経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

複雑な問題に挑む方法論

2017-05-26 07:37:36 | 雑感
複雑な問題だけど,様々な人と組織が織り込まれて社会そのものが常に抱える宿命,そんなように感じているの.で,常に問題解決の方法論を創ることが対処の基盤で,諦めることはできない,というのが学問の根底かと.

こういったことが,社会科学を真摯に探究し続けるためのプリンシプル,そんな捉え方をしている,という次第.あくまでも個人的なことだけど.

で,特に,経済・経営系を学ぶのって,要は社会で起こる複雑な問題の解決を目指す,ということであって,格調が高く崇高,ということかと.

だけど,問題解決の方法論を創るのって,これ自体が厄介で・・・.数学などの自然科学を使う,ということもするけど,対峙として完全でない,というのが否定できないことが余りに多くて・・・.

数学や物理学などの自然科学そのものと社会科学だけど,これらってプリンシプルって違う,ということをきっちり理解するのって大切でしょうよ.このアタリが混乱してしまうと,上手く行かないことが少なくない,ということでもあるの.例えば,管理科学や経営システム科学など・・・.

頑張りましょう.




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