五小日記

瑞穂第五小学校の様子をお知らせします。

命の尊さ講座

2021年09月03日 | 学校の様子(教育活動)
今朝も雨。気温も低く、肌寒く感じます。


検温待ちの子供たちの列も、傘をさしているため丸くなっています。

今日は6年生を対象に、「命の尊さ講座」が行われました。
消防署の方を講師としてお招きし、応急手当(救命)について学習しました。


パンフレットを見ながら、説明を聞きます。



最初はに、お手本に注目。
次に、グループごとに、一人一人が練習しました。



「大丈夫ですか?」「わかりますか?」


「119番通報をしてください。」「AEDを持ってきてください。」


「呼吸の確認。1・2・3・・・。」

「呼吸がないので、心臓マッサージを始めます。」




「AEDが到着しました!」


パッドを胸に張ります。



「離れてください。ショックボタンを押してください。」




繰り返し、心臓マッサージを続けます。

~消防署の方から子供たちへ~

「救急車が着くまでの間、意識のない人・呼吸のない人がいたら、躊躇することなくAEDを使ってください。心臓が動いているかどうかは、AEDが調べてくれます。そして、AEDのメッセージに従い、心臓マッサージを続けましょう。」
「近くに大人がいないときは、今日習ったことを実践して、救える命を救ってください。」


教室に戻ると、子供たちは「救命入門コース受講証」をもらいました。
命を救うためのサポーターとして、今日の経験を今後に生かしてくれることを期待しています。

最後に今日の給食は・・・

コッペパン、牛乳、コーンチャウダー、チリコンカン、りんご でした。

今週も一週間、お世話になりました。