MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ヤーノシュ・コヴァーチュ指揮ハンガリー放送交響楽団および女声合唱団 エルガー ホルスト惑星

2024-10-04 07:52:10 | 音楽夜話(クラシック)
10・2
02:35-04:35 19.35-21.35 BartokRadio


エルガー:2つのパート・ソング op.26
The snow 雪
Fly,singing bird,fly 飛んで 歌う鳥よ 飛んで
 
同:序曲「南国より」 op.50
  えるが

エリザベス朝舞曲組曲より


ホルスト:組曲「惑星」 op.32
ヤーノシュ・コヴァーチュ指揮ハンガリー放送交響楽団および女声合唱団
2024年10月1日 ブダペスト、バルトーク・ベーラ国立コンサートホールから生中継


前半はエルガー。後半はホルスト。イギリスでまとめる。


惑星は曲ごとのキャラクターがはっきりしているので、弾き分けが必要になる。
それぞれの曲想をつかんで表現することはスコアを見るだけでなく、実際の
音を出して判断することも必要になろう。そういうことを感じた演奏。
例えば:火星、ゆっくり目のテンポで入ってくる。ゆっくり揺らいでいくところがある意味
怖さをあおる。こういう進め方もあるか。金管も鳴らしているが、アメリカロシア的な
轟音ではない。やはりヨーロッパの鳴りかなと思う。緊張が続く。この緊張感の出し方は
いいと思う。引き込まれる。最後はダメ押しの様に怒涛の演奏。すごい。
というような。




コメントを投稿