立秋

2017-08-07 14:28:56 | Weblog
迷走台風5号は、近畿に接近中
当初の予報より東寄りの進路になり、九州・四国上陸は免れたものの、本州を縦断して日本海へ抜けるらしい…
時速20キロののろさゆえ、こちらも蒸し暑い日が続き、とっとと行ってしまえ!!と叫びたくなってきます

ま、今夜は雨の予報
お昼前は青空に入道雲が見えたけど、出勤には傘が必携ですね


昨日の午前中は、東混のCDで『原爆小景』を聴く

戦争はどうあってもいかんのだし、戦争回避の途をとことん捜すのが人間の叡智というもの
核兵器も生物兵器使用もは論外だし、核の平和利用も今となっては現実的ではない…
これが根幹だと思うのだけれど、永田町に棲息する生き物や経済界や労働界のトップに巣食う生き物は違う考えをお持ちらしい

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4 コメント

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大納言様 (管理人)
2017-08-08 12:18:38
ポチが張り切る時は、ロクでもない仕事
肝心なことにはシラを切るかウソしか言いませんからね
その下にいる者だって、全員とは言わないまでも…と思ってしまいます


救急車と消防車が一緒に出動するパターンを、よく見かけるようになりましたが、大納言様がご覧になったのは消防車のみでしたか

数日前の夜11時過ぎ、近所の特定郵便局前で、7〜8人の制服警官がガードするかのように入口付近を固めているのを目撃しました
区の防犯メールではこれに関する通知が来ていないので、事件性はないものとして処理されたのでしょう
区内では侵入強盗事件が頻発しているため、ついに郵便局も被害にあったか、とドキドキしてしまいましたよ(´ヘ`;)
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ミルナ様 (管理人)
2017-08-08 11:04:26
迷走台風5号のおかげか、一晩中風が続いて寝苦しい夜を過ごさず済みました
その代わり、明日はフェーン現象で気温が上昇するらしい(ーー;)
昨日は石川県で39度を記録したそうで、「日本の夏」は郷愁の中にしかないのかもしれません

札幌にお住まいの舅の同窓生が「北海道は米だけは美味しくない…」とぼやいていたのは、二十年近く昔のことでした
でも、今や誰も賛成しないでしょうね
品種改良だけではなく、環境を含め様々な条件が変わってきている…
それが良いことなのかどうかはともかく、無視することはできませんよね



政界も、どこか悪い熱に浮かされているみたい
「アメリカファースト」を書き換えただけのような党名は、あまりにも正体が分かりやすくて笑ってしまいました(苦笑)
ポチ政権には、誰が引導を渡すのでしょうね
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ミルナくんの時々刻々 (大納言)
2017-08-07 19:18:57
ってところかな? 東京も影深き晩夏の時を感じています。立秋の夕方、けたたましくサイレンを鳴らして消防車が我が棟の下に集まりましたが、非火災報だったらしい。消防車が去ると雨が降り出しました。

安倍「仕事人内閣」だとか。一見すごそうなメンツが並びますが、大臣の一部はダミー。張りぼてであることがすぐ分かります。


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和のこころ (ミルナくん)
2017-08-07 17:24:24
【夏と秋とゆきかふ空のかよひぢはかたへ涼しき風や吹くらむ】(古今168)

夏の呼び名に、夏日と真夏日の呼称しかなかったころ、行き交う人が、そそと擦れ違いざま、日傘をお互いに傾け「お暑くなりましたね」。「お暑うございますな、今日はとりわけ厳しいんじゃないですかね」などと季節の訪れを喜びあうかのような「和の心」が交わされる。夏の訪れだ。

日々の暑さが「猛暑日」と言われ、35度を超え始めるようになると、青空に吸い込まれる涼しげな風鈴の音色も、夏まっさかりと喜んでもいられなくなってしまった。
行き交う人々の額にも汗が滲む。町の中な暑さを避けて人通りが絶える。大地の照り返し逃げ水をつくる。
気象用語に「猛暑日」が加わったのもつかの間、気がついたら40度を超える日々も続くようになってしまった。新しく「狂暑日」とでも名付けようか。ゴロはよくないが「地獄暑」あるいは「灼熱暑」なんかもどうだろうか。とは言っても地獄の暑さは知らないので、もし、現世が冥界よりも暑かったりしたら、これはもう末法思想の世界だ。そんな妄想もしたくなる。
皮肉だが「真夏日」という呼び名も、今となっては風流に聞こえ、遠き昭和の想い出になってしまったかのようだ。

さて立秋を迎えた7日以降も、しばし続く暑さを残暑と呼び、時候の挨拶も「いつまで続くんでしょうね」などと交わす頃である。
しかし、ゆっくりとはいえ、西方には、ひつじ雲が群れ、東方の山並みには弱々しいながらも入道雲が虚勢を張っている。風のそよぎが蒼天から入道雲に別れを告げているようだ。
夏と秋が行き交う雲の色や形に、確かな秋の気配が感じられるようになり、夕暮れ近くになると微かに虫の声が聞こえるようにもなってきた。暑いといっても時節は晩夏を迎えているのだ。

猛暑日を飛び越えた暑さが、竜巻ヤゲリラ豪雨を常態化してしまったが、この天変地異も国政にまで波及してきてしまったが「ノー天気の安倍晋三」には全く分かっていないようだ。「結果ありきの内閣」って一体何なのだ。何をしようとしているのか「怪談内閣」は夏がすぎたらさっさと消えてしまえと言いたい。(彰)
(2013年版に加筆、修正をした)
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