ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

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ゴルフスイング-「肩甲骨のベストポジション」とは??

2014-06-06 18:00:45 | ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルコア体幹トレーニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

昨日は肩甲骨、鎖骨、上腕骨の位置とゴルフスイングの関係についてお伝えしました。

その中で肩関節は腕の動きと肩甲骨が連動して動くとご説明しました。

どうして連動するのかは、昨日のブログに掲載している図をご参照ください(肩関節のところで肩甲骨、上腕骨、鎖骨がつながっているためだとわかります)。

 

ゴルフスイングで肩甲骨が動くかどうかは、クラブとカラダを一体に動かすためにとても大切です。

言いかえれば、肩甲骨が動きやすく、なおかつクラブとカラダが一体に動くという

肩甲骨のベストポジションがわかればよいわけですよね。

 

では「肩甲骨のベストポジション」とは??

↓   ↓   ↓

解剖学的に言うと、肩甲骨が下制した状態です。

 

肩甲骨が下制???

 

言葉では難しいので下記をご覧ください。

 

強いカラダをつくるコアトレーニング」より抜粋

 

「下制」という言葉の通り、下がった状態です。

この状態がいわゆる「肩甲骨が安定」した状態です。

 

この「下制」した状態が、先日のブログでお話した肩甲骨を下げる本当の意味につながっていきます。

肩甲骨を下に下げようという力が働くことによって大胸筋を引き伸ばすことができ、最大限にトップオブポジションで腕を伸ばすことができるのです。

 

肩甲骨と肩を思いっきり上げた状態で腕を横に開こうとしても肩関節の周りが縮んでいてなかなか広がらないと思いますが、肩甲骨と肩が下がってリラックスした状態だと、肩関節の周りも最大限に広げることができて腕も伸びていきます。

(実際に試してみてください)

この最大限に腕を広げられた状態が、トップオブポジションの位置であり、フィニッシュの位置でもあるのです。

実際に、肩に力を入れてトップまでクラブを上げた時と、肩を下げてクラブを上げた時では上がる位置が違うのと、さらには胸椎も回旋してクラブを上げられると思います。

 

上記の肩甲骨の位置をイメージしながら、クラブが振れるようにしていく。これがまさにゴルフピラティスのレッスンでカラダをトレーニングしていくことです。

イメージしたら動かしてみる!

是非動かしてみてください。


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