観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『ペテン師と詐欺師』兵庫大楽 3/2マチネ

2008年03月02日 | ペテン師と詐欺師
ほぼ満席で、大いに盛り上がりました!!

鹿賀さんも叫び調の歌い方で、かなり力が入っておられました♪

『ペテン師と詐欺師』でショーストップ\(^o^)/


カーテンコールは、もちろんスタンディングオベーション♪

客席から良い感じで、「ヒュー♪」とか声援とかが飛び交ってました。

そして、お二人からの挨拶も(^-^)

市村さん
え~本日は千秋楽と言う事で、ご観劇頂きありがとうございます。

私の権限でちょっと、ご挨拶を…。

拍手喝采

鹿賀さん
また私達が(皆さんに)お会いする機会があると思います。
演目はまだハッキリしていません。

またお会いしましょう!

(こんな感じだったと思います。記憶&聞き間違いでしたら、すみませんm(__)m)

『ラ・カージュ』の事ですよね?

まあ余り深く考えないでおきましょう☆

とにかく、皆様お疲れ様でした。

この2ヶ月、最高に楽しかったよ!

『ペテン師と詐欺師』日生編(ネタバレあり)

2008年01月24日 | ペテン師と詐欺師
ネタバレがありますので、ご注意下さい!!!

観劇日
1月10・16・22・23日(計4回)

初演に惚れ込んでチケットを増やし、銀河劇場・梅芸・名古屋と通った大好きな舞台。
その時の感想はこちら『ペテン師と詐欺師』2006/10/12

キャスト変更が少々不安でしたが、ずっと楽しみに待っていました。


そして・・・

初演より大きな劇場
ちょっぴり立派になったセット
歌派の新キャスト
作品や共演者への信頼が増し、より充実した演技を見せてくれる続投キャスト

ミュージカルとして更に良い物になったと思うのだけれど、自分がこの作品に求めていた物・・・笑いのツボが違う

と、最初に観た(1/10)はキャスト変更による違和感が勝ってしまい(座席も良くなかったし)素直に楽しめませんでしたが、観劇を重ねる度に楽しさが増して行って今では完全に(自分の中で)初演の熱さが戻って来ました


初演キャストの感想は、ほぼ変わらないのでこちら『ペテン師と詐欺師(2006年)』in大阪(ネタバレあり)を御覧下さい。


再演の追加感想

鹿賀ローレンス
初演はかなりの白髪混じりだったカツラも黒くなって、更にお茶目に

「か‥鹿賀さんが‥( ̄□||||!!」と驚く仕草や台詞回しが初演より増えてます

「シュッフハウゼンの特別治療」なんか、もうノリノリ

完全にコメディに目覚めた感じ(笑)

市村さんとのやり取りも更に楽しくなっていて、もう流石としか言い様がない
二人が作り出す空気と間が良いんですよね


楽曲が鹿賀節と異常に相性が良くって、鹿賀節大好きな私には嬉しい限りです(笑)


市村フレディ
初演と一番大きく変わったのが、初演では力一杯踊って歌い終わって「はあはあ」と息をしながら「どうよ?」とローレンスに言っていた『Great Big Stuff(デカいヤマ)』でのダンス。
今回はアンサンブルさんを上手く使って市村さんの負担を減らしていて余裕で「どうよ!」と言っておられます。

個人的には初演の方が好きだったんですが、市村さんのダンスの負担を軽くした分、日を重ねても市村さんがお元気だからこれで正解ですね
(よく見てると市村さんが肩で大きく息をしていて、やっぱりダンスナンバーって大変なんだなぁと思いますが)


初演より客席降りが増えていて楽しいです
(お蔭でルプレヒトを結構近くで見れたのですが、凄いメイクだったんでビックリ

鶴見アンドレ
益々ダンディーになってますね。
この方が「時宗ちゃん、愛してるなんてやったなんて信じられませんよ(笑)
(鹿賀さんと二人のシーンになるとつい思い出してしまいます)

ダンスのシーンの足の運びも軽快になってて、年末の「シャル・ウィ・ダンス」の成果が現れてますね


香寿ジョリーン
香寿さんがここまでやって下さるとは思いませんでした(笑)
満点の色っぽさだった『ジキハイ』のルーシー、完璧だった『モーツァルト』のヴァルトシュテッテン男爵夫人から一転してのこの役。

お見事です!


ただ初演の高田さんが強烈すぎて…

でも2回目からは笑わせて頂きました。

というか、鹿賀さんと市村さんがバランスを取ろうとして無意識に初演より演技などを大きくして来ている様な感じ?


フレディが客席からローレンスに声を掛ける仕掛けの場面とか、「初観劇ですか?」など声を掛けてお客さんを更に弄る様になった。

23日は客席に入って来る時に「皆さん、雪の中をお疲れ様です」と声を掛け拍手喝采(笑)

更にお客さんが傘を持っていたのを見つけて「傘をさして来られたんですか?」。

舞台のローレンスから「何やってんだよ!」と突っ込まれると「何とか何とかだよ!(すみません思い出せない)そんな事言うと、傘さしちゃうぞ☆」とお客さんの傘を持ち上げてウケてました。

初演は高田ジョリーンの登場から温まって来る感じだったけれど、再演はここら辺から温まって来る感じ。
(あくまで私個人の感想ですよ)


最初に観た時(1/10)は市村さんが下手に座って鹿賀さんとやり取りなさった為、上手やや後方壁席の私からは殆んど見えず温まれなかったのが残念(T_T)


『Oklahoma?(オクラホマ)』でのジョリーンの歌にも鹿賀さんが初演よりは絡んで来る様になったかも?

歌とダンスは流石で爽快なんですが、途中で「踊ってよ」と〇〇〇〇でローレンスを脅す場面の狂気が物足りないかな…。(ごめんなさい)

この場面の高田ジョリーンの目には完全に狂気が宿っていましたからね(笑)

地下室のルプレヒトの場面も初演程のインパクトはなかったけど、『ハイド』と『ルーシー』、そして『レオポルト』と『男爵夫人』だと思えば凄く貴重なモノを観ている感じ(笑)

ただ一つ、「ルプレヒト、お休み~」とローレンスが〇〇〇〇を当てる場面。
高田さんだと仕草を真似しながら「ええ~!今、今・・・ってした」と大げさに驚いてくれたのに、香寿さんはサラっと流しちゃうのが寂しい。

後、ニタ~っと笑ったローレンスに「驚いた?」と聞かれて「別に」と答えるところの間。

高田さんだとハッとなって衣装を整えてポーズまでを取ってくれたんだけどなぁ。

…とか、どうしても思っちゃうんですよね。
ごめんなさい


でも、それらを除けば完璧!
さすが香寿さん、惚れ直しちゃいました。


ソニン・クリスティーン
ハイテンションだった奥菜クリスティーンとは違って、若いのに落ち着いた感じ。
歌とダンスは流石。

『Love Is My Legs(愛の比喩は「脚」)』のディエットが気持ち良いです。
そしてその後の場面。

ここも少し変わっていて、最初に市村フレディが詰めるのが初演の時は置物みたいな物だったのが、再演ではもっと露骨(笑)にバナナになってました。

「じゃあ、シャワー浴びてくるから」と部屋を出るクリスティーンにフレディが「これ僕の気持ち」とバナナを渡す。

最初は黙って受け取るだけだったクリスティーンがその内それを使って何かする様に…。

覚えている限りで
16日は「クリスティーン選手打ちました、ホームラン!」
22日は「象~さん♪象~さん♪」
23日は「もしも~し」と電話の真似(市村も真似して「は~い」と答えてました)

これは毎回変わるみたい。
クリスティーンが出ていった後の市村さんの演技も毎回微妙に変わってて、なかなか面白いなぁと。

個人的には16日の「打ちました、ホームラン!」→客席が微妙な空気に→そのままシャワーに行くクリスティーン→独り残されて壁にもたれて泣くフレディ

市村フレディの間が絶妙で、これがツボに来てしまいました(笑)


後、23日なんて最後に皮がスー〇〇〇〇中から出て来て、思わず心の中で『食べたんかい!』って突っ込んでしまいましたよ。

地方公演でのバナナ遊びが今から楽しみです(笑)


ラストは迫力が有りすぎて、濃い大阪のおばちゃん一歩手前(笑)

初めて観た時は、真ん中で歌い出すとワンマンショーの様に見えて正直引いてしまったのですが…。

2回目からはこのギャップを楽しめる様になりました。

特に「エースが(ネタバレになるので略)負けない~~~いいいィ~~~」と伸ばすところが格好良いです!!


<ここだけの話>
誰にも内緒だぞ(笑)

1/10 二幕『Reckoning(ご精算!?)』の前
クリスティーンが○○を受け取って去っ行って直ぐ、サイレンがなってアンドレが入ってきちゃった☆
(クリスティーンが○○を返しに来るシーンが抜けた)

でもそのまま何事も無かった様に芝居は進みました。

鹿賀さんは落ち着いて、こっそり下手の端でスタッフが置いた○○○○○○を受け取って机の上に置いてました。
(ちゃんと中身も入れ替わっていてましたよ)

自分の観劇の初っぱながこれだったので、今回はこのシーンをドキドキしながら観てます(笑)



鹿賀丈史&市村正親『知られざる友情秘話』

2008年01月20日 | ペテン師と詐欺師
1/15に日テレの「ニュースZERO」で流れた、二人の対談です。

雑誌などで御二人の対談を目にする事はあったけど、実際のやり取りを見たのは初めて。

鹿賀さんはかなり上機嫌、市村さんもリラックスしておられた感じで良い雰囲気でした。


※※※※※※※※※※

太字=ナレーション
赤字=鹿賀さん
青字=市村さん



『ペテン師と詐欺師』の映像をバックにストーリー説明。

(昨年12月5日初稽古)
我々はこのミュージカルの稽古場を訪れた。

台詞をチェックする二人、その姿はとても楽しげ。


(出演者、長机に座ってセリフ合わせ。お二人は隣合わせで、台本を読みながら確認し合ってます。)


名コンビですね

お互いにハアっと息を吐くだけで分かる部分がありますから。


今から35年前、鹿賀さんと市村さんは劇団四季の同じ日の舞台でデビューを果たした。

(二人の若き日の写真が画面に)


いっちゃんは若い頃から非常に出来る人というか、綺麗な青年でしたよ。

今はちょっと、こんな風になっちゃいましたけど(笑)

(確かに昔の市村さんの写真はかなり美青年!)


丈史は歌が上手かったから、今は(歌声に)味があり深みがあり流石だなぁと思いますね。


デビューの頃から「歌の鹿賀、ダンスの市村」と脚光を浴び、今や演劇界のトップスターとなった二人。


果たしてライバル心は無いのでしょうか?



今回はお芝居も結構派手に動いたりしますんでね、やっぱりいっちゃんに負けない様にというか・・・。


僕は踊ってる丈史を違った目で見ててね。
「あぁ一生懸命やってるな」とか「辛いんだろうな」とかね(笑)


辛くはないよ(笑)



そんな市村さんの「若い時、お酒を飲んでいるとつい出てしまう意外な癖」とは・・・。


嬉し泣きするんですよ…。
人の気持ちがありがたくて。



やっぱり多感だったからね。
うん、多感な青年だった。


二人で含み笑い

確かによく泣きました・・・昔はね。


これからについて聞くと


僕らもいい年齢になって来たので…。
この人はまだ20年くらいやると思うんですけど(笑)



いや30年くらいやるよ!(笑)

僕にとって舞台とは、生きる糧というか生きる全て。
僕から舞台を取ったら何が残るかなと言うと、何も残らないな・・・という感じのもんですからね。



最後に、最近の気になるニュースをボードに書いて貰いました。


『箱根駅伝に感動 途中リタイヤした順大の悔しさ (後、読めない)』
(急いで書いた所為か癖の強い字)

本人が一番悔しいと思うんですけど、これから頑張って欲しいというのと、(リタイヤの経験は)無駄にはならないだろうと・・・。



『オッパッピーの今後の活動 いつまでも応援するから生き残れよ!』
(結構可愛らしい字)

「(この先)持たない、持たない」と言われて「そんなの関係ねー!」と言ってる小島くんが好きでね。
生き残るというのは大変なんですよ。
僕もここまで、よく生き残れたなと大晦日にも思ったし…。



「そんなの関係ねえ!」(笑)

二人で爆笑



こんな感じでした



ペテン師と詐欺師(情報あれこれ編)

2008年01月10日 | ペテン師と詐欺師
行って来ました!

レポを書く時間がないので写真だけでもどうぞ



パンフレットは白。
稽古場の写真、鹿賀さんと市村さんの笑顔が凄く素敵なんです!
ファンなら買いですよ!

ビニール袋は付けてくれませんので、汚れるのがお嫌な方は持参した方が良いかも。
ただし正方形ですので普通の袋(帝劇の袋とか)では入りませんのでご注意を。

<上演時間>






<チラシ>






「ペテン師と詐欺師」in名古屋

2006年11月18日 | ペテン師と詐欺師
11月18日 マチネ&ソワレ 愛知厚生年金会館


名古屋名物、御当地ネタ♪

鹿賀ローレンスに高田ジョリーンを口説くところを見ておくように言われた市村フレディが客席にパイプ椅子を持って登場するのは大阪と一緒でしたが、ここで御当地ネタ。

「やっとかめ!」
「気にせずやってちょ」
「もうみんなで見とるけん」

これがマチネでは、拍手が起きる程大ウケ。
この後の鹿賀ローレンスの「え~っと、どこまで話したっけ?」も、バッチリ決まって更にウケてました


ショーストップが止まらない

ラスト手前、「ないかもしれないの~」と驚く市村フレディに、鹿賀ローレンスが「フレディ!」と諭す様に言った後、歌い出す「ペテン師と詐欺師(Dirty Rotten Number)」。


どんなポエムよりぃ~ 美しいぃ~ けれどぉ~♪(鹿賀節/笑)
所詮は砂に書かれた文字さ~♪


マイ観劇が後1回だったので、とっても切ない気持ちになってウルウル

だって 人生は~ ショ~ターーーーイム♪♪♪♪

バッチリ決まって、帽子クルクル回して二人ピッタリのタイミングで椅子に座る御二人。
で、拍手が終わって次のセリフなんだけど、この日はこの拍手が鳴り止まない・・・。
逆に大きくなって行く。

ショーストップだ!
私も嬉しくて、一緒になって拍手喝采!
(後でファンサイトを見たら、名古屋では毎回ここでショーストップだったそうです。)


カーテンコールも熱かった

ソワレでは千秋楽でもないのに1回多めに出てきて下さって
市村さんから「嬉しいねぇ~」のお言葉が・・・。


全て終わって・・・

ハマりにハマって、当初2枚だった東京のチケットを観劇後また2枚増やし、東京4回・大阪3回(1回行けず)・名古屋2回。

丁度、同時期に鹿賀さん出演のTVドラマ「ジャングル」(スカパー再放送)・映画「デスノート」も始まり

「ジャングル」見て、「ペテン師」行って、ブログ書いて、「デスノ」観て、ブログ書いて、「ペテン師」行って、ブログ書いて、「ジャングル」観て、「ペテン師」行って‥‥

無茶苦茶ハードな日々でした。
もう、体も財布もボロボロ・・・。
「それでも ごきげん~♪」ですけど(笑)

この後は、4~5月「ジキハイ」、6月「レミゼ」、そして8月「金角」、9月「博多座」。
まさか、今年は「金角」で終わりって事は無いですよね(^_^;)

鹿賀さんの事だから、夏頃には次の仕事の嬉しい発表があると信じています。

鹿賀さんの為なら例え火の中、水の中。
東京だろうが博多だろうが付いて行きますよ~♪

『ペテン師と詐欺師』in大阪(ネタバレあり)

2006年11月12日 | ペテン師と詐欺師



梅田芸術劇場
11/10マチネ&11/12千秋楽

最初、東京の銀河劇場で観た時は「『梅芸』では、ちと大きすぎるんじゃない?」と思ってましたが、ダンスなど迫力が増していて意外にピッタリ。

劇場に合わせて、演技も大きくしたり、ややゆっくりめにしたり、ちょっぴり長め間を取ってみたり「とにかく解り易く!」と、演じているのが伝わって来ました。

鹿賀ローレンスのスキップの滞空時間も東京より長い(笑)


それでは、今までネタバレの為に控えていた感想をたっぷり書いちゃいます♪
(まだ名古屋が残っているけれど、地元公演記念(?)って事で☆)

名古屋公演を楽しみに待っておられる方は、ご覧にならない方がいいかも(^^ゞ


ローレンス・ジェイムソン:鹿賀丈史
詐欺師だけど意外と純真。
頭は切れるが、それ以上に人が良いから酷い目に‥‥。

ちょっとファンタジックでカリスマが入ったキャラクターが、鹿賀さんにピッタリでした

上から幕が降りてきて「うわぁ~」と驚いたり、スキップしたり、「私が~キュートな~♪」でお尻をプリッと突き出してみたり‥☆

「か‥鹿賀さんが‥( ̄□||||!!」と、何度もドキドキさせされました(笑)

(鹿賀さん市村さんお二人のファンとしては、市村さんのダンスを笑顔で観てるシーンや、フレディがうたた寝してもたれ掛って来るシーンや、ルプレヒトにベットに押し倒されるシーンにもドキドキ/笑)


余裕の笑顔が最高で、これ見たさに劇場に通っていたようなものです。

コミカルな歌、特に「シュッフハウゼンの特別治療」は素で楽しそうで大好きでした。

ここまで来たら、鹿賀さんのルプレヒトも見たい!(笑)


格好良く爽快な「踊れば踊るほど」やラストの「ペテン師と詐欺師」、しんみり切ない「愛が心に忍び込むから」と、歌のバランスも良くって大満足でした。


フレディ・ベンソン:市村正親
念願の市村さんのダンスを、やっと観る事ができて嬉しかったです

特に「スーツを着たサル」の仕草が可愛くて好き。
(大阪ではちょっと控えめだったかも?)

直情的で下ネタ連発のちょっと下品な役どころだけど、愛敬があって動きが綺麗で軽やかな市村さんが演じると可愛さがあって面白かったです。

もちろん鹿賀さんとの相性はバッチリで、ラスト手前の「相棒!」には、ジーンと来てしまいました

この夏の教授とは違う角度から、市村さんの素晴らしさを堪能。
本当に引き出しが多くて、何でも出来る方ですね


銀河では2階ボックス席だった「皆で見てるから」は、こちらでは最前上手(4列目37と38席の間)にパイプイス持参で登場でした。


クリスティーン・コルゲート:奥菜 恵
確かに歌は‥‥。

特に登場してイキナリの「幸せ過ぎて~♪」の破壊力は抜群で、初めて聴いた時どれほどビックリしたか・・・とても口では言えないわ~☆

・・・というのは冗談ですが(^^ゞ
(でも大阪では、ちょっと安定してましたよ)

初登場時が一番難しいナンバーだったのはお気の毒でしたけど、メゲずに笑顔で頑張って下さった「リビエラ万歳!」はダンスや仕草が可愛くて好きです♪

けなげな天然ぼけキャラクターがピッタリ合っていて、楽しませて頂きました(^-^)

鹿賀さんとのダンスナンバー「踊れば踊るほど」で、次第にキリッとした表情になっていくのが格好良い!
彼女の本性(ジ○○○○)が、顔を出しているんですね。
(それに全然気付かない、お人好しのローレンスも好きだ/笑)

大阪では、最後の客席走りは無く袖に消えてました。


ミュリエル・ユーバンクス:愛華みれ
東京よりノビノビしていて良い感じ。

本来は滑稽で笑いを取る役どころなんだろうけど、不思議な可愛らしさと包容力で愛華さんオリジナルのキャラになりつつある‥いやもうなってますね(笑)

良い感じなので、このまま最後まで突っ走って頂きたい!

アンドレとは、益々お似合いのコンビになってました♪


ジョリーン・オークス:高田聖子

序盤の起爆剤もう最高!
これでミュージカル初挑戦だなんて信じられません!


歌い方や動きの一つ一つが細かく作り込まれていて、演劇人の意地を見せて下さいました。

ピストルを打つ時のイッちゃってる目が、遠くから見ても分かるのは流石。


アンドレ・チボー:鶴見辰吾
ローレンスに対する崇拝っぷりが好き。
何が警察官の彼をそうさせるのか!?

相手に合わせて一歩下がった演技の出来る方で、この舞台を支えて下さいました。

大阪では、ノッて来られた愛華さんに合わせて、やや熱めになっておられるのも嬉しいです。


********

東京で「クスッ」だったところが「ドッ」とウケてたり、その逆もあったりで、東と西の微妙な笑いのツボの差を実感しました。
さて、名古屋はどうかな?

ハッピー・バースデー♪

2006年10月12日 | ペテン師と詐欺師
「ペテン師と詐欺師」10月12日マチネ

今日は鹿賀さんのお誕生日
狙ってた通り、バースデーカテコがありました


以下、覚えている範囲での再現です。


素晴らしい舞台だったのでパラパラとお客さんが立ち始め、2回目のカーテンコールが終わる頃には大半の方がスタンディング。

そのまま幕。

「あれ、何もしないのかな?」と思っていたら再び幕が開き、皆登場。

ハッピー・バースディ・トゥ・ユー♪のオケが流れる。

熱烈なスタンディングオベーション!

照れる鹿賀さん。

アンサンブルの方がケーキを運んで来る。

ろうそくを吹き消す鹿賀さん。

皆でハッピー・バースディ・トゥ・ユー♪を歌う。
もう拍手が止まらない

「一言挨拶を」と市村さん。

「久し振りのコメディーで~。
 そんな舞台の~に56回目の誕生日を迎える事に~。
 ~暖かいお客さまで~ありがとうございます」
 (~の部分は思い出せません)

市村さんオケにもう一度「ハッピー・バースデー」をリクエスト。

音楽が流れ出すと、鹿賀さん照れながら「もういいよ~」(笑)

後、市村さんと仲良く肩を組んだり、帰り際に舞台のそでで何度も挨拶&手を振って下さいました♪


大体、こんな感じだったかなぁ・・・。
記憶違いが多々あると思います。
中途半端で、すみません


舞台の感想などは、また後日。

期待以上に楽しい舞台でしたよ!
お二人のダンスやデュエットも堪能できたし大満足です
楽曲も気に入って、CD買っちゃいました。
(今、聴きながらこれ書いてます)


鹿賀さんのお誕生日を皆さんと祝福できて幸せな一日でした

『ペテン師と詐欺師』10/12

2006年10月12日 | ペテン師と詐欺師
10月12日 マチネ 天王洲 銀河劇場

この舞台はストーリーを知らない方が楽しめるので、ネタバレは極力避けて書きますね。


鹿賀さんは紳士、市村さんはやんちゃ、当て書きかと思うくらいのハマりっぷり

主演のお二人以外は初めてお目に掛る方ばかりでしたが、皆さん好演でした。

女性陣もパワフルで、男性陣を振り回していて楽しかったですね。

特に高田聖子さんは圧倒的!(笑)

初めての劇場、久し振りの鹿賀さんの舞台、いろんな理由でちょっと緊張してたのですが、そんな硬い気持ちを思いっきり吹き飛ばしてくれました。

最初は余裕綽々だった鹿賀ローレンスの顔が、一瞬にして恐怖に引き攣ったあの爆弾演技。

ファンになってしまいましたよ

そこから一挙に引き込まれて、ラストまで思いっきり楽しめました(^-^)


でも、市村フレディも負けてない

CDの「All About Ruprecht(ルプレヒトの秘密」)を聴くと、市村フレディが浮かんで来てニヤニヤしてしまいます。

「ヴァンパイア」CDを聴くとの吉野さんのアノ姿が浮かんでくる様に、このシーンの市村さんもかなり来てます(笑)


他のお気に入りは、

”ビシッ!”の音がとっても痛そうな「Ruffhousin' Mit Shuffhausen(シュッフハウゼンの特別治療)」。
原曲でも派手に音が響いてます☆

このシーンの鹿賀さんは、本当にイキイキしていて大好きですヽ(^o^)丿
ヨーレイヒ~


後、鹿賀ローレンスの歌と社交ダンスが格好良い「More We Dance(踊れば踊るほど)」も素敵ですね。


とにかく、鹿賀ローレンスが格好良くって、ツボにハマりまくりで‥

チケットを2枚、追加購入してしまいました(^-^ゞ

大阪・名古屋のチケットも取っているんですけど、それまで我慢できなくて・・・。


うん、取ったからには交通費の事は忘れて、思いっきり楽しんで来ます


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

この舞台の原曲CD
Dirty Rotten Scoundrels [Original Broadway Cast Recording]
私は会場で3300円で購入しましたが、アマゾンなら 2618円。
購入だけでなく、全ての曲の視聴も出来ます(^^)