観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『それぞれのコンサート』大阪初日

2010年03月24日 | 鹿賀丈史
大いに盛り上がりました!

【上演時間】
18:00~19:50
約110分間(途中休憩なし)

グッズは東京と同じですが、チケットホルダーは売り切れ。

パンフレットは東京と同じくDVD付き。
(チケットぴあ版のDVDは紙ジャケット入り(中身は分かりません)

鹿賀さん、何やら上機嫌

何か嬉しい事があったのかな?
このコンサートも終盤、つい先日『Frank&Friends』も大盛況のうちに終了したし・・・で、大役が無事に終わってホッとしておられるのかな?

鹿賀スマイル炸裂でございました


市村さんもハイテンションで盛り上げて下さいました

<東京公演との違い>
★指揮が塩田さんから若林さんへ

★鹿賀さんバージョンにもアンサンブルさん参加
 ・『レミゼ』のオーケストラのオープニングの演奏の後に囚人服で「♪ああん~ああん~ああああ~」と舞台の再現
 ・市村さんの『ヘロデ王の歌』の時に一緒にダンス

★『ヘロデ王の歌』の後、鹿賀さん+市村さん+万里生君+アンサンブルさんで『スパースター』を歌いながら鹿賀さんがゲスト紹介

(万里生君のブログのプログラムの変更って、この辺りの事かな?
 終盤でも、更に楽しい公演になる様に皆さんいろいろ考えて下さってるんですね


<『シラノ』の歌に入る前>
東京版と同じ様に舞台の説明をした後、先日の『Frank&Friends』の話に。
ワイルドホーンさんに「早く再演しよう、早く再演しよう」と催促されたそうです。
「再演できるかどうかは客様次第なんですけどね・・・」とおっしゃった後に、さらりと「近々御目にかけられると思います・・・」的な事を言われた様な・・・

♪く、来るのか~

『シラノ』貯金して待ってます


<カーテンコール>
アンコール曲の『Stars』終了後も鳴り止まぬ拍手。

鹿賀さん再登場でお辞儀&お手振り。

それが終わっても、拍手は止まらない。
いつしか力強い手拍子になり、スタンディングオべーションに。

大阪は、簡単には帰らないよ!(笑)

鹿賀さん三度登場。

「大阪には何度か来させて頂いてますが・・・コンサートは初めてで・・・
こんなに盛り上がるとは思ってませんでした(笑)」


場内も爆笑


最後まで爆笑の大阪初日でした

まだまだ書きたい事はあるのですが、もうフラフラで・・・。

また後日。

・・・と言いたいところですが、いろいろありまして26日の夕方or27日までこちらのブログは更新できないかもです

ではでは

『Frank & Friends』

2010年03月21日 | 鹿賀丈史
世界を舞台に活躍するブロードウェイの音楽家フランク・ワイルドホーンと日本で彼の作品を演じた名優達が共演する珠玉のステージ!

act1 musical “Mitsuko ~愛は国境を越えて~ ”(コンサートバージョン)
act2 Frank Wildhorn's Song book

2010年3月11(木)~14(日)
【東京公演】オーチャードホール

2010年3月18(木)~21(日)
【大阪公演】梅田芸術劇場メインホール

『梅田芸術劇場』公式サイト

act1 18:00~19:10
休憩 25分
act2 19:35~21:05

『act1』も『act2』も素晴らしく、たっぷり三時間ワイルドホーンさんの世界に浸れた夢の様な一時でした(^-^)



てか、鹿賀さんが素敵過ぎて、もうノックアウト状態

このスーツが最高に似合ってました

『それぞれのコンサート』とはまた違った雰囲気、大劇場に合わせたかのような気迫が凄かったです。


日によってゲストが微妙に違うので、いろいろ観たかったのですがスケジュールと予算の都合で一日だけ。(キャスト・スケジュールはこちら)

3/20ソワレ
鹿賀さんとマルシアさんとルカスさんがゲストの日。

鹿賀さん、マテさん、ルカスさん、三人が揃うステージを見られて感激です(T_T)

マテさんもルカスさんも更に魅力的になって、日本語で歌い話すシーンがどんどん増えいるが嬉しかったり(^-^)

カーテンコールのマテさんと鹿賀さんが何となく良い雰囲気なのも和みました。


6人のアンサンブルさん(佐山陽規さん/中西勝之さん/中山昇さん/家塚敦子さん/池谷京子さん/岡本茜さん)、全員『シラノ』に出演された方。
このメンバーで『我らガスコン』を聴けたのも嬉しかったです。


先ずは鹿賀さんが出演された『act2』から。


<Jekyll&Hyde ジキル&ハイド>
1.プロローグ~嘘の仮面・・・コーラス
2.連れてきて・・・マルシア&女性コーラス
3.罪な悪戯・・・鹿賀丈史&マルシア
 (鹿賀さんが居ない時・・・新たな生活ーマルシア)
4.ジキルの研究室の外~時が来た~変身生きている・・・鹿賀丈史/マテ・マカラス

<Rudolf ルドルフ>
5.プロローグ・・・インストゥルメンタル
6.私という人間・・・井上芳雄/田代万里生/ルカス・ぺルマン
7.美しき戦争・・・家塚敦子&女性コーラス
 (玲奈ちゃんが居る時・・・愛してる それだけ)
8.それ以上の・・・・・・ ・・・井上芳雄/田代万里生/ルカス・ぺルマン&池谷京子
 (井上君と玲奈ちゃんが居る時・・・ただ君のために)

<THE SCARLET PIMPERNEL スカレット・ピンパーネル>
9.炎の中へ・・・安蘭けい&男性コーラス
10.君は何処に・・・マテ・マカラス

<with Wildhorn>
11.ひとかけらの勇気・・・安蘭けい
12.You Can Do Better Than Me「Bonnie & Clyde」より・・・田代万里生
13.あんな人が・・・マルシア
14.独りで・・・鹿賀丈史
 (鹿賀さん居ない時・・・これが恋 田代万里生&岡本茜)
15.我らガスコン・・・コーラス
16.Never Say Goodbye・・・安蘭けい&マテ・マカラス
 (井上君が居る時・・・井上君と安蘭さんで)

<NEVER SAY GOODBYE>
17.君が探す人・・・井上芳雄/田代万里生
18.愛の真実・・・安蘭けい
19.One Heart・・・オールキャスト

『それぞれのコンサート』情報

2010年03月17日 | 鹿賀丈史



★大阪公演スペシャルカーテンコール 詳細決定!★

25日(木)13:00 出演:市村正親 ゲスト:鹿賀丈史

ご来場のお客様の中から抽選で2名様に、鹿賀丈史、市村正親のサイン入りプログラムをプレゼントします!抽選は、鹿賀、市村本人たちが、舞台上で行います。どうぞお楽しみに!

★鹿賀丈史・市村正親『それぞれのコンサート 』公開稽古&囲み取材!!★

↑写真が一杯♪ 記事も読み応えがあります。
ワクワクして来ました(^^)

こちらもどうぞ
鹿賀丈史と市村正親が、ミュージカルナンバーを歌い継ぐ『それぞれのコンサート』を(チケットぴあ)

武田真治が真央にエール「お金で買えない金を!」(スポニチ)

動画「それぞれのコンサート」公開稽古 2月25日
「砂に刻む歌」市村さん&武田真治さんのサックス演奏と、鹿賀さんの歌
「Tonight」鹿賀さん&玲奈ちゃん
「ONE」市村さん&アンサンブルダンサーズ

どれも貴重ですね。


★ホリプロサイトにて、鹿賀さん・市村さんのコメントを配信中★
鹿賀さん、お元気そうでなによりです(^-^)
(でも前髪、短っ/笑)

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『鹿賀丈史&市村正親 それぞれのコンサート』
構成・演出:高平哲郎 音楽監督・指揮:塩田明弘

3月4日(木)~14日(日)
東京国際フォーラム ホールC キャストスケジュールはこちら

3/23(火)~3/25(木)
シアター・ドラマシティ キャストスケジュールはこちら

『それぞれのコンサート』グッズ編

2010年03月11日 | 鹿賀丈史
【上演期間・場所】
3/4~3/14
東京国際フォーラム ホールC
(大阪公演あり)

【上演時間】
13:00~14:50
約110分間(途中休憩なし)

【パンフレット】

1800円
DVDのおまけ付き
DVDはパンフレット写真の撮影風景と市村さん&武田さんのサックス演奏と鹿賀さんの歌「砂に刻む歌と最後に御二人の挨拶・・・で9分ぐらい

【グッズ】
 
Tシャツ(黒)2200円
マフラータオル1300円
クリアファイル2枚組600円
チケットホルダー400円


チケットホルダーがツボって2つ購入しちゃいました
表が御二人の写真、裏がサインになってます


あとクリアファイル。
このイラスト、結構好きなんです。

【お花】







『怪物くん』公式サイト出ました!
鹿賀さんは『怪物くんの父の怪物大王』だそうです・・・。
鹿賀さ~~ん(笑)

【感想】
市村さんがパンフレットに書いておられましたが、この公演は『それぞれのコンサート』というより、正に『それぞれの人生』。
1973年の『イエス・キリスト=スーパースター』から始まった、御二人の俳優人生をギュッと110分に圧縮した非常に内容の濃いコンサートです。

もう二人の姿では観る事は叶わないだろうと思っていた舞台。
『ジキル&ハイド』『ウェストサイド物語』『ジーザス・クライスト=スーパースター』『レ・ミゼラブル』『ミスサイゴン』『コーラスライン』『オペラ座の怪人』などが堪能出来るのが嬉しい。

鹿賀さんバージョンと市村さんバージョンは、セットや大まかな流れは同じですが細かな構成やゲストは異なってます。

鹿賀さんは『歌』中心。
それに『マイ・ライフ・オンスクリーン』と題して、舞台以外に演じた映画やドラマの事が語られます。

茶目っ気のある鹿賀さんらしく、「本当はマリウスがやりたかったんです」と『カフェ・ソング』を歌ったり、ジキルとハイドの要領で『対決』のバルジャンとジャベールを独り二役で歌ったり(これは一見の価値あり)と楽しい。

私が観た日は、ゲストの市村さんがジャベールとして抜群のタイミングで登場。
貴重な『対決』でした。

…今日はここまでにします。
お休みなさい(^-^)

『中日レベッカ』初日カーテンコール

2010年03月10日 | レベッカ
★名古屋・中日劇場「レベッカ」初日カーテンコール映像★

初日の感動が甦りますね♪
山口さんの挨拶はスマートで本当に素敵でした。

↓動画で省略された所を補足させて頂きますね↓



通常カーテンコールが終わっても続く手拍子&拍手。

センターの山口さんが一歩前へ出て拍手を止める様な仕草をされるとサッと場内は静かに。

「本日は中日劇場にお越しいただきありがとうございます」

「最後に燃え散って行く時、袖で見ていて破片が飛んでバチッと当たって「ウッ」となったけれど、皆が良い芝居していたから黙って堪えてました」・・・みたいな話で笑いを取られて

「この大変な舞台を毎日2~3時間しか寝ないで頑張って下さった劇場のスタッフの皆さん
今回どうしても本火を使いたいと言う事で特別に許可を下さった管轄の消防署の皆さん
この大変な時(トヨタさんの事かな?)に私達を中日劇場に呼んで下さった皆さん
本当にありがとうございました。」

と、一つ一つ丁寧に頭を下げてお礼を述べておられました。

最後は
「一ヶ月ありますが、私達全員で一回一回大切に演じて行きたいと思います。これも皆様の御声援の賜物だと感謝しております。本日は真にありがとうございました。」
とスマートにバッチリまとめて下さいました

さすが~

(本当はもうちょっと長い挨拶だったと思いますが、ウロ覚えで省きました。スミマセン

本当に「大変だったんだなぁ」という事がジンワリと伝わって来ました。
そんな状況の中で頑張って下さる、スタッフ&キャストの皆さん。
私も一回一回感謝しながら大切に観なければ・・・

最後はオールスタンディングで盛り上がり、アナウンスが終わっても手拍子が鳴り止まずで

山口さんとちひろちゃんが腕を組んで出て来て下さって、「皆もおいでよ~」的な手振りで他の方も舞台に勢ぞろい。

その後はお客さんアッサリ解散・・・みたいな感じだったかな。

遅かったから、急いでいる方が多かったのかも。
(と言う私も新幹線ダッシュでしたが

『それぞれのコンサート』3/6

2010年03月10日 | 鹿賀丈史
マチネ…鹿賀さんバージョン

鹿賀さん、絶好調!
声量&鹿賀節、完全復活で大満足でした♪

幸せだ~\(^o^)/


ソワレ…市村さんバージョン

井上君がゲストで『モーツァルト!』の親子の絡みを数シーンやってくれたり(アドリブの「ダルマさんが転んだ」がツボに入りました/笑)、共演で『ミスター・ボージャングル』をやってくれたり♪

贅沢で楽しいコンサートでした\(^o^)/


何より『ワン』『ヘロデ王の歌』『アメリカン・ドリーム』『オペラ座の怪人』など、もう観れないだろうと思っていた名作を堪能出来たのが嬉しい!

特に『オペラ座の怪人メドレー』は凄い気迫で、怪人の孤独・哀しみ・純真さがストレートに伝わって来て感動的でした。

また観たい!

中日レベッカ 初日

2010年03月06日 | レベッカ
【上演時間】
一幕 18:15~19:40
休憩 30分
二幕 20:10~21:15

【キャスト】

わたし…大塚ちひろ
マキシム…山口祐一郎
ダンヴァース夫人…涼風真世
フランク…石川禅
ファヴェル…吉野圭吾
ベン…tekkan
ジュリアン大佐…阿部裕
ジャイルズ…KENTARO
ベアトリス…伊東弘美
ヴァン・ホッパー夫人…寿ひづる
フリス…松澤重雄

【パンフレットとCD】

  


【グッズ】



  

【感想】

演出はサイズ的な変更はありましたが、基本的には大きな変化は然程なかったので感想は初演とほぼ同じかな。
こちら↓をどうぞ。

『レベッカ』簡易感想♪

『レベッカ』初回感想(ネタバレあり)

【今回変わったところ】

★やはり一番は『お屋敷炎上』。
本物の火が結構使われていて思わず「おおっ!」と声が出そうになりました。
本火は割りと早目に消えたのですが、その後はメラメラとした映像(?)を屋敷の壁に写し、煙りも結構出ていて、かなり見事で見応えのあるシーンに。

これをバックに歌うマキシムも迫力満点
(次の暗転場面で「ガンガン」「ドンドン」と裏方的な音が響いて時間が掛かったのは御愛嬌(笑)

★セットも大劇場版サイズで豪華になってます。
でも基本的には『広い所に椅子と机』。
その空間を埋めるかの様にライトがふんだんに使われていて綺麗でした。
後方のフルスクリーンに風景・・・波や空と雲・街並み・ゴルフ場などが映し出されてました。

★マキシムの新曲「幸せの風景」
『わたし』への想いを静かに優しく歌う感じで良かったです。
歌ってる時の山口さんの表情が本当に優しげでドキドキしました

★新ダンヴァース…涼風真世さん
鋭い怖さのあるダンヴァース。
声も低くてハマってました。
二幕冒頭で「あなたの所為よ!」的な『わたし』の抗議を背中で聞きいて、「ニヤリ・・・フフフ」って感じで意地悪く笑ってたり。
後、真実を知った時に右半分の髪がほどけて乱れるのが色っぽい
歌は文句なし、流石です

★山口マキシム
基本的には初演とほぼ変わらず。
麗しいです
歌が盛り上がる時の動きに少し変化があったかも
一幕の『神よ なぜ』で握り拳を反対の手の掌にパンと音が出る程叩きつけたり。
ニ幕の『凍りつく微笑』で自嘲気味の笑い声が入ったり。

後、ラスト。
初演は『わたし』の後ろから登場でしたが、下手側から杖をついて登場。
でも老けメイクはそんなに入ってなかったので美老でした。
何より『わたし』が(一番の歌詞?を)歌った後、マキシムが(二番の歌詞?)を歌ったのにビックリ。
これは良かったです



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