ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

斜面のショット攻略法その2-足首の柔軟性がキーワードです!

2011-01-20 23:15:08 | ピラティス
こんにちは。moanaです。


昨日「斜面のショット攻略法」という記事で、クラブの位置に加えて、下半身の安定性、足首をやわらかく!とお伝えしました。


毎日できる足首の柔軟性アップのエクササイズをご案内させていただきます。


長座の姿勢で、両足の間は少しあけておきましょう。
両腕はお尻の横に置き、お腹をしっかり引き込み引き上げておきましょう。
ねこぜにならないように注意!

つま先を天井に向けます(フレックス)。
息を吸って吐きながら、踵の真ん中をまっすぐ押しながら、つま先を自分の方に引いていきましょう。

特に小指を自分の方に引くようにしましょう。
外くるぶしを意識して使っていきましょう。
意識をしないと小指が外側になりやすいので注意しましょう。

小指が外側に向いてしまうと、内転筋(ももの内側の筋肉)が使えない、脚を股関節から引き延ばせないので、できる限り意識をして小指を内側に引き上げていきましょう。

できればつま先が90度以上曲がるようにしてください。

息を吐きながらつま先を元の位置に遠くにのばしていきましょう。
指先は解放しておきます。

ここまでを1セットとして、目標は10回!!


ギュッと力が入ったままだと、脚がつりやすく、ストレッチ効果も薄れてきてしまいます。

足首の柔らかさは、アキレスけんからふくらはぎの柔軟性につながっています。
さらには、股関節の柔軟性にもつながってきます。


足首と指がやわらかければやわらかいほどケガ防止にもなりますし、安定した下半身を作ることが可能になります。


10回行ったら、息を吸って吐きながらゆっくり内回りから足首を回していきましょう。
ラウンド中、傾斜の角度に合わせて足首が対応できるようにしていくことが大切です。

足首がやわらかいと、下半身の動きがスムースになります。
だまされたと思ってやわらかくしてみてください!!



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