経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

理論と実践

2024-08-12 02:31:20 | 雑感
とりあえず、統計理論を考えながら、企業さまから提供して頂いたデータを用いての解析をアレコレと・・・。

依頼内容の結果を出す、ということ自体は難しくないのだけど、どうも理論で考えると依頼内容そのものが腑に落ちない、という状態で・・・。

こういうときには、実践として何を導くのが大切なのか、ということから考えるのが良いかと。

要は、企業さまの方はPythonを使って巷でのやり方を自社のデータに適用してみた、ということで、その前後である理論と実践の考察が曖昧、ということが本質かと。特に、この企業さまの事業展開で求めている実践って何か、ということをより深く・・・。

企業さまの方々って実践で役立つことを目的にしているけど、その企業さまで必要な実践を整理して、その上で理論まできっちり考察して頂くとこちらもわかり易い、ということに。

ココイラって、その企業さまの管理職のお仕事で、何もわかっていない管理職がとりえずデータサイエンス枠?で採用した若い部下にお仕事を投げて、細かい指示や評価ができずに、様々なソレらしい用語を使いながらも右往左往、そんなことになっていて・・・。もちろん、データ収集の量は膨大なんだけど、結局、何も役立てずに・・・。

こちらとしては、データサイエンスの適用がご担当の若い方々のやる気が失せない、ということを目的に・・・。それと、管理職の方々がMBAできっちり基盤の思考と技法から学べるようにリカレントによるリスキリングの教育体制も充実させて・・・。


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