MOBU'S MUSIC MAZE

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10月7日 生まれのジャズマン  ラリー・ヤング

2023-10-08 14:38:00 | 音楽夜話(ジャズ)
10月7日 生まれのジャズマン  ラリー・ヤング


Larry Young (Organ) was born in Newark, NJ, 1940–1978. 生誕83周年 没後45年




CDだったけどジャケ買いした1枚。この湾曲した建物は何だろう。
妙にカッコいい。この感じがよかった。内容は建物と関係ないけれど、
好きな1枚になった。


サム・リヴァ-スのサックスも時代だし、グリーンのギターも微妙だけれど
これもブルー・ノートの色だし。なんでもありかな。
これがブルー・ノートのデビューアルバムとは最近知りました。


Into Somethin'
https://www.youtube.com/watch?v=2CB1n2aic1Q&list=OLAK5uy_lJbHJ3w3iTb0yZO0b_Q_aDcv3j5UjfpzA&index=1


アリス=沙良・オット(ピアノ) アレクサンドル・ブロッホ 指揮 リール国立管弦楽団 グリーグP協 チャイコフスキー5番

2023-10-08 09:23:27 | 音楽夜話(クラシック)
3:00‐4:30 20:00‐21:30  Radio Classique


グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op16
ソリスト・アンコール:イェロン・ファン・ヴィ-ン「アリーナのために」第一番


チャイコフスキー:交響曲第5番 Op64


アリス=沙良・オット(ピアノ)
アレクサンドル・ブロッホ 指揮
リール国立管弦楽団
2023年9月28-29日 リール(フランス)、新世紀音楽堂


リール国立管弦楽団(フランス)
1976年にジャン・クロード・カサドシュによって設立、
アレクサンドル・ブロッホは、2016年からリール・国立管弦楽団音楽監督


アリス女史の演奏は今回も期待を裏切らず、個人的には
好きな演奏だった。割と鳴りのいいピアノだったのか、
低音も重く出ていたし、気が入り、調子は良さそうだ。
最近のアンコールは現代曲をやったりする。


後半はチャイコフスキーの5番。割と整った演奏。
チャイコフスキーの旋律の美しさ楽しさは表現されていたと思う。
この楽団の定期なのか2日に渡って開催されているうちの
録音の様だ。


栗の季節「四分休符」でお茶。

2023-10-08 06:22:43 | 音楽が流れる喫茶&BAR
栗の季節「四分休符」でお茶。


久々の来店。BGMは何時ものになってきているか、
USENのUSEN A-9、美食空間向けJAZZ。
贅沢な「食」の空間に合う、ソロピアノ、ソロギター作品。


16:17:28
But Not For Me
Kenny Burrell


Straight No Chaser
Ben Di Tosti


Two-Part Contention
Dave Brubeck


Day Dream
Marian McPartland


Mary’s Waltz
Mary Lou Williams


The Londonderry Air
Barry Harris


Come Rain Or Come Shine
Andre Previn


You’re Blase
Art Tatum


Number 13
Sanford Gold


April In Paris
Bill Evans


Dissonance #1
Joe Pass


Easy Living
Teddy Wilson


Satin Doll
Hank Jones


入店時はケニー・バレルのソロ・ギターだった。
若いころのブルーノートのアルバムにあった記憶があるけれど、
思い出せない。調べた結果BN1543(ケニー・バレル)。
店内のBGMスピーカーの音量がいつもより大きいので、
客がうちだけということもあり、バレルのギターの弦が
太めに聞こえたのは収穫だったかな。
ピアノの鳴りも良かったし。
エヴァンスの「パリの4月」のソロはどこに入っているのだろう・・・。


栗フェアではないけれど、自家製栗のパイがあったので、コーヒーと
一緒にいただいた。パイの値段は普通のケーキより張ったが、
時期ものなので、甘さ控え目、おいしくいただいた。
キャッシャーのところに、生栗が置いてあって、
会計時おひとついかがですか?とオーナーに勧められた。
500g400円だった。30個入り。普通のスーパーで
買うくらいのものだったので、お持ち帰りした。

栗の皮むきに格闘して、栗ご飯を作る。ネットの情報のように
うまく剥けない。
何事も練習。向き合うことが大切などと自分を奮い立たせて、
15個の栗を剥き終える。
段取りした炊飯器に栗を入れて、スイッチON。
あとは出来上がりを待つだけ・・・。
炊きあがりをつまみ食い・・・「おっ、うまッ・・・。」秋ですね。


クラシックの迷宮 ミスターSの思い出~スクロヴァチェフスキ生誕100年~ NHK-FM

2023-10-08 06:17:41 | 音楽夜話(クラシック)
10月7日  19:20-2100


クラシックの迷宮 ミスターSの思い出~スクロヴァチェフスキ生誕100年~ NHK-FM


片山杜秀


「バレエ音楽「春の祭典」第2部後半」
ストラヴィンスキー:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(8分04秒)
<コロムビアミュージックエンターテインメント COCQ-84580~2>


このころの彼はキレッキレの演奏してたんだ。という感想。いいと思う。


「幻想交響曲 から 第5楽章「ワルプルギスの夜の夢」」
ベルリオーズ:作曲
(管弦楽)ロンドン交響楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(11分04秒)
<CHANDOS CHAN8727>
幻想交響曲は苦手なので、聴かないけれど、指揮者の手順として、この曲も手掛けるのだと思った。


「管弦楽のための協奏曲 から 第5楽章」
バルトーク:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(9分29秒)
<VOX CD3X3015>


バルトークも取り上げていたようですね。カッコいい作品の作り方をしているような気がする。


「組曲「中国の不思議な役人」
バルトーク:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(4分00秒)
<VOX CD3X3015>
原題は「ミラクル・マンダリン」とか言ったと思う。楽器の1音も
漏らさない、洪水の様な彼の志向がよく表れている感じがする。


「「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」から第3楽章」
バルトーク:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(8分27秒)
<VOX CD3X3015>


通称、「弦チェレ」冴え冴えした指揮。作品との相性、思い入れが十分あり。


「弦楽五重奏曲 へ長調 から 第3楽章 アダージョ(弦楽合奏版)」
ブルックナー:作曲
スクロヴァチェフスキ:編曲
(管弦楽)ザールブリュッケン放送交響楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(15分59秒)
<BMG BVCE-38025>


「交響曲「ケン・デイトンの思い出に」から第2楽章」
スクロヴァチェフスキ:作曲
(管弦楽)ザールブリュッケン・カイザースラウテルン放送管弦楽団、
(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(5分08秒)
<BMG BVCO-37456>


色々な思惑の中での作曲活動。何かスクロヴァチェフスキ―の様な
音がする。彼の音楽の方向性みたいなものを感じられた。


「交響曲第9番 から 第2楽章」
ブルックナー:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(10分14秒)
<REFERENCE RECORDINGS RR-81CD>


彼が楽団生活の後期にたどり着いた奇跡。ブルックナーとの相性を
リスナーに買われた。若いころの活動はちょっと置かれて、
ブルックナー指揮者として有終の美を飾る。ミネソタ響との録音は
サールブリュッケンのものより、精度が高く、オケの違いも楽しめた。


アーロン・ディール(ピアノ)謙=デヴィット・マズア指揮 ミルウォーキー交響楽団 マルサリス・ガーシュイン・Rシュトラウス

2023-10-08 05:40:21 | 音楽夜話(クラシック)
10月6日。


11:00~13:00 21:00~2300 WFMT


ウィントン・マルサリス:ヘラルド、ホラー、ハレルヤ!


基本管弦楽曲なのだけれど、ブラス・アンサンブルが活躍するような場面も
設けられていた。タイトルの事については、よくわからない。

ジョージ・ガーシュウィン:ピアノと管弦楽のための協奏曲ヘ長調
ソリスト・アンコール:ジェームス・P・ジョンソン:カロライナ・シャウト
      :デューク・エリントン:ザ・シングル・ペタル・オブ・ローズ
          :セロにアス・モンク:モンクス・ムード


ラプソディー・イン・ブルーはよく聴くが、へ長調の協奏曲は
あまり聴いたことがない。メカニカルな感じもする。
一寸クールな展開部分もあり、マニア向けかもしれない。


リヒャルト・シュトラウス:アルペンシンフォニー Op. 64


50分以上かかる単一楽章の交響曲。小タイトルは、22曲あり、
それが1つにまとまっている。アルプスの1日を形作るような曲。
以前、1度聴いたことがあったが、今回もピンと来るまでに至らなかった。
聴きこみが必要かも。表題が出ているけれど、それが曲と一致できていないので
面白味がつかめなかったと思う。反省。


謙=デヴィット・マズア氏は1977年ドイツ生まれの46歳、クルト・マズア氏のご子息。
ミルウォーキー交響楽団の音楽監督。


アーロン・ディール(ピアノ)謙=デヴィット・マズア指揮 ミルウォーキー交響楽団
20229月30-10月1日ミルウォーキー、アレン・ブラッドリー・ホール