『泣ける!美少女ゲーム語録(感動の名場面ベスト100選) 』
美少女ゲーム研究会(著),

PHP研究所
A6版、ソフトカバー、208ページ
2009/10/30発行
ISBN-13 978-4-569-77341-4
NDC分類: 797.9
定価 :1260円(税込み)
内容(「BOOK」データベースより)
『AIR』『CLANNAD』『Kanon』『輝く季節へ』…全19タイトルから特に心にしみる名言を抽出!どれからプレイしたらいいかまだ迷っている美少女ゲー初心者から、反芻して何度でも泣きたいプロ(?)まで必携。。
内容(下記出版社の紹介ページより)
数ある恋愛アドベンチャーゲームの中でも、特に感動的で泣ける作品は「泣きゲー」と称され、美少女ゲームファンを熱狂させている。本書は、こうした「泣きゲー」の名場面だけを抽出し、実際にゲームで使用された魅力的なセリフとグラフィックを紹介していくものである。
切なくて泣ける『AIR』、『Kanon』、『輝く季節へ』、家族愛で泣ける『CLANNAD』、『家族計画』、『智代アフター』、複雑な人間関係に涙する『君が望む永遠』、『D.C.~ダ・カーポ』、熱い感情に思わず共感してしまう『Fate/stay night』、『この青空に約束を』などなど、選りすぐりの作品に登場した総計100点もの名セリフを一冊で楽しむことができる。
すでにゲームを遊んだ人も、これから遊ぼうと思っている人も、そして、今まで美少女ゲームを敬遠していた人でさえも楽しめる、ありそうでなかった名言集である
目次、
切なさで泣けるゲーム
愛で泣けるゲーム
複雑な人間関係で泣けるゲーム
熱い感情で泣けるゲーム
プロトタイプ作品集
萌え本分類:図解(?)型。
ナビゲーター: なし。
カバー表紙:タイトルは横書き。タイトルの字色は白縁の赤・青。青系の背景に美少女2名(手前は「この青空に約束を-てのひらのらくえん」の羽山 海己(うみ)、後ろは「パルフェ」の風美 由飛(ゆい))のイラスト。ついでに裏表紙のイラストは「Memories Off」シリーズから今坂 唯笑(ゆえ)と白河 ほたるである。
中表紙:カバー絵背景の水色単色印刷。カバーでは全く判らないが、実はレインボーブリッジの風景写真らしきものが写っている。
折込ポスター:なし
本文:縦書き、三段組み。最上部の一段は必ずゲーム画面が入っているので実質的には二段組み。各段表紙の解説文やコラム「特選ヒロイン集」などは横組みである。
構成・設定:
全年齢対象のPC恋愛ゲームの中で、特に「泣きゲー」と呼ばれる感動作品19タイトルから抽出した名セリフ100件を紹介。見開き2頁単位で、右ページは作品名と台詞、発言キャラクター名のみ。左ページにゲーム画面と解説文、キャラクター紹介という構成。各章の最初には6行程度のジャンル紹介、最後にはゲーム自体の紹介が1頁づつ付属する。これ以外の総論や分析などは一切無く。これはこれで清清しい作りともいえよう。
評価:
萌え絵度: 登場キャラクターのアップ画面とカラー設定画をそのまま転載。すべてモノクロ印刷。
テーマ萌え度:うんうんそうだ あるあるあったよ! そうだねそうだよね!!
萌え本的意義:取り上げられているゲームの発売年は1998年から2007年まで。書評記事では18禁指定のゲームを取り上げていない事についての批判が多いが、一般書としての企画でソコを求めるのはやはり無理があるんではないか。泣きゲーマー以外には訳のわからない事象を深く掘り下げて扱っており、かなり読者を選ぶ一冊。
総合萌え度 :★★☆☆☆
紹介ブログ:
「アキバBlog」 2009年10月18日づけ
ありそうでなかった名言集 泣ける!美少女ゲーム語録
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50913058.html
PHP研究所の紹介ページ:
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-77341-4
Amazon.co.jpの紹介頁
オンライン書店bk1の紹介頁
楽天ブックスの紹介頁
セブンネットショッピングの紹介頁
紀伊国屋書店BOOK WEBの紹介頁
付記:
Amazonでの発売日は10月17日で、実際の発売日に即しているものと思われる。
上記各サイト上での総頁数も、実書に即して207頁となっている。
美少女ゲーム研究会(著),


PHP研究所
A6版、ソフトカバー、208ページ
2009/10/30発行
ISBN-13 978-4-569-77341-4
NDC分類: 797.9
定価 :1260円(税込み)
内容(「BOOK」データベースより)
『AIR』『CLANNAD』『Kanon』『輝く季節へ』…全19タイトルから特に心にしみる名言を抽出!どれからプレイしたらいいかまだ迷っている美少女ゲー初心者から、反芻して何度でも泣きたいプロ(?)まで必携。。
内容(下記出版社の紹介ページより)
数ある恋愛アドベンチャーゲームの中でも、特に感動的で泣ける作品は「泣きゲー」と称され、美少女ゲームファンを熱狂させている。本書は、こうした「泣きゲー」の名場面だけを抽出し、実際にゲームで使用された魅力的なセリフとグラフィックを紹介していくものである。
切なくて泣ける『AIR』、『Kanon』、『輝く季節へ』、家族愛で泣ける『CLANNAD』、『家族計画』、『智代アフター』、複雑な人間関係に涙する『君が望む永遠』、『D.C.~ダ・カーポ』、熱い感情に思わず共感してしまう『Fate/stay night』、『この青空に約束を』などなど、選りすぐりの作品に登場した総計100点もの名セリフを一冊で楽しむことができる。
すでにゲームを遊んだ人も、これから遊ぼうと思っている人も、そして、今まで美少女ゲームを敬遠していた人でさえも楽しめる、ありそうでなかった名言集である
目次、
切なさで泣けるゲーム
愛で泣けるゲーム
複雑な人間関係で泣けるゲーム
熱い感情で泣けるゲーム
プロトタイプ作品集
萌え本分類:図解(?)型。
ナビゲーター: なし。
カバー表紙:タイトルは横書き。タイトルの字色は白縁の赤・青。青系の背景に美少女2名(手前は「この青空に約束を-てのひらのらくえん」の羽山 海己(うみ)、後ろは「パルフェ」の風美 由飛(ゆい))のイラスト。ついでに裏表紙のイラストは「Memories Off」シリーズから今坂 唯笑(ゆえ)と白河 ほたるである。
中表紙:カバー絵背景の水色単色印刷。カバーでは全く判らないが、実はレインボーブリッジの風景写真らしきものが写っている。
折込ポスター:なし
本文:縦書き、三段組み。最上部の一段は必ずゲーム画面が入っているので実質的には二段組み。各段表紙の解説文やコラム「特選ヒロイン集」などは横組みである。
構成・設定:
全年齢対象のPC恋愛ゲームの中で、特に「泣きゲー」と呼ばれる感動作品19タイトルから抽出した名セリフ100件を紹介。見開き2頁単位で、右ページは作品名と台詞、発言キャラクター名のみ。左ページにゲーム画面と解説文、キャラクター紹介という構成。各章の最初には6行程度のジャンル紹介、最後にはゲーム自体の紹介が1頁づつ付属する。これ以外の総論や分析などは一切無く。これはこれで清清しい作りともいえよう。
評価:
萌え絵度: 登場キャラクターのアップ画面とカラー設定画をそのまま転載。すべてモノクロ印刷。
テーマ萌え度:うんうんそうだ あるあるあったよ! そうだねそうだよね!!
萌え本的意義:取り上げられているゲームの発売年は1998年から2007年まで。書評記事では18禁指定のゲームを取り上げていない事についての批判が多いが、一般書としての企画でソコを求めるのはやはり無理があるんではないか。泣きゲーマー以外には訳のわからない事象を深く掘り下げて扱っており、かなり読者を選ぶ一冊。
総合萌え度 :★★☆☆☆
紹介ブログ:
「アキバBlog」 2009年10月18日づけ
ありそうでなかった名言集 泣ける!美少女ゲーム語録
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50913058.html
PHP研究所の紹介ページ:
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-77341-4
Amazon.co.jpの紹介頁
オンライン書店bk1の紹介頁
楽天ブックスの紹介頁
セブンネットショッピングの紹介頁
紀伊国屋書店BOOK WEBの紹介頁
付記:
Amazonでの発売日は10月17日で、実際の発売日に即しているものと思われる。
上記各サイト上での総頁数も、実書に即して207頁となっている。
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