まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」

2009年08月08日 | 空知管内
前回からのつづき

幌加内からはひたすら国道275号線を南下。
雨は激しさを増し、どこにも寄ることが出来ないまま、
道の駅「
鐘のなるまち・ちっぷべつ」にたどり着きました。


この道の駅のそばには秩父別町の開基100年を記念して建てられた記念塔があります。

頂上までは階段で登っていく事が出来ます。

こういう階段があると、数えながら登って行ってしまうのが人間の性というもの。
数えながら、らせん階段をぐるぐると登ってみました。


1、2、3・・・


51、52、53・・・


101、102、103・・・


119、120、121

121段にして、ようやく到達です。
頂上には鐘がありました。


スイングベル「しあわせの鐘」です。
迫力のある大きさという訳ではありませんが、
これでも国内最大級なんだそうです。

↑国内最大級のはこれではなく、さらに上にあるそうです。

また、願いによって、鐘を引く回数が決まっておりまして、
恋愛縁結:1回
金運上昇:2回
長寿:3回
強運:4回
大願成就:5回

「強運などという漠然としたものを願う人はいるのか?」とか
「全ての願いは大願成就でくくられてしまうのでは?」
とかいう突っ込みを入れてしまいたくなりますが、
それよりも気になりますのは天候。


どちらを見ても空は真っ白でして、雨の止む気配はありません。
見通しもあんまり良くはありません。


「天候回復」という願いを叶えて欲しくなりました。


<この日の走行距離>歌登からここまで201キロ(幌加内から58キロ)





しかしながら、自然に対して、そんな願いはいくら鐘を鳴らせども叶うはずもなく、
雨の中をひたすら走り続けて、この日の宿泊地であります札幌へと向かったのでした。



<この日の総走行距離>313キロ

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(北海道部門90位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)