文月一日

2009-07-01 11:40:32 | Weblog
雨。このような空模様と気温でなくては、梅雨の気分が出ないと言うものです。
携帯のマチキャラ「ひつじのしつじ」のコスチュームが、先月から毎週水曜日のみ変わるようになりました。先月はカエルの着ぐるみ、今月はなんと水着姿で背中に浮き輪を背負っています。妙にツボに嵌ってしまったようで…結構カワイイかも(^^;;

『原三溪物語』(新井恵美子/神奈川新聞社)
読了。明治の実業家は、高い見識を持った人が少なくなかったと改めて思います。それに比べて…などと野暮を申しても仕方がありません。社会的責任を意識して企業活動を行っていただきたいのはやまやまですが、それができぬなら、せめて従業員に対しての責任くらいは果たしてもらいたいですよね。
まぁ、政府のトップが人事権も解散権も行使できず、楽しみはサミットでイタリアに行くことだけという体たらくですから…財界人にだけ高いモラルを求めても、無駄でありましょう。しかし、ですよ。いつまで総理の椅子にいられるかわからない人間が、外交の場で信用されるのでしょうか。環境政策にも経済政策にも有効な手だてをお持ちには見えませんし、ましてや実績があるなんてことは…ナイナイ。その上、政権の継続性までもが怪しいとなれば、誰がまともに相手をしましょうか。外交はボランティアではないのですから。【外遊】…税金を使い文字通り海外で遊んでオシマイになるのでしょうかねぇ。
「政治家」の看板にしがみつくだけが目的の議員センセ(およびその予備軍)ばかりが目に付きます。最高裁判事の国民審査並に、「こいつだけは当選させたくない」一票を行使できたら、と思います。

民博に『チベット ポン教の神がみ』展の図録を申し込みました。到着が楽しみですv(^o^)他への巡回展示はないでしょうねぇ。千里は横浜みたいに日帰りできませんから…図録で満足するしかなさそうです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿