葉月十二日

2014-08-12 17:55:23 | Weblog
気温が30度を下回ると、ずいぶん楽に感じますね。
とは言え、この湿度は何とかならないかしら(苦笑)。

世間はお盆休みに突入したらしく、昨日から人も車もグンと減ったようです。
かと思うと、他県ナンバーの車がバスの運行を思い切り妨げてくれたりするのですが┓( ̄∇ ̄;)┏
それでも、お盆休みと年末年始の都内は快適ではありますね(笑)。


本日はオフ。
毎週火曜日は、界隈で一番新しいスーパーの安売り日…と言うことで、午前中は荷物運搬人として出動。
午後は、まぁ…苦笑。
オフの前日は、あれこれ考え(妄想か!?)るのですよ。
上野に行こうか、渋谷か神保町で映画を見ようか、なんて。
でも、結局は思うだけ。
今日も、手元の活字を拾って、携帯を弄って、オシマイ( ̄▽ ̄;)



ところで、Twitterを見ると、世の中は更に酷いことになりつつある…らしい。
琉球新報の記事(8/7)によると、日本政府は、堀削支援で辺野古に海自の掃海母艦「ぶんご」の派遣を検討しているとのこと。
併せて、米軍施設内での研修名目で陸自の派遣も検討していると…。
一方、本日付東京新聞では、長崎市長が平和宣言の中で集団的自衛権の行使容認への懸念に言及したことに対して、自民党国会議員(このヒト、菅直人と同じ選挙区でしたね)が自身のブログでと批判したそうで…。


敗戦から70年が過ぎると、こんなことを平気でやろうとする政府や当たり前のように公言する議員が、出現するのですね。
ま、類似品はここ数年、雨後の筍みたいにあらわれていますか。

自衛隊をこのような形で派遣する政府の姿勢から、現政権が自衛隊を遣って護りたいものは国民ではないということがよくわかります。
さもなくば、沖縄県民は日本国民ではないと認識しているか…。
どちらにしても真っ当な政府の在り方とは思えませんが、これが今の現実なのでしょう。

長崎市長を批判したヒト、武蔵野市長時代は自分の頭で考えない、政府のイエスマン首長だったのかもしれません。
だからって、他の首長にまでその姿勢を押し付け批判するのは、筋違いもいいところ。
更に、東京新聞に対して、取材を受けられないと事務所が言っているそうで、その方が政治家として問題あるのではないかしら。
都合の悪い事柄での取材は受けなかったから、市長を六期もやって更に国会議員にもなれた、と言うことですか┓( ̄∇ ̄;)┏

どうにかしたいがどうしようもないくらい、嫌な世の中です。