ムネコマサン

写真付日記で~す。物忘れないうちにメモして、日々の出来事、アチコチ出かけコンデジ・一眼画像をアップしてます。

超久しぶり 文楽人形

2017-03-10 09:00:00 | 旅行記

中学生か 高校生の どちらか判らない その昔、道頓堀にある
文楽座で 浄瑠璃を 鑑賞して以来 50数年ぶりに 実物を
目の前で 見せていただきました。 
3月4日 近くの大型スーパーマーケット内 催事コーナーで
大きな舞台を設け 明るい 二人三番叟を鑑賞させていただきました。
ほんとに久しぶり 色鮮やかな衣装の人形浄瑠璃でした。約20分くらいだったか?

大阪で生まれ、大阪の庶民に育まれてきた「人形浄瑠璃文楽」。2003年にはユネスコの
「世界無形遺産」にも登録され、日本国内だけでなく世界中からも注目されています。

1階の PRコーナーの弁慶人形 実物の50倍くらい 目を引きますね


開演前の人形十瑠璃の説明


説明する 豊竹 始太夫さん 


舞台

太夫は二人
















くわしくは 

特定非営利活動法人 人形浄瑠璃文楽座(NPO文楽座)
URLhttp://www.bunrakuza.com/whatsbunrakuを参照させていただきました。感謝

大阪で生まれ、大阪の庶民に育まれてきた人形浄瑠璃文楽。
 私たち特定非営利活動法人人形浄瑠璃文楽座は、2002年6月「義太夫、三味線、人形の技芸を具体的に
指導普及し、人形浄瑠璃の発展をはかり、わが国の文化振興に資することを目的とする」と掲げ、大阪府より
特定非営利活動法人の認可を受け、現在、人形浄瑠璃文楽座技芸員の有志45名で運営しております。
 「文楽ってなに?」「なんだか難しくて、敷居が高そう」と思っていらっしゃる方は、ぜひ声をかけてください。
私たちは、大阪のみならず、日本中どこへでも伺います。そして、文楽の魅力に直接触れていただき、
「公演を観に行ってみようかなぁ」「文楽っておもしろい!」という人が、一人でも多くなることを願っています。
 
●普及啓蒙活動の一環として 開催されたようです。

演じられたのは 二人三番叟で
「三番叟」は「翁」「千歳」に続き3番目に登場する事からつけられています。
この曲は、御祝儀舞で、おめでたい席に踊られます。それでは門付芸とは関係ないのでは?
と言う事になるのですが、三番叟は足拍子に特徴があり、稲穂をもみ出し米をとり、土の中から出る悪霊を
大地に踏み鎮める振り、そして稲穂をかたちどった鈴をふり、農作物の豊作を祈願する振りが入っています。

最後までご覧いただき有難うございます。