまえ何しに来たの?」みたいな(笑)
そういう人の方が興味持たれるんじゃないですか?

薬丸さん「鹿賀さん、ボーッとしてる様には見えないんですけど(笑)」


入って研究所の2年目にやった舞台が『ジーザス・クライスト=スーパースター』。
だから2年目でいきなり主役だったんですよ。

その時も何となく言われるままというか・・・。
まあ楽しかったですけどね・・・凄い楽しかったですけど
何となくやってて・・・それは25~26まで続きましたね。
その後にやった芝居(『カッコーの巣の上で 』)が面白くて、それをやった時に初めて「あっ、芝居って面白いんだ」って思ったんですよね。

で、その時に「あっ、俺は俳優だ 俳優を続けるんだ」って思ったんです。
そしたら「劇団を辞めよう・・・辞めていろんな人とお芝居したい・・・」そういう欲求が出てきて・・・面白いもんですね。

だから僕が本当に俳優になりたいと思ったのは26歳の時です。

<かじってました>
次の写真はパプリカ

鹿賀さん「来ると思ってました(笑)」
料理の鉄人の話。

疲れたので続きはまた後日


三度目の『かもめ』

2008年07月26日 | 鹿賀丈史
『ミス・サイゴン』の興奮冷めやらぬ中ではありますが、三度目の『かもめ』に行って来ました。

鹿賀さんは別腹なのです


まず、入り口のタイムシートをチェック。

開演19時
休憩20分
終了21時35分

やっぱり赤坂の2時間50分より短くなってる?

何かがカットされたのか、全体的にスピードが上がったのか?

覚えてない。
覚えてないなぁ~
(笑)


さて大阪二度目の『かもめ』。

今日は前回に比べて台詞も聞き取り易く、演技も赤坂の熱さが戻って来た様に感じました

(前回は藤原君と藤木さん以外の男性陣が、ホンの少しお疲れに見えたので…)

でもこんな短期でお芝居が変わるはずもないから、やっぱり席の問題なのかなぁ

(今日は前回の壁席より、やや真ん中寄りの少し前)


三幕が非常に良い感じで、前回より笑いが大きくなっていた様に感じました

(でも開演が遅かった分、皆さん帰りを急いでいたのかカーテンコールはあっさり風味でオールスタンディングにならず。)


観る度に好きなシーンが増える舞台で、今日は四幕の分別のつくようになったトレープレフ(藤原君)の抑えた、でも彼の苛立ちや苦悩が静かに伝わって来る演技が良かったです

その流れで、彼とトリゴーリンの下手端での静かな演技対決や鹿賀さんの終盤の台詞なしの演技(↓)などが、いつも以上に堪能できて満足な舞台でした


鹿賀さんの終盤の台詞なしの演技

藤原君の破いた原稿を見つけて何かを予見→△△が聞こえ全てを理解→→○○○の××をそっと机の上に置く→思い出して耳塞ぐも違うと分かってホッとしているアルカジーナを厳しい表情で見つめる→ドルン(中嶋しゅうさん)から真相を耳打ちされるも驚かず、自分の役目を悟りそして…

このラストまでの演技、鹿賀さんの表情がツボでオペラグラスで鹿賀さんを凝視してます


★劇場で気が付いた事★
先日は売ってなかったと書いた雑誌『すばる』7月号、「脚本完全収録!」として売り場のど真ん中に置かれてました
(『かもめ・ワーニャ伯父さん』は売り切れ)

左端の場内への入り口付近に、鹿賀さんへのお花がいくつか飾られてました。
知らないお名前ばかりだったのですが、ひょっとしてファンの方から?
(違っていたらすみません


「かもめ」大阪 7/19 ソワレ

2008年07月21日 | 鹿賀丈史
徹夜明け、一時間の仮眠を取り劇場へ。
寝たらどうしようと思ってましたが、いざ生の鹿賀さんを前にしたら眠気など吹き飛んでしまいました。

「地元の劇場で鹿賀さんを拝める幸せ」に浸りきった2時間40分でした
(休憩時間は赤坂と同じ20分)


赤坂の時は下手端、今回は上手端(列はどちらも真ん中ぐらい)と、全然違う席で見たので、前回と感じた違いが時間経過によるものか、席の違いによるものか自信が・・・

何か当てにならない感想になってます。
すみません

トレープレフをじっとみつめるマーシャ。
マーシャの視線に気付くと背中を向けて拒否するトレープレフ。
それを黙って見ている、マーシャの母、そしてマーシャの夫。

セリフがなくても常に役者さんは微妙な表情や仕草で役の心情を表現しているので、ほぼ全員が舞台上に居る時は見る側は忙しくて大変。

鹿賀さんばっかり観てられない(笑)

私の席からは、細かい表情なんて分からないので、オペラグラスに被り付き。
(横に誰も居ない端席だから出来た事。オペラグラスを使う時は周囲の人の邪魔になっていないかドキドキです。)

芝居に対して劇場が大き過ぎると感じたのは、赤坂と同じ。
「まあ仕方ないか」と諦めてますが…。

今回気になったのが、4幕のニーナのセリフ。
弱々しく囁く様なのは良いのだけれど、しっかり集中してないと赤坂以上に聞き取り難い。

劇場側の問題ですよね。
役者さんは良い芝居をなさっているのに勿体無いなぁ…。


大阪は、力尽くでも積極的に笑いを取りに来ていた勢いのあった赤坂の時より、やや落ち着いた感じ。
やっぱり古典なんだなぁと実感しました。

キャストの皆さんも自然に馴染んでおられました。
ただ、初めて観た時は髪型のせいか大竹しのぶさんを思い出して魅力的だったニーナ(美波さん)は、舞台の雰囲気が落ち着いた分だけ前半のハイテンションがほんの少し浮いて見えちゃったかも。
でも、二幕でトリゴーリン(鹿賀さん)に「有名になる為だったら、何だって我慢する!」と語るシーンは好きです

逆にマーシャ(小島聖さん)は落ち着いた中、静かな凄みがあって存在感が増していた様に感じました。

ポリーナ(藤田弓子さん)も、しっとりとした演技が良かったなぁ。

私には少し理解の範疇を越えていて「謎の人」だったアルカジーナ(麻実れいさん)も可愛らしいと感じる様になり、やっと彼女の魅力が理解できた様に思います。

鹿賀さんは赤坂より、若さ(役の年齢)を意識せずより自然体に演じられていた様に感じました。
(前回のあの感じが好きだったのでちょっと寂しい

笑いを取る箇所(演技)が若干増えていたかな?
ちょっと間を取ったり、声のトーンをワザと変えてみたり、益々コメディー演技に磨きが掛かってます☆


藤原君のトレープレフは、常にピリピリしていて些細な事で傷付き自分を追い詰めていく感じ。
3幕で母親に甘えるシーンと、4幕の演技が特に好き。
トリゴーリンに向ける憎しみだけでは無い複雑な表情、ニーナに向ける神聖なもの見るかの様な優しげな表情とか。

下手端では背中の演技だった原稿を破り捨てるシーンも、上手端で見ると横顔が見えトレープレフの絶望と決意がより伝わって来て更に印象的に。

ただ、声のトーンが赤坂より高くてハスキーだったので、もう少し低い声が出ると更に良いかなぁ。

☆ ☆ ☆

カーテンコールはオール・スタンディング。

最初に最前中央のお嬢さん方が立ち上がり、それに倣って割と早目に観客全員が立ち上がった。

役者さんも反応して、1、2回多く出て来て下さった。

芝居の内容が内容だから、お手振りや笑顔全開とはいかず、ソフトな笑顔で礼をして下さっただけですが、嬉しかったです♪

鹿賀さんは「客席を見渡す様に眺めた後、静かに微笑んで礼」みたいな感じでした


<おまけ>
大阪版『エリザベート』と『ラ・カージュー』のチラシをゲットしました。
これを見比べながら観劇の予定を立てなくては!


『かもめ』

2008年07月01日 | 鹿賀丈史
鹿賀さん目当てでチケットを取ったものの、
「アホの私に『チェーホフ』なんて理解できる? 寝ちゃったらどうしよう・・・」と、ちと不安でした

(その割には結局、文庫版を読まず、ぶっつけ本番の観劇となりましたが


実際観て観ると、「これは芸術作品です」といった気取りはなく、わかり易く面白い作品になってました。

この舞台の為に新たに翻訳された台詞は現代的でテンポが良く、積極的に笑いを取りに来ている感じ。


ただ、私の笑いのツボとは少し違っていたので、「普通に話せば流れる台詞でも、言い方ひとつでこんなにも笑いが生まれるものなのか」とリアルで『ガラスの仮面』の世界を楽しむ感覚で観てました


物事を深く考えるのが苦手な私には『チェーホフ』の本質は理解できていないと思いますが、それでも楽しめましたよ

一言で言うなら
『「人間に生まれた時点で悲劇なのだ」と言う喜劇』?

手に入らない物を求めてもがく各世代の人達が滑稽に描かれ、演じられている様に感じました。


演劇好きの方には有名な演目ですし、知らない方にはネタバレになってしまうので、これ以上ストーリーに触れるのは控えておきますね。


トリゴーリン(有名作家・アルカージナの愛人)鹿賀丈史

一見飄々とした軽い雰囲気、しかしその内には「過去の大作家を永遠に越える事は出来ない」という苦悩と諦めを抱えている。
しっかりした大人かと思えば、子供っぽい無邪気さと残酷さも持ち合わせている面白い役。

鹿賀さんに合ってる!

意外にも、こんな自然体の鹿賀さんに舞台で御目に掛かるのは初めてかも

パンフレットに「作家自身の本音を背負う。こんな重い役は初めてですし、気軽な造形は許されないでしょう」とあっただけに、それに当たる二ページの長台詞は自然な中にも試行錯誤の跡が感じられて良かったです
(鹿賀節に溢れた台詞回しも堪能できますし/笑)


軽快な一幕も良かったけれど、二幕の演技が強く印象に残りました。

トレープレフが去った後の彼の机の下の◎◎を見付けた時の表情。
○の上に、静かに×××の※※を置く時の仕草。

鹿賀さんの持つ重厚さが生きたシーンだと思いました。


コンスタンチン・トレープレフ(作家の卵)藤原竜也
恥ずかしながら、ラストの「まずいな~言ったりしたら、○○は嫌な気分になるんじゃないかな…」で、全く違う結末を考えてしまいました・・・
私はトレープレフを理解できてなかったんだなぁ…と反省してます

二幕の背中の演技が良かったです。


ニーナ(女優の卵)美波
マーシャ(シャムラーエフの娘)小島聖

若手の女性陣も魅力的でしたし


アルカジーナ(大女優・トレープレフの母)麻実い
ドルン(医者)中嶋しゅう
シャムラーエフ(ソーリン家の支配人、退役中尉)藤木孝
ポリーナ(大女優の執事・シャムラーエフの妻)藤田弓子
メドヴェジェンコ(教師)たかお鷹

ベテランさん方は流石でした。

後四回、大切に観たいと思います


『かもめ』&赤坂ACTシアター

2008年06月26日 | 鹿賀丈史
面白かったです。
鹿賀さんも素敵でした。
舞台の感想はまた後程、ネチネチと(笑)

【上演時間】
一幕 14:00~15:40
休憩   20
二幕 16:00~16:50

【グッズ】


プログラム1500円
(トートバッグ付き+500円)

藤原竜也写真集発売記念
篠山紀信フォトTシャツ
4500円

しおり1000円

A4クリアファイル2種類 各600円

ポスターB1 1500円
ポスターB2 1000円

藤原竜也さんの舞台DVD

『すばる7月号』も売っていたので買っちゃいました♪

かもめグッズが公式ブログに写真付で紹介されました

【パンフレット】



いつも通りの正方形。
銀色で綺麗だけど、裏表紙が傷付き易いので袋を用意しておいた方が良いかも。

【劇場】
二階から入って階段で一階へ。
その階段にお花が飾られていて綺麗でした。

市村正親さんからのお花もありましたよ♪


新しく綺麗だけど、ロビーが狭い!
大混雑で並ぶ並ぶ☆

コインロッカー(二階)は
小100円 大300円
お金は戻って来ません(T_T)

でも座席の間隔が狭いので、利用しない訳には…。

座席の間隔は狭いけれど椅子が高目(に感じただけかもしれませんが)なので膝はそんなに辛くないですが。

列の真ん中の人は早目に座っておいた方が良いかも。
一階では、前が通路で視界を遮る物がなく段差もあるI列が一番見易いかな。
(実際に座った訳ではないので確かではありませんが)

【喫茶コーナー】
二階(入り口)はグッズ売り場で混雑が酷く直ぐ一階に降りたので分かりませんが、一階にありました。

ジュースが美味しそうだったので飲みたかったのですが、結構並んでいたので諦めました。


怒濤の2ヶ月

2008年03月06日 | 鹿賀丈史
1/3『テイクフライト』(大阪)
1/10・16『ペテン師と詐欺師』(日生)
1/18『ファントム』(大阪)
1/22・23『ペテン師と詐欺師』(日生)
2/5『タンビエットの唄』(大阪)
2/7・8『ペテン師と詐欺師』(名古屋)
2/15『ベガーズ・オペラ』(大阪)
2/19『ウェディングシンガー』(日生)
2/26『プロデューサーズ』(大阪)
2/27『ルカス&マジャーン・スペシャルライブ』(大阪)
2/28・3/1・2『ペテン師と詐欺師』(兵庫)

嵐の様な2ヶ月間でした(笑)

観劇回数16回中、9回が『ペテン師と詐欺師』!

鹿賀さんが絡むと、なけなしの理性が何処かへ飛ん出っちゃうのは困ったものです


でも、大変だったけれど最高に楽しかった

同時期にスカパーで12月から『Gメン』、1月から『私鉄沿線97分署』『ジャングル』の再放送が開始されたから
アフロヘアーで若く熱い頃の鹿賀さんと、一番好きだった落ち着いた頃の鹿賀さんをテレビで拝見しつつ、劇場に行けば現在の渋い鹿賀さんが目の前で「踊ってるぅ~~(笑)

30代、40代、そして今(しかも生)
それぞれの鹿賀さんを存分に堪能できて幸せな日々でした

これからは、少し大人しく過ごす予定です


劇場でゲットしたチラシ・・・次の獲物達(笑)


シアター BRAVA!
7月18日(金)~7月27日(土)


シアター・ドラマシティー
2009年1月16日(金)~25日


彼らの為にも、パワーとマネーを貯えておかねば


      

ちなみに、ここまでのベスト3は

一位『タンビエットの唄』
二位『ルカス&マジャーン・スペシャルライブ』
三位『ウェディングシンガー』 『プロデューサーズ』

『ペテン師と詐欺師』は別腹・・・いや別格なのです


回り回って、始めに戻る♪

2008年02月03日 | 鹿賀丈史
今回は舞台のレポではなく、単なる私の戯言です

しかも無駄に長い(笑)

鹿賀丈史さんに興味の無い方は戻るボタンでお戻り下さいね


    

この1月からスカパーのホームドラマチャンネル『私鉄沿線97分署』という刑事ドラマの再放送が始まりました

私が鹿賀さんを知り、ハマったドラマです

当時、録画して何度も繰り返し見ていました。

けれどその内、受験や学校生活が忙しくなって次第にテレビ自体から離れてしまったり、受験が終わっても何かと慌ただしかったり、違うものに興味を持ったりして、鹿賀さんの事はすっかり過去に…。



そして時は流れて・・・2004年10月12日


偶々つけていたテレビにあるドラマが映りました。

ラーメンのドラマ

「美味しそう・・・」と見ていると、鹿賀さんが人気ラーメン店のオーナーとして登場

「懐かしい、昔大好きだったんだよなぁ・・・」などと思いながら見ていると、鹿賀さんの店の秘密に気付いた主人公がその事を口にしてしまいオーナー室に通される展開に・・・。

最初は低姿勢で対応していた鹿賀さん、しかし主人公もラーメン屋だと知ると・・・

「何だ、同業者か!」と、いきなりテーブルに足をドンと乗せ凄み始めた


この瞬間、私の中で何かが目覚めました(笑)


主人公に無理難題を吹っ掛けるこのオーナー、実はいい人で、ラストはまんえんの鹿賀スマイルで終了


鹿賀丈史熱、再燃(笑)



『鹿賀丈史』で検索を掛けまくって、鹿賀さんが「劇団四季」出身者である事、1987~2001年まで『レ・ミゼラブル』というミュージカルに出演なさっていた事を知りました。

何故『レ・ミゼラブル』を観なかったのか、激しい後悔の嵐


私が「この人、大丈夫?」ってなくらい鹿賀さんの舞台や『レ・ミゼラブル』をリピートするのはこの後悔から来ているのかも

よっぽど悔しかったんですね(笑)


という訳で、2005年の舞台『デモクラシー』から私の観劇生活が始まりました。

初めて観る生の鹿賀さん!
昔大好きだった人が目の前にいる幸せ!


素直に「生きてて良かった」と思いました(笑)


そして、この舞台で『市村正親さん』の素晴らしさを知り、彼目当てで『モーツァルト』を観てミュージカルの世界へ。
(この話はまた別の機会に)


嗚呼、あの時『ラーメン発見伝』を見なければ…

鹿賀さん熱が再燃する事も
観劇にハマる事も
こんな日記を始める事もなかったのに…


でも『ジキハイ』のファイナルに間に合った事は本当に良かったと思っています

(SPで鹿賀ジャベにも会えた事も)


そして今はまた昔の様に、寝る前にホンの数分『私鉄沿線97分署』の録画を見ています。

とても懐かしい様な・・・、根本的にはちっとも変わっていない自分に少しがっかりした様な・・・。
少々複雑な想いを抱きながら・・・



まあ、楽しいから良しとしますか




YouTube - 【ドラマ/刑事もの】私鉄沿線97分署オープニング1

YouTube -【ドラマ/刑事もの】私鉄沿線97分署オープニング2


『有閑倶楽部』第5話(崩壊の危機)

2007年11月14日 | 鹿賀丈史
やっと面白くなって参りました♪

演技やアクションシーンも頑張っていて、皆が格好良く見えて来ましたよ。


友情をテーマに丁寧に伏線を張り、綺麗に回収されていたし。
(オリジナルのジグソーパズルの使い方も良かった。)

野梨子と清四郎の微妙な関係も中学生時代の話を交えて、上手に描かれていたし。
(原作でもあの話は、ちゃんと少女漫画してて好き。)

有閑メンバーと脇の俳優さん達(エール理事長や悠理の両親)の出番のバランスも良かった。

特に剣菱ファミリーは良い感じですね。
百合子さん迫力!
時宗さんと万作さんの絡みが見れたのも嬉しかった。

剣菱家の使用人のお爺さんや時宗さんの部下の二人が原作に近くて好き。


次は野梨子の初恋の話。
野梨子が主役の話は『有閑倶楽部』とは思えない程、少女漫画化するのが良いんですよね。

予告でチラッと出た犯人役っぽい人、「何か橋本さとしさんに似てるなぁ~」と思って公式サイトをチェックしたら・・・ご本人でした☆
(「ヤクザの金剛」役らしいです)

(日本の)初代バルジャンと新バルジャンが同じドラマに出演されるなんて♪
絡みとか、あるといいのになぁ(^^)