経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

ビジネス・アナリティクスとベイズ統計学

2019-05-01 11:15:29 | 雑感
どうやってベイズ統計学を教えるのか、ということをちょこっと考えている、そんな状態。

Rを使って経営系学部の学生さん方にビジネス・アナリティクスをベースに授業で教える、そんな想定でのことなんだけど、シラバスの構成では工夫が必要、ということに。

もちろん、企業の方々向けのセミナー等でも扱いたいのだけど、こちらの方は品質・信頼性を目的にする、そんなことに。だけど、ビジネス・アナリティクスを先に企業さまに導入する、ということが大切に思えて・・・。

そう言えば、海外の大学院では、1年でビジネス・アナリティクスを学べる、という仕掛けが珍しくない、そんなことでもあるの。現状をしっかり理解するために、ちょこっと調査にも行きたい、ということも感じていて・・・。実は、既に海外の大学院でのインタビューをしたことがあるのだけど、何となくさらに勢いが増しているようなので・・・。

頑張りましょう。


長期で眺める育みによる価値創造

2019-05-01 09:05:24 | 雑感
短期の視点で思考を廻らせる、そんなことって確かに必要でもあるの。

もちろん、目先の満足の実現で安心する、ということであれば、その場だけしか考えない、というやり方を貫く、という選択もあるでしょうよ。

だけど、まあ、短期、中期、そして長期といった眺めを巧みに使った思考、そんなことが実際には使われる、という捉え方って強く否定はされないかと。

特に、長期なんだけど、育みによる価値創造をベースに常に積み重ねに繋げて、しっかり実施を継続する、そんなことって大切かと。毎日の鍛錬を欠かさない、ということが例になるけど、要は短期の視点、ということでもあって・・・。

ココイラの総合的な思考構成と決断、さらに実際に行動して継続させる、というのってかなり厄介でもあるのだけど、マネジメントの基本能力、ということでもあるの。

組織でどう育みを実現し続けるのか、色々と考察を深めて・・・。品質経営の基盤でもあるけど。

頑張りましょう。