観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『モーツァルト!』梅芸千秋楽

2011年01月26日 | モーツァルト
井上くん
涼風さん
黒木アマデ


まだ金沢公演があるけれど、一区切り的な梅芸千秋楽。
開演前からお客様の熱気・賑わいが凄かったです。

しかしメインキャスト様は、そうしたお祭り的な雰囲気に流されない様に普段通りに丁寧に演じておられた様に感じました。
(特に井上くん)

その分アンサンブルさんが熱かった!
特にウェーバー家!
『マトモな家庭』が、えらいパワフルでした(笑)


丁寧に演じておられた井上くん、特に今日は良い表情が多かったと思います。

登場時のピアノを引くシーンからウットリさせて頂きました♪


今日は『影を逃れて』よりも、その前の『僕はウィーンに残る』の方が勢いがあったかも。


『影を逃れて』は、アマデに突き飛ばされた時の驚きと、その後「箱を返せ」的に近づいて来るアマデへの恐怖を強く感じました。

アマデに対する恐怖をここまで強く表したのは(私が拝見した中で)初めて?

『影を逃れて』もストレートな熱さより、ヴォルフの迷いを感じました。


今日一番印象に残ったのは、『レクイエムの依頼』からのヴォルフの狂気。

追い詰められて行く姿がハンパじゃない!

その狂気に取り憑かれた目で「お前も死ぬ!」とアマデを睨みつけるヴォルフ。

しかしアマデがそっと羽をヴォルフに差し出すと・・・
ハッと正気に戻った表情になり、ゆっくり立ち上がりアマデと向き合い・・・

オデコをピッタリくっ付けて「♪僕こそミュージック~」

バッチリ絵になってました!

最後にアマデと一体とになれたヴォルフ。
一瞬、安心した様な笑顔を浮かべ・・・
その後、一気に羽を!

逝ってしまった後の表情、今日は笑顔というより口を大きく開けて『無心』・・・何も残さず燃え尽きた感じ。

それもまた切なくてウルッと来ちゃいました。


カーテンコールはアルコ伯爵の司会で、涼風さん→島袋さん→高橋さん→山口さん→市村さん→井上くん→リアナちゃんの挨拶がありました。

落ち着いた温かいカーテンコールだったと思います。

ありがとうございましたm(__)m


本日のアルコ伯爵は
「あっ、薬飲むの忘れた!最近、目・肩・腰に来るんだよね~」でした。
ウケてましたよ(^^)

『モーツァルト!』1/21マチネ

2011年01月23日 | モーツァルト
順番バラバラでスミマセン

井上くんと育くんの違いとか、他のキャスト様の事も書きたいのに時間が足りなくて・・・。

特に、島袋コンスの驚異的な変身ぶりについてゆっくり書きたいです。本当に凄い!ブラボー、コンスタンツェ!

後、今回は高橋ナンネールの「パパが亡くなったわ・・・」の台詞回しが低い声でメチャ怖い!
このシーンは、怒りに燃えたナンネールさんをオペラグラスでガン見です(笑)

最後にもう一つ。
『「魔笛」作曲』の吉野シカネーダーと井上ヴォルフの「♪チョッピリ、ハートにアピィ~~ル~」もハモリが凄く好き!
うっとり、聴き惚れてます♪


【本日の井上ヴォルフ】

『赤いコート』から元気一杯!
ダンスの切れが凄くて『チョッピリ・オツムに、チョッピリ・ハートに』や『並の男じゃない』が最高に楽しかったです。
特に『並みの男じゃない』は本当に並みじゃなかった!最高!

大好きな『僕はウィーンに残る』でアマデに突き飛ばされて愕然とするシーン。
今日はアマデに突飛ばされてもショックを受けず、ムッとした感じで睨み返していた様に見えました。

一幕ラストの『影を逃れて』も苦悩ではなく、「絶対に逃れてみせる!」的な決意表明の様に熱く力強く歌い上げておられた様な。

コンスとの別れも、いつもなら両手をピアノの上に置いて懇願するように「帰ってくれ・・・!」だったのに、今日は片手で勢い良くピシッと下手を指して「帰ってくれ!」。

こんなに強気な井上ヴォルフは初めて

井上ヴォルフの核は『哀』で内気でナイーブなイメージがあったけど、今日は『怒』が核の強気なヴォルフでした。


今回の井上くんや育くんのヴォルフは、観る度に異なった印象を受けるので何度みても新しい発見があって楽しいです♪


【本日のコロレド様】
今日も好調で、『音楽の魔術』が熱かったです。

【本日のアルコ伯爵】
「どうせなら、お腹が一杯の時に切って貰いたかったなぁ~」でした♪



キャスト表の置き場が変わってました。

『モーツァルト!』1/21トークショー

2011年01月22日 | モーツァルト
和気藹々、リラックスした雰囲気で楽しかったです♪

前半トークショー
後半抽選会

抽選会はスポンサーさんが色々出して下さって、商品も時間も大サービス。(終わったの17時頃)

次の舞台『ウェディングシンガー』と『嵐が丘』のチケットプレゼントは、何と御本人からお手渡し♪

井上くんは一階前方列でしたが、育くんは二階席を引いて二階まで出張サービス。

その間、チケットを渡し終えた井上くんが一階通路を歩いてくれてプチ握手会。

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』カテコでの猊下の予定外の客席降りを思い出しちゃいました。

プリンスは順調に育ってます!(笑)

★ ★ ★

印象に残った会話
(時系列バラバラ)

武岡さん「Wキャストで空いた時間は何してますか?」

井上くん「ホテルに隠ってると、暗くなっちゃうんで(椅子の上で、暗く体育座り)なるべく外に出る様にしてます。」
「でも舞台がある日は疲れちゃって・・・、ホテルでずっとテレビ見てます。昨日は渡る世間を見ていて「あ…武岡さんが介護されてる」とか(笑)」

武岡さん「そんなの見てるんですか!」(場内爆)


【大阪から新しく加わった演出について】
『何故愛せないの』の歌い出し、東京では立ってでしたが、大阪では上手の柱にもたれて「パパ、今夜こそ喜んで貰えると思ったのに」と
始まる様になったそうです。

井上くん、「どうやれば良いのか迷いながらやってます」と、実際柱にもたれる実演をしながら

「こうやってもたれると・・・尾崎豊になっちゃうんですよね」(笑)

育くんに「やってみて、正解教えて」とプリーズ。

育くんも柱にもたれるも・・・同じ様に尾崎豊(笑)

ウケてました。

続く・・・かな?



でも、これが当たった方はどうやって持って帰られたのだろうか(笑)
その場(舞台上)でお二人がサインして下さったんですよね。良いなぁ~)
★ ★ ★

【苦労しているシーンは】

ローソクを吹き消すシーン。
出来るだけ格好良く吹き消す様に指示があり

【Wキャストで嫉妬?】

『モーツァルト!』1/19マチネ

2011年01月22日 | モーツァルト
今日は山崎くんに感動しました♪

梅芸初日の次ぐらいから、だんだん元気と言うか強気で攻撃的なヴォルフになってる?

と思ってましたが、今日は初日の無邪気な少年に戻った感じ。

で、パパとの最後のケンカで盛り上がり、「嘘をつくのは嫌だ~」で大きな山が来て、『モーツァルトの混乱』で大爆発。
男爵婦人の言葉(歌)で作曲家として目覚めて、曲を書く為に命を投げ出す。

後半、盛り上がってから一気に突っ走る疾走感が素晴らしい。


今日は最後の『影を逃れて』のフェイクがいつもより長く綺麗に伸びて、御本人も「やった!」というように片手を軽く握り締めておられたように感じました。

いろんな歌い方を試したり挑戦されたりしてるんだなぁと…。

最初の『レミゼ』の記者会見から、こうした彼の舞台度胸が好きです。


【カーテンコール】
市村さん、今日はセンターでもパパ顔でにこやかに両手を拡げておられて…

『今日はお茶目さんはしないのかなぁ…』と思っていたら、拡げた両手を頭の上に置いて足をO脚に曲げて思いっきりお茶目なポーズ(^o^)/

またも山口さん、大ウケ♪

今期のパパはカーテンコールも気が抜けないなぁ(笑)

今日は山崎くんも二度目のカーテンコールでスタンディング♪
にこやかで楽しいカーテンコールでした。

梅芸モーツァルト!、どんどん良い感じになってると思います\(^o^)/


でも私は、仕事の都合で今日が最後の山崎くんなんです(T_T)
これから千秋楽に向けて、更に良くなって行く予感がするのに…、本当に残念。
でも最後の舞台で良いヴォルフを見せて頂いたので大満足です♪

ありがとうございましたm(__)m


【本日のコロレド様】

山口さんは毎回凄いですけど、今日は今月で一番良かったかも♪

硬質の声・甘い声・色気のある声と、いろんな声を見事に使い分けて歌っておられますが、今日は硬質の声がピーンと力強く張っていた様に感じました。

「♪音楽の~魔じゅぅ~~ツー!」 も凄くて、息を止めて聴き入ってしまいましたよ(^-^)


おトイレシーンの動きもいつもより大きめで、後方席から大きな笑いが起こってました♪


【本日のアルコ伯爵】

「しまった~。こんな事なら「夕食はいらない」って言って来るんだったなぁ。また怒られちゃう……って、私が切られるの~」でした(^o^)

再上映『レ・ミゼラブル 25周年記念コンサートinロンドン』

2011年01月21日 | レ・ミゼラブル
ワーナー・マイカル・シネマズレ・ミゼラブル 25周年記念コンサート in ロンドン

15日~21日は休日は全て『モーツァルト!』に捧げてしまった・・・。
でも、「映画館で観られるのは、これが最後!」と言われると・・・。
何とか頑張って観に行きたいけど・・・。

私の行ける茨木は18時~21時05分。
ん~、やっぱり一日一回か…厳しい!


このコンサートのDVDとBlu-rayの予約がAmazonで始まりましたね。

レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート [DVD]
アルフィー・ボー (出演), ノーム・ルイス (出演)

いつの間にか発売日が4月8日に伸びてる☆

DVD 3,651円(1,329円オフ)
Blu-ray 4326円(1654円オフ)

DVDが思っていたより安い!
予約しようっと♪

<上映劇場>
北海道(江別)/ 宮城県(名取エアリ) / 岩手県(北上)/ 福島県(福島)
東京都(板橋、むさし野ミュー、多摩センター、日の出)/ 神奈川県(新百合ヶ丘、みなとみらい、港北ニュータウン、海老名、つきみ野)
埼玉県(浦和美園、大井) / 千葉県(市川妙典、ユーカリが丘) / 茨城県(守谷)
新潟県(新潟南)
岐阜県(各務原) / 愛知県(大高) / 大阪府(茨木、りんくう泉南、大日) / 三重県(鈴鹿ベルシティ) / 滋賀県(草津) / 兵庫県(明石)
広島県(広島) / 香川県(高松)
福岡県(福岡ルクル)

★ ★ ★ ★


2010年10月3日「レ・ミゼラブル」25周年記念コンサート in ロンドン
日本語字幕付きで、国内初、ワーナー・マイカル独占上映

まずは公式のギャラリーっぽい映像からスタート。
そして本番、冒頭から凄い迫力で圧倒されました。

映像・音楽(オーケストラ・音響)とも素晴らしい!
カメラワークが凝っていて臨場感バッチリ!
会場の熱気がバンバン伝わって来ました。

この迫力は映画館でなければ味わえませんね。

一幕の終わりと二幕のカーテンコールの場面では、場内(映画館)からも拍手が起こってました。
(熱い『レミゼ』ファンが多数来られていた様です

時間があれば、是非もう一度観たい!


2010/11/13
『レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート in茨木』
段差のない最前3列の席を除いて、ほぼ満席でした。

アルフィ・ボー・バルジャン最高!
カーテンコールの彼は可愛すぎです。
ジャベールさんと抱き合ってる姿も微笑ましい。
(ジャベールさん、結構お茶目さん?)

ラミン・カリムルー・アンジョルラスは川平慈英さんにしか見えません(笑)

終いにはマリウスまで伊藤淳史さんに見えてきて困っちゃいました(^_^;)


歴代キャストによる『彼を帰して』『ワン・デイ・モア』は大迫力。
やっぱり『レミゼ』は良いです!


Les Miserables The 25th Anniversary Concert(公式サイト)

<キャスト>
ジャン・バルジャン/ALFIE BOE
ジャベール/NORM LEWIS
ファンティーヌ/LEA SALONGA
マリウス/NICK JONAS
コゼット/KATIE HALL
エポニーヌ/SAMANTHA BARKS
アンジェルラス/RAMIN KARIMLOO
テナルディエ/Matt Lucas
マダム・テナルディエ/JENNY GALLOWAY
↑どのキャストも素晴らしかった!
他にもガブローシュとグランテールが良かったです。



大阪府茨木市松ヶ本町8-30-2 マイカル茨木4F
JR茨木駅、大阪モノレール宇野辺駅より徒歩5分

『モーツァルト!』グッズとコロレド猊下

2011年01月17日 | モーツァルト
グッズのバッグチャームのリボンが、猊下の赤いおリボンに見えて買ってしまいました(^^ゞ
(柄は違いますけど・・・。)


今期の猊下、台詞も歌も叫ぶ所が更に増えてますね

特に『神よ、何故許される』。

初演のCDでは渋く噛み締める様に「下がってよい・・・」でしたが、今回は間髪入れずやや高い声で「下がってよい!」。

後、「♪猿でも!教育できる~」


年々「猿」が大きくなっている気がします(笑)



<こんなん見つけました>
『モーツァルト!』初日前会見~前半

『モーツァルト!』初日前会見~後半

『モーツァルト!』1/16マチネ(1)

2011年01月17日 | モーツァルト
今日の井上くんの演技と歌の比重は同じくらい。(やや歌より)


【カーテンコール】
<市村パパ>
いつもは上手から威厳のある歩き方で登場し、センターでお茶目なポーズ。
今日は袖登場時から壊れた顔で両手をブラブラさせ、ピョンピョンと跳び跳ねてセンターへ。
山口さんに大ウケ(笑)

<井上くん>
いつもはヴォルフとアマデの挨拶の時にスタンディングだけど、今日は二度目のカーテンコールでスタンディング。
それに応えてか、片手で軽くガッツポーズ♪

その後のアマデとの二人登場も、ほぼ満席の客席から大きな拍手。
井上くん「二階席~!三階席~!」「ありがとうございました~!」と叫んで応えてくれました♪
その後「ほな、行こか☆」とアマデをおぶって退場。

今日も、大いに盛り上がりました(^-^)


<本日のアルコ伯爵>
「敏感肌なんで・・・赤いプツプツが出来て・・・皆さんにご迷惑が・・・」
結構ウケてました(笑)

『モーツァルト!』1/15マチネ

2011年01月15日 | モーツァルト
今日の井上ヴォルフ、演技が丁寧で熱い!

特に一幕ラストの『影を逃れて』の熱さは、自分比で最高だった2007/12/21に匹敵するぐらいでした。

『僕はウィーンに残る』でわざとコロレド大司教を怒らせて自由を勝ち取ったヴォルフ。
アマデと二人で「星からの金」を求め旅に出ようするも、アマデはその場に座り込んでしまう。
(世俗にまみれて変わってしまったヴォルフをアマデは見放したのか?)
『何かノリが悪いなぁ?』と箱を取り上げてアマデの気を引こうとするもアマデに突き飛ばされて・・・。

『アマデに拒絶された!?』愕然とするヴォルフ。

家族に背を向け、コロレドからも逃げ出したヴォルフ。
アマデまでも離れてしまっては本当に独りになってしまう。
それに気付いたヴォルフ。
自分の周りには何も無い・・・孤独、失望。

この時の井上くんの表情が堪りません♪

『本当の自分は何なのか?』『どうすれば、それ表現をできるのか?』
自分の影との戦い。
井上ヴォルフはここで自立への第一歩が来る。

・・・ここがどれだけ熱いか・・・が井上ヴォルフを観る時の楽しみの一つですが、今日は大当たりで大満足でした。


他のキャスト様も調子良好♪
一階席は満席に近く、盛り上がっていたと思います。


最初、何か緊張してる様に見えた黒木璃七ちゃんアマデ。
本日大阪初日だったそうです。
カーテンコールで井上くんが紹介してくれて、彼のマイクから「大阪でも頑張りますm(__)m」とご挨拶がありました(*^^*)


ソワレも山崎くんもとても良かったのですが、もう眠くて・・・。
また後日に。


<本日のアルコ伯爵>
マチネ
「待ってくれ!「胴切りだけはするな!」が祖父の遺言なんだ!」
ノコギリを振り上げて「ウワァオ!」と叫んだ井上くんに容赦なく切られてました(笑)

ソワレ
「よしやってくれ!その代わり化けて出ちゃうぞ~!」
ちょっと可愛い言い回しでしたが、こちらも容赦なく切られてました(笑)

『モーツァルト!』01/11マチネ&ソワレ

2011年01月12日 | モーツァルト


皆さん初日より(良い意味で)ほんのり落ち着いておられて、更に物語をじっくり楽しめる感じです♪
でも、逆に山崎くんは更に熱くなった感じ♪
若いって良いなぁ(笑)

同日に続けて拝見すると、両ヴォルフの違いをより感じますね。
時間が無いので感じた違いについては、また後日

<今日のアルコ伯爵>
01/11マチネ
「切れるもんなら、切ってみやがれ!鼻歌でも歌ってやるぜ!」「♪あ~」と歌い始めて「えっ、私が切られるの!?」

井上くんがノコギリを振り上げた時
「それでは、鼻歌でも歌って頂きましょうか!」
「♪あ~あ~」と歌いながら切ってました(笑)

01/11ソワレ
「妻に「あなた今日はご馳走よ♪」って言われたのに、これじゃ食べられないよ・・・」
山崎くんはアルコ伯爵のアドリブには反応しないけど、井上くんだったらノコギリ振り上げて「こいつをご馳走するぜ!」ってところかな

梅田芸術劇場のHPがリニューアルされました♪

梅芸『モーツァルト!』初日(1)

2011年01月10日 | モーツァルト
再演から拝見してますが、今日の『モーツァルト!』は本当に熱かった!

井上くん、1曲1曲全力投球!渾身の大熱演!

プリンシパルさんもアンサンブルさんも熱い!熱い!熱い!
何かもう、みんなケンカ腰(笑)

市村パパも熱い!

息子への愛情、失望、そして絶望・・・バンバン伝わって来て、この物語のパパの大きさを改めて感じました。

市村さんの静かな青い炎と井上くんの真っ赤な炎が火花を散らしあってるみたいで、迫力の親子の対立でした。


井上くんは迫力に加えて、抜群の安定感と圧倒的な華・存在感が凄い!

特に成長を感じさせてくれたのは、ストレートプレイを経て得た「残酷な人生」や「何故愛せないの?」「父への悔悟」などの悲哀の表現力!
迫力倍増で鳥肌ものでした。
「モーツァルトの混乱」なんて怖いくらい。

もちろん「僕こそミュージック」や「チョッピリ・オツムに、チョッピリ・ハートに」などの得意の明るいも流石です。


まだ始まったばかりなのに、何かもう凄い満足感(笑)


<今日のアルコ伯爵>
「美女の胴切り」で箱に入って
「こんな事なら新しい肌着を着てくれば良かったなぁ。」
 ↓
井上君、アルコ胴切りの前にノコギリを振り上げ

「この汚い肌着め!」

ウケた(笑)


<今日のコロレド様>

「あっ…あっ…アルコ…」と物凄く色っぽい声で、馬車を止めて。

降りる所で、

「あ…」と、口に手を当てて、内股でストップ!

…少し漏れたみたい(笑)

その後も仰け反りながら、色っぽく「ああ…ああ…」

ついたてに入って、しゃがむ時に色っぽく手をクネクネ

ピンクのハートマークが飛び交いそうな色っぽい声と、その後の
「そんな事は許さない!」の低音の美声とのギャップが素晴らしかったです(笑)