猛暑襲来

2009-06-27 20:53:58 | Weblog
今年一番の暑さだったでしょうか。窓を開けると、熱風が室内に押し寄せてくるかのようでした。梅雨真っ最中とは思えませんよねぇ。この夏は、気温がこのまま足踏み状態で終わるのか(それでもうんざりするほどの暑さですが)、それとも更なる記録更新か…正直、あまり考えたくありません(-_-;)
こんな日は、冷や汁モード。正しくは鰺を塩焼きにして身を毟った後、残った中骨で出汁をとるのですが、私の場合、鰺の開きとカツオ出汁を利用します。大きめの擂り鉢で先ずはゴマを摺り次に適量の味噌と毟った鰺の身を加え、更に摺ります。これを出汁で好みの味加減までのばし(塩味は濃いめが良いようです)、塩揉みした胡瓜とみじん切りした薬味、崩した木綿豆腐を加え、キンキンに冷やせば出来上がり。急ぐ時は氷を放り込みます(それを予定して塩味は濃いめに作ります)
炊きたてご飯にかければ、何杯でもおかわりしたくなるような…まさに、ダイエットの敵(苦笑)。日本酒のアテにもなりますし、冷や麦やそうめんにかけても美味しいですね。

本日の収穫
絵画の変‐日本美術の絢爛たる開花(並木誠士/中公新書)
日本美術の歴史(辻惟雄/東京大学出版会)
絵画の~はタイトルに魅せられて購入。内容は、皆目、見当もつきません。
辻惟雄の本は、『奇想の系譜』以来ですから、かれこれ二十数年のお付き合い。辻先生ですもの、偏向しているだろうなぁと予断を持って読むのも、また一興でありましょう(笑)。

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