紀元は2669 年…

2009-02-11 17:32:57 | Weblog
で合っているのでしょうか。確か紀元2600年が1940年でしたから、計算上は正しいと思いますが、この計算の大本(紀元元年)となる根拠がよくわかりませんので、曖昧な表現となってしまいます。
ともかくも、如月も週末にはちょうど半ばとなりますが、景気も国会審議も共に超低空飛行の様相。昨日発売のクロワッサンの広告までが【面白いほど、節約できる。】と…。これって、「主婦と生活」や「素敵な奥さん」などのいわゆる婦人雑誌や「サンキュ」などの生活誌で必ず特集が組まれる半永久的なテーマですよね。今更クロワッサンが何故に、みたいな気持ちが半分、このテの雑誌は購入せずに立ち読みでノウハウをチェックするのが節約の第一歩よねぇ、という気持ちがもう半分。クロワッサンが取り上げるファッションやコスメ、決してお安くはありませんし、タイアップ記事とのバランスを考えたってどこまで説得力のある特集を組めるかあやしいものです。ただ、節約の風潮は日常の買い物でもヒシヒシと伝わってきます。ポイントが倍以上の日や99円均一なんて日以外のスーパーはガラガラですし、目玉商品以外の売れ行きは露骨に鈍いですから。メーカーの営業赤字など客観的事実としての景気の悪化とは別に、先行き不安やムードによる節約志向が蔓延しているよ
うに思えます。これも麻生首相の無策によるところが大きいのではないでしょうか。
沢木耕太郎「檀」読了。