goo blog サービス終了のお知らせ 

観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

10/4『エリザベート』浦井くん初日♪

2010年10月04日 | エリザベート

↑前回(8/18)以来、約2ヶ月ぶり2回目の『エリザ』です。

前回も思ったのですが、やっぱり今期のトート閣下は若返ってますよね

一見落ち着いて見えますが、シシィへの求愛が微妙に激しく無邪気になっている様に感じました。

これはやはり『ティアナン効果』なのでしょうか(笑)


8/18より更に色気が増していて、最初のゴンドラの囁き歌からもうドキドキでした。


『最後のダンス』
縦ゆれ横ゆれ・大波小波で、もうノリノリ。
弾んでます(笑)

ラスト辺りで少し踏ん張る様に腰を落とし、徐々に姿勢を伸ばしながら「♪おーおーれーえーさ~~~~~」とロングトーンを決め片手を高々と掲げ握り拳。

拍手喝采を受けながら背を向け、ゆっくりと階段を登り消えて行く。

もう最高ですね!


『独立戦争』も熱かった。

馬車から飛び降りたルドルフを見ながら「もう彼は私のものだ」と言う様に歓喜する姿(表情)の色っぽい事。

その後のダンス、浦井くんの身体のバネが凄い。

馬車から勢い良く飛び降りたり、軽やかにクルクルと回転したり、トートダンサーに手を引っ張られながら床に一旦倒れて素早く立ち上がったり。

下手のトートに呼ばれてそこへ向かう時のジャンプの高さと滞空時間の長さにもビックリ。

何ともアクロバティック!
(浦井くん、『井上くんコンサート』の時より、更にスッキリして素敵になってます♪)

対する閣下も下手でトートダンサーズと一体になって踊ってジャンプ

その後の浦井ルドルフとコンビネーションもピッタリ

上手く描写できませんが、とにかくインパクト&見応えがありました


『闇が広がる』
初日から歌も動きも息ピッタリ。
終了後はプチ・ショーストップ状態に


『悪夢』
ここの両側の貴族を見る、Sっ気のある冷たい目線が堪らない!
8月はゆっくり堪能させて頂けたのですが、今回は早めにグワって感じの昂りが来て楽しげに身悶えしておられました

その後の「♪俺だけが与えられる~自由を!の力強い雄叫びにドッキリ

その後もナイフを出して「♪これだ!





今日の閣下、テンション高いわ(笑)

『浦井くん初日』&『バースデー前日』効果かな?



<カーテンコール>
子役ルドルフ・ゾフィお母様・浦井ルドルフ挨拶で浦井くんに下手前方席からヒューヒュー的歓声が。

村井パパがルキーニの様な仕草をしてキメキメ挨拶(笑)

その後の禅さんもウケながら軽くマネしておられました♪


全員挨拶時から早目のスタンディングオベーション。

その後、シシィ・浦井ルドルフ・閣下の三人挨拶。

閣下が浦井君を前に押し出し、喝采を浴びて懸命に頭を下げる浦井君を満面の笑みで見守っておられました。

幕が下りても拍手が鳴り止まず、再び三人で登場。

素晴らしき『浦井ルドルフ効果』で、大いに盛り上がりました\(^o^)/


あっ、パンフレットも舞台写真入り2000円が出てました。
トート閣下、美しいです

『エリザベート』パンフレット

2010年08月12日 | エリザベート
友人がパンフレットとチケットホルダーを送ってくれました

  

チケットホルダー、良い感じです
何だか使うの勿体無いな・・・。
これは保存用にして、もう一つマイ初日に購入しよう




【パンフレットのキャストプロフィールについて】

愛ある突っ込みのつもりです。
どうか広い心で御覧になって下さいね



キャストからの一言などは無く、写真のみなのですが・・・これが凄い!

主要キャストは、左にカラーのバストショット、右はモノクロの全身写真。

皆さんとても素敵
特にエリザベートのお二人は、うっとりするほど綺麗


・・・なのですが・・・

男性陣のモノクロ全身ショット・・・。

気合入り過ぎで、凄い事になってます(笑)


山口トートは海を割りそうだし、高島ルキーニーなんてそのまま『オロナミンC』のCMに出れそう

石丸トートは胸を開(はだ)けて「もっと光を!」的ポーズで攻めてくるし、城田トートはセフィロス様(ゲームのキャラクター)にしか見えない!


皆さん全身で楽しませて下さいます

(私的には、村井マックスの全身ショットに『ようこそ 帝劇へ』と文字を入れたくて堪りません


でも何より凄いのは『石川フランツ』

また更に若返ってます

禅さんのメイクテクには、どんなC Gも敵いませんね


とにかく、このパンフレットは楽し過ぎです


『モーツァルト!』の最新チラシと言い『DRAMATICA / ROMANTICA』と言い、東宝ミュージカル部に何か変革があったのでしょうか?

個人的には、この路線でどんどん突っ走って頂きたいです(笑)



ちなみに前回(2008年)のパンフレットはこちら

『エリザベート』情報

2010年05月26日 | エリザベート
製作発表記者会見

『チケットぴあ』
写真が一杯です♪

写真といえば、こちらも外せない。
『エリザベート』製作発表後の3トート様
記者会見の時とは、また違った服装なんですね。
「山口さんか゛スタイリッシュなので驚いています」とのコメントが(笑)
でも素敵です


いつの間にか、こんなものが♪
「エリザベート」プロモーション映像(主要キャスト扮装写真)

こちらも、さり気なく扮装写真になってます。
「モーツァルト!」プロモーション映像


扮装チラシ、出ました♪


妖艶な山口トート


育ちの良さそうな石丸トート


ゲームキャラの様に端整な城田トート

今年も良い娘が揃ってます(笑)


★10月のキャストスケジュールが出ました★



『見開きチラシ』出ました

★公式サイト★

<キャスト>

エリザベート(オーストリア皇后)Wキャスト
朝海ひかる/瀬奈じゅん

トート(死の帝王)トリプルキャスト
山口祐一郎/石丸幹二/城田優

ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者)
高嶋政宏

フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)
石川 禅

マックス(エリザベートの父)
村井国夫

ルドルフ(オーストリア皇太子)トリプルキャスト
田代万里生(初日~ 9/5(日))
伊礼彼方(9/6(月)~10/3(日)
浦井健治(10/4(月)~千穐楽)

ゾフィー(皇太后)Wキャスト
寿ひずる/杜けあき

ルドヴィカ ( エリザベートの母 )  Wキャスト
阿知波 悟美 ( 初日~ 9/5( 日 ))
春風 ひとみ (9/6( 月 ) ~千穐楽 )

エルマー
岸 祐二

マダム・ヴォルフ
伊東 弘美

リヒテンシュタイン伯爵夫人
小笠原 みち子

ヴィンディッシュ
河合 篤子

ツェップス
広瀬 彰勇

グリュンネ伯爵
治田 敦

シュヴァルツェンベルク侯爵
阿部 裕


<男性アンサンブル>(五十音順)
大江 尚毅/奥山 寛/川口 竜也/近藤 大介/さけもとあきら/白石 拓也/武内 耕/
谷口 浩久/田村 雄一/俵 和也/中山 昇/橋本好弘/横沢健司

<女性アンサンブル>(五十音順)
家塚 敦子/石原 絵理/柏木 ナオミ/木村 晶子/久路 あかり/栗原 朗子/首藤 萌美/
園田 弥生/中山 旦子/樋口 綾/美 妃/水谷 祐紀/南海 まり

<トートダンサー>(五十音順)
飯田 一徳/加賀谷 一肇/佐々木 信彦/柴 一平/白髭 真二/
西田 健二/東山 竜彦/宮垣 祐也


万里生君がルドルフ!
エルマーに岸祐二さん!


涼風さんと綜馬さんが居ない・・・(ToT)

キャストがかなり変わって思う事はいろいろあるけど、そろそろ名古屋へ行かなくちゃ・・・

今日の中日劇場は、この話題で持ちきりかな・・・(^_^;)

『エリザベート』2/1ソワレ・カーテンコール

2009年02月12日 | エリザベート
ソワレも熱く良い舞台でした。

カーテンコールは村井パパの「笑いあり!涙あり!」の見事な司会で、伊礼君・初風さん・禅さん・朝海さんから単独挨拶がありました(^-^)


(略)=「忘れた・思い出せない」だと思って下さい


まず村井パパ

二回目のカーテンコールで、拍手喝采の中で数歩前に出て両手を下から少し上げて拍手を煽り、盛り上げてからサッと一回の動作で一気に拍手を止める。

「一度やってみたかったんです(笑)」(場内爆)

「さて…この『エリザベート』は…」とマチネの涼風さんと同じ様に名古屋からの経過を説明。

「最後の大阪がこんなに盛り上がって嬉しいです」(場内、拍手喝采)

「大阪がこんなに盛り上がるのは珍しい、いつも冷めた感じなのに…。」
(略)
「楽屋に入る時に当日券の列が見える。それを見ると「今日も頑張らなきゃなぁ」と思います」と。


(↑ここまで見終わってまだ時間が経ってない内にメモしたから細かいところまで覚えてるんですが・・・。
↓ここからは大分経ってから書いたので記憶抜けまくりです


まずは伊礼君から

「話す時いつも肩を出している」(←ちょっとウロ覚え)と紹介された後、ちゃんと肩を出して「伊礼彼方です」と話を始めてウケてました。

アドリブに強そうだ(笑)

マチネの武田くんに習ってか、抜擢してくれた小池先生やプロデューサーへのお礼を述べてからご挨拶。
(略)
何故か「お金に変えられない財産が出来ました」で客席から笑いが…?
伊礼君「えっ、何? 俺なんか変な事言った?」と笑顔で返してました。
この様に爽やかで良い感じの挨拶でした。
(でも少し涙ぐんでおられたかも。)

その次は初風さん

村井さんから「大病なさったけれど、また同じ舞台に立てて嬉しい」と紹介されて、ご本人もそのような挨拶をなさってました。
穏やかで上品で、和みムード満点でした。

そして禅さん

村井さんから「気が付かないような細かい細かい芝居を重ねる。それと、もの凄いパッションのある男」
「「何も言うな!ハプスブルグの名誉にかけて…」あのセリフを一気に言い切るパッションは私には有りません」と紹介されてました。

禅さん「フランツは人との絡みがあまりない役ですが、新しい息子と新しい奥さんから多くの刺激(インスピレーション?)を頂きました。

長い事やって来ているけれど、未だに新しい気付きがあって…。(略)
冒頭でルキーニの「毎晩、毎晩!同じ質問ばかり、百年間も…」って台詞があって、「エリザベート!」で、僕らはこうやって(棺の中から出てくる振り付けをしながら)「う~」って出て来て来るんですけど…。
ある時、彼ら(亡霊達は) 毎晩毎晩この裁判劇を演じているのか?
それは僕らに通じるモノがあるんじゃないか?と思いました。

ここで、「あっ、僕はダブルキャストなので毎日じゃないんですけど…。シングルキャストの皆様お疲れ様です。とキャストの方に向かって慌てて頭を下げておられました。

ここら先の記憶が曖昧

「あともう一つ」と何か良い話をされた様な…。

この後、村井さんが「良い話でしたでしょ。彼は良い話をしたがるんですよ(笑)」
とおっしゃっていたのだけは記憶に残っているのですが
(役に立たないレポですみません)


そして、そして朝海さん

言葉は思い出せないけれど

村井さんは、朝海シシィを実の娘の様に愛しく思っていた事

シシィにとって唯一幸せだったシーン『パパみたいに』を大切に演じていた事

演じながら自分も幸せだった事

この舞台での朝海さんの頑張り

などを優しい声で話されました。


朝海さん

紹介されて、話を始めようとするも「…もうっ……パパが余計な事を言うから…」と、いきなり涙腺決壊

両手で涙を拭いながらも、懸命に言葉を発しようとなさる朝海さんの気丈さと子供の様な可愛いらしさに、こちらも思わず貰い泣き
この後は、涙を振り切って立派な挨拶をなさってました。
(具体的な話はあんまり記憶に残ってなくて…すみません)


★エリザ&トート カテコ★

朝海さんを残し「どーぞ、どーぞ」という様な感じで、後ろ向き(朝海さんの方を向いたまま)上手に消える山口さん。

確か名古屋のカーテンコールでも同じ様な事をされて、残された朝海さんは戸惑っておられた様な…。
けれど、この半年間で山口さん慣れされたのか、ちょっと驚いただけですぐ体勢を整えて優雅にニッコリと深々とおじぎ。

そして、糸を巻いて手繰り寄せる様な動作で山口さんをお呼び出し。

朝海さん、いろんな意味で成長されました(笑)

トントンと可愛く跳ねる様な感じで朝海さんに近づく山口さん。

ニコヤカに声援(拍手)に応じられた後、向かい合って両手を広げ、本編のラストの様な感動の抱擁!

しかし、ここで油断してはいけない!

山口さん、抱き合いながら右手を高々と上げ「やったぜ~!」という様にピースサイン。

場内から更なる拍手と笑いが起こる。

何かを察した朝海さん、「えっ山口さん、また何かした?!」と言う様に、戸惑った表情で山口さんを見上げる。

「?」「何もしてないよ」といった様に優しく見つめ返す山口さん。

まるで昔の少女漫画の一場面の様ではありませんか

いやこれは私の錯覚、いや妄想かも…

でも既に私の脳内には、この形で記憶されてます

たとえ思い違いでも、その方が楽しいからエーヤン

…と言う訳で、最高に幸せな気分で幕を閉じた前楽のカーテンコールでした

(朝海さんが見上げたところまでは本当ですよ。
山口さんが見つめ返したのは自信ないけど…(多分)事実だ)


『武田トート』大楽

2009年02月01日 | エリザベート
2/1梅芸『エリザベート』マチネ

熱くて良い舞台でした。

涼風さん、大熱演。
禅さんも凄くて、熱く重量感のある『夜のボート』でした。

実は初めてみる武田トート。
『清く 妖しく 美しく』って感じで楽しかったです♪


<武田トート・・・涙、涙の大楽挨拶!>

(すみません。ソワレを観終わって続きを書こうと思ったら記憶が…。
かなり創作が入ってますが、大体こんな雰囲気だったんだなぁと軽く流して下さいね)

全員揃って礼→幕が降りる。
幕が上がり全員揃ったままで礼。
観客は既にオールスタンディング状態。

幕が少し降りかけたところで、涼風さんからご挨拶。
「まずはお座り下さい」
2008年の名古屋から始まった『エリザベート』の流れを説明された後
「この舞台で一足先に千秋楽を迎えます。武田真治さんです!」

一歩前に出て挨拶を始めようとするも、緊張してか?後ろに下がる武田さんに場内から微笑ましい笑いが起こる。

武田さん、まずは小池先生、スタッフ、キャスト、各劇場関係者などに感謝、感謝。
ひたすら「ありがとうございました」を繰り返す。

途中・・・いや最初からホンノリ涙声っぽかったのですが、途中から完璧に涙声になり、俯き堪えながらも話を続けようとする姿に会場から「頑張って~」と声援が。

涼風さんも、貰い泣きなさってました。

良い感じでしんみり来ていたら、手を出して(拳を握りしめて話していたからか)
「ツメが・・・食い込んでます」

しっかり笑いも取られてました(笑)


「自分がこんな大役を努められたなんて…信じられません。

しかも、こんな格好良い役で…

すげぇ嬉しいです!

場内、拍手喝采!


その後、全員で礼→幕降りる

再び幕が上がると、エリザベート&トートの二人挨拶。

涼風さんは少し下がって笑顔で拍手しながら、武田さんをセンターへ。

それを受け、挨拶を続ける武田さん。

「楽の挨拶はネットにupされるので、きちんとしないと…」(場内爆)

再び小池先生への感謝を述べ、「ささやかなプレゼントがあります。(本日いらしておられるそうなので)ぜひ楽屋にいらして下さい」(場内爆)。

「それから山口先輩!
ありがとうございました。
祐さんに追い付こう、追い付こうと思ってここまで来れました。
(山口さんへの挨拶は、まだあった様な気がするけれど思い出せません☆)」

↑かなり改変してますが、こんな感じだったと思います。

最後は涼風さんに「ありがとうございました。明日も頑張って下さい!」と頭を下げておられたと思います。

とても感じの良い、感動的なカーテンコールでした


『エリザベート』1/21 マチネ

2009年01月27日 | エリザベート
熱くて力のある、とても良い舞台でした。

帝劇以来、久しぶりの禅フランツ。
相変わらず熱くて素敵です。
『悪夢』での迫力、「やめろーー!!!」が凄い。

ずっと綜馬さんだったところに、久しぶりに禅さんを観ると二人の違いが良くわかって面白いです。

静かに熱い貴族的な綜馬フランツ、情熱的にシシィを愛する人間味のある禅フランツ。

どちらも大好きだ~!

本当に価値のあるダブルキャストだと思います♪

涼風さんも素晴らしかった。
一幕ラストの登場シーンでパラパラと拍手が…。
名古屋・帝劇と観続けて初めての拍手だったのでちょっぴり嬉しかった。
もっと大きな拍手が起こると良いのにな☆
歌い方も観る度に微妙に変わって飽きません。

微妙に変わっていると言えば山口トート閣下。
今日は『最後のダンス』の最後の「お~~~~~れ~さ~」の「お~」を、かなり伸ばしておられてドキドキしました。
この時の仰け反りも、いつもより大きく長かったです。
各曲の歌い出しの囁き声も、エコーが良い感じに効いていて色っぽさ倍増。

た…堪りません!

本当に良い舞台でした。
お客さんもそれに応えるかの様に、カーテンコールで最後の二人挨拶が終わっても手拍子鳴り止まず。
再度、幕が上がって二人挨拶。
満足そうなお二人の笑顔がとても印象的でした。


『エリザベート』1/14マチネ

2009年01月15日 | エリザベート
まだ下書き状態ですが、今回は(更新)速度重視でUPしていきます
時間があれば追加や手直しをして行きますね


「無ぇ物は、無ぇんだ!」
劇場に入るなり「チラシ~ チラシ~ ファンクラブのチラシ~」と、前回取り逃がした山口さんのファンクラブのチラシを探し求めましたが見つかりませんでした
やっぱり縁がなかったんですね


気を取り直して本日のレポです


<チラシ&ロビー>
前回は座席の上に置かれていたビニール入りチラシセットが劇場に入って直ぐの所で手渡しする様になってました。
新しく『エリザベート』と『愛と青春の宝塚』『マルグリット』の<場内販売特別価格>のチラシが出来てました。(チケットの値段は前回と同じ)


そして、ロビーでは『鉄人28号』のチケットが半額で売られていました。
座席は参戦しなかったので分かりません。(すみません。)
押井監督・信者として、ちょっと心が動いたのですが・・・う~ん。
押井作品では『孤独と純愛』を軸にした話が好きなのですが、この舞台はそっちのベクトルでは無さそうだし・・・。


★★本日のエリザベート★★

<山口トート>
初日に比べるとアイシャドー控えめ&目の下が少々お疲れ?
でも色っぽさは健在で、本日もオペラグラスで堪能させて頂きました♪
『独立戦争』のダンスは初日よりジャンプは控えめでしたが、連獅子の様に激しく頭を振り回すのは同じで髪の毛が容赦なく顔に掛かりまくってました。

初日は音響に中日や帝劇と違った、違和感の様なものを感じたのですが、それが何か今日わかりました。
トート閣下の声に結構エコーが掛かっているのですね。
何だか大きなお風呂場で聴いてるみたいです。
でも、もう慣れました。
慣れるとこれはこれで良い感じです。

『愛のテーマ』
ラストのお迎えの場面。
初日の時は、両手を広げ頭を軽く横に傾けて満面の笑みを浮かべて余裕のお迎え。
今日は「おお!ついにエリザベートが私の元へ・・・」と感無量の表情でトートの喜びが伝わって来る様なお迎えに見えました。
自分のその日の気分や座席によって感じ方が違うのかな・・・?
いい加減なレポですみません


<綜馬フランツ>
ノーブルな御声と立ち振る舞い
何より歌が素晴らしい
大好きです

「目の玉が落っこちるんじゃなかしら・・・」と思うくらい目を大きく見開いて、訴える様に歌う姿に釘付け

帝劇から思っていたのですが『皇帝の義務』で「ママ~」と言いながら可愛く退場するのは無くなったんですね。
名古屋では、これが好きだったのですが
皇帝らしく堂々と退場する様になってました


<伊礼ルドルフ>
名古屋以来、久しぶりの伊礼ルドルフ
常に眉間に皺を寄せ苦悩する表情がいかにも病んでいそうでハマってますね。(褒めてます
相変わらずの熱演で好感が持てる皇太子です。
歌も名古屋の時より響く様になってるかな?
でもまだ少し音域が広がらない感じが・・・(ごめんなさい)
『闇が広がる』は少し高音が苦しそうかも。

『マイヤーリンク』
名古屋では
渡されたピストルを見て恐れ戦く→構えてから決意を固める様に鼻で大きく深呼吸→目を大きく見開いて引き金を引く・・・とかなり溜め演技だったのが・・・

「絶望した様な力の抜けた様な表情で視線を落として横を向き、引き金を引く」といった、あっさりとした演技に変わっていました。
(渡されたピストルを見て恐れ戦く演技は少し残っていました)
どちらのバージョンも好きですが、後者の方が綺麗で良いかも


<高島ルキーニ>