心を救う 2011-01-28 09:20:39 | 思い出はホロ苦く 「救心」の広告がTV・新聞に出ている。今でもあるのだなぁ。父の心臓の薬であった。 若いころから心臓弁膜症で、心臓に手を当て動悸が不安定なのを何時も気にしていた。「あっ止った」などとも・・・罅(ひび)の入った茶碗であると医者に言われて62歳まで生きた。罅割れたのである。 そんなことから常備薬のように買っていたのが「救心」で、かなり高価なものであった。見た人でしか解らないだろうが、一個の径が . . . 本文を読む