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観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

梅芸『レベッカ』6/12(土)ソワレ前楽

2010年06月13日 | レベッカ
程良い緊張感と静かな熱さが感じられる、良い前楽でした


【山口マキシム】

『幸せの風景』
やはり、やや低めのお声で優しく丁寧慎重に歌われてました

『凍りつく微笑み』
熱いながらも慎重なコントロール

ラスト辺りの「♪死んでた」から、押さえていた感情を静かに爆発させる様な熱い告白でした


【カーテンコール】

山口さん司会で涼風さんから挨拶があり、大盛り上がり

山口さんち、ひろちゃん、涼風さんの三人で何度も出てきて下さいまして…

何度目かのコールで

山口さんが涼風さんを優しく前にエスコート出し

涼風さん、有り難く受け取り拍手喝采を浴びながら深々とお辞儀

山口さんとちひろちゃん、こっそり居なくなる

涼風さん、また三人体勢に戻ろうと振り返えるも…

後ろに誰も居なくてビックリ

…という場面があり、ウケてました(笑)


【『ファンタスティックス』新チラシ 】
入り口で配ってるビニール袋のは旧チラシでしたが、中ロビーの大きなチラシスタンドに新チラシが置かれてましたよ

6/8『レベッカ』マチネ

2010年06月13日 | レベッカ
今日も良いマンダレイでした(^^)

梅芸はソフトに響くので、皆さんそれぞれの体調に合わせて歌う声が優しく情感たっぷりに聴こえますね。

サスペンス劇なのに、しっかり癒されて帰って来ました。

満足(^-^)

シルビアダンヴァースまでもが、ややソフトに聴こえちゃうのが少し勿体無いかな(^_^;)

でも『何者にも負けない』とか『レベッカ三』の歌い出しなどは、とっても良い感じ♪

山口マキシムも円やか風味♪

『幸せの風景』
今までは、少し高めの細い声で歌われている様に聴こえてましたが、今日はやや低めの声が甘く響いてドキドキしちゃいました(///)

やっぱり何度観ても『レベッカ』は良いなぁ。

友人・知人の評価も上々ですし。

後少しで終わってしまうのが寂しいです(;_;)/~~~


【グッズ】
舞台の方に夢中だったり、中日と変わってないだろうと思って放置してたグッズ売り場。

今日ゆっくり覗いたら…

禅さんのクリアファイルがあったのですね。
初めて見ました。
ちょっと照れてしまいそうなくらい良い感じの癒し系ファイルですね。

後、涼風さんのバック・『レベッカ』の小説・TシャツのLサイズが売り切れでした。

売り切れなのか『レベッカ』のハイライトCDが置いて無いのは残念☆

ウィーン版の青(ハイライト)と赤(ライブ)は、ありましたが…。

二日目のマンダレイ

2010年06月01日 | レベッカ
シルビア・ダンヴァース、大阪デビュー!

カーテンコールでは特別な挨拶はありませんでしたが、「ヒュー!ヒュー!」みたいな声援が飛んで、今日もスタンディングで大いに盛り上がりました♪


しまりすyyさんのブログを拝見させて頂くと・・・
プロローグ後のホテルのセットがえらい事になってたみたいですね。
壁席だったので気付きませんでした(^_^;)

壁席だと更に歌声がソフトに聴こえる気がします。
迫力は少し減りますが、その分皆さんの声の優しさが強調っされる感じで、これはこれで満足♪


本日は今期レベッカでのマイ最前列(本当の最前列ではなくて自分の中での最前列)。

山口さんのオーラにクラクラ&ドキドキでした
目の前で聴く『幸せの風景』は本当に幸せです


今回の梅芸版、今まで以上にラストが爽やかに感じられる気がするのですが・・・何故なんでしょう?

杖をついてヒョコヒョコ登場するマキシムお爺ちゃま可愛すぎ
そのまま手を引いて、家まで連れて帰りたくなります(笑)

ではでは、明日もマンダレイ(まだ行くんかい!)ですのでこれにて失礼


6月2日(水)9:55~11:25
「よ~いドン!」(関西テレビ)
涼風真世さんが生出演♪
宝塚時代のエピソードやレベッカの舞台の話まで披露して下さるそうです。


ゲストは、元タカラジェンヌの涼風真世さん。
宝塚音楽学校時代の仰天エピソードを大公開!
厳しいレッスンの日々を経て掴んだトップスターへの波乱の道のりに迫ります。
さらに、黒木瞳さんとの知られざる友情秘話が明らかに!

『レベッカ』梅芸初日

2010年05月31日 | レベッカ
ナニワのマンダレイ!
本日開幕です♪

地元で山口さんを拝見できるこの幸せ。
有りがたや、有りがたや(-人-)


静かで熱く安定感のある舞台で大満足♪

名古屋→帝劇と来て、梅芸は正に完成版といった感じですね。

皆さん、急なコンサートの稽古などで大変でしょうに、そんな事を感じさせない迫力でした。

涼風さん、名古屋より更に歌の迫力が増していて素晴らしかったです。

パイレート・クィーンの時みたいに鳥肌モノでした。

ちひろちゃんのハイレベルな安定感。

山口さんの麗しさ。

吉野さん、名古屋よりセリフまわしに強弱があって遠くの席からでもマキシムを追い込んで行くネチネチした凄みがハッキリ・クッキリ伝わって来ました。

禅さんもソファー対決のアクションが大きくなってて楽しかった♪

寿ひずるさんも絶好調で笑い取りまくり。

周囲の男性客の大きな笑い声が嬉しかったなぁ(^o^)

カーテンコールのご挨拶は、代表で山口さんのみ。

スタッフ&消防署への感謝。
「すぐ近くに消防署」ネタを上手く使われて、もう余裕すら感じられます(笑)


今日一番ビックリしたのが『梅芸モーツァルト!』発表。

劇場場入り口の柱に『モーツァルト!』のポスターが貼られていて、「えっ?何で?」と思ったら…。

周囲からも同様の声が上がって、皆そのポスターに突進。

皆口々に「ヤッター\(^o^)/」と叫んで、ちょっとした盛り上がっちゃいました☆

本当に嬉しいです!


<今日のマキシム様>

★「私」のスケッチを「見てないよ~」と、手を降りながら後ろに下がる所
軽く跳ねる様な足取りでバックで可愛さアップ(笑)

★『神よ なぜ』
お胸トントン、お手てパン!は健在
個人的に好きなので無いと寂しい(笑)

★『凍りつく微笑み』
ボートハウスのドアの閉め方が少しソフトに?

歌の間に入る笑いは「ハハハハッ」と結構豪快

★エピローグ
横からではなく、斜め後ろから登場。


ライティングが、あっちこっち微妙に変わった様に感じられましたが…

(ダンヴァースが『私』を追い詰める階段のシーンのライティングが印象的でした)

これは多分、名古屋とは舞台の縦横の比率が異なるから?

横長の名古屋より、高さが感じられる梅芸の方が好みかも♪

後、音響も
全体的ややソフトなんだけど、歌詞はハッキリ聴こえる(様に感じました)。

「焼きつくすのさ○○さえも~」って、ちょい聞き取り難い時があったんだけど(これは私の耳が悪い為です)、今日は「恐怖」とハッキリ聴こえました♪

ではでは、お休みなさい。

明日もマンダレイだ!

大塚ちひろちゃん、スタジオ登場!

2010年05月15日 | レベッカ
5月14日の『プラチケ!』レポです♪


赤字=ちひろちゃん
青く=ケンコバさん
緑=陣内さん
太字=杉本なつみ(関西テレビアナウンサー)さん



陣「レベッカは今、正に公演中ですよね」

ち「はい、東京公演中です」

杉「現在東京公演中ですが、その前に名古屋もありましたから、かなりのロングランですよね」

ち「(東京・名古屋・大阪)全部で三ヶ月半ですね」

ケン
「心配ちゃいます?
 今、自宅どうなってるか(笑)
 金魚死んでんちゃう!?・・・みたいな」


ち「そうですね。花が枯れてないかなとか(笑)」


陣「(ロングランで)気を付けてる事は?」

ち「え~と、ストレスを溜めない」

陣「ストレス発散は何してるんですか?」

ち「呑みたい時に呑む」

陣「共演者の皆さんとかと呑みに行ったりとかもあるんですか?」

ち「ありますね。結構多いです」

ケン「皆さん、お酒好きそうな人多そうですもんね」

ち「私が誘いに行っちゃうので・・・」

陣「ちひろちゃん、そんな呑むんですか?」

ち「そうですね」(キッパリ/笑)


陣「(呑んだら)どんな風になるの?」

ち「ゲラになります(笑)」


ケン「ちなみに何を呑むんですか?」

ち「焼酎」

スタジオ爆

ケン「全然、可愛くないですね(笑)」


ち「次の日一番残らないから、芋焼酎が好きですね」

ケン「酒飲みか!」

陣「おっさんやがな!」



杉「山口さん御自身はどんな方ですか?」

ち「いやもう本当に素敵な方ですね。
 果てしなく優しいです。
 女性の皆さん絶対に好きにならずにいられない・・・っていう」



ケン「涼風さんとシルビアさん、どっちが怖いですか?」

ち「怖さの質が違って・・・

涼風さんの怖さは、日本のお化け屋敷的な・・・しっとりした、ウェットな女っぽい怖さ

シルビアさんはバック・ドラフトみたいな(笑)


スタジオ爆笑

ケン「シルビアさん、火薬的な怖さなんですか!?」

ち「何かパワーのある怖さです」

ケン「剛(シルビアさん)と柔(涼風さん)の怖さ」



陣「ちひろちゃん、何曲歌うんですか?」

ち「私は20曲くらい・・・」

スタジオ「え~! 20曲も歌うんですか」

杉「ほぼ歌いっぱなしじゃないですか、それって!」

ち「歌って、叫んで、喋って・・・みたいな」

陣「それで芋焼酎呑んで帰んの?」

スタジオ爆笑

陣「強いわ~☆ 俺も見習お!」


真面目で素敵なお話もされてたんですが、私の趣味で省略しました(笑)
すみません

この後もトークは続き、
ケンコバさんがマキシムとなって仮装舞踏会をマキシムにおねだりするシーンを再現したり、
『島田秀平の手相チェック』のコーナーがあったりと、なかなか楽しい企画でした

『レベッカ』情報ページ

2010年05月08日 | レベッカ
『プラチケ!』(関西テレビ(毎週金曜日)深夜1:59~2:29)

5月7日の『プラチケ!』
『松山メアリ、初リポートに挑戦!』

帝劇のロービ→客席→オケピ→舞台裏→レベッカの寝室のセット
R印の枕、壁のカトレア、本火などが、舞台映像を交えながら紹介されてました。

キャストや関係者は登場しなかったけれど、結構イイ感じで編集されてたと思います(^-^)


で、次回の5月14日の『プラチケ!』では
大塚ちひろさんがスタジオに登場されるそうです!

★大阪公演まで一ヵ月を切りました!
「ミュージカル レベッカ」チケット電話予約。
1シーン再現でまたまたケンコバが固まる!?
恒例(?)島田秀平の手相チェックもあり!
お楽しみに!


5月1日発売の雑誌『ミュージカル』石川禅さん&吉野圭吾さんの対談掲載


4月30日(金)読売新聞・夕刊(東京本社版)大塚ちひろさんとシルビア・グラブさんのインタビュー


4月30日(金)東京新聞 の朝刊(東京本社版)「レベッカ」の記事


4月30日(金)朝日新聞朝刊(東京本社版)「レベッカ」新聞広告


★演後出演者トークショウ開催のお知らせ★

<終演後トークショウ第1弾>
5月9日(日)12:30公演終了後(約20分の予定)
大塚ちひろ、シルビア・グラブ、石川 禅、吉野圭吾
司会進行:松澤重雄

<終演後トークショウ第2弾>
5月16日(日)12:30公演終了後 (約20分の予定)
参加者:大塚ちひろ、涼風真世、石川 禅、吉野圭吾
司会進行:山田和也


★「SANKEI EXPRESS」4/11に山口祐一郎さんのインタビュー記事が掲載されました★

買い逃した方は↓から記事と写真が見られます♪
ミュージカル「レベッカ」に主演 山口祐一郎 非日常のドキドキ感味わえます

こちらも内緒でどうぞ


★4月9日のプラチケ!★
約7分

まず舞台映像を流しながらのストーリー紹介

涼風さんはもちろん、山口さんも美味しいシーンあり♪

『凍りつく微笑み』でマキシムが怖い顔で凄むシーン(超一瞬)

「欲しい物はなんだってあります。何が足りないって言うの?」
「う~ん、ピクニックとか…」

「♪焼き尽くすのだ~さえも~」

カーテンコールのお手振り

・・・など☆

まあ、超一瞬ですが(^_^;)


涼風さんのインタビューは
舞台終了後、衣装のままで
高い声と低い声を使い分けての楽しいインタビューでした♪

スタジオスタッフへの直筆の手紙もあり

その後、また舞台映像

山口さんが『幸せの風景』を歌ってるシーン
「♪まだ若くて~」から「♪その横顔~」まで。

短いながら、結構良い感じの編集で満足でした(^-^)


★Twitterにて『レベッカ』情報配信中★
携帯(ドコモ)からはこちら


★『帝劇公演』開幕前日 囲み取材レポート★


★動画コンテンツ アーカイブ★


★YouTube「レベッカ」名古屋・中日劇場 千穐楽カーテンコール! ★

静かで熱い…千秋楽。
皆さん、とても丁寧に演じておられました♪

カーテンコールは山口さんの仕切りで、山口さん・シルビアさん・ちひろちゃんから御挨拶あり。
最後はスタンディング・オベーションで何度も出て来て下さって、大いに盛り上がりました。

大満足(^-^)
皆さん、お疲れ様でしたm(__)m


★『レベッカ』通信・東京編/祝・初日!★


★舞台写真アップしました!(梅芸公式)★


★梅芸『レベッカ』新チラシ★

 

★梅田芸術劇場メインホール★ 5/30(日)~6/13(日))


★『プラチケ』3/24(深夜2:00~2:30)にレベッカネタ★

6分13秒

まずはスタジオで、中日公演の舞台映像を流しながらストーリーの解説。

そして、山口さん、シルビアさん、涼風さん、ちひろちゃんによる舞台解説。

出演者の映像は、前回と同じ時(記者会見後)に撮った物のようです。

あの時と同じく、少し高目のテンションでストーリーの話をする山口さんが可愛い(^-^)

シルビアさんは怖さを何処まで伝えられるか、涼風さんは怖さより彼女の悲しさを伝えられたら良いなぁ…と。

ここでいきなり、2年前のケンコバさんとちひろちゃんの恋愛コントの映像が☆

この辺のノリが『プラチケ!』ですね(笑)


中日の舞台映像、山口ファンと涼風ファンが編集したんじゃないかと思うぐらい美味しい映像が(一瞬ですが)結構ありました♪


梅芸「レベッカ」空席情報アップしました


★★中日劇場★★ 3/05(日)~3/31(日)


★山口祐一郎さん 雑誌情報★
3/10発売予定『レプリークBis』(←中日劇場のロビーでも販売されてます)

4/2発売予定 ムック本『華麗なるミュージカルの世界』表紙&巻頭インタビュー


★稽古場の画像が『Twitpic』にUPされています★
最新の画像、パソコンの画面の中に山口さんが♪


★「レベッカ」ハイライト・スタジオ録音盤 3/5発売決定!★
今回の為に書き下ろされた新曲「幸せの風景」入りの9曲+ボーナストラック1曲(涼風版「レベッカⅠ」)
=全10曲
定価:2,400円(税込)


★『YouTube』東宝公式チャンネル更新★
『レベッカ』公式サイトで公開されていた製作発表動画3本が、『東宝YouTube』にもアップされました♪
YouTubeだと公式サイトが閉じても残りますし、いつでも携帯で見る事が出来るから良いですね(^-^)


★『週間プラチケ!』2/3 レベッカ★
ヴァンダース夫人役のシルビア・グラブさんがスタジオに登場!
作品・出演者についてたっぷりと語っていただきます!


と紹介されていただけあって、結構盛り沢山で面白かったです。
山口さんの美味しい映像もありましたのでレポさせて頂きました


★製作発表 速報レポート★

1/29 製作発表動画 『歌披露ダイジェスト&山口さん締めの御挨拶』追加


★帝国劇場★ 4/7(水)~5/24(月)

1月25日製作発表の関連記事

公式サイト・製作発表レポート掲載
チケットぴあニュース
東宝芸能オフィシャルサイト

『中日レベッカ』初日カーテンコール

2010年03月10日 | レベッカ
★名古屋・中日劇場「レベッカ」初日カーテンコール映像★

初日の感動が甦りますね♪
山口さんの挨拶はスマートで本当に素敵でした。

↓動画で省略された所を補足させて頂きますね↓



通常カーテンコールが終わっても続く手拍子&拍手。

センターの山口さんが一歩前へ出て拍手を止める様な仕草をされるとサッと場内は静かに。

「本日は中日劇場にお越しいただきありがとうございます」

「最後に燃え散って行く時、袖で見ていて破片が飛んでバチッと当たって「ウッ」となったけれど、皆が良い芝居していたから黙って堪えてました」・・・みたいな話で笑いを取られて

「この大変な舞台を毎日2~3時間しか寝ないで頑張って下さった劇場のスタッフの皆さん
今回どうしても本火を使いたいと言う事で特別に許可を下さった管轄の消防署の皆さん
この大変な時(トヨタさんの事かな?)に私達を中日劇場に呼んで下さった皆さん
本当にありがとうございました。」

と、一つ一つ丁寧に頭を下げてお礼を述べておられました。

最後は
「一ヶ月ありますが、私達全員で一回一回大切に演じて行きたいと思います。これも皆様の御声援の賜物だと感謝しております。本日は真にありがとうございました。」
とスマートにバッチリまとめて下さいました

さすが~

(本当はもうちょっと長い挨拶だったと思いますが、ウロ覚えで省きました。スミマセン

本当に「大変だったんだなぁ」という事がジンワリと伝わって来ました。
そんな状況の中で頑張って下さる、スタッフ&キャストの皆さん。
私も一回一回感謝しながら大切に観なければ・・・

最後はオールスタンディングで盛り上がり、アナウンスが終わっても手拍子が鳴り止まずで

山口さんとちひろちゃんが腕を組んで出て来て下さって、「皆もおいでよ~」的な手振りで他の方も舞台に勢ぞろい。

その後はお客さんアッサリ解散・・・みたいな感じだったかな。

遅かったから、急いでいる方が多かったのかも。
(と言う私も新幹線ダッシュでしたが

中日レベッカ 初日

2010年03月06日 | レベッカ
【上演時間】
一幕 18:15~19:40
休憩 30分
二幕 20:10~21:15

【キャスト】

わたし…大塚ちひろ
マキシム…山口祐一郎
ダンヴァース夫人…涼風真世
フランク…石川禅
ファヴェル…吉野圭吾
ベン…tekkan
ジュリアン大佐…阿部裕
ジャイルズ…KENTARO
ベアトリス…伊東弘美
ヴァン・ホッパー夫人…寿ひづる
フリス…松澤重雄

【パンフレットとCD】

  


【グッズ】



  

【感想】

演出はサイズ的な変更はありましたが、基本的には大きな変化は然程なかったので感想は初演とほぼ同じかな。
こちら↓をどうぞ。

『レベッカ』簡易感想♪

『レベッカ』初回感想(ネタバレあり)

【今回変わったところ】

★やはり一番は『お屋敷炎上』。
本物の火が結構使われていて思わず「おおっ!」と声が出そうになりました。
本火は割りと早目に消えたのですが、その後はメラメラとした映像(?)を屋敷の壁に写し、煙りも結構出ていて、かなり見事で見応えのあるシーンに。

これをバックに歌うマキシムも迫力満点
(次の暗転場面で「ガンガン」「ドンドン」と裏方的な音が響いて時間が掛かったのは御愛嬌(笑)

★セットも大劇場版サイズで豪華になってます。
でも基本的には『広い所に椅子と机』。
その空間を埋めるかの様にライトがふんだんに使われていて綺麗でした。
後方のフルスクリーンに風景・・・波や空と雲・街並み・ゴルフ場などが映し出されてました。

★マキシムの新曲「幸せの風景」
『わたし』への想いを静かに優しく歌う感じで良かったです。
歌ってる時の山口さんの表情が本当に優しげでドキドキしました

★新ダンヴァース…涼風真世さん
鋭い怖さのあるダンヴァース。
声も低くてハマってました。
二幕冒頭で「あなたの所為よ!」的な『わたし』の抗議を背中で聞きいて、「ニヤリ・・・フフフ」って感じで意地悪く笑ってたり。
後、真実を知った時に右半分の髪がほどけて乱れるのが色っぽい
歌は文句なし、流石です

★山口マキシム
基本的には初演とほぼ変わらず。
麗しいです
歌が盛り上がる時の動きに少し変化があったかも
一幕の『神よ なぜ』で握り拳を反対の手の掌にパンと音が出る程叩きつけたり。
ニ幕の『凍りつく微笑』で自嘲気味の笑い声が入ったり。

後、ラスト。
初演は『わたし』の後ろから登場でしたが、下手側から杖をついて登場。
でも老けメイクはそんなに入ってなかったので美老でした。
何より『わたし』が(一番の歌詞?を)歌った後、マキシムが(二番の歌詞?)を歌ったのにビックリ。
これは良かったです



プレゼントやトークショーの事は
Twitter中日公式サイトでどうぞ


『週間プラチケ!』2/3 レベッカ

2010年02月04日 | レベッカ
ヴァンダース夫人役のシルビア・グラブさんがスタジオに登場!
作品・出演者についてたっぷりと語っていただきます!



と紹介されていただけあって、結構盛り沢山で面白かったです。
山口さんの美味しい映像もありましたのでレポさせて頂きますね


まずは初演の舞台映像(公式動画と同じもの)を交えての『レベッカ』の解説と『高島ファミリー』のお話。

そして『製作発表』の映像。

山口さん・ちひろちゃん・涼風さん挨拶+ちひろちゃん・涼風さん・シルビアさん歌披露

公式動画を更に短くした映像でしたが、涼風さんの歌披露だけ公式動画と違って

「♪どんな男もひれ伏し その全て捧げたけれど~」と熱く歌い上げておられて素敵でした
涼風ダンヴァース、本当に楽しみです


★★で、ここから大阪らしい企画(製作発表後に撮影したそうです)★★

キャストのみなさんに聞いてみました。
シルビアさんってどんな人?


★ちひろちゃん★

噂にはよく聞いていたんですが

まぁ~ よく飲むなっていう



楽屋とかも一緒だった事もあって、もの凄くチャーミングです。
政宏さんがシルビアさんの事、大好きなのがよくわかりました



★山口さん★

本当に見とれちゃうというかね・・・
美しさがありながら控えめな・・・

本当にパーフェクトな女性だと思いますね



こういう女性と共演する事が出来て、
「生まれてきて良かったなぁ」と思わず思ってしまう様な・・・













止めてよ!





いや、でも真心からそう思ってるわけですよ!
当然ですよ!(笑)




山口さん、そう来ましたか!(笑)

お茶目でリラックスしておられて、とても良い感じでした
『レベッカ』の製作発表から、ずっとドキドキしっぱなし
大阪の番組でこんな山口さんを拝見できるとは思いませんでした
感謝


★涼風さん★


彼女以外にはダンヴァースは考えられないくらい素敵だったので

その役を私もさせて頂くという事で・・・
ある意味ご相談しながら・・・頼りながら・・・
一緒にお酒を飲んでダンヴァースの話をしながらいけたらいいなぁ・・・と


(ドスの効いた声で)
今度は二人だけで飲みに行きましょう


思わずスタジオから「怖い!」の声が(笑)


で、映像終了。

ケンコバさん「酒の話ばっかり出てきましたね」
「別にコレ、酒蔵でインタビューしたわけじゃないんですけどね(笑)」



で、CMを挟んでシルビアさんから見た他のキャストの話へ


陣内さん「山口さんて色気のある方ですよね。どういう方ですか?」

シルビアさん
「もの凄く優しい方でお茶目な所もあって・・・
袖で踊ってたりとか・・・
ふざけてるんじゃなくて、おちゃらけて周りの空気を上げてくれるんですよね
ざっくばらんな方で、これだけ重い作品で後半でそういう祐一郎さんの姿を見ると思わず「ふふって・・・」


陣内さん「癒されるんですね」

ケンコバさん「なるほど。終いに演出家に怒られるタイプですね」(スタジオ爆)


では最後にシルビアさんからメッセージを

ミステリアスな館、マンダレイへ
是非この怖いオバハンを見に来て下さい


とキメた後


(こんなもんで)大丈夫ですか?


陣内さん「大丈夫ですかって・・・それは僕らのセリフですよぉ」
陣内さん&ケンコバさん「シルビアさん(の方こそ)大丈夫ですか(笑)」


シルビアさん、製作発表のインタビューに応じて下さった皆さん、お疲れ様でした



週間プラチケの『パイレート・クイーン』の映像をこっそりYouTubeにあげて下さった方がおられます♪
ありがとうございます
Pirate Queen Japan original production 2009-2010

Pirate Queen / Japan original production - press conference & Interview with Mayo Suzukaze

『レベッカ』24 日トークショー

2008年06月27日 | レベッカ
まだ公式ブログに動画がUPされていない様なので書いてみました。

記憶が曖昧なので、印象に残ったところを箇条書きで。

話の順番はバラバラ、言葉は創作しまくり

思い違いも多々あると思いますが許して下さい

****************************************************

大塚ちひろさんとシルビアさんのトークショー。
中盤から、演出家の山田和也さんも加わって盛り上げて下さいました(^-^)


千秋楽まで後8回となった24日ソワレ。

舞台も熱いが観客もそれ以上に熱かった。

拍手も一際大きく、そして長い

特に『夜を越えて』の後、ショーストップ三歩手前くらいに盛り上がり、山口マキシムと大塚イッヒがいつも以上に抱き合っていたのが印象的でした。

カーテンコールも即行オールスタンディングで、キャストも何度も出て来て下さいました。
(トークショーが控えていたから、短縮されるかと思っていただけに嬉しかったです


その直ぐ後にトークショー。

暗かった舞台が明るくなると、ソファーの上で誰かが新聞を読んでいる。

「えっ、誰?」とドキドキしていると、松澤フリスが「ロバート!ロバート!」と注意。

驚き顔を上げる俵ロバート、その後にこやかに退場。(場内拍手)

松澤フリス「申し訳ございません。しつけがなっておりませんで…」(笑)

その後、お見事な挨拶。
大塚イッヒとシルビア・ダンバース入場。

楽屋の話。
普通は一人一部屋だけれどクリエは楽屋が狭く、お二人は相部屋。
仲良く楽しくやってま~すと、いくつかのエピソードを披露して下さいました。


そして、山田さんが登場。

松澤フリス「どうですか、久しぶりに観て?」

山田さん「(舞台上の)二人の仲が格段に悪くなってます。シルビアさんは更に怖くなってるし、大塚さんは更に怯えて見える。これは良い事ですよね。後、松澤さんが本当の老人みたいに見える」(会場爆)

松澤フリス「そう思って頂ければ、役者として本望です」(格好良い

~やや真面目な芝居の話は略します~

松澤フリス「本番中の失敗は?」

シルビア・ダンバース「レベッカ4回歌ってて歌詞が全部違うんで、流石に何回か間違えました。 そういう時こそ余計怖く歌ってます」(笑)

大塚イッヒ「崖の上でスケッチするのに椅子に座るシーンで椅子が開かなくて、座ったらこけそうで空中座りで支えてたんです。足がフルフル震えて、祐さんも心配してくれて・・・。2回もあったんですよ!」

松澤フリス「嫌われてるんじゃないの(笑) 誰が置いてくれてるの?」

大塚イッヒ「はるパパ・・・」(会場爆)

(何故かツボに入ったらしく、体を横にして笑う松澤フリス/笑)

ちひろちゃん・・・
五年程前のシンデレラストーリーの時オーディションの話になった時に、山田さんに「その時は何て世の中を知らないお嬢さんだろうと思ってたのに、今はいろんな事を知って大人になったね」とか、

芝居の話しになった時に、松澤フリスに「正直、大塚さんがこんなに芝居の出来る方だとは思いませんでした」とか、言いたい放題言われてました(^_^;)

でも、松澤フリスの感想には同意

本当にちひろちゃんのイッヒは良かった

~トーク終了~

最後に松澤フリスだけになり「ロバート!ロバート!」と俵さんを呼ぶも無反応。

松澤フリス「ロバートは先に休んでしまった様で…。私も屋敷の戸締まりをして休ませて頂きます。皆様もお気をつけてお帰り下さい」で終了。

松澤フリスの司会は安定感があってお見事でした

キャストの皆様、お疲れのところ有難うございました


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6月26日夜の部 100回公演