五小日記

瑞穂第五小学校の様子をお知らせします。

〇〇の秋

2022年10月31日 | 学校の様子(教育活動)

今日で10月も終わり、明日からは11月になります。最近、暑さ、寒さがすぐにやってきて「春が短い」「秋が短い」なんて声が聞こえます。それでも「秋」を感じることは身の回りからたくさん探すことができます。11月の学年だよりの巻頭には、「読書の秋」「スポーツの秋」「学習の秋」「芸術の秋」という言葉も見られます。
11月、秋を感じながら、充実した生活を送ってほしいと思います。
 

1年生 秋探し
1年生は学校の裏の六道山公園に秋探しに行きました。木の葉や木の実を探しました。子供たちにとって、落ち葉や木の実は秋を感じる物なのだと思います。夢中で探していました。楽しそうでした。何人もの子が発見した「秋」を見せてくれました。
 

 

 


2年生 スポーツの秋
体育の授業を見ました。ボールを投げたり、とったりする力を高める学習でした。円の周りに立ち、中央のコーンポストめがけてボールを投げます。その活動にゲーム性をもたせ、子供の意欲をさらに喚起させようと、コーンポストと投げての間に妨害する役割を置きました。担任の先生の工夫が光ります。自然と仲間同士のパスも生まれるなど、投げるとるの種類が豊富になりました。
 

 


3年生 学びの秋
算数、小数の学習が進みます。秋は気温が落ち着いて過ごしやすいので、集中して考えることがしやすいとも言われます。今日も、小数のたし算のひっ算を考えている時、明記されていない小数点を書き足すと、位を揃え正確に計算ができることに気づき発表した子がいました。秋の環境が影響しているのでしょうか?ノートに計算問題を書く姿にも、落ち着きや集中力を感じます。
 

 


4年生 思いやりの秋
道徳の授業。先生が「花さき山」という物語を読んでいました。人に親切にすると花さき山に花が咲く、人を大切に思う数だけ花が咲く、花さき山の話を聞いて、人を大切にする心について考えたことと思います。人から大切にされたときの嬉しい気持ちを思い出したことと思います。11月は自分も友達も大切にする「ふれあい月間」の取組みもあります。人を思いやる生活を続けてほしいと思います。
 

 


5年生 科学の秋
理科「流れる水のはたらき」のまとめの時間です。今日はタブレットを使って学習問題を作ていました。問題文の他に、答えを4つ作ります。4択問題にするのです。1つの答えは合っているけど、他の3つの答えは間違いです。正解が分かりやすいと4択問題としては面白くありません。ここに、学習で学んだ科学的根拠が必要となります。正解とそうでないものを見分ける部分に既習事項を使うことで、学習の理解が深まりが実現されます。素敵な問題作れたでしょうか?
 

 


6年生 芸術の秋
町音楽会で発表する合奏の合同練習でした。つい最近までパート練習をしていたかと思ったら、もう合わせていました。よく力を合わせて大きな力とすると言いますが、合奏はその言葉がぴったりです。いろいろな楽器が集まり、一つの曲になると、その素晴らしさに圧倒されます。音楽の先生や子供たちにすれば、まだ道半ばなのでしょうが・・・感動しました。さらに良くなったらと思うと、鳥肌が立ちます。心がわくわくします。本番は11月25日です。それまでさらに磨きをかけてください。
 

 


最後に、校庭の秋
春の時と同じく、3年生の子が花をプレゼントしてくれました。校長室に秋がやってきました。紅葉した落ち葉のお皿に草花が飾られていました。
ありがとう!!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の五小は遊園地!

2022年10月29日 | 学校の様子(教育活動)


今日は五小まつりが行われました。みんな楽しかったかな?
その時の様子を少し掲載します。お子さんに聞いたり想像してみたりしてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は五小まつり

2022年10月28日 | 学校の様子(教育活動)



 

 

 



 

1年生の様子です
紙工作。ちょうちんを作っていました。このちょうちんは、明日の五小まつりで飾られるそうです。1年生は、お店を作らず、お客さんとして、各学年・学級のお店を回ります。そのため装飾で五小まつりを盛り上げてくれるのだそうです。
赤、黄、黒の画用紙で作ったパーツを貼り合わせ、作り進めていました。完成品が飾られた様子は、明日以降お伝えします。

 




2年生の様子です。
五小まつりの準備をしていました。ストラックアウトと迷路の準備です。役割に分かれ、黙々と準備をしていました。楽しみにしているようで、興奮している様子も見られました。「校長先生!明日来る?!」と何人もの2年生に聞かれました。「行くよ!」と返事をしました。教室では、児童机を使って迷路を作っていました。もしかして、机のフレームをトンネルにするのでしょうか?ちょとだけ「通れるかな?」と不安を感じています。

 

 


3年生の様子です。
初めての5小まつり。本番だけでなく準備も楽しいです。学年が上がると、準備するものにもこだわりが強くなっていきます。イメージしたものを形にするのですが、作ったものをさらに良くしようと熱が入ります。明日に迫った五小まつりですが、最後の最後まで、より良くしようと、準備を続けます。自分たちの力を思いっきり発揮できる時間ていいものです。

 

 


4年生の様子です。
4年生は、お客さんとして五小まつりに参加したことがあります。おもてなしは初めてです。このクラスは、教室内に大きなすごろくを作って、お客さんを楽しませてくれます。黒板には、準備用の図が書かれています。子供たちをそれを確認しながら準備を進めます。きれいに並べられたすごろくのマスの中には「校長先生の名前は?」というマスがありました。ここに止まった人、校長先生の名前、答えられるかな~?答えてほしいな~!

 




5年生の様子です
5年生は、昨日行われた学習を紹介します。5年生は「みずほ小中学生議会」という学習に取り組みます。これは、瑞穂町の小学5年生が毎年行っている学習活動です。子供たちが、子供議員となり、町をよくするための考えを町に伝える学習です。今日はその説明と、学習のスタートの支援のため、町の職員の方々が来校してくれました。子供たちはグループごとに瑞穂町について考えました。
今後、クラスで考えを一つに絞り、代表児童が町議会の議場で町の方に伝える活動を行います。

 

 


6年生の様子です。
体育館で事前のリハーサルをしていました。見せてもらおうと思ったら、取材NG!でした。「明日来てください!」と6年生が言います。そして、少し開いていた扉が閉められました。6年生にとっては最後の五小まつりになります。ここでも良い思い出を作ってほしいと願います。みんなで協力している姿、素敵でした。一人一人が知恵と力を出し合い準備したことと思います。当日の大成功を願います。
 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準備着々

2022年10月25日 | 学校の様子(教育活動)



1年生の様子です
図工の時間を見ました。インスタントラーメンの容器と工作用紙を使い、自分だけの防止の土台を作る学習時間でした。ガムテープを使い、つばになる部分を張り付けるのが難しかったようです。
局面に合わせて紙を貼るのは工夫が必要です。のりしろになる部分を作ります。細かな作業ですが、はさみを使ってつばになる部分を作ります。次は、ガムテープで付けます。
付けては剥がし、付けては剥がしを繰り返し思い通りの形に仕上げます。トライ&エラー!時間をかけ頑張っていました。

 

 


2年生の様子です
国語の学習時間でした。話し合いのいいところを見つける学習です。話し合いのいいことは、自分にとって役に立つ助言をもらえたり、解決に導く考え方や策を見つけたりできることですが、そもそも、話し合いは、一緒に考えてくれる人がいなければ成り立ちません。自分自身が、話し合いをきちんとできる力を身につける必要があります。その力を身につける機会が、国語の時間なんですね。
国語で身につけた力を使って、普段の生活でも、話し合いができるようになることを願います。

 

 


3年生の様子です。
算数の学習を見ました。コンパスを使って円を描く場面と、小数を使って量を表す学習でした。コンパスは使用する機会が少ないので、芯をずらさず円を描ききることは難しいようです。中心に針をしっかりと指し、それを視点としてくるっと回し描きます。中央のつまみをもってコンパスを回転させるのは難しいですが、練習を繰り返し、正確に円を描けるようになってほしいです。小数では、1にならない数を1リットル枡の絵を使いながら学びます。1リットル枡を10等分して小数を可視化します。この学習はよくできていました。生活の中に小数で表されているものはたくさんあります。この学習中に、どのような所に小数が使われているか探すと、学習の理解が深まると思います。

 

 


4年生の様子です。
五小まつりの準備を見ました。身の回りの材料を使いながら、少ない準備で、どの学年の児童も楽しく活動できるよう工夫されていました。さて、当日、狙い通りに楽しんでくれるでしょうか?それを確実に達成するため、自分たちでやってみう時間を作ったようです。やってみると、道具の置き場所や、係の立ち位置など、改善点が見つかります。今日は自分たちが楽しくなりましたが、本番は、お客さんが今日の自分たちのように楽しんでくれることが必要です。
お客さんの喜ぶ顔を思い描きながら、仕上げを頑張ってほしいと思います

 

 


5年生の様子です。
算数の学習を見ました。「ならす」という言葉から「平均」を求める学習がスタートしました。凹凸のある状態の砂を平らにならしてから、他の砂と比べることを例にしていました。次に、5つのオレンジを絞り、コップに溜めたオレンジジュースを使い、1つのオレンジから大体どのぐらいの量のジュースを作ることができるか、平均を使って調べます。写真を見ると、それらのことをテレビの画面を使ったり、黒板に絵を貼ったりして指導しています。
特に、ならすという行為は、絵や写真を使って説明してもらうと理解が進みます。平均の学習、理解を深めてほしいと願います。

 

 


6年生の様子です。
国語の授業。宮沢賢治の「やまなし」のまとめです。授業を見たときは、宮沢賢治の人生を使用をもとに確認し、「やまなし」が誕生した背景を考えていました。発展的な学習です。一つの教材からいろいろなことを考えさせるのも指導の工夫の一つです。6年生らしく、よく考えていることが分かる授業でした。

 



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交通安全

2022年10月24日 | 学校の様子(教育活動)

今日は、福生警察署の方に来校いただき、月曜朝会で全校児童に、1時間目は3年生に交通安全の講話をしていただきました。
本校の通学路や学区域には、交通量の多い大きな道路があります。また、歩道が路側帯内となっている細い道路も多くあります。
どちらも交通量が多く、歩いたり、自転車に乗ったりする時には、自動車等と接触しないよう十分気を付けることが必要となります。
警察の方は、次の3点を全校児童に繰り返しお願いされていました。

1.信号機や標識をまもる
2.歩行は右側、自転車走行は左側
3.事故に遭ったら必ず110番

 

次の話です。前回、秋の足音について書きましたが、秋と言えば「読書の秋」です。
本校も「読書旬間」が始まっています。そんな中、先日、読み聞かせボランティアの方が読み聞かせを行ってくれたので紹介します

 



1年1組「どんぐりころちゃんおやまへかえるだいさくせん」「どんぐりころちゃん」
1年2組「しりとりの大好きなおうさま」「はいチーズ」
2年1組「アボリジニの昔話」「さまにぶらさがるの?」

 

 

3年1組「火のカッパ」
3年2組「あたまにかきのき」「とらとほしがき」
4年1組「あめだま」「やっぱりじゃない!」
4年2組「ちいちゃんのかげおくり」「ごんべいだぬき」

 



5年1組「葉っぱのフレディー」
6年1組「ヤクーバとライオン」「うそ」
6年2組「そんごくう 金角銀各のまき」

各学年でも図書室を使った学習が行われています。たくさんの本の中に、大好きな本が必ずあります。そんな本に出合ってほしいです。
 



さて、今週末は「五小まつり」です。感染防止のため、保護者の方や地域の方の参観・来校はお断りしています。今準備をがんばっています。残念ながら見ることはできませんが、当日大成功することを応援してください。
 

 

最後に、6年生の理科を参観した時の話です。子供たちが、自分の考えをタブレットに書き込み、クラス全体で共有しました。タブレットの画面を見ると、4つの発問があります。今日の発問は、その一番右側「火山活動や地震によって、土地は、どのように変化するのだろうか。」でした。
 

 

今や小学校の学習でタブレットを使う風景は、当たり前になってきました。しかし、学習活動への活用は、まだ、研究中なのです。今日も、先生たちは効果的な活用法を探るべく、様々なトライを繰り返しています。本校の先生方は、タブレットの活用を進んで行ってくれています。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の足音、新年度の足音

2022年10月19日 | 学校の様子(教育活動)

久しぶりに校庭の上に青空が広がったような気がします。朝テレビのニュースを見ていましたら、青森県にる八甲田山の紅葉の映像が流れていました。
学校の周りはまだ緑が目立ちますが、紅葉を見ることができるか今から楽しみにしています。
現在校庭では、冬芝の種まきが行われています。現在は、校庭の西半分が養生区域となり、冬芝の発芽を待っています。東半分は一足先に種まきが行われましたので、冬芝の新芽が伸びているところです。その芝の上を、子供たちは元気に走り回っています。

さて昨日は、学校で就学時健康診断が行われました。来年度1年生になる子供たちが学校で健康診断を受けました。
 

 

4月には、みんな一つ上の学年に進級・進学します。新年度に向けた動きも少しづつ始まってきます。

昨日の様子ですが、紹介します。
まずは1年生です。
国語の学習の発展で、擬態している生き物の紹介文を書いていました。学習したことを思い出しながら紹介文を作るのですが、友達と話し合ったり先生に聞いたりしながら学習を進めています。
自分だけでは自信がなくても、先生や友達のアドバイスで自身をもちます。時には、自分が友達にアドバイスを送ることもあります。学び合いです。学び合う力をここでも培っていました。
 

 

2年生の様子です
前回に続き算数のかけ算の学習でした。この日発見したのは、学習の仕方についてです。先生が前時の復習をしている時は、机の上に教科書やノートを出し、それを使いながら振り返りを行っていました。振り返りが終わると、先生が言います。「おはじきを配ります。机の上のものをしまってください。」すると、子供たちはいっせいに教科書やノートをしまい、姿勢を正しました。あっという間の出来事でした。先生と子供たちの息の合った様子に、驚くとともに嬉しい気持ちにもなりました。
 

 

3年生の様子
4時間目、授業を参観して回っていましたら、終了のチャイムが鳴りました。職員室に戻っていると、給食の準備を頑張っている姿を見ましたので教室の中に入りました。
給食の準備は当番制です。皆が力を合わせ準備します。はじめに配膳台をきれいにします。食器をもらう前に手も消毒します。ご飯をよそったり、牛乳を配ったり、分業しながら素早く配膳をします。配膳をしてもら側の協力も大切です。給食当番が配りやすいようにトレイを持ちます。給食当番の方に体を向けます。みんなで協力して給食の準備ができていました。
 

 



4年生の様子です
図工を参観しました。木工作でう。のこぎりを使って自分が必要とする形に木を切っていました。手や足を使い気を固定しきっています。集中しているので、作業の最中は話しかけませんでした。切り終わってから「うまくいった?」「難しかった?」と声をかけます。ほとんどの子が「うまくいった!」「簡単だった!」の返事。中には「難しかった。」の返事もありましたが、表情は明るかったです。やり遂げた満足感が表情に出ているのだと考えました。図工室の後ろの方では、なにやら灰色の液体を扱っている子がいました。素焼きの作品に釉薬をかけているところでした。もう一度焼くのですね。何色に変身するか楽しみです。
 

 

5年生の様子です
家庭科のミシンの学習。この日は、エプロンの生地を裁断していました。今後、ミシンを使って仕上げていきます。ミシンを使って自分が使うものを制作することは、多くできることではないと思います。だからこそ、出来上がったものに愛着がわくのです。たぶん子供たちは、そのような作品になることを思い、わくわくしながら学習に取り組んでいるのだと思います。その願いを叶えてあげたいと思います。お家の方でミシンを扱える方がいたら、お子さんにアドバイスしてあげてください。素敵なエプロンができあがることを願い、見守っていきたいと思います。
 

 

6年生の様子です
書写の授業を参観しました。「湖」という文字を書きます。今回は、文字のバランスを考える所がポイントでした。この文字は「シ」「古」「月」の文字が3つ並び一つの漢字を作っています。ですから、それぞれの文字を縦長に書くことが求められます。それに気づくように、先生は黒板にいろいろな形の文字を書く工夫をしていました。字形を整えるために、文字の構成を見つけていきます。今回は、「へんや作りを縦長にする」でしたが、文字が変わると、注意するポイントも変わります。今回のような学習を通し、文字を形よく書くため、どのようにバランスをとるか考える力を身につけ、実践で生かしてほしいと願います。
 

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供が活躍する

2022年10月17日 | 学校の様子(教育活動)

昨日、スカイホールで「子どもフェスティバル」が開催されました。コロナの関係で、3年ぶりの開催となりました。
今回で16回目となりました。みなさん参加されましたでしょうか?
感染防止のため飲食物の提供はありませんでしたが、子供たちの笑顔が、笑い声が戻ってきたようで、参加していて嬉しい気持ちになりました。
来年も、できたらいいなと思いました。開催に関わられた方々にお礼申し上げます。
 
 
 

さて、今日の月曜朝会は、読み聞かせを行いました。junaidaという絵本作家の「街どろぼう」を読みました。

私の話の後は、保健委員会の子が校内での怪我の防止の呼びかけと、ポスターの掲示について話をしてくれました。


次に図書委員会の子が、今日から始まる読書旬間について話してくれました。たくさんのよい本に出合ってほしいと願います。

1年生の様子です
工夫をたくさん発見した算数の授業でした
資料をカメラを使ってテレビに写すことは以前にも紹介しましたが、今日の授業でも見ることができました。


もう一つの工夫は、解き方を子供自身に選ばせたのです。既習経験を使い自ら課題を解決する力は、1年生から鍛えることができます。「て」あ手を使って考える。「え」は絵を描いて考える。「ブロック」はブロックを使って考えるです。自分のが選んだ方法で解くことができたのでしょうか。






2年生の様子です
子供たちが、おはじきを使って数のまとまりを作っています。何の学習でしょうか?
子供たちは、かけ算の問題を解いています。おはじきと言うと1年生がつかうと思っている方もいるかもしれませんが、数のまとまりを視覚的にとらえたり、触れることで量を感じ取ったりすることができます。
かけ算の学習は、決められた数のまとまりが、いくつ分かを考えることが大切。おはじきが役に立つのです。
 

 

3年生の様子です
漢字ドリルを使い進出漢字の学習をしていました。読み、書き順、字形、活用、新しく文字を覚える時に気を付けることはたくさんあります。
先生が黒板に文字を書きます。これも大切。運筆を見て、それをイメージとして記憶することで、初めての漢字も手本を見ながら書くことができるようになります。
先生が書く文字を見て、すでに習った漢字と同じ「へん」や「つくり」を思い出せれば、さらに理解が深まります。今回は「しんにょう」を使った感じがありました。似ている漢字、思い出せたかな?
 

  

4年生の様子です
算数の学習です。ここで目を引いたのが、黒板やノートの文字の見やすさ、美しさです。
書くことは、学習の見通しや、解き方を理解するのに役立ちます。自分の思考を整理し、学びを定着させるのに役立ちます。どちらも考えながら、確かめながら書きますので、おのずと字形の整った文字になりますし、黒板やノート上に見やすく書かれます。黒板やノートを見ると論理的に思考しているか確認することができます。
学びのためにノートを使えるようになってほしいです。自分のノートを見返して、その時の学習を説明できるようになってほしいです。

 



 

5年生の様子です
音楽の授業を参観しました。アンサンブルの学習でした。小グループを作り、それぞれのグループで別々の楽器を演奏します。
アンサンブルとは、少人数での合奏という意味がありますが、そのほかに「調和」という意味もあります。それぞれの楽器の音色を聞きながら、自分の楽器の音を重ねていく体験をしました。
一斉に演奏すると、ガチャガチャと聞こえますが、各学期の音色や拍に意識を合わせると、複数の楽器が絶妙に絡み合い、音楽を生み出していることに気づきます。
合奏も普段の生活も、違いを認め、重ね合い、素敵な「調和」を生み出したいですね。
 

 

6年生の様子です
国語の授業を参観しました。宮沢賢治が書いた「やまなし」という物語のまとめ。作者が、この物語で何を伝えたかったかを各自が考え、文で表す学習をしていました。
6年生の学習課題らしく、難しそうに感じましたが、学習中に考えたことや、本文の引用を交えながら書き進めていました。もう一つは、学齢的に自分の考えが固まってきている時期の助けもあると思います。
普段から、教えてもらうことだけでなく、自分の考えに基づき行動することが多い6年生ですので、日頃培った力を今回発揮したのだと考えました。
 

もう一つgは理科の授業の様子。地層のでき方を教具を使い学びます。砂の堆積の仕組みをまずは学びます。地層は地球の歴史を紐解くカギです。学習をきっかけに、地球の成り立ちも考えることができたら楽しいと思います。
 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

起業家教育プログラム

2022年10月13日 | 学校の様子(教育活動)

以前少し紹介しましたが、本校の6年生は、東京都が主催する「起業家教育プログラム」に取り組んでいます。
この学習は、起業家となり会社を興し、物を販売する経験を通し、自ら考え、行動できる人材育成と自己肯定感を高めることを目標としています。

 
主な学習の流れは、
①会社をつくる  ②調査する  ③計画を立てる  ④資金をあつめる  ⑤仕入れる  ⑥商品を形にする  ⑦広告する  ⑧販売する  ⑨計算する  ⑩反省する

すでに、6年生の児童は、7つの会社を設立しました。
今日は、8名の外部講師を招き、③④⑤の学習を行いました。

初めに行ったのは「商品企画・事業計画作成」でした。
 

 



次に、金融機関から融資を得る活動です。今日は、町内の金融機関職員の方が講師として来ていただきました。
融資を得るために、何回も金融機関に足を運び、事業計画の理解を得、融資していただくことができました。融資決定の印として借用書を取り交わしました。
 

 

 



次は、融資で得た資金を使い、商品製造に必要な材料を仕入れる活動でした。


予定していた学習活動が終わり、振り返りとまとめを行いました。
最後は、7つの会社それぞれが、会社名と社名に込めた思い、そして、商品名と商品名に込めた思いを発表しました。
 



次は、実際に商品を発注します。そして、販売へと進んでいきます。
良い学習となるよう、引き続き支援していきます。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4年生 社会科校外学習

2022年10月07日 | 学校の様子(教育活動)


今日は4年生の社会科校外学習について行きました。
午前中、訪れたのは、東大和市郷土博物館にあるプラネタリウムでした。
そこでは、様々な星座の他、太陽や月の動きや役割について学びました。

  



  

  

プラネタリウムでの学習の後は、他の展示物も見学しました。

午後は、2箇所まわります。
はじめは、西多摩衛生組合です。

  



この施設には、瑞穂町のゴミも運び込まれてきます。

最後に、みずほリサイクルプラザに行きました。




雨の中でしたがみんな頑張りました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集団下校訓練

2022年10月06日 | 学校の様子(教育活動)

今日、全校児童が登下校のコースごとに一斉に下校を行う「集団下校訓練」を実施しました。
あいにくの雨でしたが、静かに行動できる姿を見て、感心と安心を感じました。
本校では、震度5強の地震が発生した場合は、保護者の方に児童を引き取りに来てもらうようお願いしていますが、それ以外では、一斉に下校する機会が多いです。
今回の訓練は、同一時間帯に、全児童が、素早く安全に自宅に帰ることができる力を養うための訓練でした。一人一人がそのことを忘れずに家まで歩いてくれて事と信じます。
 


1年生の様子です
 

 

1年生の教室に入ると、後の棚に、秋に関係する本が並んでいました。生活科で学習しているのですね。すぐに手に取ることができるような環境を作っています。学習意欲が喚起されます。
算数では、テレビに写された資料を使い、考え方を説明している場面を見ました。これも工夫ですね。デジタル教科書と大型モニターを効果的に活用していると考えます。
このような工夫をすると、「発表したい!」と思う子も増えると思いました。


2年生の様子です
 

 

算数です。長方形と正方形の色紙を対角線で切り離し、それぞれ2つの三角形を作りました。その三角形を重ねたり並べたりしながら、気づいたことをノートにまとめました。「ちょう点」や「辺」など習った用語を使いながらまとめることができていて感心しました
先生の工夫としては、色紙を使ったところです。ノートと違う色を使うことで意欲が喚起されました。


3年生の様子です
 

 

3年生も算数を参観しました。紙テープを使いわり算を指導していました。私が行ったときは、児童がわり算の計算を説明するときでした。88÷4を80÷4と8÷4にわけて計算しました。
正確な答えを出すために、答えを導きやすい計算式に直してけいさんしました。ノートの写真では、わかりやすくするように、2つに分けた式を実線で結ぶ工夫も見られます。
自分の力を使って答えを求める力も一緒に養うことができると思いました。
廊下の掲示板を見ると、理科の観察カードが貼ってありました。一人一人に先生からのコメントが書いてありました。


4年生の様子です
 

 
1組さんは国語の学習。単元名は「秋の楽しみ」この季節にぴったりです。学ぶ内容や学んだことを実生活と結び付けることができるよう、この時期に計画されています。
音読の前に教科書を見ながら、9月は「長月」、10月は「神無月」・・・と季節を感じさせる月の表し方を知りました。他にはどんな秋を楽しんだのでしょうか・・・
2組さんは音楽。リコーダーを吹いていました。音楽室から聞こえるリコーダーの音色に誘われ音楽室に入ると、みんな一生懸命に吹いていました。その後、一人一人、先生の前で指定されたフレーズを吹きました。


5年生の様子です
 

 

五小まつりの出し物について、学級会を開き考えていました。考えをまとめたり、友達に伝えたりすることがうまくできるよう、ホワイトボードを使っていました。発表の時は、そのホワイトボードを黒板に貼って説明をします。
考えをまとめたり、それを相手に伝えたりすることを、学習活動の中に意図的に取り入れています。本校では、自分の考えをもつことち、しっかり伝えることができる力を子供たちにつけるため指導を工夫しています。
今回は、五小まつりの出し物についての話し合いで来たので、意欲的に考え、発表できたことと思います。みんなの考えで素敵な出し物が誕生することを応援します。


6年生の様子です
 

 
6年生は、宮沢賢治の「やまなし」という物語を扱った学習をしていました。先生が範読するのを静かに聞いている場面を見ました。子供たちの耳は先生の声を拾い、目は教科書の文を追っていました。6年生になると理解力が育っていますので、自分から物語の世界に入っていくことができるようになります。少し抽象的な表現をつかった物語では、自分で物語の世界を想起し広げていくこともできます。
隣のクラスでは、色にこだわっていました。物語に出てくる色を使って、児童がイメージをもちやすくしました。また「幻灯」という言葉が出てきたときは、先日観賞した影絵劇の様子を思い出させてから説明をしていました。子供たちが理解しやすいように、先生たちは、臨機応変に言葉を選ぶこともしています。私も聞いていて「なるほど!」と思いました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする