MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

松竹大歌舞伎/西コース

2019-09-01 20:22:30 | 旅は道連れ世は情け
松竹大歌舞伎

鴈治郎、扇雀が語る「松竹大歌舞伎」西コース
https://www.kabuki-bito.jp/news/5447

某所で当たったチケットで出かける。
歌舞伎は、高校の時芸術鑑賞会で、歌舞伎座に
出かけたことがあった。それ以来。

日本の伝統芸能の一つとして長い歴史を持つ。
この様な機会でもないと出かけないので
行ってみた。

演目も

恋飛脚大和大来
玩辞楼十二曲の内「封印切」一幕
新町井筒屋の場

というもの。

解説に一応目を通して、現場の流れに任せることにした。
物語はおもろうて、やがて悲しき的なもので、上方歌舞伎
の様相。セリフにも関西地方の言葉使いが聞き取れる。

女方の役者さんの物腰、演技の切れの良さ、しぐさから何まで、
舞台で後ろ向いた時でさえ、その後ろ姿に女性を感じさせるものがあり、
伝統芸能の凄さを見た気がした。一幕1時間半くらいの時間がかかった。

物語の進みは1~2日位の事なのだけれど、その中の時間の密な事に、
緊張と弛緩があり見せ場があった。人の悲しい性だったりエゴだったり、

現代とどこが違うのか。人は進歩しているのか・・・。
考えるところはあった。しかし、伝統芸能の世界は奥が深い。

メインの緞帳は使われなかったが、横に引く歌舞伎座模様の緞帳が
使われていた。

「定式幕(じょうしきまく)」といわれ、色が黒、柿色、萌葱(もえぎ)色。
萌葱色とは、萌え出る葱(ねぎ)の芽のような緑色のことで、平安時代から
用いられた色名。

休憩をはさみ後半の演目もあったのだけれど、今回は前半部分だけ鑑賞して
席を立つ。いいものを見せていただき目の保養になった。

押尾コータローの押し弾き ゲスト藤澤ノリマサ

2019-09-01 09:20:29 | アコースティック・ギター・トリップ
押尾コータローの押し弾き

蚊に刺される押尾コータロー氏(笑)。

ギターに温度。 温度を保つこと必要。
急激な温度変化はいけない。ドライで調整。

湿気一杯の曲。スプラッシュ。なるほど(笑)。


本日のゲスト。
藤澤ノリマサ氏。
以前、なっつが注目していてLIVEに行ってたりした。

クラシック・ベースでPOPオペラのジャンルを開拓した。
「バッハ/主よ人の望みの喜びよ」を押尾氏とDUOでやったことがあった。

父:クラシックの声楽専攻。母:演歌・歌謡曲・POPSカラオケ教室の先生。
家庭内でクラシックとPOPSが共存していた。
高校の時、短期留学した1ケ月の間に、セリーヌ・ディオン「タイタニック」。
音楽の時間にカナダのミュージシャンの歌を覚えていこうという授業で
洋楽を体得した。そしていろいろ感得したことがあり、そこでの経験が
今に繋がっている。歌もの中心。
セリーヌ・ディオン+アンドレア・ボチェッリのDUOを聴いてこの様な世界が
出来たらいいとのではという思いがあった。

音大に入ってオーディションを受けまくり、受からず。音大でて、音楽の融合を考えたらどうか。
というアドヴァイスをもらう。

2012「テニスの王子様」歌う。アニメ・ファンに受ける。受け入れられる。

セッション曲
中島みゆき「糸」藤澤ノリマサ&押尾コータロー


なっつがライヴ行ってた頃、県内にも来ていた。
一時期、のどを患っていたこともあったが、
回復して活動されてるようで良かった。

21回Midnight Jammin'

2019-09-01 08:21:56 | 音楽夜話(ジャズ)
21回Midnight Jammin'

Sasebojazz2019 で長崎県佐世保市に
10月行きます。10/6。

M1 Rakugaki STEREO CHAMP

音の落書き。
デモを作って、それから、一人ずつ録音を重ねる作り方。
(一般的にはメンバーで一緒に演奏し録音する)
①ドラム ②ベース ③ピアノ+トランペット
録った上でまとめていく。完成図がとった段階では
プレイヤーにはわからない。ちょっと変わった感じの
曲に仕上がった。

フジ・ロックより、井上 銘 おすすめの要チェックなバンド
クルアンビンとアンノン・モータル・オーケストラ

M2 Feel Like Making Love(生演奏) 井上 銘

アルバム制作。アコースティクでストレートな
jazz曲の収録。ギター・カルテット。ジャズ・スタンダードも。

M3 Feel (feat.Lianne La Havas) ジェイコブ・コリアー
イギリスの演奏家。コーラスのラインのうつくしさ。
Lianne La Havas女性のギター弾き語りするミュージシャン。

忘備録。









「パッヘルベルのカノン」

2019-09-01 07:12:35 | 音楽夜話(クラシック)
ヨハン・パッヘルベル(Johann Pachelbel 1653年9月1日(受洗) - 1706年3月9日(埋葬))は、
バロック期のドイツの作曲家である。
宗教曲・非宗教曲を問わず多くの楽曲を制作し、コラール前奏曲やフーガの発展に大きく貢献した。
https://i-amabile.com/composer/pachelbel

今日は誕生日。300年以上経ても聴き継がれる1曲がある作曲家。
「カノンとジーグ二長調」いわゆる「パッヘルベルのカノン」として
有名な1曲。この曲で、彼は後世成語られる作曲家になった。

以前、ジョージ・ウインストンのピアノ・コンサートに行ったことがあった。
彼のアルバムにも収録されていたので、その実演もあった。

MCに同時通訳がついていたのはいいのだけれど、この曲の作曲者を紹介
するのに、「パッヘルベル」を「パコベル」と通訳したのには驚いた。
ジョージの発音が限りなくそれに近かったのか、音楽関係の通訳者じゃ
なかったのかもしれない。


パッヘルベル カノン
https://www.youtube.com/watch?v=MOBYK_reo-4