観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

再上映『レ・ミゼラブル 25周年記念コンサートinロンドン』

2011年01月21日 | レ・ミゼラブル
ワーナー・マイカル・シネマズレ・ミゼラブル 25周年記念コンサート in ロンドン

15日~21日は休日は全て『モーツァルト!』に捧げてしまった・・・。
でも、「映画館で観られるのは、これが最後!」と言われると・・・。
何とか頑張って観に行きたいけど・・・。

私の行ける茨木は18時~21時05分。
ん~、やっぱり一日一回か…厳しい!


このコンサートのDVDとBlu-rayの予約がAmazonで始まりましたね。

レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート [DVD]
アルフィー・ボー (出演), ノーム・ルイス (出演)

いつの間にか発売日が4月8日に伸びてる☆

DVD 3,651円(1,329円オフ)
Blu-ray 4326円(1654円オフ)

DVDが思っていたより安い!
予約しようっと♪

<上映劇場>
北海道(江別)/ 宮城県(名取エアリ) / 岩手県(北上)/ 福島県(福島)
東京都(板橋、むさし野ミュー、多摩センター、日の出)/ 神奈川県(新百合ヶ丘、みなとみらい、港北ニュータウン、海老名、つきみ野)
埼玉県(浦和美園、大井) / 千葉県(市川妙典、ユーカリが丘) / 茨城県(守谷)
新潟県(新潟南)
岐阜県(各務原) / 愛知県(大高) / 大阪府(茨木、りんくう泉南、大日) / 三重県(鈴鹿ベルシティ) / 滋賀県(草津) / 兵庫県(明石)
広島県(広島) / 香川県(高松)
福岡県(福岡ルクル)

★ ★ ★ ★


2010年10月3日「レ・ミゼラブル」25周年記念コンサート in ロンドン
日本語字幕付きで、国内初、ワーナー・マイカル独占上映

まずは公式のギャラリーっぽい映像からスタート。
そして本番、冒頭から凄い迫力で圧倒されました。

映像・音楽(オーケストラ・音響)とも素晴らしい!
カメラワークが凝っていて臨場感バッチリ!
会場の熱気がバンバン伝わって来ました。

この迫力は映画館でなければ味わえませんね。

一幕の終わりと二幕のカーテンコールの場面では、場内(映画館)からも拍手が起こってました。
(熱い『レミゼ』ファンが多数来られていた様です

時間があれば、是非もう一度観たい!


2010/11/13
『レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート in茨木』
段差のない最前3列の席を除いて、ほぼ満席でした。

アルフィ・ボー・バルジャン最高!
カーテンコールの彼は可愛すぎです。
ジャベールさんと抱き合ってる姿も微笑ましい。
(ジャベールさん、結構お茶目さん?)

ラミン・カリムルー・アンジョルラスは川平慈英さんにしか見えません(笑)

終いにはマリウスまで伊藤淳史さんに見えてきて困っちゃいました(^_^;)


歴代キャストによる『彼を帰して』『ワン・デイ・モア』は大迫力。
やっぱり『レミゼ』は良いです!


Les Miserables The 25th Anniversary Concert(公式サイト)

<キャスト>
ジャン・バルジャン/ALFIE BOE
ジャベール/NORM LEWIS
ファンティーヌ/LEA SALONGA
マリウス/NICK JONAS
コゼット/KATIE HALL
エポニーヌ/SAMANTHA BARKS
アンジェルラス/RAMIN KARIMLOO
テナルディエ/Matt Lucas
マダム・テナルディエ/JENNY GALLOWAY
↑どのキャストも素晴らしかった!
他にもガブローシュとグランテールが良かったです。



大阪府茨木市松ヶ本町8-30-2 マイカル茨木4F
JR茨木駅、大阪モノレール宇野辺駅より徒歩5分

『レ・ミゼラブル』歌唱披露動画UP

2010年12月08日 | レ・ミゼラブル



歌唱披露動画がUPされました♪

<~民衆の歌 スペシャル・バージョン~>
上原アンジョルラス凄い!
他のメンバーも良い!

<~独白~>
吉原バルジャン、若い!
良い意味でクセの無い声♪
期待してます!

<~プリュメ街~ >
原田くん、マリウスも良いね♪


こちらも早くもUP!
仕事早い♪
「モーツァルト!」Wヴォルフガング・トークショー

武岡アルコのアドリブ秘話、前回からの密かなファンなので嬉しいです♪
アルコ伯爵のアドリブの処理(笑)に困る井上くんがツボ☆
大阪も楽しみにしてま~す\(^o^)/


『レミゼ』公式がリニューアルされました♪

いきなりの さよなら『レ・ミゼラブル』!!にビックリ

25周年を機にプロデューサー(キャメロン・マッキントッシュ)さんが『レミゼ』を新演出になさるらしく、今までのオリジナル版を観られるのは今回の公演が最後となるそうです。

10/11/29 レ・ミゼラブル制作発表レポ@帝国劇場


キャスト扮装写真(アンサンブルさんは、まだ扮装なし)&プロフィール
製作発表で配られた冊子と同じみたいです。


アンサンブル キャストスケジュール

グランテール・・・土屋研二/石飛幸治

クールフェラック・・・杉山有大/西川大貴

ジョリ・・・土倉有貴/大津裕哉

コンブフェール・・・谷口浩久/後藤晋良

フイイ・・・宇部洋之/鎌田誠樹

レーグル・・・武井基治/清原邦仁

バベ・・・高山光乗/HILUMA

ブリジョン・・・清辰之介/田村雄一

プルベール・・・五葉隼人/二宮優樹

モンパルナス・・・尾崎功使/藤田玲

クラクスー・・・高舛裕一/石川剛

買入れ屋・・・坂本幸香/吉川恭子

マテロット・・・曲木佐和子/穴田有里

ファクトリーガール・・・さとう未知子/池谷祐子

ジベロット・・・中村美貴/万里紗

マダム・・・谷口ゆうな/SACHI

少年1・・・北川理恵/野田久美子

少年2・・・山岸麻美子/高田亜矢子

かつら屋・・・絵理/三戸亜耶


プリンシパルキャスト ローテーション表

【ジャン・バルジャン】
山口祐一郎 4/08(金)ソワレ~5/08(日)マチネ
原 光夫・・ 4/09(土)マチネ~6/10(金)ソワレ
別所 哲也 4/10(日)マチネ~6/11(土)ソワレ
今井 清隆 5/10(火)ソワレ~6/12(日)マチネ

【ファンテーヌ】
知念 里奈  4/08(金)ソワレ~5/13(金)マチネ
和音 美桜  4/09(土)マチネ~5/12(木)マチネ
岩崎 宏美  5/10(火)ソワレ~6/12(日)マチネ
新妻 聖子  5/14(土)ソワレ~6/11(土)ソワレ

【エポニーヌ】
ジェニファー 4/08(金)ソワレ~5/13(金)マチネ
平田 愛咲  4/09(土)マチネ~5/12(木)マチネ
島田 歌穂  5/10(火)ソワレ~6/12(日)マチネ
笹本 玲奈  5/14(土)ソワレ~6/11(土)ソワレ

【ジャベール】
岡 幸二郎・ 4/08(金)ソワレ~5/08(日)マチネ
石川 禅・・ 4/09(土)マチネ~5/07(土)ソワレ
KENTARO ・・ 4/10(日)マチネ~6/08(水)ソワレ
今 拓哉・・ 4/26(火)マチネ~6/11(土)ソワレ
鹿賀 丈史・ 5/10(火)ソワレ~6/12(日)マチネ

【テナルディエ】
駒田一 三波豊和

【アンジョルラス】
上原理生 阿部よしつぐ

【コゼット】
中山エミリ  4/8(金)ソワレ~
稲田みづ紀  4/9(土)マチネ~
折井 理子  4/10(日)マチネ~
神田沙也加  5/10(火)ソワレ~

【マリウス】
山崎育三郎 原田優一 野島直人

【マダム・テナルディエ】
森公美子 阿知波悟美

【スペシャル・キャスト】

ジャベール:鹿賀丈史
ファンテーヌ:岩崎宏美
エポニーヌ:島田歌穂
マリウス:石川禅
アンジョルラス:岡幸二朗
司教:林アキラ
テナルディエ:斉藤晴彦
マダム・テナルディエ:鳳蘭
ジャン・バルジャン:今井清隆


そして、スペシャルキャストは

5/10(火)ソワレ~6/12(日)マチネ

約一ヶ月!
まさかの週休二日制!

大楽の6月12日なんて、どんくさい私には絶対取れないだろうな(^_^;)

今回も目標は・・・鹿賀ジャベールを一階で観る事!

チケ取り頑張るぞ~!

『レミゼラブル』公式キャストサイト

『レ・ミゼラブル』3/23 マチネ

2009年04月02日 | レ・ミゼラブル
森久美子テナルディエ夫人がノリノリで、ウケまくってました。
安崎テナルディエとのコンビも楽しい。

『取引』では、お二人の名古屋弁に大きな笑いとプチ拍手が☆
今井バルジャン、必死に笑いを堪えるも「お気持ちは立派です」で吹き出しそうになってました(笑)



☆ ☆ ☆ ☆ ☆

登場直後、華麗なバトン捌きで警棒を脇に収納。

そして渾身の

ちぃ がぁ う!

今ジャベールだ~


やはり一期に一回は『今井バルジャン×今ジャベール』を観なくては

歌と演技の相性が抜群で、気持ち良く『レミゼ』の世界に浸れる名コンビ

もちろん今期も、とっても良かったです


今期お初の今ジャベール

前回(2007/08/15ソワレ)よりも更にドスの効いた台詞調が増え、コクとメリハリ・迫力が増した様に感じました。


『対決』では、警棒を前に構えて「俺は正義だ!」「ジャンバルジャンわかるか!」とドスを効かせながら、大きく力強い踏み込み!

これを観ちゃうと今度は『橋本バルジャン×今ジャベール』が観たくなるんですよね。
そうしてチケットを増やして、蟻地獄ならぬ『レミゼ』地獄へ(笑)
(今回は耐えました

<ジャベールの介入>
「あいつがジャンバルジャン」の所で顔の横から前に手を出して握り拳を作るのが定番の今ジャベール。
見様によっては「ガチョーン」に見える時があるんですよね。(ごめんなさい)
でも今回は、斜め下から手を上に持って来て肩の辺りで握り拳。


<バリケードでのジャベール>
正体がバレて椅子に縛り付けられるシーン。
腕を組んで堂々の“仁王座り”。
その腕を解かされても、右腕を縛られてる時に挑戦的に左腕を上げる。

┌|`ヘ´|┘ ←こんな感じ?

学生に対しての尊大な態度が更にパワーアップ

いろいろ小さな変化があって面白いです


<スターズ>
最後の「♪この星に 誓う俺は~」のところ

俺はああ~あ~あ~あ~あ~

一旦小さくなってまた大きくなるみたいな感じに聴こえました

また新しい歌い方に挑戦なさっておられるんですね


まだまだ書き足していきます。


明日は橋本バルジャンと岡ジャベールの弾丸トークの日。
行きたかったなぁ・・・

愛してる~
愛してる~
でも仕事さ~


『レ・ミゼラブル』中日3/29 マチネ

2009年03月31日 | レ・ミゼラブル
山口バルジャンが素晴らしかったです!

2007年から歌と演技の比重を変えられた様に感じていた山口バルジャン。
(勘違いだったらスミマセン)

実は比重を変えられる前の山口バルジャンが好きで、この変化にずっと戸惑いを感じていたのですが…今日はそんな自分でもずっしりと心に残る良いバルジャンでした

一見やや抑え気味、でも内面は熱く激しく燃えている青い炎の様。
『彼を帰して』や『エピローグ』は神聖な雰囲気で印象に残りました。

炎と燃えた初日の大熱演も素晴らしかったですが、今日の静かに熱いバルジャンも素敵でした

山口さんの奥深さを堪能させて頂いた様に思います。

やっぱり山口さんは凄い!
ブラボー!



カーテンコールは安崎さんの司会でキャストの方から挨拶がありました。

<山口さん>
(ガブ君の後ろに隠れながら)
「お父さんは幸せです」

<森さん>

<東山さん>

<菊地さん>
稽古の時に大人っぽく見えると言われて、どうしたら(年齢が)下に見えるかと苦労しました。

<泉見さん>

<今さん>
終わっちゃったぁ☆
(場内爆)
そんな感じです。

名古屋の食べ物…美味しかったです。
WBC…興奮しました。
いろんな物をから力を貰いましたが、何より力を頂けたのはお客様からの声援でした。

<山崎さん>

<阪本さん>

最後の最後に颯眞君が独りで出て来て礼をして終わり…だったかな?


『岡ジャベール』中日初日3/13マチネ

2009年03月13日 | レ・ミゼラブル
待望のマイ・ベストペア
別所バルジャン×岡ジャベールの日!

バルジャンの気持ちが痛いほど伝わって来る別所バルジャン。
丁寧でわかり易い演技が素晴らしい。

新妻エポニーヌと小西マリウスの『恵みの雨』は予想以上に泣けました。
後、ラストのバルジャンからの手紙を読んで顔をクシャクシャにする神田コゼットとそれを優しく受けとめる小西マリウスにも泣けました。

別所バルジャン×岡ジャベールについては、また長くなりそうなんで後程ゆっくりと(笑)


博多座のサイトで調べたら・・・。
岡さん、3月11日のマチネまで『ミス・サイゴン』のジョンをなさってたんですね。
一日休みだけで13日にジャベールって・・・、凄いスケジュール(^_^;)


<岡ジャベール>

相変わらずの麗しさ!
トレードマークのリボン&縦ロールも健在♪

それらの素敵さを残しつつ、今回は良い意味での暗さ・ネットリ感・凄みが感じられました。
何より目(目付き)が違う。
良い意味で『牢獄生まれ』に近くなったかも(^-^)

『スターズ』や『自殺』も叫び調が増えて、更に迫力増!
鬼気迫る感じに圧倒されました。

二曲とも歌い終わった後は拍手喝采♪

また新たなる進化を感じさせてくれた岡ジャベール!
素晴らしい!


カーテンコールでも岡さんの登場時は大きな拍手と歓声が起きて、流石の岡さんも少し驚いて喜び照れておられました。

その後登場した別所さんと抱き合ったり☆

ほぼセンターにおられる事が多く、今日のカーテンコールの主役でしたね。

何より、岡さんの喜び・満足感・達成感・そして安堵が入り雑じった表情が素敵でした(^-^)

★続く★



観劇前に食べたコメダ珈琲店のミニ・シロノワール
名古屋は美味しいものが沢山あって遠征も楽しいです♪


『レ・ミゼラブル』中日初日

2009年03月09日 | レ・ミゼラブル
3/3ソワレ 中日劇場

皆さん、大熱演でした!
初日から熱い熱い!
素晴らし過ぎて今、頭の中真っ白です☆

<上演時間>
一幕 6:15~7:40
休憩 30分
二幕 8:10~9:20

<山口バルジャン>

大熱演! 大迫力!
一幕はひたすら熱く、圧倒されました。

『バルジャンの独白』

「また あの地獄へ!」
「自由をくれたのだ!」

など、思わず山口さんの喉が心配になる程の叫びっぷり。

充分に間を取り、その間から「はぁはぁ」と荒いバルジャンの息遣いが聴こえてきそう…(というか、本当に聴こえました。)

もちろん「生まれかわるのだ~」も文句無しの迫力!

(2003年版CDのリーフレットを読みながら今日の舞台を思い出して書いてます。
勘違いなどありましたらスミマセン(^^ゞ)

前回(2007年)よりも叫ぶ部分が多かった様に思いました。


『取引』~『裏切りのワルツ』

駒田テナルディエ&森テナルディエ夫人の名コンビが、立ち上がろうとするバルジャンに足を絡めて押さえつけたり、『~だがや』とご当地ネタを披露したりして笑いをとっておられましたが、山口バルジャンはそれに乗らずひたすら真面目なバルジャンでした。

ただ目を離した一瞬、笑いが起こっていたのでその時に何かされたかも知れませんが・・・。


『彼を帰して』

今までと少し歌い方が変わっていた様に感じました。

上手く言えないのですが、より人間味のある温かな感じ?

序盤は優しく静かにやや囁く様な声で始まり、「神よ~」「我が主よ~」と伸ばすのでは無く、「神よ」「主よ」と短めに切っておられた様に思います。

最後の「家へ~~」は綺麗に長く繊細に伸ばしておられて、うっとりしちゃいました♪

やっぱり山口さんの『彼を帰して』は素晴らしいです(^-^)


<禅ジャベール>

初日から禅力投球!
素晴らしかったです!

帝劇『エリザベート』の頃辺りから、語尾を更に丁寧に力強く伸ばされる様になったと感じていたのですが…

今回はそれを存分に発揮され、2007年より更に迫力のあるジャベールに進化しておられました。

本当にド迫力!

常に禅ジャベールに(良い意味で)胸ぐらを捕まれている様でドキドキでした♪
(いや、決して変な趣味がある訳では…笑)

『スターズ』も『ジャベールの自殺』も、各語尾を丁寧に伸ばす伸ばす。

『スターズ』最後の「誓う俺は~~~」も見事に伸ばされ、拍手喝采でした(^-^)


<沙也加コゼット>

繊細で綺麗な声、『悪路』のアケシを思い出します。

パンフレットでは他のコゼットと同じクルクルヘアーなのに、舞台では黒髪のストレート。
結構インパクトあり。

『プリュメ街』の門前での歌い出し、クルッと回って手を胸に当てて体を傾けて乙女のポーズ。
全身全霊でコゼットを演じようという意気込みが伝わってきますね。

沙也加さんだという先入観もあるのかもしれませんが、存在感があってなかなか面白いコゼットだと思いました!

神田コゼット・山崎マリウス・原田アンジョルラスは、まとまりが良くって、良い意味で少女漫画の様でしたよ。


<シルビア・ファンテーヌ>

前回(2007年)では、高い技術力(歌や演技)は認めながらも「ファンテーヌとしては少し逞しいかなぁ☆」と思っていたのですが・・・。

今回は何処か線が細く、柔らかい雰囲気になってる!

良い!

特に『エピローグ』は、岩崎ひろみファンテーヌを思わせる程の表情・立ち振る舞いと、山口バルジャンの熱演、新妻エポニーヌの切ない優しさの相乗効果でウルウル来てしまいました。


まだまだ書きたい事が沢山あるので後日追加します。