少々、シニカルに

2010-01-20 23:09:41 | Weblog
五分咲きの紅梅を、ご近所の庭先で見かけました。あまりにも気温が上がった大寒。暖かくて有り難いと申すよりも、いささか気味が悪いような…苦笑。

FACTA2月号、到着。
小沢一郎と東京地検特捜部の仁義なき戦い(苦笑)に言及した記事も当然ありますが…。おや、と思ったのは、石川議員の逮捕が既成事実のニュアンスで書かれていたこと。私の場合は店頭購入ではなくヤマト運輸のメール便で届きますから、1/18発送になります。とするなら、発送以前の手順を辿ってみると、ある程度早い時点で地検は石川議員の逮捕を決め、司法関係記者にリークしたと想像できます(勿論、見込み記事の可能性もありますが)。当然、小沢一郎サイドにも何らかのルートでこのことは伝わっていたでしょうから、石川議員は人身御供にされた可能性もありますね。結局のところ、猫も杓子も既得権益を手放したくないばかりになりふり構わなくなっているってことでしょうか。
政権交代したのですから、少しはまともな政策論議を国会で見せてほしいと思っていましたが…期待するだけムダなようです。

昨日の収穫

2010-01-19 09:20:30 | Weblog
遺伝医学への招待(新川詔夫・阿部京子/南江堂)
鳩山由紀夫の政治を科学する 帰ってきたバカヤロー経済学(高橋洋一・竹内薫/インフォレスト)
べにや長谷川商店の豆料理(長谷川商店/パルコ)
エリック・ホッファー自伝 構想された真実(エリック・ホッファー/作品社)
1968年の世界史(アラン・バディウ他/藤原書店)


これから二週間ほどのタイムスケジュールを思うと、とても正気とは言えませんが…。時間的余裕がないとわかっている時ほど、やたらと本を購入したくなるもの。義務教育の年頃から、全く変わっていないクセです。要するに、逃避なんでしょうねぇ。
「その後」世代の私にとって、【1968年】の意味するところは正直よくわかりません。一部で物議を醸している小熊英二の大著は、未だに読んでいませんし…ある程度周辺を埋めてから読みたいと考えています。ただ、もしかしたら、当事者が冷静に検証できる最初で最後の機会が40年を過ぎた今なのかもしれません。

2010-01-16 17:57:26

2010-01-16 17:57:26 | Weblog
初場所七日目。
向正面の6、7列目位でしょうか。金色のシルクハットに銀地日の丸の扇子を持った殿方についつい目がいって…苦笑。今場所、何度かテレビで見かけていますが、いつも同じ位置におられるようです。相撲好きで、かつ目立ちたがり屋なのでしょうね(笑)。
白鵬が黒星…まぁ、そんな日もありますか。


小沢一郎関係の報道、食傷気味。明後日からの国会は、予算案をはじめ審議すべき事柄が山積みと思いますが、またしても袋小路なんでしょうかねぇ。

今日は小正月で新月

2010-01-15 10:16:39 | Weblog
姑が健在だった頃は、小正月には小豆粥を作りましたっけ。鏡開きで細かくしたお餅も加えて…。つい十数年前には、私もマメにあれこれしていました。その反動か、今ではすっかりナマケモノに…苦笑。


ファンヒーターは、無事に復活(^^)v
今季は酷寒の冬になってしまいましたから、大いに心強く感じられます。でもね、修理をしてくれた方から「普通なら5、6年で故障するところを10年も使ったのだから、いつ壊れてもいいでしょ」と言われるとねぇ。こちらとすれば、可能なら10年でも20年でも使い続けたいのが正直なところですが…。メーカーや小売店はそれでは困るのでしょうね、きっと。


朝一の郵便局でぼんやり順番を待っていると、ユーミンの『真珠のピアス』が流れていました。FM番組のようでしたが、郵便局の待合室もずいぶんとソフトになったものです。

今日はこれから黒豆を炊くつもり。お節料理が外注なので、たまには作らないと忘れてしまいそうですから(苦笑)。

新潟・長野との県境あたりでは雪雲が広がっているようです

2010-01-14 13:23:34 | Weblog
ウェザーニュースの週間予報によると、しばらくの間こちらでは最低気温がマイナスの日々。これから大寒~節分を迎えるのですから、寒くて当たり前。たとえ寒くとも、ありがたいことに冬晴れの空が広がっています。
昼前からは『お約束』の北~西からの強風。買い物帰りが向かい風になるため、日頃の運動不足&脚力の衰えを再認識させられます(-_-;)


本日の収穫
*人物戦後政治(石川真澄/岩波現代文庫)
*天皇の世紀Ⅰ(大佛次郎/文春文庫)
*ソクラテスの弁明・クリトン(講談社学術文庫)
*聖灰の暗号 上下(帚木蓬生/新潮文庫)
以下二冊、ちくま文庫
*コンラッド短編集
*三題噺(加藤周一)
以下二冊、平凡社新書
*戦後思想は日本を読みそこねてきた(鈴木貞美)
*折口信夫 霊性の思索者(林浩平)

本年二度目の書店。前回は各社文庫の新刊が出揃っていませんでしたが、今日はまずまずの収穫。
帚木蓬生の本はハズレがありませんので、見つければ必ず購入します(笑)。
「天皇の世紀」、文春文庫から再刊とは思ってもみませんでした。でも「大佛次郎日記」がやはり文春文庫から出されたことを思えば、妥当なところかしら。かつての朝日新聞文庫と比べると、活字が大きくて目に優しそうです。
鈴木貞美は…昔々、梶井の研究者として名前を聞いたのが最初だったと思います。7、8年前に『身も心も』という小説(全共闘世代のその後、という筋立てになるのでしょうか、ひどくしんどい小説でした)を読んで、放り投げたくなって…苦笑。今回は、創作ではなく評論ですから、読めると思いますが…。
「ソクラテス~」は、新潮文庫と中央公論社・世界の名著シリーズに続いて三冊目。前二冊は、高校入学のお祝いにいただいた本で(かれこれ30年の付き合いですね…笑)、折々読み返してきましたが、今は実家にあるものですから(/_・、)
林浩平という人は、初見ですが、折口学を俯瞰できれば良いかなぁと思い購入。
文庫と新書のみとは申せ、これだけ一気に本が増えれば家庭争議のタネになりそうです(-_-;)わかっていながらも購入してしまう私って、確信犯的と言うか、実はかなり根性悪かもしれません。
浜の真砂は尽きるとも、世に諍いの種は…苦笑。

通り雨ならぬ、通り雪!?

2010-01-13 08:50:17 | Weblog
夜半、雪が降ったようです。早朝、物置のトタン屋根や庭先の日陰などに、名残りが見られました。今朝は昨日ほど寒くは感じられず…雪が降る前のほうが降った後より寒かったなぁと、記憶を辿ってみたりして(笑)。
こちらは眩しいばかりの青空ですが、浅間山は勿論、妙義山すら雲に覆われて見ることができません。彼の地はまだ、雪が降り続いているようです。


昨日は、少しだけ不良な夜(^^;;そのおかげで、久しぶりに熟睡できました(笑)。

…埒もないことばかり

2010-01-12 23:14:02 | Weblog
いやはや、寒い一日でした。いつもなら使う部屋のみ暖房を利用するのですが、今日ばかりはそれでは追いつかず。2、3部屋同時に暖めないと、「焼け石に水」状態でしたね。
でも、当地では雪にならなくて一安心でした。この時間は冷え込みも一段落したのか、霧か靄がかかっているようです。いつもなら明るく見える高崎市街地が、今夜は朧な眺めに…。


あらゆる事が、キャパをオーバーしているようでいささか挫け気味。正確には、処理すべき事項が増えたのではなく、こちらの能力が衰えているようです。
例えて申すなら…今までは10㌔の荷物を運べたのに、現在は5㌔しか運べない。ところが抱いているセルフイメージは10㌔運べた時のままである、と。これではどう逆立ちしても対処できませんよね。イメージを修正した上での対処を迫られているのに、対応できずにぐずぐずしている状況でしょうか。
それでも、否応なく時は過ぎていきます。あっと言う間に、睦月も半ばですものね(-_-;)


石油ファンヒーターは、部品交換で済む模様。メーカーの相談窓口も、メーカーより紹介された修理業者も迅速に動いてくれました。なまじ購入店を介在させないほうが、早いのかもしれません。あとは届いた部品を取り付けてオシマイ。新品に買い換えれば8万円近くかかるところが2万円弱で済みますから、大いに助かりました。


友人からは、山形の温泉の紹介メール。全員の子育てが一段落するのを待って旧友達と出掛けるか、それとも何がしかの形で相方を見つけて出掛けるか…。いずれにしても夢のまた夢、のようです(笑)。


銀座風月堂のマロングラッセを頂戴しました。予想外に柔らかく、とにかく甘い(笑)。かくも加工されては、栗とは別物と割り切って口にする必要がありそうです。
栗菓子は、岐阜・中津川の栗きんとん、小倉・湖月堂の一つ栗、たねやの西木木あたりでしょうか。小布施の栗落雁や栗鹿の子も捨てがたい…笑。栗の風味が感じられないと淋しいですよね。

耐用年数

2010-01-10 12:24:38 | Weblog
三連休の中日…。私くらいの年齢ですと、「1/15が成人の日」と反射的に思ってしまいますので、何だかねぇ。1/11は、鏡開きじゃぁござんせんか(笑)。

それはともかく…。
暖房器具が、いきなり故障しました(/_・、)まぁ家電の故障は、たいていいきなり来るものです。20畳位の部屋で使う石油ファンヒーターが、昨日の朝まではきちんと動いたのに、夕方はスイッチをいれてもピクリともしません。表示されているアルファベットと数字によると、どうやらメーカー修理の対象らしい…。購入店舗はとうの昔に閉店。メーカーは暦通りの休日ゆえ、修理依頼は連休明けまで待たなければならないようです。
購入から約10年ですから、今時の家電としてはよくもったほうかもしれません。昔のファンヒーターは、結構もちがよかったような気がします。マイコンだの何だのと、機能をあれこれ付随させると長持ちしないと感じるのは私だけでしょうか。
でも、待てよ…。先月半ばに故障した8畳用石油ファンヒーターは、購入からまだ5年もたっていません。これは大手家電メーカーのもの。これに関しては、機能云々以前にメーカーの選択を誤ったのかも(-_-;)


賞味期限、消費期限、耐用年数…品物により様々な表記がなされますが、ヒトの場合はどうなかしら、とふと考えてしまいます。
私もあちこち誤魔化してはいても、耐用年数を疾うに過ぎているような(/_;)

風邪のひきはじめ?!

2010-01-08 23:45:58 | Weblog
一昨日あたりから咳が気になり始め、昨日からは口内炎ができ、今日は喉が腫れぼったい…。免疫力、明らかに低空飛行しています(/_;)
例年ですと、この時期は既に風邪を引いていますし、昨年はインフルエンザに感染しましたっけ(-_-;)それからすれば、今のこの状態はまだましかも(苦笑)。まぁ、不本意ながら不摂生な生活が続いていますから、仕方がありません。
ところで、従来型インフルエンザの情報は目にしませんが、一体どうなっているのでしょうかね。