MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ブルース・リウ 劉曉禹(ピアノ) ジェレミー・ローレル指揮ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団 チャイコフスキーピアノ協奏曲第一番 交響曲第6番

2024-08-16 11:40:16 | 音楽夜話(クラシック)
8・14


03:00-06:00 20.00-23.00 NDR


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
ソリスト・アンコール チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」より「4羽の白鳥の踊り」
           サティー:グノシエンヌ第一番


同:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」


ブルース・リウ 劉曉禹(ピアノ)
ジェレミー・ローレル指揮ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団
2024年6月28日 ヴィ―スバーデン、クアハウス


より、チャイコフスキーピアノ協奏曲第一番。


ショパンコンクール1位は仕事量も半端ないのだろうと思う。
名刺代わりのショパンをはじめ、今回はチャイコフスキーの
1番。プロのソリストとなれば、需要の多い曲の一つだろう。
こなさなければならない。相対的に粒立ちも良く標準的な
演奏というかまとまり良くこなしていた。今後、どのように
育っていくか楽しみではある。


8月14日生まれのジャズマン エディー・コスタ

2024-08-14 23:27:10 | 音楽夜話(ジャズ)
8月14日生まれのジャズマン エディー・コスタ






Born on this day, August 14th…


Eddie Costa (Vibraphone, Piano) was born in Atlas, PA in 1930-1962 生誕94周年 没後62年 


31歳で夭折。若かったんですね。交通事故だったそうで。
コスタといえば『ハウス・オブ・ブルー・ライツ』ジャケットも内容もいい一品。
これにはまった時期があった。ダークだけれど染みてくる。そんな1品。
前回もこれを選んだ。彼はピアノだけでなく、ヴァイブラフォンも得意で、それで
アルバムも作っているが、今回はこれで。


The House of Blue Lights
https://www.youtube.com/watch?v=xAvDE0ecUvM&list=OLAK5uy_kfxJYz_kTwzeHLk8qxbZrbNgCGyyW4H2A



作ってみた。 印度カリー子さんのバター・チキン カレー

2024-08-14 23:17:09 | 作ってみた。
作ってみた。 印度カリー子さんのバター・チキン カレー




スパイス研究家なのだろうか、近年、彗星のように現れて
ネット上で定着し、tvにも出てたりする。


我が家では、私のカレーブームが昔からあり、家人の
なっつはハウスバーモントカレーの甘口でそだったかたなので、
辛い物苦手で、それでも長年の苦労が実って、
最近はジャワカレーの中辛まではOKになった。やるじゃん。


いつしか印度カレーの名店のシェフの本から作ってみたり、
最近ではネットのレシピで作ってみたり、インド料理店の
ほうれん草のカレーをまねてみたり試行錯誤している。
そんな中、なっつが、「印度カリ-子さん」のスパイスを
注文購入して、「こんなのあるよ」と提示してきた。
以前、彼女のレシピで一般的になっていた、辛くない
チキンカレーを作ったことがあった。
3つのよくあるスパイス(クミン・コリアンダー・ウコン)で
できるものだった。基本は塩で味は調節する。
辛くない印度カリ-。これにはナッツも好条件だったようで、
気になっていたらしかった。
たしかに、スパイスは一度買うと余ってしまう。うちにも瓶だの
缶だののスパイスが冷蔵庫を占拠している。
しかしながら、ここのスパイス・キットを使うと余りが出ない。
1回4人前で終結できる。うちは2人だから二回分か。
無駄にならないところが高評価。


作ってみた。辛くないバターチキンカレー。スーパーで売ってる
食材で作れる。ありがたいもの。スパイスはセットになっており、
手順に従って入れていけば出来上がる。ある意味らくちんなキット。


まだ、キーマ・カリーが残っているので、いずれ作ることにしよう。
スパイスはネット注文できるので便利かも。


彼女は「からくない」が売りだったりする。子供も大人も食べられる
「カリー」印度料理、スパイス料理をめざしているのかもしれない。
ネットの恩恵を受けた。ごちそうさまでした。



作ってみた。「料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン」

2024-08-14 23:11:46 | 作ってみた。
作ってみた。「料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン」




ここのところ男子厨房に入りびたりの生活になっている。
以前、パンを作り始めたころから、なんか嫌な予感は
してたのだけれど、料理というか、日々のおかず作りに
ハマってしまった。
初めの頃は図書館で料理本を借りたり、tvの料理番組を
見たりして真似していたが、食べたいものをそれなりに
作れるというのは快感原則に基ずけば、おいしければ
繰り返す。真実だった。


それが加速したのはネットだった。レシピの大元みたいな
クックパッドをはじめ、料理の名前を入力すれば、
レシピが出てきてしまうような検索サイトはいくつも
ある。そんなこんなで、外にいかなくても、材料さえ
あれば、作れるような状況になった。


それで入り浸って、レシピを見ながら作るようになり、
家人にもおいしいなどと言われていい気になって続いている。


ネットにもプロの料理人から研究家まで、いろいろな方が
情報等UPされている。そのなかで、一時期、「リュウジ」と
いう名の研究家がいて、その方のレシピで色々おかずを
試していた。レシピ集や動画も出しており、売り出し方が
上手い昨今のタイプの研究家なのだけれど、動画で、自分の
作ったものを「うめー」といって試食する。これは今まで
あまりなかった表現で、だいたいが料理番組といえば、
研究家が実際料理を作って、アシスタントが試食して
「おいしい」とか、簡単なコメントを挟むことが常だった。
しかしながら、自分で作って自分でうまいという。
自画自賛がどれだけ他の人の舌を巻きこむか。
結構賛否両論あるのだけれど、支持者も多い。


一時期「味の素」論争も最近下火になったけれど、
昔から、「味の素」に関してはいろいろ言われた。
子供の時分結構食べてた。いつのころからか、親も
使わなくなり、過去のものとなった。


それをバンバンこの方は使うのだ。それは批判も
来るだろうけれど、ものともせず対応する。
こちらは黙ってみているだけだけれど、
大変な仕事なのかもしれない。頭よさそうだし
行動派の様だから現状わたっていければいいのかな。


その彼がカップラーメンを食品会社と共同開発して
発売した。
「料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン」
黒豚だし使用 税込み300円。
チャレンジャーではある。起業家というのはなんでもあり
なのかもしれないけれど、やるチャンスは逃さない、
よく見ている感はある。


カップラーメンは通常100-200円台で売られている。
300円で1食となると、ちょっとお高い。
カップヌードルが発売されて、それの第1号の時期を食べて
過ごしたものとしては、今の店舗ラーメンの事情を見たら
安いのかもしれないけれど、お湯をさすだけでおいしいもの
が食べられればそれに越したことはない。
彼はそれにこだわり、至高となずけて、自作を産み落とした。
定価が高い分、材料も豊富にいいものが使われているのかもしれない。
パックもプラカップだ。
生材料でなく、カップ麺に落とし込むところが難しいと動画でも
語っていたが、見ると乾麺と粉と乾燥ネギなどが入っていて、
調味油と液体スープがついている。


こちらがやることといえば、お湯を沸かして、わいたら湯を
カップに線まで注ぎ入れ、ふたをして3分待つ。3分経ったら
液体スープと調味油を入れかき混ぜて食する。


彼がそのカップ麺を作って食べている動画もある。
やはり「うめー」と言っている。彼の「うめー」が
私の「うめー」と一致するかが、今後の彼のレシピを使うか
否かにかかっている。そんな大げさなものでもないか・・・。


彼のレシピは若者が作りそうな味付けなので、ある意味
若干濃いめであるけれど、食べられなくはない。
個人的には薄味で鳴れているので、彼のレシピの3/4味
くらいでまんぞくしてしまうので、このカップ麺は
どうか・・・。


すすってみる。麺は「つるつるしこしこ」、スープは
色々なものが入っているある意味醤油味だけれど、
複雑系な味わい。それがいい方向に向いていて、
10人中8-9人はまずいとは言わないと思う。
そのあたりは売り物を考えると、極端には
走れないと思う。開発費やその他考えると、
300円という値段はおろそかにはできない。


至高というくらいだから、高みを目指す。
いいものを提供するという姿勢は買う。
人の口はそれぞれだから、それでも、
次も買うというところまで持って行けるか
どうかが勝負なのかもしれない。
もしかしたらこれがロングランになり、
カップ麺の価格を上げてしまうことに
つながるかもしれないし・・・。


個人的感想は麺もスープもおいしくできているし
おいしかった。しかしながら、毎回と
いうと購入はしないかな。
いいものではあるけれどある意味
贅沢品というか、カップ麺は
ある意味個人的にはジャンクフードなので、
回数食べるものでなく、時折、口にすることは
あるかもということで、その時にこれを選ぶか
というとそうでもないかもしれないという
天邪鬼な消費者となる。


一種のエンターテイメントとして
受け取りました。
おいしいカップ麺ありがとうごさいました。
ノリ足したり、ライス入れて久々
ラーメン・ライスいただきましたです。



8月13日生まれのジャズマン マルグリュー・ミラー

2024-08-13 19:26:25 | 音楽夜話(クラシック)
8月13日生まれのジャズマン マルグリュー・ミラー


Born on this day, August 13th…


Mulgrew Miller (Piano) was born in Greenwood, MS, 1955–2013.   生誕69周年 没後11年


はじめて見聞きした時、マッコイ・タイナーみたいな顔つきで、
なにか似てるものあるなぁとおもいつつ、でもちょっと違うかな
というような風情に戸惑ったことがあった。
緊張感のある演奏で、多分、初めて半面聞いたのは横浜の
移転後の「ちぐさ」だった。スピーカーやアンプなどは
そのまま移転されて使用されていた。ボランティアでカウンターしていた
方が、リクエストか何かでかけたものだった。かっこいいピアノだな
と思った。50歳代で亡くなられている。若いなと思う。
脳卒中という記載があった。高血圧だったのだろうか。
体つきもいいから、そんな感じもするけれど残念。
やること終わっているのだろうか。音楽が好きで弾いてたという彼。
今聴いても溌溂として、いいピアノだと思う。1枚目のKey To The Cityは
同名タイトルの曲がアルバムにあるわけでなく、タイトルのみのものだった。
ある時まで、同名曲がアルバムにあるのだとばかり思っていたこともあった。
何か個人的に残るピアニストだった。


Chapter 1 & 2, Key To The City / Work
https://www.youtube.com/watch?v=Cmt8lgjPa5g&list=OLAK5uy_nfy2gkt03A6WRd1aS4Sr8EKeBVQ6JpMQs&index=1


Keys To The City         
Bass – Ira Coleman
Drums – Marvin "Smitty" Smith
Piano – Mulgrew Miller


Work
Bass – Charnett Moffett
Drums – Terri Lyne Carrington
Piano – Mulgrew Miller