財布の紐が………

2018-08-18 12:06:37 | Weblog
葉月も残り二週間弱
昨日は風向きがかわり、一気に初秋の様子に
湿度も30%以下だったそうで、すこぶる快適な一日でした
明け方は、窓を開けていたら寒い位だったような…
風が落ち着いた今日は、気温は幾分高めながらまずまずの陽気
気になるのは台風19号ですが、案じたところで進路は変わらないしね┓( ̄∇ ̄;)┏



昨日は美容院でちょっと贅沢をして、ヘッドスパを追加
葉月は誕生月だからか、いつもより財布の紐が緩くなるような…苦笑
先日も、芸大の帰りに桃林堂で生水ようかんと西瓜のゼリー菓子を購入
さすがに、翌日の病院帰りに、つる瀬や一炉庵へは行かなかったけど…苦笑


今日は「8の日」で、午前中は買い物依頼
売場は秋物衣料が主役になりつつあります



ここ数日の収穫
* 原民喜 死と愛と孤独の肖像 (梯久美子/岩波新書)
* ビッグイシュー (VOL.326)

ビッグイシューは、バックナンバー
東博前交差点(上野公園側)で、土偶の表紙を見せながら販売していました
縄文展を意識して販売するアイデアに一票ならぬ一冊購入(笑)



さぁ、この土日は仕事
昨日が本当に久しぶりに休日満喫の気分だったので、気持ち良く出勤できそうです

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3 コメント

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21日の東京新聞夕刊 (大納言)
2018-08-22 11:10:00
『大波小波』が、ナイーブすぎる縄文ブームに警告を発しています。
国家が出自の純粋さと優越性を誇示したいときに援用するのは、歴史学ではなく考古学。かつて白人学者はビーナスという表現を乱発したが、現代の考古学は西欧中心主義に批判的だ。日本の考古学者は無知なのか無神経なのか。展示では縄文土器が中心に置かれ、インダスやエジプトの土器が壁沿いに並ぶ。前者の美学的優越性を示したいのならば賛成できない日本が先史時代から「クール・ジャパン」であったといいたいのか。考古学という学問の危うさを考えさせられる展示だった……。
ビッグイシューよ、反省したまえ(ちがうか)
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大納言様 (管理人)
2018-08-25 13:10:33
現時点でまだ縄文展へ行っていないので、何とも言えませんが…ついでに言っちゃうと、ビッグイシュー←心意気で買ったようなものです…も、積ん読(ーー;)

国家が出自の純粋さと優越性を誇示したい時………言いたいことはわからなくはありませんが、縄文展の場合はどうなのでしょうね
例えば、昭和の頃の企画展は、ひたすら関係する遺跡や作品を展示するだけ
解説はもちろんのこと、同時代の他の地域や影響を受けたと思われる遺跡・作品を展示することもありませんでした
それが当たり前でしたから、昨今の特別展の懇切丁寧な展示には感心するばかりで、優劣云々なんて思ってもみませんでした

大体、義務教育レベルの地理・歴史が記憶の片隅にあるなら、国家の純粋さや優越性を論じることがいかにナンセンスかわかりそうなものでしょう
ただ、「東京」五輪が「NIPPON」五輪に拡大解釈&運営されそうな中では、あらゆる素材が一つの方向へ収斂されていく流れを必要以上に警戒せねばならないでしょうね(;-_-)=3
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懇切丁寧が危ないんだってば (大納言)
2018-08-25 16:12:45
>義務教育レベルの地理・歴史が記憶の片隅にあるなら、国家の純粋さや優越性を論じることがいかにナンセンスかわかりそうなもの

ではなぜ「日本すごい!」がブームにまでなっているのか? 国家の優劣ならわりと可視的ですが、出自の純粋さと優越性を誇示したいとなると、下層へ潜らなければなりませんからね。

皆どうしたのか、夏バテかな? 
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