ハッブル宇宙望遠鏡も系外惑星の撮影に成功

ハッブル宇宙望遠鏡が初めて系外惑星の撮影に成功しました。

系外惑星とは太陽系以外に存在する惑星。
これまでは惑星による影響で恒星の光が変化する“間接的証拠”で発見するしかありませんでした。

今回、ハッブル宇宙望遠鏡が可視光での撮影に成功したのは、
“みなみのうお座”の1等星“フォーマルハウト”のまわりを回っている天体。
太陽から25光年の距離にあり、質量は木星の3倍以下の天体です。

実は1980年の初めには、
“フォーマルハウト”の周りに大量の塵が存在することが分かっていて、この塵の存在から系外惑星が存在すると考えられていたんですねー

ハッブル宇宙望遠鏡による2004年の観測では、
その塵がリング状に集まっており、なぜか内側の縁がくっきりしていました。

この謎を解くヒントは、形状が似ていて太陽系外縁にある“エッジワース カイパー ベルト”にあります。

“エッジワース カイパー ベルト”は元々今より太陽に近い場所で形成されていた塵が、海王星の重力の影響ではじき出されたと考えられています。

そして塵が外側にはじき出された影響で、内側の縁がはっきりしたリング状になったのではないかと…

まぁー　簡単に言うと海王星がエッジワース カイパーベルトに影響を及ぼしたように、
何かが“フォーマルハウト”のリングに影響を及ぼしたのではないかと。

その何かが系外惑星である可能性が高いんですねー

そして2006年のハッブル宇宙望遠鏡の観測では、2004年の観測で見つかっていた光源の一つが移動している事が分かりました。

ついに系外惑星を可視光で捉えることに成功したということです。

Beaujolais Nouveau

今年も頂きました。
ボージョレヌーボ。

残念ながら残業だったので飲み屋でなくて自宅。
まぁー　くつろいで飲めたのでコレはコレで良かったかな～ っと （＾＾

モッサリ感 解消の予感 ASUS“P565”

スマートフォンが高機能・高解像度化されるのは嬉しいんですがねー

最近、よく聞くのは動作のモッサリ感…
いくら高機能で使いやすいインタフェースが搭載されていても、動作がモッサリだと魅力も半減ですよねー

そんな中、ネットブック“Eee PC”で有名な台湾メーカー“ASUS”が、最速CPUを搭載したスマートフォンを発表しました。

なんとCPUの動作周波数は800MHz、Marvell TavorPを搭載した“Asus P565”です。

搭載ディスプレイは2.8インチVGA。
まぁー これだけ高クロックだとキビキギ動くんでしょうねー （＾＾

あと気になるのはバッテリー持続時間ですね。

スペックは、
Windows Mobile 6.1 Professional、3Mピクセルカメラ、WiFi、Bluetooth などなど…

あれっ、GPSは付いているのかな？

Android携帯はドコモから格安で登場？

すでに「2009年の早い段階で、Android端末を登場させる」と、
ドコモの山田社長がコメントしているグーグルのAndroid携帯ですが、4万円程度で提供されるようです。

契約期間の縛りとかなければ、かなり魅力的な価格ですよねー

この情報が本当だとすると通常の端末よりも2～3万円ほど安い価格で、グーグルのソフトやサービスが使えるようになります。

来年の早い時期には、ドコモショップで手にとって試すことができますね。

次はコレかな

かなーり遅くなりましたが“崖の上のポニョ”を見てきました。

メイキングやジブリ特集など結構見ていたんですねー
だから誕生までの苦労話や、表現方法などが頭に入っていたので結構楽しめました （＾＾

まぁー 純粋に楽しめたかどうか怪しいですね （＾＾；

夏以降、映画を見に行けない日々が続いたのでスッキリしたというか、堪能できたというか…
もっと映画を見たくなりましたねー

次はピクサーの“ウォーリー”かな。

あっ、三国志好きなので“レッドクリフ”を見に行ってきますね。

でも、この映画の方が純粋に楽しめないかもしれません。
今から自分の三国志観とどう違うのか気になってますから…