観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『ペテン師と詐欺師』大阪千秋楽♪

2006年11月20日 | 鹿賀丈史
満員御礼で、大いに盛り上がりました\(^o^)/

もちろんスタンディングオベーションで通常のカテコの後、1回多く出て来て下さいましたよ♪

最初にお二人が出て来られて、その後他のメンバーが現れず「アレ?」みたいな雰囲気になったのも微笑ましかったな。

で、全員揃って最後市村さんが客席に帽子を投げる‥‥ふり☆

いつもより時間をとってのカテコでしたが、挨拶は一切無し。
(密かに、「再来年(再演)も宜しく」という言葉を期待していたのですが・・・(^-^ゞ)

市村さんが時々「ありがとう!」と、声を出して下さったくらいかな。

鹿賀さんは、ひたすら笑顔で手を振って下さってました


満員の梅芸は初めてだったけど、やっぱり拍手の迫力が違いますね。

とっても良い雰囲気の大阪千秋楽でした(^-^)

*********

後は名古屋公演を残すのみ。

これで暫く鹿賀ローレンスの笑顔を見れなくなるのはとっても寂しいけど、最後の公演、大切に楽しんで来ます!

「ペテン師と詐欺師」in名古屋

2006年11月18日 | ペテン師と詐欺師
11月18日 マチネ&ソワレ 愛知厚生年金会館


名古屋名物、御当地ネタ♪

鹿賀ローレンスに高田ジョリーンを口説くところを見ておくように言われた市村フレディが客席にパイプ椅子を持って登場するのは大阪と一緒でしたが、ここで御当地ネタ。

「やっとかめ!」
「気にせずやってちょ」
「もうみんなで見とるけん」

これがマチネでは、拍手が起きる程大ウケ。
この後の鹿賀ローレンスの「え~っと、どこまで話したっけ?」も、バッチリ決まって更にウケてました


ショーストップが止まらない

ラスト手前、「ないかもしれないの~」と驚く市村フレディに、鹿賀ローレンスが「フレディ!」と諭す様に言った後、歌い出す「ペテン師と詐欺師(Dirty Rotten Number)」。


どんなポエムよりぃ~ 美しいぃ~ けれどぉ~♪(鹿賀節/笑)
所詮は砂に書かれた文字さ~♪


マイ観劇が後1回だったので、とっても切ない気持ちになってウルウル

だって 人生は~ ショ~ターーーーイム♪♪♪♪

バッチリ決まって、帽子クルクル回して二人ピッタリのタイミングで椅子に座る御二人。
で、拍手が終わって次のセリフなんだけど、この日はこの拍手が鳴り止まない・・・。
逆に大きくなって行く。

ショーストップだ!
私も嬉しくて、一緒になって拍手喝采!
(後でファンサイトを見たら、名古屋では毎回ここでショーストップだったそうです。)


カーテンコールも熱かった

ソワレでは千秋楽でもないのに1回多めに出てきて下さって
市村さんから「嬉しいねぇ~」のお言葉が・・・。


全て終わって・・・

ハマりにハマって、当初2枚だった東京のチケットを観劇後また2枚増やし、東京4回・大阪3回(1回行けず)・名古屋2回。

丁度、同時期に鹿賀さん出演のTVドラマ「ジャングル」(スカパー再放送)・映画「デスノート」も始まり

「ジャングル」見て、「ペテン師」行って、ブログ書いて、「デスノ」観て、ブログ書いて、「ペテン師」行って、ブログ書いて、「ジャングル」観て、「ペテン師」行って‥‥

無茶苦茶ハードな日々でした。
もう、体も財布もボロボロ・・・。
「それでも ごきげん~♪」ですけど(笑)

この後は、4~5月「ジキハイ」、6月「レミゼ」、そして8月「金角」、9月「博多座」。
まさか、今年は「金角」で終わりって事は無いですよね(^_^;)

鹿賀さんの事だから、夏頃には次の仕事の嬉しい発表があると信じています。

鹿賀さんの為なら例え火の中、水の中。
東京だろうが博多だろうが付いて行きますよ~♪

『ペテンシ師と詐欺師』in大阪(ネタバレあり)

2006年11月14日 | 鹿賀丈史
梅田芸術劇場
11/10マチネ&11/12千秋楽

最初、東京の銀河劇場で観た時は「『梅芸』では、ちと大きすぎるんじゃない?」と思ってましたが、ダンスなど迫力が増していて意外にピッタリ♪

劇場に合わせて、演技も大きくしたり、ややゆっくりめにしたり、ちょっぴり長め間を取ってみたりと、出来るだけ解り易く演じているのが伝わって来ました。

鹿賀ローレンスのスキップの滞空時間も、東京より長い(笑)


それでは、今までネタバレの為に控えていた感想をたっぷり書いちゃいます♪
(まだ名古屋が残っているけれど、地元公演記念(?)って事で☆)

名古屋公演を楽しみに待っておられる方は、ご覧にならない方がいいかも(^^ゞ


ローレンス・ジェイムソン:鹿賀丈史
詐欺師だけど意外と純真。
頭は切れるが、それ以上に人が良い為に若手達に振り回される事に‥‥。

ちょっとファンタジックでカリスマが入ったキャラクターが、鹿賀さんにピッタリでした

上から幕が降りてきて「うわぁ~」と驚いたり、スキップしたり、「私が~キュートな~♪」でお尻をプリッと突き出してみたり‥☆

「か‥鹿賀さんが‥( ̄□||||!」と、何度もドキドキさせされました(笑)

(鹿賀さん市村さんお二人のファンとしては、市村さんのダンスを笑顔で観てるシーンや、フレディがうたた寝してもたれ掛って来るシーンや、ルプレヒトにベットに押し倒されるシーンにもドキドキ/笑)


余裕の笑顔が最高で、これ見たさに劇場に通っていたようなものです。

コミカルな歌、特に「シュッフハウゼンの特別治療」は素で楽しそうで大好きです。

ここまで来たら、鹿賀さんのルプレヒトも見たい!(笑)


格好良く爽快な「踊れば踊るほど」やラストの「ペテン師と詐欺師」、しんみり切ない「愛が心に忍び込むから」と、歌のバランスも良くって大満足でした。


フレディ・ベンソン:市村正親
念願の市村さんのダンスを、やっと観る事ができて嬉しかったです♪

特に「スーツを着たサル」の仕草が可愛くて好き。
(大阪ではちょっと控えめだったかも?)

直情的で下ネタ連発のちょっと下品な役どころだけど、愛敬があって動きが綺麗で軽やかな市村さんが演じると可愛さがあって面白かったです。

もちろん鹿賀さんとの相性はバッチリで、ラスト手前の「相棒!」には、ジーンと来てしまいました(T_T)

この夏の教授とは違う角度から、市村さんの素晴らしさを堪能。
本当に引き出しが多くて、何でも出来る方ですね。


銀河では2階ボックス席だった「皆で見てるから」は、こちらでは最前上手(4列目37と38席の間)にパイプイス持参で登場でした。


クリスティーン・コルゲート:奥菜 恵
確かに歌は‥‥。

特に登場してイキナリの「幸せ過ぎて~♪」の破壊力は抜群で、初めて聴いた時どれほどビックリしたか・・・とても口では言えないわ~☆

・・・というのは冗談ですが(^^ゞ
(でも大阪では、ちょっと安定してましたよ)

初登場時が一番難しいナンバーだったのはお気の毒でしたけど、メゲずに笑顔で頑張って下さった「リビエラ万歳!」はダンスや仕草が可愛くて好きです♪

けなげな天然ぼけキャラクターがピッタリ合っていて、楽しませて頂きました(^-^)

鹿賀さんとのダンスナンバー「踊れば踊るほど」で、次第にキリッとした表情になっていくのが格好良い!
彼女の本性(ジ○○○○)が、顔を出しているんですね。
(それに全然気付かない、お人好しのローレンスも好きだ/笑)

大阪では、最後の客席走りは無く袖に消えてました。


ミュリエル・ユーバンクス:愛華みれ
東京よりノビノビしていて良い感じ。

本来は滑稽で笑いを取る役どころなんだろうけど、不思議な可愛らしさと包容力で愛華さんオリジナルのキャラになりつつある‥いやもうなってますね(笑)

良い感じなので、このまま最後まで突っ走って頂きたい!

アンドレとは、益々お似合いのコンビになってました♪


ジョリーン・オークス:高田聖子
序盤の起爆剤! 最高!
これでミュージカル初挑戦だなんて信じられません!

歌い方や動きの一つ一つが細かく作り込まれていて、演劇人の意地を見せて下さいました。

ピストルを打つ時のイッちゃってる目が、遠くから見ても分かるのは流石。


アンドレ・チボー:鶴見辰吾
ローレンスに対する崇拝っぷりが好き。
何が警察官の彼をそうさせるのか!?

相手に合わせて一歩下がった演技の出来る方で、この舞台を支えて下さいました。

大阪では、ノッて来られた愛華さんに合わせて、やや熱めになっておられるのも嬉しいです。


********

東京で「クスッ」だったところが「ドッ」とウケてたり、その逆もあったりで、東と西の微妙な笑いのツボの差を実感しました。
さて、名古屋はどうかな?

『ペテン師と詐欺師』in大阪(ネタバレあり)

2006年11月12日 | ペテン師と詐欺師



梅田芸術劇場
11/10マチネ&11/12千秋楽

最初、東京の銀河劇場で観た時は「『梅芸』では、ちと大きすぎるんじゃない?」と思ってましたが、ダンスなど迫力が増していて意外にピッタリ。

劇場に合わせて、演技も大きくしたり、ややゆっくりめにしたり、ちょっぴり長め間を取ってみたり「とにかく解り易く!」と、演じているのが伝わって来ました。

鹿賀ローレンスのスキップの滞空時間も東京より長い(笑)


それでは、今までネタバレの為に控えていた感想をたっぷり書いちゃいます♪
(まだ名古屋が残っているけれど、地元公演記念(?)って事で☆)

名古屋公演を楽しみに待っておられる方は、ご覧にならない方がいいかも(^^ゞ


ローレンス・ジェイムソン:鹿賀丈史
詐欺師だけど意外と純真。
頭は切れるが、それ以上に人が良いから酷い目に‥‥。

ちょっとファンタジックでカリスマが入ったキャラクターが、鹿賀さんにピッタリでした

上から幕が降りてきて「うわぁ~」と驚いたり、スキップしたり、「私が~キュートな~♪」でお尻をプリッと突き出してみたり‥☆

「か‥鹿賀さんが‥( ̄□||||!!」と、何度もドキドキさせされました(笑)

(鹿賀さん市村さんお二人のファンとしては、市村さんのダンスを笑顔で観てるシーンや、フレディがうたた寝してもたれ掛って来るシーンや、ルプレヒトにベットに押し倒されるシーンにもドキドキ/笑)


余裕の笑顔が最高で、これ見たさに劇場に通っていたようなものです。

コミカルな歌、特に「シュッフハウゼンの特別治療」は素で楽しそうで大好きでした。

ここまで来たら、鹿賀さんのルプレヒトも見たい!(笑)


格好良く爽快な「踊れば踊るほど」やラストの「ペテン師と詐欺師」、しんみり切ない「愛が心に忍び込むから」と、歌のバランスも良くって大満足でした。


フレディ・ベンソン:市村正親
念願の市村さんのダンスを、やっと観る事ができて嬉しかったです

特に「スーツを着たサル」の仕草が可愛くて好き。
(大阪ではちょっと控えめだったかも?)

直情的で下ネタ連発のちょっと下品な役どころだけど、愛敬があって動きが綺麗で軽やかな市村さんが演じると可愛さがあって面白かったです。

もちろん鹿賀さんとの相性はバッチリで、ラスト手前の「相棒!」には、ジーンと来てしまいました

この夏の教授とは違う角度から、市村さんの素晴らしさを堪能。
本当に引き出しが多くて、何でも出来る方ですね


銀河では2階ボックス席だった「皆で見てるから」は、こちらでは最前上手(4列目37と38席の間)にパイプイス持参で登場でした。


クリスティーン・コルゲート:奥菜 恵
確かに歌は‥‥。

特に登場してイキナリの「幸せ過ぎて~♪」の破壊力は抜群で、初めて聴いた時どれほどビックリしたか・・・とても口では言えないわ~☆

・・・というのは冗談ですが(^^ゞ
(でも大阪では、ちょっと安定してましたよ)

初登場時が一番難しいナンバーだったのはお気の毒でしたけど、メゲずに笑顔で頑張って下さった「リビエラ万歳!」はダンスや仕草が可愛くて好きです♪

けなげな天然ぼけキャラクターがピッタリ合っていて、楽しませて頂きました(^-^)

鹿賀さんとのダンスナンバー「踊れば踊るほど」で、次第にキリッとした表情になっていくのが格好良い!
彼女の本性(ジ○○○○)が、顔を出しているんですね。
(それに全然気付かない、お人好しのローレンスも好きだ/笑)

大阪では、最後の客席走りは無く袖に消えてました。


ミュリエル・ユーバンクス:愛華みれ
東京よりノビノビしていて良い感じ。

本来は滑稽で笑いを取る役どころなんだろうけど、不思議な可愛らしさと包容力で愛華さんオリジナルのキャラになりつつある‥いやもうなってますね(笑)

良い感じなので、このまま最後まで突っ走って頂きたい!

アンドレとは、益々お似合いのコンビになってました♪


ジョリーン・オークス:高田聖子

序盤の起爆剤もう最高!
これでミュージカル初挑戦だなんて信じられません!


歌い方や動きの一つ一つが細かく作り込まれていて、演劇人の意地を見せて下さいました。

ピストルを打つ時のイッちゃってる目が、遠くから見ても分かるのは流石。


アンドレ・チボー:鶴見辰吾
ローレンスに対する崇拝っぷりが好き。
何が警察官の彼をそうさせるのか!?

相手に合わせて一歩下がった演技の出来る方で、この舞台を支えて下さいました。

大阪では、ノッて来られた愛華さんに合わせて、やや熱めになっておられるのも嬉しいです。


********

東京で「クスッ」だったところが「ドッ」とウケてたり、その逆もあったりで、東と西の微妙な笑いのツボの差を実感しました。
さて、名古屋はどうかな?

DEATH NOTE -デスノート-

2006年11月05日 | 鹿賀丈史
『デスノート the Last name』

期待以上の出来でした!

原作の不満点が見事に改善されていて、原作のあのラストをちょっと残念に思っていた者としてはかなり救われましたね

「Lとの対決で終わっていれば本当に最高傑作だったのに・・・」。
そんな無念を、この映画は見事に晴らしてくれました\(^o^)/

ありがとう!

少年漫画にしては珍しく「情」を排除した原作と違って、映画版は結構しんみりさせてくれます。

月、L、総一郎・・・。
それぞれの正義のすれ違いが哀しい・・・。

最後は本当に切なかった(T_T)
場内ではすすり泣く人もチラホラ・・・。

とにかく、満足度がかなり高かったので後2~3回は見に行きたいです♪