魚一 らーめん工房

市場で買い物をすませて、次はそのまま市場のハシゴ～
向かいにある「くしろ丹頂市場」に行ってきました



場所は、釧路市幸町１３丁目１ ＨＰ
事前に調べた時の写真では蟹屋さんが目立つ外観だったけど
実際に行ってみると入口に面してないので蟹屋さんを眺めることも無く、
あと中に入ると和商市場の印象とは逆に野菜がドーン！と、
くわいがたっぷり入って売り出されてるのは初めて見た、あと里芋も大き過ぎず見るからに新鮮で安い
ダンボールにゴロゴロと入ったじゃが芋を見ておいしそうに思ってしまった、まだ生だと言うのに
顔に絶対おいしいですって書いてあった
買ってもまともに料理出来るのは１週間後なので結局何も買ってないんだけど
次はお土産もしっかり堪能出来るあと休みを取ろう！

さて目当てのお店はここです



くしろ丹頂市場内にあるラーメン屋さん「魚一 らーめん工房」
日曜定休ですが平日は朝９時から営業してる嬉しいお店
市場内の賑わいは無いけどラーメン屋さんは観光客がひっきりなしにきて
なんか不思議な感じだった、よく見る市場の風景としては逆



ああ～もう絶対にこれにする――――――――――



あとはもう見なくてもいいんだけど今後のためにしっかり写真は撮っておく。
アサリラーメンなんて珍しいと思ったら親分はアサリラーメンの醤油をあっさりの細麺で注文
麺は太麺と細麺で選ぶことが出来るみたい。
味は店員さんにおすすめしてもらったのをそのまま、麺の太さは親分のすすめにより太麺







カキとタチの冬ラーメン 1,330円
おすすめ通りの白味噌あっさり味です



親分注文のアサリラーメン醤油味のあっさり 1,050円
見たこと無いくらい大きなアサリがごろごろ入ってる！これまた贅沢～

だがしかしわたしの方はもっと贅沢ー



おいしい――――――――――



おいしい――――――――――――――――――――



漬物を食べて一呼吸



おいしい――――――――――
牡蠣がもうー今まで食べたことが無いくらいおいしい牡蠣！
アッツアツなのにこんなに大きいってどういうことー



他のメニューには鍋感覚でどうぞみたいなことが書いてあったんだけど
鍋でもこんなにおいしいの食べたことが無い。タチもぷりぷりでおいしい



太麺で良かった～違和感無し向こうに見えるのは水菜と思うんだけど
カキとタチの感動状態で食べたので記憶に無しメンマやネギのこともあまり覚えてないんだけど
スープを飲み干してしまいそうなくらいの完食なのできっと丸ごとおいしかった。

親分からもらったアサリ
お返しに牡蠣を一つあげたら「そっちだった～」と小声で言って笑ってました
でもアサリラーメンもおいしかったみたい、２人でいつまでもスープを飲み続けてしまったおいしいー



おいしかった～～～～すっかりポカポカ大満足ですご馳走様でしたー

朝ご飯と和商市場

おいしいお寿司を食べたら次はホテル～



釧路市に着いてから一度チェックインはしてるので多少酔っ払っていても部屋直行で楽々です



買い忘れたものやお風呂上りに飲むビールやらをドラッグストアで買い足し
だいたいビールを１本飲んだら満足しちゃって買ったチューハイを持て余すことが殆ど
今回は一泊だけど２泊が多いので次の日に惰性でチューハイを飲むんだけど
今回は飛行機に乗らないのでチューハイも持ち帰り出来るし、何も考えずいろいろ買えていい
完全に浮かれポンチキ、写真以外にもいろいろ買ってドラッグストアで4千円を超える買い物
家に帰ってから買うと良いようなものも片っ端から買ってしまった。



お宿は親分のお気に入りルートインです
何がいいかと聞けばすぐに答えが返ってくる、まずは駐車場が青空で広くとめ放題
（多少田舎にあるため立駐の確立が低い）
朝ご飯が充実、大浴場がついてる、この３つだそう。
ちなみにわたしがルートインを良しとするのは部屋についてるお風呂が広い
ここ本当にビジネスホテルのくくりなのかな、あ！ちと面倒に思うのはサイドテーブルにコンセントが無いこと。
だいたいがそうだった気がする、寝る寸前まで携帯を見ていたい自分は延長コードが必需品
でも後はだいたい快適に過ごしてます

ちなみに今回親分は夜中に３回は起きたとぼやいてた、枕が違うと眠れないそう。
北海道内の旅行なのだから枕くらい持ち歩くと良いのに



そして親分おすすめの朝ご飯は、確かに確かにサラダもそこそこあって
親分は確か果物も食べてた
わたしがもってきたのはこんな感じ、野菜が無い



昨日の炉端焼き屋さんで立派な鯖の干物を見て食べると良かったかな～と
考えてたので真っ先に選んだ鯖。どこで食べても同じような鯖だったけど、
鯖の塩焼きとご飯の相性って最高！

朝ご飯を食べて、コーヒーを飲んだらいよいよ出発！



快晴



釧路バス～～



釧路駅に来るのは２回目です



駅から見たホテル



駅弁屋さんの表にはたくさんのメニューが貼ってあってフムフム見ちゃいます楽しい



駅に入ると通路沿いにお弁当屋さん
お赤飯はやっぱり見ちゃうね、あと筋子ダブルに目が釘付け



改札の前にはさらに充実の駅弁屋さん、とお土産屋さん



もちろん買います夜ご飯にします。お土産記事はまたのちほどです



奥のお土産屋さんでは駅弁の他に牡蠣の燻製のような、１粒から買えるおつまみみたいのがあって
見てるだけでもすごく楽しい。
気になるのをそれぞれ買いたいところですが
これから行くのが市場なので我慢！



蟹の入ったお弁当がこの値段
やっぱり、釧路すごいところかも！



もちろん買います。
車のトランクに入れて、夜まで頑張ってもらいます。ちなみに全然平気でした、冬って最高！



釧路駅を出て、次に向かったのは釧路和商市場
勝手丼が有名な市場ですね



和商市場 ＨＰ

以前釧路に来た時に市場の前まできてるんだけど定休日、なので今回初！
昨日の夜に食べた海鮮に納得の品揃えでした



蟹も多かった、食べてないんだけどそう言えば蟹料理専門店は見なかった
今度は蟹料理屋さんもリサーチしてみます













ここで親分が発送手続き、旬なのか何なのか鱈がたくさん売ってるお店であれこれ買ってました
写真のザルに入った丸っぽいの、同じタラと勘違いしてたんだけど「かすべ」という魚でした。
「かすべのほっぺ」一度唐揚げにしてもらったのを食べたことがあって、これすごくおいしんだよ！と親分に伝え
同じく荷物に入れてもらって、自分家用にも買いました。これでいくらだったろう、あれこれ買って１万円でお釣りがきて
ビックリし過ぎて店員さんに笑われたくらい。安かった～～～～！ビックリした～～～～







自宅用に買ったかすべのほっぺ、店員さんに伝えると氷を入れてくれました
これで札幌まで安心だね
よし！買い物もすませたことだし本格的に朝ご飯といきますかー

まつりや 新橋店

炉ばた焼きのお店を出て次は「まつりや 新橋店」



場所は、釧路市新橋大通１丁目１−１９ ＨＰ

札幌のお店に何度か行ってるんですが好きなお店
せっかくなので本店に行こうと探してみるとどうやらここ。
札幌でも行けるお店にいってどうするよーとチラっと浮かぶんだけど
道東の地域を冠にしたお店は札幌にいくつかあって、やっぱり一度本拠地で食べてみたかった



全8店合同イベント開催中真だち280円+税これはもう絶対に食べる



そうそう釧路市でとれるいわしも食べたかった～



親分は特別何かに浮かれることなく普通に真鯛



いわしー
札幌で食べるのと見た目に違いはそう感じないけど、ちょっとツヤツヤしてる
ここでも大葉は入ってるのね～
さてどれだけ違いがあるのかな～と、一口ー！



おいしい――――――――――
全然違うー

おいしい――――――――――――――
鮮度の違いは歴然でした、ピンとしてトロっとして、めちゃめちゃおいしいー



ビールもおいしいー



いわしで感動中のわたしに親分が金目鯛があるね
富山で食べたのどぐろを思い出し、あの時の会話で北海道の金目鯛な感じなのかな～と
ぱぱちゃんたちが話してて、そうだそうだ、そんな話をしてたねと注文



おぉーこれが金目鯛、って確か干物で食べたことがある



せっかくなのでのどぐろ天にぎり 195円+税
そうだまた石川県に行くことがあったら、のどぐろの天ぷらとかお刺身も食べてみたいな



真だちの軍艦もまた素晴らしかった
皮みたいのがプチっと弾けたと思ったらトロ～って、すーっごいばかみたいなことを言うと
釧路市のご飯屋さんを検索しても海鮮がおすすめなんだろうけどどこが良いのかわかりづらくて
（ツブを出すお店は定休日でした）炉端焼きはわりと出てくるから、印象はすっかり釧路市＝炉端焼き
わたしは今回で学習しましたよ
釧路市は牡蠣！真だち！いわし――――――――――
他にもきっともっとすごいのがあるもうまたすぐ釧路に行きたい



親分はブレずに通常、とんぶりを食べてました畑のキャビアね



ああ～こりゃ大変ツブも食べておかないと！と注文したツブわさはコリコリ食感が良かったけど
軍艦じゃなくネタそのままで注文すると良かった。ってそんなこと出来るかな

」

好奇心からタコの唐揚げ
これもやっぱりそうでも無かった、おいしいのはおいしい
釧路に着いて１，２時間で舌がすごい贅沢になってきてる



さっき食べた塩いくらがあほみたいにおいしかったので
これもまた好奇心、筋子の大葉抜き
これもやっぱり普通だった、今回食べたメニューは札幌でも食べてみよう！



あん肝軍艦、これは好奇心より何より普通に食べたかった
たっぷりのって口の中がもこもこ



お替りのいわし
見た目さっきと違ってちょっとヨタヨタしてるけど
これがもう絶品でした。今が旬とは言え札幌でもここまでのいわしは食べたことが無いです、また食べたい！



秋刀魚もメニューにあったけどいわしで満足しちゃったので食べてません
親分に、小樽のにしんみたいにまたとり過ぎて取れなくなって、なんて流れにならない？
秋刀魚もとり過ぎたんじゃない？いわしもとり過ぎて数年後には食べられなくなるんじゃない？と話すと、
近隣国がここまで魚を食べるようになったのも理由の一つ、日本がとらなかったら向こうがとるだけ、と
なんかちょっと難しいこたえが返ってきた。
でも秋刀魚の次にいわしが控えてたからまだ良かったけどいわしの次って何だろう
とりあえず北海道の人はあまりいわしを食べない、とのことでなんかちょっと安心してる
今の内にもりもりおいしいいわしを食べておこうと思います

炉ばた 煉瓦

釧路市に行ってきました
２回目の釧路です。目的は、特に無し
とにかく旅行をしたくて理想は北海道外、去年の北陸旅行で味を占めて温泉旅館に！と、
猛烈に張り切ってたんですが親分にあっさりお断りされる。
「２人で温泉旅館なんて行ってもおもしろくないじゃーん」
「えー温泉に入ってのんびりすると良いじゃん～」
「どうせお風呂に入ってお酒飲んで、ってだけじゃんねー」
その通りだけど、なんだっつうの。

えぇ、えぇ！いいですよ一人で行きますよ！と思ったけど、なんだか面倒になっちゃって、
親分に「北海道内ではいかが？泊まるところはビジネスホテルでいかが？」と、
お伺いを立てOKをもらい行ってきました釧路市です～

北海道内なら仕事も休みを取らずとも半休で行ける、明日はもちろんお休みなので
短時間だけどしっかり遊ぶぞ――――――――――

妥協の釧路市と思わせつつ、わりとしっかり下調べ
ネット予約もしてあります「炉ばた 煉瓦」さんに行ってきました



場所は、釧路市錦町３丁目５−３ ＨＰ



お店に入るとすぐにたくさんの貝がお出迎え～
ＨＰのネット予約でセットメニューをお願いしてたんですが増税後に内容が変わったらしく
頼んだセットは千円くらい値上がりしてること、
お好みで単品注文も出来ますよとのことだったのでせっかくなのでそれにします
結果とうもろこしや枝豆、漬物を省いた内容に近くちょうど良かった





店内出入口には干物やホタテ、鮭



炭火
これだけでなんだか嬉しくなっちゃいます！外がめちゃめちゃ寒かったから、煉瓦に囲まれたこの感じと
炭のパチパチの音が最高――――――――――暖まるぅ～



注文はタッチパネルです
海外からのお客さんも多かったけど（たぶん半分くらい）地元の人であろうグループの飲み会とか
あきらかに仕事帰りの二人組が静かにホッケをつまみにお酒を飲んで、なんかいろいろ安心する雰囲気でした



早速焼いていきましょうー！
氷塩熟成紅鮭 560円
注文すると店員さんが網皿みたいのにのせてやってきて
トングでスイスイ～っと網にのせてくれます
あとは各自置いてあるトングで引っくり返しながら焼きます



焼き海老550円、ほたて650円



ししゃも5尾セット 1,000円
右の少し小さいのがメス、左の3尾がオス、だったはず。
いわゆる本物のししゃもを食べるのは初めて！



ビールはクラシック610円
他にエビスもあったはず



お通し 370円



ちょい焼き過ぎちゃったかな、ししゃもおいしい



実は最初に運ばれてきた時にその小ささに少しがっかりしたほたて
焼くとみるみる小さくなって、こんな感じか～〇〇で食べたほたてはもっと大きくて、〇〇のほたても大きかったな～とか、
なんだよ北海道～って脳内でブツブツだったんだけど、
一口食べてぶっ飛んだ――――――――――
う、う、うっまぁ――――――――――い～～～～～～～～～～～～～～～～～～
味が濃いーしかもブリンブリン、なんてこったー！めちゃめちゃおいしいー

釧路最高！釧路最高！釧路最高――――――――――

そして何より釧路一番はここにありました



牡蠣ー!!!!おいしい――――――――――

注文したのは焼き牡蠣1個300円
焼いた状態でこんなにピンとした牡蠣は初めて見る、今にもパチって弾けそう！



美しい～～～～～～～～～
おいしい――――――――――
牡蠣を食べて、次はいつ来られるかなとソワソワする程。
お替りも迷ったけど他にどんな感動があるのかとやめておいた。

もう、またまたすごい感動が待ってた



いくら丼ハーフ（小）1,360円



色の濃い方は醤油味のいくらで色の薄い方は塩いくら
塩いくらは筋子の筋を取って塩味にした味、これが本当にもう泣けるくらい美味しくて
今まで食べたいくらは何だったんだと思うくらい感動した。
わたしの今までのいくら人生、どうしてくれるんだ――――――――――

ただの好み話と思うけどいくらは断然塩味が好きになりました。
どうしようもう普通の醤油味のいくらじゃ感動出来ないかもしれない。わたしの時代は塩いくら



てんぷら蒲鉾 550円
名前がなんかダブルタッグみたいになってるけど
「何かつまもうか～」そんな流れで注文したんですがこれは特別感動は無し
牡蠣と塩いくらの感動が、今もずーっと続いてます幸せの味



店内の雰囲気、すごく広くて２人席は壁に向かったカウンター風



海はすぐそこ
海岸線を走ってきたけど車通りは殆ど無くて、突然出てくる賑やかなお店にほっとします



向かいの大きな建物ものぞいてみたかったけど、次の目的地に向かって出発ー

青森田子町につられてビール

朝からビール～～



確か去年も飲んだ「青森田子町 田沼さんのホップ畑から」
おいしかったかどうか忘れちゃったけど
実際に青森県田子町を経験したのでこれはもう見過ごせません
これ実は前日からの準備で夜にグラスも冷凍庫に入れキンキンに。

にんにく祭り中なのであてはもちろん前日作ったアヒージョ、はもうすっかり食べてしまったので
朝はその煮汁を使ってパスタを作りました



アヒージョにはほうれん草を入れるんだったかどうか、
と迷ってやめておいたほうれん草もたっぷり入れて
にんにくはもちろん海老と牡蠣も追加ー



おいしいー

アヒージョも自分で作れた！と感動したけど後のパスタにもっと感動
おいしい――――――――――
アヒージョ好きになりそう、また作ろう！