ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

大ジョッキは何処に

2011-03-08 08:08:15 | これってグルメ
 何を今ごろ?!生ビールの大ジョッキである。
 何時の頃からか、デパートの屋上のビヤガーデンが姿を消した。ビヤホールも少なくなった感じである。殆んどが「大ジョッキ」であった。「中」なども有ることは有ったような気もするが。

 昭和50年代ころからだったのか、何時の間にか「中」が一般的になった・・・・それに伴い、飲み屋でもビヤホールでも注文は「中生」ビールが幅を利かしているのでは・・・・

 私も、飲み会・食事会では「中生」を2、3杯は飲んではいるが・・もう「大」はメニューには無く、「グラスビール」で「小」より少ないのがある。

「大」・・あの1L(リットル)以上も入った冷えたビールを2杯も飲めば身体はガチに冷えたものだった。4、5百円もしただろうか・・・今はそんなに飲む気もしないし、飲めないだろう。

 「吾妻橋のビヤホール」も復活したようだが、何だか「カラオケシダックス」的でデッカイな~北海道の感じである。

 銀座「ライオン」も懐かしいが、もう夢みたいなものになっている。

 「ジョッキ」は把手が付いている。今は「グラス」で把手はない。
 形状もビヤ樽風で、重たいものであった。

 右手の親指を本体に、他の4本の指を把手に廻し・・・状況は想像に任せるが・・・

 もう、飲めないのが悔しい、量が・・である。今は100CCの小さなグラスに、350CC缶ビールを3、4杯、ちびりチビリ飲んでいる。時間を掛けるためである。まるで「朝三暮四」だな~と自嘲する。

 飲めなくなったら、お終いである。医者からストップがかかっていても、隠れ飲みなどしている人を沢山見ているが、何となく哀れを誘う、誘われるのである。


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