MOBU'S MUSIC MAZE

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クリスチャン・リー 李映衡(ヴァイオリン)アンドリュー・デイヴィス指揮メルボルン交響楽団演奏会

2022-12-28 20:55:04 | 音楽夜話(クラシック)
12月28日


11:00-13:00 13.00-15.00 ABC


チーサム Deborah Cheetham(ルーク・スピーディー=ハットン編):長い間ここに住まっていた(1:39)
現代曲


ヴァイン Carl Vine:交響曲第1番「マイクロシンフォニー」(12:20)
現代曲


メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98


クリスチャン・リー 李映衡(ヴァイオリン)アンドリュー・デイヴィス指揮メルボルン交響楽団
2022年12月3日 メルボルン、ハマー・ホール


クリスチャン・リ(2007年10月30日 - )は、オーストラリアのヴァイオリニスト。


2018年4月20日、10歳のとき、ユーディ・メニューイン国際コンクールの
ジュニア部門で優勝した[1]。WIKI。


今日のメンコンは聴かせるなぁと思って聴いていた。検索すると、現在15歳の俊英。
5歳でヴァイオリンを始め、12歳でデッカ・レーベルと契約。2021年にファースト
アルバムをリリース。コンクールなどもジュニア部門で優勝をしているなど、評価は
高まっている。プロは上手いのは当たり前だけれど、聴かせられるかどうかはまた別問題。
伝わりやすく共感しやすいというのは演奏者の特性にもよる。
なかなかな逸材なのではないかと思う。20過ぎたらただの人になってしまうかどうか。
楽しみだ。


ブラームスの4番はゆったりと鳴らし、丁寧な演奏でよかった。
楽章間の拍手も気にならない。奇を衒わない。それが伝わる。


ABC ランチタイムコンサート(アーカイブ)
https://www.abc.net.au/classic/programs/lunchtime-concert/mso-mendelssohn-and-brahms/14121026



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