狼狽したくないが・・ 2011-01-09 10:36:05 | 思い出はホロ苦く 上野正彦法医学博士、元東京都監察医務医、2万体以上の検視・解剖をされているという。 著書は「死体は語る」から始まって、相当数があり、豊富な経験に基づく記述は読者を引き摺り込んでいくものがある。20歳頃に直接、講演を聞いたことがある。 人は死ぬと死斑が出る。血液の循環が止まり、死体が動かされずにいると、死体の低い位置に血液が沈み血液の色が暗紫色などに変色する。時間の経過により状態が変化し、死 . . . 本文を読む