緑のカーテン(デラウエア葡萄)！！

◆緑のカーテン(デラウエア葡萄)

南米の旅に出かけていて心配でしたが、この処の暑さでも元気に育っています。

これから水分を少なくして糖度をあげて美味しいブドウになります。

今年は色づくのが少し遅い様で、８月末頃から食べごろになりそうです。

暑さにも負けずに元気に育ってるブドウさんからパワーをもらっています。

　　　　　　


◆区の健康診断
７月２８日に健診を受けて、その結果が４日に出ていました。

自覚症状　　　特になし
診察所見　　　異常なし

リスクの合計も０点とメタボリック判定も非該当でした。

善玉コレステロールが４２と少ないので（身体の体質）もっと魚・野菜を食べるようにと・・。
悪玉コレステロールは８６とこれも低い値で、動脈硬化の心配がないようです。

例年通りまあ健康な状態とのことで一安心です。

新鮮なイカが手に入る。

先日何時ものスーパーを覗くと、イカ一杯100円と・・、イカを見てみると新鮮で大きくて黒々としている。
早速５杯買い求める・・。　　自宅に持ち帰り、ゲソとワタを取り出す。




◆イカワタのホイル焼き
①胴を取り外した後のイカは、目の上の部分から切り落とします。墨袋は破らないよう気をつけて取り除く。
②ホイルに入れて、全体にお酒を少々振りかけ、少し塩をふる。
③本来ならゲソとかエンペラーそしてイカの身も少し入れるのですが、身だけにします。
④グリルで強火で５分程でOK
　酒の肴には絶品です、自分は酒飲まないですが美味しいですよ！



◆イカの生ゲソ丼（妻の大好物）
①イカの生ゲソを良く洗い、つぶつぶを取る。
②食べやすい大きさににざく切りにする。
③醤油とワサビで味付けして、温かいご飯（酢飯）に大胆に掛けて食べる。
④世間様では天麩羅のゲソ丼が多いですが、こちらは生のゲソ丼です。
生のゲソがたまらなく美味しいそうで、２杯はお変わりしてたべていました。（ゲソ４杯分を一人で・・）


自分はせっせとイカの皮をむき、身の刺身とイカワタのホイル焼き２ケを食べました。
久しぶりに美味しいイカに巡りあいました。

マラスの塩田！！

マチュピチュから列車でオリャンタイタンボ駅に戻り、ウルバンバに行く途中にマラスの塩田が有ります。

ここは訪れる人が少ない、マイナーなスポットかも知れませんが、かなり興味深い場所です。


「インカの聖なる谷」ウルバンバのマラス塩田は世界的にも稀有な「天空の塩田」として知られています。

白亜紀に海底が隆起して形成されたアンデス山脈の標高3000ｍの源泉からはけがれない太古の海に由来する濃厚な地下塩水が湧き出し谷の急斜面に築かれた4000枚の棚田で太陽と風の力で天日濃縮します。

この天空の塩田で作られた天日塩はインカの時より600年もの間相互扶助の精神により大切に守られ村人の生活を支えてきた。
「人と人の絆」、「人と自然の調和」の結晶（クリスタル）です。

　　　　

なんと、富士山の５合目よりも高いところに、塩辛い水の川が流れていて、そこから塩を精製するというのです。
不思議です。やはりここ、アンデスは太古の昔海の底だったからでしょうか。
それとも乾燥しがちな気候風土から、地中の塩分が凝縮され地下水に溶け込んで流れてくるのでしょうか。


実際に原泉の水を口に含むと海水の100倍ほど濃い塩味です。　　スプーン１杯でも朝食の味噌汁より濃いです。
海洋汚染のリスクのある海の塩と比較して、環境汚染のリスクが極めて少ない、安全でエネルギーに満ち溢れた美味しい塩です。
ミネラルたっぷりで、にがり分が少ないのでエグミが少なく、まろやかで、体にも優しい様です。


塩田の入り口のお土産屋さんでこの塩を売っています。　　可愛いインカ模様の布袋入りが可愛いです。