観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

ウェディング・シンガー(ネタバレ大あり)

2008年02月22日 | 井上芳雄
2/6(水)~2/28(木)まで 日生劇場にて公演

ロビー ★ 井上芳雄
ジュリア ★ 上原多香子
グレン ★ 大澄賢也
ホリー ★ 樹里咲穂
ジョージ ★ 新納慎也
アンジー ★ ちあきしん
リンダ ★ 徳垣友子
ロージー ★ 初風諄
サミー ★ 鈴木綜馬

<ストーリー>
時は1985年、場所はアメリカ・ニュージャージー。
プロのミュージシャンを目指すロビーは、同じ年頃のサミー、ジョージと組んで結婚式を盛り上げるウェディングシンガーとして働いている。
彼には恋人・リンダがいて、結婚式も秒読み状態。
しかし結婚式の当日、リンダからさよならの手紙が舞い込んで・・・。



テンポの速いラブコメディをベースにノリノリの歌と踊り
みんなでワーッと盛り上がって、スカッと出来る気持ちの良い舞台でした


井上ロビー
ロックシンガーというより、良い意味で普通の可愛い男の子

リンダに振られてヤケになった時、何かが乗り移った様に「ぐわ~っ!ぐわ~っ!」と目を剥いて、前列のお客さんを驚かせてました

頑張って弾けていた井上君
関西のみんなに見せてやりたいよぉ(笑)

力強く伸びやかな歌声は健在
今までにない歌い方もあって、また新しい魅力を感じさせてくれました
『M!』の時から思ってましたが、デュエットで相手をカバーしながら歌うのが上手い


上原ジュリア
ロビーと同じ結婚式場で働くウェイトレス。
可愛かったです。
少し堅くて歌や台詞が微妙な時があったけれど、キャラクターがハマっていたのでそんなに気になりませんでした。


綜馬サミー
井上君のお父様…じゃなくてロビーのバンド仲間。

チラシの「あの衣装とポーズ」を見て遠征を決心しました(笑)

一曲でしたがソロもあり、望み通りの弾けた綜馬さんを堪能できて満足です

動きが若いから(私には)無理なくロビーの友人に見えましたし、ダンスでは足も高く上がっていてビックリ

綜馬さんって、何でも器用にこなされるんですね


新納ジョージ
同じくロビーのバンド仲間。

カマキャラが最高に似合ってました

デリケートな性格らしく、ビックリするとパニックor過呼吸になっちゃうのが可愛い


初風ロージー
可愛くてパワフルなロビーのおばあちゃん。

最高

「(可愛い息子を振った)リンダはメスブタ~♪」と高らかに歌い上げたり、いきなりサングラスを掛けてラップを歌い出したり・・・
かなり弾けたキャラクターを、のびのびと楽しく演じておられました

一番の名ナンバーは、新納ジョージとラップを歌い踊る『遅すぎない』。
ブレイクダンスはさすがに『ダンス オブ ヴァンパイア』方式だったけれど(ですよね?違ってたらスミマセン)自然でスムーズだったのでかなり盛り上がりました

またライトが消えて舞台袖にハケて行く時に暗闇の中、新納さんが初風さんをさりげなくエスコートしてたりして微笑ましかったです


樹里ホリー
ジュリアの友人でサミーの元彼女。

芝居・歌・ダンスと三拍子揃っていて、ヒロインより目立ってました

一幕のラスト、歌い終わると上から水がバシャと掛かる仕掛けがバッチリ決まって格好良かった


大澄グレン
ジュリアの恋人で、バブルに沸くウォール街で数万ドルもの資金を瞬時に動かす辣腕トレーダー。

とんでもない自信家で嫌味な男の役のはずなのに、良い意味で嫌味がない。

コミカルな演技が恐ろしい程ハマってました

巨大な携帯電話(肩から提げて使うタイプ)も似合ってましたし(笑)

一幕最後の『Saturday Night in The City』で、舞台上に居ながら踊られなかったので「アレッ?」と思っていたら、二幕『金のすべて』でテクニカルなダンスを格好良く決めてくれました


徳垣リンダ
セクシーでロッカーなロビーの元恋人。

ロビーとの結婚式をドタキャンした心情を歌うシーンは、可愛らしい声とドスの利いた声を使い分けてかなりのインパクト

ロビーとよりを戻そうとベットで迫るシーンは、衣装もダンスもかなり際どくて「ここまでやってもいいのか!?」とビックリ

井上ロビーのズボンまで脱がせたのにはドキドキでした(笑)


KENTAROさん
一幕最後の『Saturday Night in The City』、センターでスキンヘッド+革ジャンで踊る姿がかなりの迫力で最高に格好良かったです

さすがダンス・キャプテン



カーテンコールも早々のオールスタンディングで大盛り上がり
上演中に手拍子する曲が多かったので、終了後は掌が痛くて体もホカホカ

う~ん、スッキリ

地元だったら、後一回くらい観たかったなぁ


<その他>


開演前や休憩時間に三人のトークによる上演中の注意のアナウンスがあるのでお聞き逃しなく。


ロビーでは井上君や綜馬さんのCDやグッズを販売してました。



井上君の2008年スケジュール帳(写真中央)を買っちゃいましたよ

『ウェディング・シンガー 』公式サイト


『ベガーズ・オペラ』 (大阪編)

2008年02月18日 | ミュージカル
内野聖陽(マクヒース)
高嶋政宏(ピーチャム)
村井国夫(ロキット)
橋本さとし(トム/フィルチ)
近藤洋介(老役者)
島田歌穂(ルーシー・ロキット)
笹本玲奈(ポリー・ピーチャム)
森公美子(ミセス・ピーチャム/ダイアナ・トレイプス)
原田優一(「もってこい」)
入絵加奈子(ジェニー・ダイヴァー)
三谷六九(造幣局のマット)



楽しかったです!

ベガーズ一座の芝居を観るという設定で、舞台の上に客席があったり、役者さんによる前説があったり、休憩時間に役者さんが客席に現れたり・・・。

風変わりな舞台でしたが、事前に皆さんのブログで予備知識を得ていたので戸惑う事なく堪能できました♪


内野マクヒース
格好良い
フェロモン、ムンムンですね
佇まいも歌も色気があって素敵でした。

内野トートを観ておくべきだったと激しく後悔

ステージサイド席で彼に手を取られ立たされていたり、バラの花を手渡されたりしていたお客さんが羨ましい


橋本トム/フィルチ
橋本さんのキャラクター炸裂の仕切りに大爆笑
流石です


高嶋ピーチャム
オルレアン公を思わせるアクの強い役は流石ですね。
森ミセス・ピーチャムや村井ロキットとのやりとりが楽しかった。


笹本ポリー
どこか惚けた役を見事にこなされてました。
綺麗な歌声は流石

島田ルーシー
内野マクヒースに迫っている笹本ポリーを見る眼が怖面白かった。

劇中劇の要となるこの三角関係、女心の健気さと滑稽さが良く出てました


原田君
相変わらずの綺麗な歌声。
地味な衣装なのに、何処にいても目を惹かれました
先が楽しみな若手さんです
『ミスサイゴン』が早く観たい
(こうやってチケットが増えて行くんですね・・・)


三谷マット
味があって、不思議な安心感があります。



<休憩時間>
美人のベガーさんが、私の近くのご婦人に「奥様、お綺麗ですわね」など話しかけて来られました。

しかし、ここは大阪

そのご婦人「ありがとう。でもあなたには敵いませんわ」と余裕たっぷりに返答。

その後
ベガーさん「私の主人を見かけたら教えて下さいね」
ご婦人「あら、それならこの方じゃないかしら?」とお隣に座っていた男性をご紹介。
ベガーさん「いえ私の主人はもっと年がいってますの」
ご婦人、前方の男性を指して「じゃあ、あの方じゃないかしら?」

その男性も最初驚いておられましたが、満更でもないご様子で直ぐに馴染んで会話に参加。

これらのやりとりに周囲は大爆笑

さすが大阪!
参加型ミュージカルを思いっきり楽しんでおられました(笑)



後、チョコレートを一杯貰っていた原田君も近くで見られて嬉しかったです。



一階席ロビー
団子売り場復活!
ここの「よもぎ焼き餅」が好きなんですよね~♪

しかし、肝心のグッズがパンフレットとTシャツだけって・・・。
ここで『ベガーズ・オペラ』 のDVDを売らないでいつ売るんですか!
他のミュージカルCDなども全然なくって寂しかった


パンフレット
『レ・ミゼラブル』の時の様な役者さんの個性が反映された自己紹介ページ。
初演の時は公演中に大風邪が蔓延して大変だったと皆さん書かれてました。
今回も大寒波の中での公演ですので、お風邪を召されない様に頑張って下さいね。


東京では3/18からピーチャムを橋本さとしさんが、フィルチを原田優一さんが演じられるそうです。

そちらのバージョンも観たかった


新妻聖子セカンドライブ(TV放送)

2008年02月14日 | コンサート
2007年10月草月ホールを行われた新妻聖子さんのセカンドライブ
ただ今、スカパーのシアターテレビジョンで放送中です


<曲目>
1.煌めきの未来へ(名古屋城復元プロジェクトソング)
2.音楽はぼく(「マドモアゼルモーツァルト」より)
3.100万のキャンドル(「マリー・アントワネット」より)
4.夢の翼(デビューシングル。NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」挿入歌)
5.Go the Distance (ディズニー映画「ヘラクレス」より)
6.あの人の手紙(かぐや姫)
7.命をあげよう(「ミス・サイゴン」より)
8.Time To Say Good Bye (サラ・ブライトマン)
9.It's all coming back to me now (セリーヌ・ディオン)
10.会いたい(沢田知可子)
11.ともにいてアルゼンティーナ(ミュージカル「エビータ」より)
12.青いカモメ(ポルトガルのファドより)
13.I'm Every Woman (ホイットニー・ヒューストン)
14.うちへ(ドヴォルザーク新世界より)
15.愛をとめないで~Always Loving You ~(セカンドシングル)
 NHK木曜時代劇「陽炎の辻~居眠り岩音 江戸双紙~」主題歌

アンコール
16.Light in the Piazza(ミュージカル「Light in the Piazza」より)
17.道化師のソネット(さだまさし)

千秋楽という事で特別にもう一曲
18・糸(中島みゆき)

(曲目はCherryCYさんのブログを参考にさせて頂きました


伸びやかで清らかな歌声
癒しはもちろん、お清め効果までありそうです

フォークソング・ミュージカルの曲・クラシカルな曲、英語にイタリア語、非常にバラエティに富んでいて新妻聖子さんの魅力を堪能できるライブでした

持ち唄の『煌めきの未来へ』と『愛をとめないで』がお気に入り
後は『道化師のソネット』と『I'm Every Woman』がツボに

『命をあげよう』を是非生で聴きたいので、『ミス・サイゴン』のチケット取り頑張らなくては

シアターテレビジョン

放送日 放送時刻
02月15日 05:00 14:00 23:30 
02月22日 18:00 
02月24日 21:30 
02月29日 10:30 24:00


タン・ビエットの唄 (大阪)

2008年02月10日 | ミュージカル
まだ東京公演が始まったばかりなので、ネタバレの直撃はなるべく避けますね。
その為、少し分かりにくい感想になっているかも知れませんが御容赦下さい。

真っ白な状態で舞台をご覧になりたい方は読まないで下さいね



地獄の様なヴェトナム戦争の中を必死に生きた姉妹(姉:ティエン/土居裕子・妹:フェイ/安寿ミラ)と、解放民族戦線の5人の男達(畠中洋/吉野圭吾/宮川浩/駒田一/戸井勝海)の物語。

ヴェトナム戦争をヴェトナム人の側から描いたミュージカル。


女性陣の澄んだ歌声と、男性陣の血管が切れそうなくらいの熱演に圧倒されっ放しの2時間40分。

とても良かったです!


劇場(シアタードラマシティ)に入ると、ロビーに中華風(ヴェトナム?)の衣装を着た女性がお香を持って立っていたり、客席を歩いていたり。

始まる前から中華チックで不思議な雰囲気。


そして開幕。

東洋的な音楽が流れ、蓮の精の可憐な踊りから始まる。

舞台の床がカーペットの様になっていて村人達は皆、素足。
(床はよく見えなかったので違っていたらすみません)

土居さんも素足で、太極拳の様な綺麗な足運びでスッと歩いて来られました。


この様に動き方から相当訓練されたかの様に、出演者の皆さんの動きが綺麗なんです


特に凄いと思ったのが、棒を使った芝居とダンス

この時に皆で歌う「もしも自由を手にしたなら」(『勇気そして希望』)は名曲

ややゆっくりと歌い始めると、さっきまで作業(また、これがお見事)に使っていた棒を全員で「ダン!ダダン!」と床に叩きつけてリズムを取り、そこにピアノやバイオリンなどが絡んで来てどんどんスピードアップ、熱く盛り上がるナンバー

もう最高に格好良かった

このシーンだけでも、もう一度観たい


大抵のミュージカルは「ダンスはアンサンブルさんにお任せ」って感じなのですが、この舞台はメインの皆さんも頑張っておられました。
(もちろんアンサンブルさんも素晴らしかったですよ)


宮川さんや駒田さんなど、あまりダンスの印象が無い方も努力の後が見えましたし、土居さんまで吉野さんに支えて貰って前転

(見事に決まった後、「やったね♪」って感じでさりげなく目を合わせておられたのが微笑ましかったです/笑)


ダンスが得意な人、見事に歌える人、芸達者な演技が出来る人。

それぞれの出演者の強みと魅力(キャラクター)が適材適所で、最大限に活かされ、引き出されていたのがとても嬉しかったです


吉野さんの華麗なダンスとジャンプ
やさぐれてからの熱演、トアン(畠中さん)との口論のシーンはこちらの体温も一気に上昇しました


土居さんの澄んだソプラノ
彼女の歌を堪能できて大満足です
『タン・ビエットの唄』は今でも耳に残っています


戸井さんのソロは一幕ラストの『運命』一曲だけですが、歌い挙げ系で堪能できます。
「もしも自由を手にしたなら」も格好良かったです


宮川さんの人間味溢れる少し濃い目の演技と歌(誉めてます/笑)も憎らしい程ピッタリとハマっていました


駒田さんは二役で、特に父親役が真に迫っていて凄かったです


歌に演技に健闘しておられた畠中さん。
彼が演じる、男らしくて懐が深く面倒見の良いトアンが5人衆の中で一番好きです

二幕冒頭のお笑いネタの最後に大阪弁ネタをやってくれたお巡りさん(福永さん)に「ご苦労様でした」と生真面目に頭を下げておられたのもツボでした(笑)


人間の弱さ、そして強さを熱演・熱唱された安寿さん。
土居さんとのやりとりに何度もウルッと来ました


別れた姉に何があったのか過去と現在を行き来して、段々謎が明らかになって行くサスペンス仕立ての構成も見事ですし。

重い話をテンポ良く見せる演出も素晴らしかった。

(舞台を前後に分けて使い、前で過去の話をしていると後ろでその場面が再現されるなど、常に誰かが、何かが動いていて、流れる様に話が進んで行く。)

何より、一切の無駄のない脚本が最高でした




<ここからストーリーバレが入ります>



民族戦線の5人の男達が皆、純粋で優しいんですよね。

哀しいくらいに…

フェイ(安寿さん)に怒るのも単に彼女が逃げた事を非難しているのではなく、その事で姉のティエンを裏切り傷つけたからだし。

帰って来たフェイに冷たかったのも、ティエンの妹である彼女が真相を知り傷つく事を恐れたからだろうし…。


5人の男達がそこまで愛し、守ろうしたティエン(土居さん)。

彼女は両親や村人を理不尽に殺されても、愛した人に裏切られても未来を信じ、その時に自分出来る最良の道を選んで進んで行くとても強い女性

当時のヴェトナム人達にとって「さよなら」は、永遠の別れを意味していたけれど、彼女にとっての「さよなら」はそうでは無く、また会う為の・・・未来への希望を託す為の「さよなら」。

数々の悲劇と悲しみを越えて、その願いは遂に現実となる。

彼女の意思を継ごうとする人達がいる限り…。


舞台では滅多に泣かない質の私も、このラストシーンには号泣でした

カーテンコールもオールスタンディングで大盛り上がり



ただ闇雲に反戦を唱える舞台ではありません。

人間愛、家族愛、生きる意味・希望など普遍的な物をテーマに、「元気」というより「生きる力」そのものを分けてくれる舞台です


後2~3回は観たいと思いましたが、大阪は二回で終了・・・。
それだけが残念です

回り回って、始めに戻る♪

2008年02月03日 | 鹿賀丈史
今回は舞台のレポではなく、単なる私の戯言です

しかも無駄に長い(笑)

鹿賀丈史さんに興味の無い方は戻るボタンでお戻り下さいね


    

この1月からスカパーのホームドラマチャンネル『私鉄沿線97分署』という刑事ドラマの再放送が始まりました

私が鹿賀さんを知り、ハマったドラマです

当時、録画して何度も繰り返し見ていました。

けれどその内、受験や学校生活が忙しくなって次第にテレビ自体から離れてしまったり、受験が終わっても何かと慌ただしかったり、違うものに興味を持ったりして、鹿賀さんの事はすっかり過去に…。



そして時は流れて・・・2004年10月12日


偶々つけていたテレビにあるドラマが映りました。

ラーメンのドラマ

「美味しそう・・・」と見ていると、鹿賀さんが人気ラーメン店のオーナーとして登場

「懐かしい、昔大好きだったんだよなぁ・・・」などと思いながら見ていると、鹿賀さんの店の秘密に気付いた主人公がその事を口にしてしまいオーナー室に通される展開に・・・。

最初は低姿勢で対応していた鹿賀さん、しかし主人公もラーメン屋だと知ると・・・

「何だ、同業者か!」と、いきなりテーブルに足をドンと乗せ凄み始めた


この瞬間、私の中で何かが目覚めました(笑)


主人公に無理難題を吹っ掛けるこのオーナー、実はいい人で、ラストはまんえんの鹿賀スマイルで終了


鹿賀丈史熱、再燃(笑)



『鹿賀丈史』で検索を掛けまくって、鹿賀さんが「劇団四季」出身者である事、1987~2001年まで『レ・ミゼラブル』というミュージカルに出演なさっていた事を知りました。

何故『レ・ミゼラブル』を観なかったのか、激しい後悔の嵐


私が「この人、大丈夫?」ってなくらい鹿賀さんの舞台や『レ・ミゼラブル』をリピートするのはこの後悔から来ているのかも

よっぽど悔しかったんですね(笑)


という訳で、2005年の舞台『デモクラシー』から私の観劇生活が始まりました。

初めて観る生の鹿賀さん!
昔大好きだった人が目の前にいる幸せ!


素直に「生きてて良かった」と思いました(笑)


そして、この舞台で『市村正親さん』の素晴らしさを知り、彼目当てで『モーツァルト』を観てミュージカルの世界へ。
(この話はまた別の機会に)


嗚呼、あの時『ラーメン発見伝』を見なければ…

鹿賀さん熱が再燃する事も
観劇にハマる事も
こんな日記を始める事もなかったのに…


でも『ジキハイ』のファイナルに間に合った事は本当に良かったと思っています

(SPで鹿賀ジャベにも会えた事も)


そして今はまた昔の様に、寝る前にホンの数分『私鉄沿線97分署』の録画を見ています。

とても懐かしい様な・・・、根本的にはちっとも変わっていない自分に少しがっかりした様な・・・。
少々複雑な想いを抱きながら・・・



まあ、楽しいから良しとしますか




YouTube - 【ドラマ/刑事もの】私鉄沿線97分署オープニング1

YouTube -【ドラマ/刑事もの】私鉄沿線97分署オープニング2