道の駅「おこっぺ」

前回からのつづき

滝上からは国道２７３号線をオホーツク海へと向かって進み、
さらに海沿いに国道２３８号線を北上。
そして、道の駅「おこっぺ」に着きました。

ここに至る頃には天気も悪くなり、
気温もぐっと下がってしまいました。
寒いったらありゃしませんので、ここで半そでから長そでに着替えます。
７月だというのに・・・
建物の前にある噴水も何だか寒々として見えます。
夏って感じが全くしません。


ところで、道の駅のそばには列車が置いてあります。

かつて名寄本線で実際に使用されていた車輌を改装し、
旅行者の宿泊と休憩用に開放しているものです。

こちらは休憩用の車輌。
この奥の車輌は座敷になっています。

名寄本線は名寄から、この興部、紋別を経て遠軽へと向かう本線と、
途中、中湧別から分岐して湧別に至る支線とからなっておりました。

１９１９年（大正８年）に名寄－下川間が開業したのを始まりとするこの路線も
いわゆる、赤字ローカル線として指定されてしまいます。
一旦は比較的乗降客の多かった名寄－下川間、紋別－遠軽間だけを
第三セクター化して存続させるという案も浮上しますが、
結局、１９８９年（平成元年）に全線廃止されてしまいました。


道の駅で、飲むヨーグルト「杜のヨーグルト」を買ってみました。

ヨーグルトにしては酸味が少ないので、結構飲みやすいと思いますよ。
１５０ｍｌ入りで１８１円です。

＜この日の走行距離＞釧路からここまで３８５キロ（道の駅「香りの里たきのうえ」から５３キロ）


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（北海道部門６０位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう？）