葉月最後の日曜日

2011-08-28 23:34:54 | Weblog
帰省していた娘が今日は関西の下宿先に向かうとのことで、実家で待ち合わせて一緒に東京駅まで。
最寄りのJR駅ホームでふと見上げると、今更ではありますが、いつの間にやら秋色の空になっていたのですね。
陽射しも、先日の焼け焦げそうなものとは違っています。
それなりに聞こえていた蝉の声も微かになり、23区北東部の住宅地も秋のモードのようです。


娘を見送った後は、どこにも寄らずそのまま帰宅。
実は、昨日午後、急に右太もも付け根に痛みを覚え、立ち居振舞いがなかなか大変になりまして(ーー;)
歩行は常より小股、小走りなんてとんでもない、階段の昇降も手すりを利用…乗り換え2度で片道30~40分の行程がやっとの有り様でした(;´д`)
思い当たる節はあるようなないような…苦笑。
東博の空海とブリヂストンの青木繁は今週中にもう一度行くつもりでいたのですが、台風12号の行方が気になりますし、何より歩行がこの状態では、明日・明後日、様子を見て決めることになりそうです┓( ̄∇ ̄;)┏


今夜のCDは、パールマン&アシュケナージで、ブラームスのヴァイオリンソナタ。
先日の古澤巌&高橋悠治と比べると、ロマン溢れると言うか、ふくらみのあるドラマチックな演奏。
このあとは…マリス・ヤンソンス&サンクト・ペテルブルグフィルでラフマニノフとチャイコの協奏曲。
ピアノはミハエル・ルディ。
今から21年前の録音だからか、歯切れの良い現代風な演奏。
ロシアのエッセンスを期待すると、肩透かしを喰いそうです(笑)。