観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『ラ・カージュ』パンフ&グッズ編

2012年01月20日 | ラ・カージュ
写真上が今回の、下が前回のパンフです。
今回の方が派手ですね。
お値段は1500円。

前回は御二人の対談が掲載されてましたが、今回は無し。
その代わりにパンフの横で販売されている雑誌『ミュージカル』に対談が載っているので同時に購入もお勧めです。

今回、特にグッズは無い様です。

グッズ用のガラスケースには、市村さんの本、塩田さんの本、森久美子さんのエコバックとレシピ本、ラ・カージュのCD(前回収録)などが展示&販売されてました。

『ラ・カージュ・オ・フォール』日生劇場

2012年01月15日 | ラ・カージュ
行って来ました日生劇場。
2008年12月から約三年振りの再演です。

キャストもほぼ同じで台詞や演出は殆ど変更はないけれど、より楽しく素敵な舞台になってます。

ジョルジュのアルバンへの愛情表現もよりハッキリ大胆になった感じ?
愛情は以前から深かったけれど、それがよりストレートに伝わって来てドキドキ。
ジョルジュの包容力が増し、鹿賀さんの更に存在感が大きく感じられました。

公演前にラジオ番組で「今回はゲイの度合いを上げようと思ってます」と語られていた鹿賀さん。
確かに、仕草や台詞の端々が前回より更にゲイっぽくなってますね。
でもナヨっとした感じでは無く、雰囲気が柔らかくなり上品さも可愛らしさもアップして、より魅力的に。
絶妙なさじ加減です。

市村アルバンは鹿賀ジョルジュに夢中で、それをしっかり受け止める鹿賀さん。
二人の密度が上がって、なんかもう二人で一つの一体感が凄い。

衝立の向こうからアルバンがピンクのファーをジョルジュが愛おしそうに触りながら「アルバンごめんよ~」と語るシーンは何度観ても心に迫って来ますね。
ウルウルしていて涙がこぼれそうになっている顔を毎回オペラグラスでガン見してます。

市村さんも『ありのままの私』を前回より感情を強く吐き出す様に歌われてて凄い迫力。
対する鹿賀さんも、うんうんと頷いたり、「違うそれは違う」という様に手を差し出そうとしたり。
このシーンは二人で成立するところに意味があるんですよね。

そんな劇的な別れ方をしたのに、二幕で「ごめんね。これで良いよね~(ニコッ)」とあっさり済ませちゃジョルジュ。
しなやか過ぎる軽さも素敵(笑)
で、「わかったわ」とアルバンがその気になった時に鹿賀さんがオーバーにホッとする仕草さが好き。
軽そうに見えていろいろ苦労してるんだジョルジュ(笑)


あっ、それからね・・・。
鹿賀さんがね・・・。
鹿賀さんがちゃんとステップを踏んで踊っておられるんですよ!
とっても楽しそうに(笑)


市村さんは絶好調!
まだ上演前半から、こんなにかっ飛ばして大丈夫かなと思う程イキイキと演じておられました。
本当にハマり役で輝いてる。
これで終わりにするのは勿体無いな。
もうファイナルだとか、アンコールがどうだとかセコイ事は言いっこ無しにして、
お正月定番のミュージカルにしようぜ!


【その他いろいろ】
★ザザのショーのシーン★
正月バージョンで鬘の上に門松。
「こんなカツラ付けてたら、もう何だって出来ちゃう」
そりゃそうだ(笑)

【ジャクリーヌのお店に電話するシーン】
市村さんのアドリブに笑いを堪える森さん。
堪らずに顔を後に向けるんだけど、それを市村さんが片手で客席に向ける。
このシーン、いつも大ウケ。
森クミさんの後で必死に笑いを堪えてる今井さんがとっても可愛いのです(笑)

【市村さんの今井さんへのオデコパッチン】
千秋楽級の凄い音がしておりました。
今井さん本気で痛がってたよ(笑)
今井さんが楽までもつかどうか、今から心配になります☆


ラ・カージュ・オ・フォール【プレ★レビュー】ダイジェスト映像

「ラ・カージュ・オ・フォール」鹿賀丈史&市村正親コメント映像

『ラ・カージュ・オ・フォール』初日カーテンコール映像
 

  

『前回の感想まとめ』

『ラ・カージュ・オ・フォール』ハイライト・ライヴ録音盤

2009年05月04日 | ラ・カージュ
ライヴ盤(CD1枚組)3,000円
2009年1月シアター・ドラマシティにて収録

一月に劇場で申し込んだ『ラ・カージュ』のCDが届きました

一枚組(76分)ですが、良い感じで編集されてます
(ライナーノーツはモノクロの舞台写真+CD収録曲全ての歌詞)

鹿賀ファンとしては「舞台袖でジョルジュがアルバンにウルウルしながら事情を説明するシーン」も入れて欲しかったのですが・・・まあ仕方ないか

『外人部隊』は、しっかり入ってたし(笑)

『シラノ』まで、このCDで鹿賀節に浸ります


1. プレリュード
2. First Speech
(ジョルジュ「ボンソワール!ようこそ『ラ・カージュ・オ・フォール』へ」から始まる)
3. ありのままの私
(カジェル達が後ろ向きで登場する音楽~シャンタル・ハンナ・フェードラの紹介~ダンス曲の最後まで)
4. ありのまま(Part2)
(ジョルジュ「さ~!いよいよ始まる」から)
5. マスカラ
(アルバン「こうして輝ける星ザザは今日も舞台を」から)
6. アンヌと腕を
(ジャン・ミッシェル「パパ!アンヌみたいな娘は何処にいないよ」から)
7. 君と腕を
(ジョルジュ「二回目のショーまで後一時間ある。僕と一緒に散歩に出かけないか?」から)
8. 砂に刻む歌
(ジョルジュ「よりによって今夜は満月だ」から)
9. ラ・カージュ・オ・フォール
(ザザ「そう、ここが御存知『ラ・カージュ・オ・フォール』」~「カ~ン、カ~~~ン!!」のダンス曲全部)
10.ラ・カージュ(カンカンの後)
(ザザ「私が居なくて寂しかった?(拍手)あ~ら~良いお客様だわ」から)
11.ありのままの私
(台詞なしで歌から始まる)
12.男のレッスン
(林アキラさん「アーノルド・シュワルツェネッガー!」からダンス曲全部)
13.見てごらん
(ジョルジュ「尊重?理解?」から)
14.お皿の絵
(ジョルジュ「ブラボー!私も今をもって外人部隊の心意気は忘れません!」から)
15.今この時
(ザザ「マエストロ。Gフラットで」から)
16.見てごらん(リプライズ)
(ジャン・ミッシェル「いいえ!彼は僕の母親です!」から)
17.Final speech
(ジョルジュ「そろそろ時間じゃないでしょうか?フィナーレの!」から)
18.フィナーレ
(ジョルジュ「マエストロ!」~カジェル達の紹介~ジョルジュ&アルバンが後ろで腕を組んで去って行くエンディングまで)



通販・ジャケット写真はこちらへ
東宝ミュージック

ホリプロオンラインショップ

東宝ミュージック・オリジナルCD

帝劇・シアタークリエ・日生劇場・山野楽器銀座本店(B1洋楽/ビジュアルフロア)にて販売予定


『ラ・カージュ』大楽・カーテンコール編

2009年01月26日 | ラ・カージュ
盛り上がり過ぎて、記憶が飛んでしまってます。
でも大阪は動画などがUPされないと思うので、無理やり思い出してまとめてみました。
正確ではありませんが、雰囲気だけでも伝われば嬉しいです(^-^)


全員揃ったところで金や銀色の紙吹雪が多量に降り注ぎ、前方客席サイドから「パーン」と銀テープ発射。

紙吹雪がキラキラ光って、とっても綺麗

大阪のカーテンコールではクールな表情が多かった鹿賀さんもスマイル・スマイル
市村さんはいつも通り「ホォウ!」とか言いながら、にこやかに踊っておられました。

一回目か二回のカーテンコールで森久美子さんがビデオカメラを取り出して、客席を撮影されてました。

それを見た市村さん「撮って」と言う様に、鹿賀さんと腕を組んでカメラの前に。
それが終わると、そのカメラを借りて森さんを撮っておられました。


こんな感じで、三回目のカーテンコールも終了。

追い出し曲が終わっても手拍子が終わる気配は無し。

「市村さんの挨拶を聞くまで帰れないわ!」みたいな雰囲気?


で、ついに四回目の幕が開き4回目のカーテンコール。

手で客席を押さえる様な仕草をして、「え~本日は皆様」と話始める鹿賀さん。

『おおっ、ついに挨拶が』と思いきや…。

「ありがとうございました!」とあっさり終わらせる市村さん。

そしてついに四回目の追い出し曲。
曲が終わってアナウンスが流れるも、手拍子は止まず。


アナウンス「本日はありがとうございました」

完全無視で手拍子を続けるお客さん。

アナウンス「本日はありがとうございました」

またまた完全無視のお客さん。

アナウンス「本日はありがとうございました!」

ついに吹き出すお客さん(笑)


で、幕は開かずパラパラと解散だったかな?

もしかしたら、三回目で挨拶→三回目の演奏→アナウンスとの対決→四回目のカーテンコール&演奏→自然に解散だったかも

何か他にもあった様な気もしますが、ここまでしか思い出せません

↑思い出しました!

一回目か二回目のカーテンコールでプリンシパルの方が後ろに下がって、アンサンブルさんが二列に分かれて前に出て繋いだ手を上げて拍手喝采を浴びてらっしゃいました。

本当に、この舞台のアンサンブルさんは素晴らしかった。
皆様、本当にお疲れ様でした!


『ラ・カージュ』大楽 1/25マチネ

2009年01月25日 | ラ・カージュ
異常なくらい盛り上がりました(笑)

未だ興奮冷めやらぬで何から書けば良いのか、全然まとまりません・・・。

無理に書くのは止めて、今はこのまま余韻に浸る事にします


★★★ここからメモ書き(後で整理します)★★★

☆☆☆紫の衣装に着替えたザザのお客さんいじりの場面☆☆☆

「私が居なくて寂しかった?」で拍手喝采、いつもなら「泣かせる客だわ」と応じるところ・・・今日は泣き真似で答えていました。

オーケストラピッドから「ハーイ、ザザ!ありがとう!」と声が掛かると、客席から拍手喝采が暫く続く、市村さんは「まだ(今日の舞台は)終わりじゃないのよ」と答えていたかな。(ちょっと記憶に自信なし)


『ラ・カージュ』前楽 1/24ソワレ

2009年01月24日 | ラ・カージュ
舞台もカーテンコールも、盛り上がりました!

超後方席だったので見間違いかも知れませんが、鹿賀さんが一幕のジャン・ミッシェルの歌『アンヌと腕を』の時点からウルウルされていた様な…。

市村さんも下界(客席降り)から舞台に上がる時に「後一回…寂しいわね…」って言っておられたし…。

一幕ラストのジョルジュがアルバンに事実を告げるシーンの鹿賀さんのセリフも、いつも以上に胸に迫って来て…。

その後の市村さんの「失礼…舞台を続けるわ」のセリフから『ありのままの私』の歌い始めまで、何だか涙声っぽかった。

二幕の『今この時』を歌っている時もウルウルされてたかも…。


お二人が、この舞台との別れを惜しんでおられるのが伝わって来る様な舞台でした。

☆ ☆ ☆ ☆

そして、カーテンコール!

盛り上がり過ぎるくらい、盛り上がりました!

追い出し曲を一回追加して、その最後に閉じた幕の間から市村さんが手を振って下さいました。

しかし、曲が終わっても手拍子は止まず。

ついに三回目の追い出し曲&何度目かのカーテンコール。

そしてそして、最後に市村さんと鹿賀さんが幕の間から前に出てきて下さって、お手振り。

幕の間から後ろに帰る時に鹿賀さんが、市村さんみたいに両手を軽く上げてクネクネっと腰を振って下さいました。(表情はクールなままでしたが…)

「か‥鹿賀さんが‥( ̄□||||!!」(笑)


さあ、明日は大楽。
泣いても笑っても後一回です!


大阪『ラ・カージュ』初日♪

2009年01月16日 | ラ・カージュ
待ちに待ってた『ラ・カージュ』大阪公演!
「地元で鹿賀さんに御目に掛かれる幸せ」を噛み締めています(^-^)
仕事が終わってから直行できるのが嬉しい♪

☆ ☆ ☆ ☆

大いに盛り上がりました!
鹿賀さんも市村さんも好調なスタート!

市村さんのアドリブに吹き出す鹿賀さん、森久美子さん、必死で笑いを堪える今井さん・・・が可愛かったです(笑)

ダンスシーンも更に磨きが掛かって迫力満点!
バッチリ揃っていて綺麗でした。
真島先生もノリノリ♪

新納さんの喉も絶好調!

とにかく楽しかった~(^O^)

土日はもっと盛り上がるのでしょうね。
仕事で行けなくて残念☆

☆ ☆ ☆ ☆

ハイライト・ライブ盤CD(2009年1月大阪公演収録)が出るみたいですよ。
会場に申し込みチラシが置いてありました。
5月初旬発売で、3000円だそうです。

★劇場の公演時間の案内表示★
上演時間が5分延びていて
一幕 6:30~7:55
休憩 25分
二幕 8:20~9:40
になっていました。


『ラ・カージュ・オ・フォール』日生劇場

2008年12月28日 | ラ・カージュ
いよいよ明日、日生劇場の千秋楽ですね。
行きたかったなぁ…☆

ジョルジュ(「ラ・カージュ・オ・フォール」経営者) 鹿賀丈史
ザザことアルバン(ジョルジュの情婦) 市村正親

ジャン・ミッシェル(ジョルジュの息子) 山崎育三郎
アンヌ(ミッシェルの恋人) 島谷ひとみ

ダンドン議員 (アンヌの父) 今井清隆
ダンドン夫人 (アンヌの母) 森公美子

ジャックリーヌ(レストラン経営者) 香寿たつき

シャンタル(カジェル) 新納慎也
ハンナ(カジェル) 真島茂樹

ジャコブ(ザザの侍女) 花井京乃助
ルノー(カフェの主人) 林アキラ
ルノー夫人(カフェの女将さん) 園山晴子
フランシス(舞台監督) 日比野啓一

<観劇日>
12/10マチネ
12/16マチネ
12/17マチネ

一幕 1:30~2:55
休憩 25分
二幕 3:20~4:35


面白くて温かくて、とても幸せな気持ちになれるミュージカル。

ゲイカップルが巻き起こすドタバタコメディー。
芝居の間に入るダンスショーはとても豪華で迫力があり圧倒されます。

お客さんも爆笑&拍手喝采で、ミュージカルというより寄席を観に来ているみたいに思いっきり楽しんでおれらました。


★★★ここからネタバレです★★★


でもこの作品の根底にあるのは深い深い愛情。

曲の歌詞も「♪誰も皆 同じ~」や「♪今この時を しっかり生きて愛して~」など、平凡でも愛情を大切にして生きている人達への賛歌の様。

うっとりと聴き惚れてしまいました。


鹿賀さんがアルバンへの愛を歌う『砂に刻む歌』は甘く渋い声にドキドキ。

息子に親の愛情を諭す様に歌う『見てごらん』にはウルッとさせられ。

市村さんと香寿さんのデュエットの『今この時』には、とっても幸せな気持ちに。


もちろん、コミカルな曲は思いっきり楽しい。

ジョルジュ、ダンドン夫妻、ジャン・ミッシェル、ジャコブ、アンヌによる、迫力の6重唱『お皿の絵』はとっても楽しくて好き。

鹿賀ジョルジュが市村アルバンに男らしさを教える『男のレッスン』は鹿賀節が効いていて、『ペテン師と詐欺師』で言えば「シュッフハウゼンの特別治療」?
これもとっても楽しい。

この歌に入る前に鹿賀ジョルジュと市村アルバンのやりとりがあるんですが、二人とも乗って来たのか
12/16マチネでは鹿賀さんが市村さんの受け答えに素で吹き出したり。
12/17マチネでは、鹿賀ジョルジュが「はい、ダラ~ンとして。ダラ~ン」で拍手を受けたり。
お互い負けてません(笑)


<鹿賀ジョルジュ&市村アルバン>

『ゲイの夫婦』と言われても何だか想像出来なくて…。

でも見てみたら・・・

恐ろしいくらいハマってました(笑)

本当に息ピッタリで、寄り添い支え合う友達夫婦的な感じ。

市村アルバンに振り回されても鹿賀ジョルジュは「君は永遠の驚きだ」とか言って結局のろけちゃう。

もうラブラブ(笑)


<鹿賀ジョルジュ>

今回は市村さんのザザのインパクトが強く、ジョルジュ自体に派手な見せ場はないけれど、ザザへの強い愛情と理解が感じられてウルッと来ます。

何より“ゲイ”なので、いつもとは微妙に雰囲気が違います。

パンフレットによると・・・
「初演の頃(20年前)より今はゲイは認められた存在になっているから、これまで以上にゲイの匂いを出して演じてみよう、その方が作者が書きたかった事に近づくんじゃないかと思いました」との事。

確かにソレっぽかったです(笑)

あの鹿賀さんが足を揃えて、しかも軽く斜めしてしおらしく座ってる。
オネエ言葉までは行かないけれど、何となくそっちの人っぽい話し方。

何だか新しい鹿賀さんを見た様でクセになりそう(笑)


ペテン師と詐欺師同様

「か‥鹿賀さんが‥( ̄□||||!!」なセリフや仕草も多くて楽しい。

(今回はそれ以上に「い・・・今井さんが…( ̄□||||!!」なんですが/笑)

軽いダンスもあって、笑顔で踊る鹿賀さんが可愛くてたまりません。


<市村アルバン=ザザ>

ここのところ『ミス・サイゴン』『キーン』と市村さんの偉大さを思い知らされてましたが、この舞台の市村さんも素晴らしいです。

とても可愛いらしくて魅力的。

93年~99年以来約10年振りのザザだそうですが、外見は年月を重ねても内面的なチャーミングさは寧ろ増しているのでは。

ザザとしてステージに立ち、心地良さそうに拍手喝采を浴びている姿が印象的でした。

何かある度に「助けて~」って感じで鹿賀ジョルジュにしがみつくのが可愛いかったです。


<山崎ジャン・ミッシェル>

「歌も演技も優等生」といった感じで、真っ直ぐで爽やかなジャン・ミッシェルでした。

歌は流石ですね。


<今井ダンドン>

憎まれ役だけど憎めない(笑)

鹿賀ジョルジュ『息子の嫁の父親だから歓迎しなきゃいけないんだけど、店を潰そうとしてるしやっぱり嫌な奴』

今井ダンドン『歓迎されてるはずなのに何だか敵意を感じるぞ!?』

的に密かに火花を散らす二人のやり取りが楽しい。


<森公美子ダンドン夫人>

歌に演技全てが絶品。
特に表情が秀逸。
市村さんとのやり取り「う~奥様ぁ~~」がツボに入りました。


<香寿ジャックリーヌ>

ショートボブに黒と白の華やかなロングドレス、楠田枝里子さんを思い出してしまいました。

とっても綺麗で、お見事な弾けっぷりです。


<新納シャンタル>

声の切り替えだけで、笑いと拍手が取れる冒頭のショーの場面にビックリ
こんなに声が出る方だとは思いませんでした!(すみません)
綺麗で華やかでとっても良かったです。

<真島ハンナ>

ハマり過ぎ!
『美女と野獣』の「さあ子猫ちゃん達、いらっしゃい」がツボに来た自分は何か変な趣味があるのでしょうか(笑)


<花井ジャコブ>

キャラ立ち過ぎ!
最初は少し抵抗を感じましたが、慣れると可愛いです(笑)
2幕の衣装が面白い。


とにかく『ラ・カージュ』は、とっても楽しい舞台です♪
気持ち良くハマれました(^^)
日生千秋楽のチケットが取れなかった分、大阪でも燃えるぞ~!

舞台写真はこちら


『ラ・カージュ・オ・フォール』

2008年12月12日 | ラ・カージュ
12/10マチネ 日生劇場

満員御礼!
手拍子&拍手喝采で大盛り上がり!


楽しかった~♪

始まったばっかりでネタバレも何ですので、まずは劇場情報から。

★上演時間★

一幕 1:30~2:55
休憩 25分
二幕 3:20~4:35

こちらに詳しく載ってます


★チラシ★

チケットを渡すところでビニール袋に入ったチラシセットを受け取ると、市村さんの最新作のチラシが入ってました。


『炎の人』
2009/6/12~28
銀河劇場

市村さんと中嶋しゅうさんと今井朋彦さんが見たいなぁ☆

関西にも来て~!


★パンフレット★



1500円

今回は正方形じゃなくて普通の大きさ♪

お二人の対談が2ページ。
舞台写真なしで、稽古場の写真が8ページ。
鹿賀さんも市村さんも良い顔されてます♪
これだけで買える(笑)

キャストプロフィールには「あなたの意外な一面は?」という質問が。
お二人らしいお答えでした(笑)


★グッズ★
『ラ・カージュ』のオリジナルグッズは無し。

売り場は今井さんのCD&DVDコーナーになってて、その下には『レ・ミゼラブル』などのCDが置いてありました。
(今回は知人と一緒だったので写真取れず(T_T)

置くの売り場には、市村さんのオリジナル扇子やミュージカル雑誌&CDなど。


★最後に★
帝劇にシラノのポスターが貼られてました♪
こちらも楽しみ(^^)